2024すごいトシヨリ２.mp3

春分次候 3月25日(月)～3月29日(金)

桜始開(さくらはじめてひらく)

今回はブック紹介

「すごいトシヨリBOOK　トシをとると楽しみがふえる」

毎日新聞出版 2017年08月

著者　池内 紀（いけうち おさむ）

の２回目。

今回は、池内 紀（おさむ）さんの著書「すごいトシヨリBOOK」と

「武田鉄の今朝の三枚おろし」に、川島の編集を加えて、

三位一体で、「老いて行く」ことに思いを巡らしてみようと思います。

・「老いてもなお盛んである」と話す人がいたら、その人は病気。

・老いるということは、賞味期限が切れつつある自分と、自覚する。

・自分の老いは自分の手で磨くしかない。

・「磨く」とは「学ぶ」こと。

・池内氏が名付ける老いの病いは、若いときから発病している。

・注意する人が減るため老人病は目立つ

・なにごとも、「ホドとカゲン」

ほか

2024すごいトシヨリ1.mp3

春分初候 3月20日(水)～3月24日(日)

雀始巣(すずめはじめてすくう)

今回はブック紹介を。

「すごいトシヨリBOOK　トシをとると楽しみがふえる」

毎日新聞出版 2017年08月

著者　池内 紀（いけうち おさむ）

この本を知ったきっかけは「武田鉄矢氏・今朝の三枚おろし」。

文化放送で2018/05/28~6/01放送されたラジオ番組。それがYOUTUBEに上がっていて、

レコメンされたものを聴いて、原本を手に入れたというハコビです。

今回は、池内 紀（おさむ）さんの著書「すごいトシヨリBOOK」と

「武田鉄の今朝の三枚おろし」に、川島の編集を加えて、

三位一体で、「老いて行く」ことに思いを巡らしてみようと思います。

・前半は、キャッチーなフレーズの連打が続いて面白い。

・「言葉に見捨てられる」「自分に疎遠になる」。

・「下り坂が楽しくなければせっかく生きていることも非常につまらなくなる」

・人生を楽しむ習慣がなかった人が「下り坂を楽しむ」には。

・「人生、下り坂最高！」と火野正平さん

・下り坂をどう捉えるかで動くセンサーも変わる。

・「いかなる場においても、主人公であれ」（臨済録）

・「小さな物語でも自分の人生の中では誰もがみな主人公」（さだまさし）

・「主人公」というのは、自分も他人も大切にする、大切にできるということ。

ほか

企画・構成　表参道コピー塾

語り手　川島司　中川みちえ

◉mp3へ変換してアップロードすると、音圧が下がるようです。

ボリュームを上げてお聞きください。

→音源は…　

2024　光る君へ7-8.mp3

３回連続大河ドラマ「光る君へ」の解説、３日目。

7話「おかしきことこそ」

「光る君へ」は、平安時代中期を舞台に「源氏物語」の作者「紫式部」の人生を描いた物語です。おもてサウンドコピー塾では「光る君へ」の解説をしております。といっても、ストーリーやキャストの解説はYOUTUBEでもたくさん出回っていますので、ここでは、ドラマに伏せられた隠れたエピソードや、どうやってその回が組み立てられたのか、脚本の柱やフィルターを取り出して『源氏読み』目線で解説をお届けするという試みで構成しています。それは、ただのテレビドラマとして観ていると、さらっと流してしまうシーンが、実は源氏物語のこういう場面を借りて演出されているというような、隠しコマンドや背景なんかを類推して晒していこうという企画です。

・陣定（じんのさだめ）を見習いたい現代の会社の会議。

・「私にいわないで日記に書きなさいよ」は、歴史的記録につながる伏線

・打毬を鑑賞する姫は牛車の御簾越しから眺めるのが、デフォ。

8話「招かれざる者」

・またまた「雨夜の品定め」

・源倫子は宇多天皇の曾孫。スーパーお姫様。

・渋る父（雅信）・乗る気の母（穆子あつこ）

ほか。

企画・構成　表参道コピー塾

語り手　川島司　中川みちえ

◉mp3へ変換してアップロードすると、音圧が下がるようです。

ボリュームを上げてお聞きください。

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2024　光る君へ6b.mp3

３回連続大河ドラマ「光る君へ」の解説、２日目。

「光る君へ」は、平安時代中期を舞台に「源氏物語」の作者「紫式部」の人生を描いた物語です。おもてサウンドコピー塾では「光る君へ」の解説をしております。といっても、ストーリーやキャストの解説はYOUTUBEでもたくさん出回っていますので、ここでは、ドラマに伏せられた隠れたエピソードや、どうやってその回が組み立てられたのか、脚本の柱やフィルターを取り出して『源氏読み』目線で解説をお届けするという試みで構成しています。それは、ただのテレビドラマとして観ていると、さらっと流してしまうシーンが、実は源氏物語のこういう場面を借りて演出されているというような、隠しコマンドや背景なんかを類推して晒していこうという企画です。

6話「二人の才女」

・まひろが角盥（つのだらい）に月を写して眺めているシーン。

・平安時代、月見は不吉、忌むもの。

・源氏物語「宿木巻」では「月見るは忌みはべるものを」と中君が語っています。

・その月に道長の顔がオーバーラップ。

・ふたりの行く末を暗示しているかのよう。

・平安貴族は白居易が大好き、漢詩の会。

・平安時代、いただきものは見せびらかすのがマナー。

・ききょう（清少納言）はこのとき、実は、子持ちの人妻。

ほか。

企画・構成　表参道コピー塾

語り手　川島司　中川みちえ

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2024　光る君へ5 .mp3

雨水　末候

2月29日(木)～3月4日(月)

草木萌動(そうもくめばえいずる)

草木が芽吹き始めるころ。

今日から３回連続大河ドラマ「光る君へ」の解説をします。

「光る君へ」は、平安時代中期を舞台に「源氏物語」の作者「紫式部」の人生を描いた物語です。おもてサウンドコピー塾では「光る君へ」の解説をしております。といっても、ストーリーやキャストの解説はYOUTUBEでもたくさん出回っていますので、ここでは、ドラマに伏せられた隠れたエピソードや、どうやってその回が組み立てられたのか、脚本の柱やフィルターを取り出して『源氏読み』目線で解説をお届けするという試みで構成しています。それは、ただのテレビドラマとして観ていると、さらっと流してしまうシーンが、実は源氏物語のこういう場面を借りて演出されているというような、隠しコマンドや背景なんかを類推して晒していこうという企画です。

大河ドラマ「光る君へ」5話　解説

●第5話の隠しコマンド

　「六条」と「廃屋」といえばやっぱり！

・三郎「一族の罪を詫びる」は、何を伝えようとしているのか。

・「母が死んだのは、私のせい」と聞いて三郎が読み取ったのは。

●ドラマと言えど、これはないよね

・平安貴族の姫様は「立たない・歩かない、走らない」のが基本。

「家族以外に顔を見せない・声を聞かせない」ことが「たしなみ」

・平安貴族になりきって、テレビという御簾越しに垣間見ている気分で鑑賞すると、楽しさ倍増！

・現代にも受け継がれる着物姿で「手を見せない」作法

・耳だって見せるのは、お下品なんです。

ほか。

企画・構成　表参道コピー塾

語り手　川島司　中川みちえ

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ボリュームを上げてお聞きください。

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100歳を生きるヒント1.mp3

立秋初候

二十四節氣のひとつ【立秋】

初めて秋の気立つがゆゑなれば也

8月8日〜12日

涼風至 (すずかぜいたる)

涼しい風が立ち始めるころ

これから、

五木寛之著『人生100年時代の歩き方』を

柱に立て、人生の「生き方・逝き方」について

考えてみます。

◉この本を取り上げた理由

・人生２回目の切り返し？（実感なし）

・老後の定義とは？（実感なし）

これからの道のり、何も実感できていない。

これはあかんやろ。ということで

先人の智慧をお借りして、老後のあるき方を

イメージしたいと思いました。

◉章立て

・第１章　人生のギアチェンジとは

・第２章　何をもって「幸せ」と感じるか

・第３章　話すことの大切さを思う

・第４章　生きているだけでも意味がある

・第５章　老後の「生き方」と「逝き方」

今回は

◉第１章　人生のギアチェンジとは

ヒンドゥー教では人生を４段階で

その時々の義務、ミッションを果たす。という考え方。

ほか

企画・構成　表参道コピー塾

語り手　川島司・中川みちえ

◉mp3へ変換してアップロードすると、音圧が下がるようです。

ボリュームを上げてお聞きください。

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100歳を生きるヒント1.mp3

立秋初候

8月8日〜12日

涼風至 (すずかぜいたる)

涼しい風が立ち始めるころ

これから、

五木寛之著『人生100年時代の歩き方』を

柱に立て、人生の「生き方・逝き方」について

考えてみます。

◉この本を取り上げた理由

・人生２回目の切り返し？（実感なし）

・老後の定義とは？（実感なし）

◉章立て

・第１章　人生のギアチェンジとは

・第２章　何をもって「幸せ」と感じるか

・第３章　話すことの大切さを思う

・第４章　生きているだけでも意味がある

・第５章　老後の「生き方」と「逝き方」

今回は

◉第１章　人生のギアチェンジとは

ヒンドゥー教では人生を４段階で

その時々の義務、ミッションを果たす。という考え方。

ほか

企画・構成　表参道コピー塾

語り手　川島司・中川みちえ

◉mp3へ変換してアップロードすると、音圧が下がるようです。

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紫式部日記2.mp3

大暑初候

7月23日〜27日

桐始結花（きりはじめてはなをむすぶ）

桐の実がなり始めるころ。

今回は、講座『紫式部日記を声に出して読む』から

イントロダクションその２を。

◉出産は白不浄。女房たちの装束も白一色に変わりました。

その「白」の織や柄でセンスを競い合いました。

◉中川みちえの疑問

　出産準備として装束を用意した時、不幸が起きて

　その装束を使わなくなったとき、用意したものは

　どうなるのでしょう？

◉三才女

　和泉式部・赤染衛門・清少納言への

　紫式部の批評の読み解き方について。

ほか。

企画・構成　表参道コピー塾

語り手　川島司・中川みちえ

◉mp3へ変換してアップロードすると、音圧が下がるようです。

ボリュームを上げてお聞きください。

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着物あそび.mp3

小暑次候

7月12日〜17日

蓮始開（はすはじめてひらく）

蓮の花が開き始めるころ。

◉中川みちえの同窓会での体験談から

あわせかさねて「着物あそび」

・着物とどうか関わるかで、周囲の目が変わる。

・着物屋や着付け師のセールトーク

・「着物あそび」は「着物編集」

　（自分の好きを組み換え、載せ替え、着替えていく）

・それは自分自身が変わっていくことでもある。

ほか。

企画・構成　表参道コピー塾

語り手　川島司　中川みちえ

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源氏物語53帖　手習 .mp3

夏至 末候

7月2日~6日

半夏生(はんげしょうず)

半夏（烏柄杓）という薬草が生える頃。

今回の源氏物語を読むは

53帖『手習』

・薫:27～28歳、浮舟:22～23歳、

・匂宮:28～29歳。小野母尼80歳前後

・「蜻蛉」で身を投げて「手習」で発見される浮舟。

・記憶喪失で通そうとしている浮舟。

・浮舟は出家して尼になりたいとこぼす。

ほか。

企画・構成　表参道コピー塾

語り手　川島司　中川みちえ

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