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理論化の重要性
例えば、体幹の回旋だけで基本は6種類ある。このバリエーションが多彩な表現を生む。
つまり多様な身体の使い方を個別に使い分けることは、それだけで自動的に表現へのメリハリとなる。
=形態のメリハリと、運動構造=リズムのメリハリ
「立回りがうまい」という表現を聞かなくなったことへの危機感と警鐘。
そんな話をしています。
リズムを殺す
ステップの排除、欠如。
重心移動の喪失。
体幹回旋の喪失(特に受け動作)
手打ちの始まり。
リズムの喪失。間がなくなるため、テンポが画一化する=最高速度で固定化されるため。
足算思考、掛け算思考の泥沼にはまっていく。
=それがスペック・シュミラークルで、さらに悪循環化する。
そんな話をしています。
シームレスの進化
進化というよりは退化、もしくは逸脱。
速さときわど
さを両立させようとすると、攻撃と防御(特に避け動作)が同時化していく。
=ここに奇妙なリズムが生まれるが、それは立回りではない。
そんな話をしています。
退行的プロセス
シームレスの退行的変化
全速力で動き続けることで、間が詰まる。=なくなる。
位置移動がなくなり板付きになる。=足を止めた打ち合い。
体幹の回旋が小さくなっていき、最終的にゼロになる。=手打ちになる。
そんなことを話しています。
シームレスとは
シームレスとは、つなぎ目のない=メリハリのない動きのこと
立回りで、シームレスはよくないこと。=メリハリとは立回りの基本。
シームレスな動きを続けると、立回りが下手になる。
シームレスの発生源は、映像のコピーから。
立回りとは、発生の経緯を順に辿っていかなくてはうまくならない。=系統発生的習得
そんな話をしています。
機能美と形態美
機能美とは、正しいアクションOSのインストールによって、無駄が削ぎ落とされ、研ぎ澄まされたフォルムに自ずと宿る美しさのこと。
形態美とは、アクションOSの上で、表現アプリが走ることで生み出される、洗練された表現としての装飾的見世物形態。
そんな話をしています。
OSとアプリ
OSの上で、アプリを走らせるのが基本。
どちらも正しい(完成度の高い) ソフトウェアであることが望ましい。
身体表現の場合、運動だけで成立する領域がOS。
表現に関わる領域がアプリ。
現代のアクションといえば、運動だけで成立する領域にしか見ていないが、POSが開発されているわけではない。
そんな話をしています。
目的と過程
目的動作
=目的を達成するために、その過程がある動作のため、過程の形態は問われない。ただ目的達成という結果がより良ければ評価される。
=ナチュラル=連動=要求される動作クオリティは効率性
過程動作
=動作目的自体が表現なので、その過程における形態が重視され、その形態と時空間的展開が表現として満たされることで評価される。
=アンナチュラル=分動=要求される動作クオリティは伝達(分かりやすさ)。ただし抽象度の高い伝達性も含まれるので、一概に分かりやすさとは言い切れない。
そんな話をしています。
具体分野
クラシックバレエ=ダンス・デコール(Danse d'École):
ルイ14世とピエール・ボーシャンが王立舞踊アカデミーで定めた、クラシック・バレエの絶対的土台となる身体統御システム。
パントマイム=コーポリアル・マイム(Mime Corporel):
近代マイムの父エティエンヌ・ドゥクルーが体系化した、体幹の立体的な分節運動による身体表現技術。
ストリートダンス=Tony Tee’s Interlock(インターロック):
ストリートダンス界の巨星トニー・ティー(Tony Tee)氏が開発した、体幹とリズムを科学的に連動させる日本発の画期的な身体操作法。
専門POSは、抽象化された動作に対する具体性が高いほど、完成度が高いと評価できる。
そんな話をしています。
フィジカルOSとは
POSと略される=身体表現の基礎という視点から見出された、特定動作の身体操法の基本。ある程度抽象化されたパターンに還元される場合が多い。
もちろんアクションは、アクションOS。
日常POS
=日常生活の中で用いられる身体操法。
専門POS
専門ジャンルの中で用いられる身体操法の基本。
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