昨日のニュースで、シニアカーの故障か何らかのトラブルで立ち往生した高齢者を、間一髪で脱出させた女性に、警察から感謝状が贈られた話題があったんだが、相当世間知らずな輩が挙って“老人は外でんな”とか、“鉄道会社は当該高齢者から賠償取れやえ”みたいな発言をしてたんだが…それ、自分が同じ立場になって、同じセリフ言えるか?って話です。勿論、今回は高齢女性のシニアカーがトラブった事によるグモ未遂だった訳だが、コレが子供乗せたベビーカーや、ノルディックウォーク(ストックを突いて、雪道感覚でやる歩行トレーニング)のストックの先が、踏切の隙間(線路部分)に挟まった場合、同じ事になりかねないんですよね…転倒が伴ったり、脱輪したりでパニると。
国交省が踏切をなくして道路との立体交差を推進してる背景には、こういった踏切の構造上あり得る“歩行者の事故”の防止も含まれる訳で、単に自動車の交通障害を減らすだけではないのです。況や、一部の踏切にはカーブ上にあったり、変な段差が付いたトコや、道路の構造上垂直交差ができずに歪な状態だったりと、クルマ運転してると“常識外れ”な踏切や併用軌道もある為、そこで事故ってるケースがあるんです。(名鉄パノラマカー7000系が併用軌道を逆走したダンプカー潰したり、阪堺モ161形が住吉大社付近でタクシー擦ったり…)
この様に、自分中心で物事喋る人程、自分自身が“当事者”になる事は考えず、暴言吐いてるのがオチであり、いざその立場になった瞬間に、過去の自分が吐いた暴言が全部ブーメランとなって、クリティカルヒットを喰らって嘆く事になるのです…自分が無関心過ぎて馬鹿だったと。