参院選投票日まであと一週間…今回はガチの選挙ネタですw
本編でも述べた通り、外国人への偏見や侮蔑は、必ず過去のやらかしを踏襲しかねない、非常に危険な行為です。特に、威勢のいい公約で支持を集めてる政党程、歴史上における独裁政権を生み出す要因になってる事が多く、その元凶こそ、一過的な感情に流され、目の前の問題にだけ執着し、先を見据えない事です。無論、不法在留者の排斥は、防犯上では有益でも、低賃金で過酷な労働を強いている現場がある以上、元から断たないと意味がありません。
つまり、今現在の安寧で豊かな環境に胡座かいて、未来を見据えずに貪る事は、重大なモラルの欠如と、社会秩序を内外から崩壊させる、民主主義そのものの“終焉”を意味するのです…かのヒトラーですら、ナチスによるドイツの独裁は民意によって作られたと憚らぬ事を言ってた訳で、その原因も、第一次世界大戦でドイツがボロ負けして、戦後賠償を近隣諸国に毟られた事に対する憤懣と、ヒトラー自身がユダヤ人教師に絵画の才を詰られた個人的恨みが、民衆の閉塞感に対する感情と合致したから、ホロゴーストが起きたのです。今の国際情勢は、まさにコレの拡大版であり、日本の国内世論も、その傾向に堕ちてます…歴史を学ぶ事をサボった事で、過去を他人事にした罪は、後年の禍根になりかねません。
だからこそ、メディアが報じる情報のみで政府や省庁を叩くのではなく、政策の意図と国際情勢…特に米中露の“気まぐれ”に惑わされぬ判断力と読解力を磨くべきです。一過的な怨恨の感情によって、相手を排斥する事は、その“空席”を自分でカバーできるかどうかを考えるべきであり、故の“憎まれ役”に徹する事は、誰にも真似できない猛者の所業なのです。