源氏物語51帖浮舟1.mp3
芒種 末候
6月16日〜20日
梅子黄(うめのみきなり)
梅の実が黄ばんで熟すころ。
今回の源氏物語を読むは
51帖『浮舟』その1
◉五十四帖全体のなかで「若菜」上下と並んで
最も構成と文章がすばらししいのが「浮舟」の巻。
・薫27歳、匂宮28歳。浮舟22歳前後。
・浮舟を忘れられない匂宮が、薫に扮して宇治に乗りこんだ。
・匂宮と浮舟は宇治川の対岸の隠れ家で二夜を過ごす。
・薫と匂宮のあいだで苦しむ浮舟。
鐘の音の 絶ゆるひびきに 音をそへて わが世つきぬと 君に伝へよ(浮舟)
(寺の鐘の音が消えてゆく響きに、私の泣き声を添えて、私の人生は終わったと、風よ母君に伝えておくれ)
参考資料 菟原処女の伝説(うないおとめ の でんせつ)
企画・構成 表参道コピー塾
語り手 川島司 中川みちえ
◉mp3へ変換してアップロードすると、音圧が下がるようです。
ボリュームを上げてお聞きください。
→音源は…