金曜日は新居浜編集部の石川美咲記者です。新居浜市を中心に、愛媛県・東予地方の話題をお届けします。
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① 創作活動の発表の場として新居浜市民に親しまれる「ふれあいスポット 森の泉」(新居浜市宇高町1丁目)が、設立25周年を迎えました。出展が無料とあって1999年11月のオープン以降、年間通して予約は絶えず、交流の場としてもかけがえのない存在となっています。
② 何千本、何万本ものつまようじで精巧な模型を作ってきた西条市周布の日野孝俊さん(87)が、2024年4月から松山城の模型づくりに取り組んでいます。「つまようじ職人」として知られる日野さんだが、体調や年齢を考慮し、今回の制作を最後にする考えです。「時間がある時、思うがままに」というモットーは崩さず、長年培った技術を生かして創作活動を楽しんでいます。
③ 今治市の地域課題を解決しようと、廃棄松葉をバイオ燃料化する事業で起業した高校生がいます。今治東中等教育学校6年、伊藤翔馬さん(18)。首都圏の大学への進学が決まるも、「地元を守る事業を発展させたい」と意欲に満ちています。
創作活動の発表拠点に 新居浜「ふれあいスポット 森の泉」設立25周年
(https://www.ehime-np.co.jp/article/news202412280099)
「つまようじ職人」最後のテーマは松山城 細部まで再現目指す 西条の日野さん
(https://www.ehime-np.co.jp/article/news202501050095)
地元愛熱く 高校生起業 今治東中教校6年・伊藤さん、廃棄松葉をバイオ燃料化
(https://www.ehime-np.co.jp/article/news202501080131)