「墨流し」は、要はマーブリングの黒一色版。墨汁、食器用洗剤、綿棒、半紙、バット、水があればだれでも簡単に世界でひとつだけの幻想的な模様を作ることができます。実際のところ、本気のホンキ出した書作品よりも、墨流し作品の方がウケが良かったりして・・・でも、何かへの入り口の参入障壁が低ければ低いほど、その何かの本質的なところは伝わりづらくなるような・・・気がする。

「墨流し」は、要はマーブリングの黒一色版。墨汁、食器用洗剤、綿棒、半紙、バット、水があればだれでも簡単に世界でひとつだけの幻想的な模様を作ることができます。実際のところ、本気のホンキ出した書作品よりも、墨流し作品の方がウケが良かったりして・・・

書道、書写において二度書きは厳禁！タブー！ダメ！絶対！ホントにそうなの？！ジャズギタリストタナカの音楽的な二度書きの事例など二度書きについてあれこれ考えてみました。

書道、書写において二度書きは厳禁！タブー！ダメ！絶対！そう思っている方が多いのではないでしょうか。でも書道家は二度書き三度書きよくやっています。超有名な中国書道の猛者たちなんて、堂々と書いた文字を消したりもしています。なぜ二度書きはダメと言われているのか、本当にダメなのか、あれこれ考えてみました。

書道家の人生を聞く、新企画です。初回のゲストは池田勝一氏。書道一家に生まれ、スポコン漫画のような書道ストーリーを歩む。古典に魅せられた仙人と思われている人物は、ビールをよく飲む気さくな人でした。

中国から漢字が渡ってきて、日本語を表すシステム「万葉仮名」を発明した日本人。万葉仮名が変化し、草仮名→女手→平仮名と変化していきます。 平安時代後期の平仮名成熟以降、平仮名の仕組みはおよそ1000年間も変わりませんでした。それが明治に入ってひらがな大改革！！ついに一音一字に！！ しかし同時に文字の混乱も勃発。世が世なら、現在の日本はローマ字だけの表記、ひらがなだけの表記という世界だったかもしれない・・・現代のひらがなにたどり着くまでの歴史を追います。（最終回）

中国から漢字が渡ってきて、日本語を表すシステム「万葉仮名」を発明した日本人。万葉仮名が変化し、草仮名→女手→平仮名と変化していきます。平安時代後期の平仮名成熟以降、平仮名の仕組みはおよそ1000年間も変わりませんでした。ちなみに、平安→鎌倉→室町→安土桃山→江戸、江戸時代、識字率は世界トップクラス！現代のひらがなにたどり着くまでの歴史を追います。

中国から漢字が渡ってきて、日本語を表すシステム「万葉仮名」を発明した日本人。万葉仮名が変化し、草仮名→女手→平仮名と変化していきます。ところで、平仮名って平安時代に女性が作って女性が使っていたと思っていませんか？現代のひらがなにたどり着くまでの歴史を追います。

中国から漢字が渡ってきて、日本語を表すシステム「万葉仮名」を発明した日本人。万葉仮名が変化し、草仮名→女手→平仮名と変化していきます。

中国から漢字が渡ってきて、日本語を表すシステム「万葉仮名」を発明した日本人。万葉仮名が変化し、草仮名→女手→平仮名と変化していきます。しかしこの頃の平仮名は現代のものとは全然違うもの。一音に対して複数の平仮名がありました。現代のひらがなにたどり着くまでの歴史を追います。