「再生エネ事業者の倒産劇、私的整理を難航させたトラブル」 再生可能エネルギー事業を手がけていたWIND―SMILEは2025年12月に民事再生手続きの開始決定を受けた。当初は陸上風力発電における発電機の設計から販売、設置工事まで行い、自社施設も保有して売電収入も得ていた。東日本大震災をきっかけに太陽光発電事業として発電所の企画・開発やEPC(設計・調達・建設)を始めて売り上げが増加。19年には木質バイオマス発電事業もスタートし、22年9月期には売上高約90億1200万円を計上した。地熱発電事業にも設備投資を行って複数の案件を進め、再生エネ全般に事業の裾野を広げていった。