澪標その3.mp3
第49候(寒露・初候)10月8日~ こうがんきたるつばめが去り、雁がやってくるころ。
今回は源氏物語を読む第14帖「澪標」 その3
○ふたりの住吉参詣
・須磨からの脱出、明石の君との結婚、姫君の誕生の経緯には、
住吉の神や桐壺院の超越的な力が作用していたと思い 源氏は、住吉の神へのお礼参詣を思い立つ。
・豪華を極めめる源氏の住吉参詣と遭遇する明石の君一行。
あらためて自分の身分の低さを「身のほど口惜しう」と思い知らされる
・明石の君に気づかなかった源氏は、歌を詠み交わす。
ほか。
→次回は
菊花開(きくのはなひらく)
10月13日更新です。
制作 表参道コピー塾
語り手 川島司 中川みちえ
→音源は…