ロッキンチェアー

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By jinとkeichiMusic
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ロッキンチェアー episodes

  • #36 紅白(2021)というメインストリーム総括番組をこう観た
    2022年に入り早くも次々と良い新譜が出てきているけど、今回は遅ればせながら紅白歌合戦の話をしました。普段孤独に音楽やったり映画を観たりという生活のケイチとしては年末の帰省は、家族や親戚など含む他人と接しすぎて良くも悪くも疲れました。相手のパーソナルなことを本気で気にかけると同時にただの酒のつまみ的消費だったりもする感じの楽さ。そういう会話に流される時の自分の浅はかさ。こういう細かい矛盾への苛立ちを"きみーもわかってくーれたらいいのにー"と歌いながら、本年も複雑さの荒野をゆくのだ。
    Not Changeable[demo]/keichi kumagai (高校2年の時にiPhoneで録音したもの)
    52 min
  • #35 映画"Get Back"を観て僕たちはこう思った Guest:Handelic&大倉健

    ビートルズの映像作品「ゲットバック」は、2021年を生き抜いた音楽ファンへの究極のご褒美だったような気がします。驚くほど鮮明な画質で、これまで数え切れないほど聴いてきた曲が今、まさに今、生まれようとしている瞬間を目の当たりにする。記録保存していてくれたことそれ自体へ惜しみない感謝の念を送りつつ、観ている僕らが少し苛立ってしまうほどの赤裸々な人間模様だとか、魔法的なバンドのケミストリーを目撃して心動かされ、幾度も目頭が熱くなる。ビリープレストンの笑顔、ヨーコさんの立ち位置、Don't Let Me Downのオンコード...。恐らくビートルズフリークと括ることのできる三人と、比較的ライトなファンであるジンによる今回は、ポッドキャストのあり方そのものについてもまた考えさせられるものとなりました。終盤には、ゲットバックセッションでもリハを繰り返していたTwo Of Usの即興ロッキンチェアーカバーvr.を収録。2022年正月に国道3号線の真横のケイチ実家で録音した、僕たちのゲットバック感想会。今年もどうぞ宜しくお願いします。 


    放送曲:Two Of Us(cover)/Rockin Chair Special Version (おまけ:Drive My Car)

    1 hr 17 min
  • #34 賑やかな場所でかかり続けてる音楽/小沢健二の新曲"ドゥイドゥイ"の凄まじさ

    2021年最後の回はジンとケイチの曲をそれぞれ一曲ずつ流すことにしました。ついつい規模の大きな話、政治や社会や権力やカルチャーの話をしたくなるけれど、本当に目の前に広がっているのは、地べたを這いつくばっている君と僕が映るスクリーン。素晴らしい音楽さえあればそれで何もいらない、なんて浅はかに言い放ってしまうようなときは少し前に過ぎたと思う。僕たちはみんな大人になれなかった。大人になれば。大人になりずいぶん経つ。ジンの何気ない一言や、このポッドキャストを聴いてくれた人の言葉に、心から感謝しています。来年も、なんかごちゃごちゃ言ってるなーくらいの感じでぼんやり聴いてくれたら嬉しいです。階段終わらなければいいじゃん このまま君とここで昇り続けれるじゃんって、ね。 


    【放送曲】 

    ロー○ンのバイト3時間でやめた時の歌/Jin Yamaguchi 

    雨の降る午後(demo)/keichi kumagai 

    1 hr 3 min
  • #33 2021年新譜ベスト・旧譜ベスト/Pale Waves/FUR

    2021年が終わろうとしています。これまでになく重要な一年だったような気もするし、大したこともしていない無駄な一年だったような気もする。今ここを全肯定したくなって「冷たく強い風君と僕は笑う」と夜道で歌った日もあったし、「この暮らしこそが宇宙」なんてくだらない戯言のような気がする日もあった。就職どうするの、と3億回ぐらい訊かれた気がする。平坦な戦場、という言葉に幾度となく打ちのめされ、同時に救われた気がする。90年代にとって、そして僕自身にとって大切なアーティストが凄まじいバッシングを受けた年。ジム・ジャームッシュ作品を初めて観た年。誰かと過ごす、いつか忘れてしまうであろう美しい瞬間があり、自分に嫌気がさして一丁前に、死んだ方が良いななどと思った瞬間があった。これら全てがつまりこの一年のことではなく、これからの話だと、今書いていて気づきました。2021年僕らの個人的ベストアルバムの回です。


    放送曲:Slowly, we're driving through the night/Jin Yamaguchi

    1 hr
  • #32 David Bowieがこの地上にもたらしたもの/リフから辿るロック
    Life on Marsの大胆なメロとMVの異世界さに度肝を抜かれ、疲れたバイト帰りにHeroesを聴いて涙し、All the Young Dudesの下降していくルートの上のメロディに心震わせ、などとしていたらいつの間にか死後6年が経とうとしています。派手で、宇宙的な音楽を生み出しつつもどこか、澄んだ湖のほとりの林の中にある白い灌木のような落ち着いた佇まいをしているデヴィッドボウイは、僕ら皆を地球に残してどこか遠くへ飛び去ってしまったのです。或いはそもそも偶然に『地球に落ちてきた男』だったのか。『戦場のメリークリスマス』の大島渚監督はボウイについて訊かれ、「天使。完全に天使。周り中が幸せになる。仕事だってことも忘れちゃう。」と話していたそう。僕もそう思います、監督。でもそれと同時に、『デヴィッドボウイ最後の5年間』というドキュメンタリーの中で、死を目前に控えたボウイが「死ぬのが怖い」と言っている姿。これもまた本当なんだと思う。先行し拡散し消費され尽くしたアイコニックなイメージの核にある、ひ弱で孤独な彼。そんなボウイの全てが産み出す音楽が僕は大好きです。
    放送曲:Feelin'(demo)/keichi kumagai feat.jin yamaguchi on Guitar
    48 min
  • #31後編 Oasisを語り尽くす/Guest:Handelic

    All Around the Worldをデビュー直前のオアシスがリハスタでやっている映像を初めてみた時、見てはいけないとんでもなく神聖な、今にも爆発してしまいそうな何かに触れた気がして静かに震えたこと。リアムになりたくてなりたくてタンバリンをAmazonで注文し、後ろで手を組んで歌ってみたこと。みんなそれぞれに形は違えど、その迸るリアムの後光を見たことがあるんだと思う。或いは、派手なパフォーマンスをせず黙々とギターを弾き、時折天を突き刺すように伸びやかなコーラスを歌うノエルギャラガーに絶大な信頼を寄せていたんだと思う。全ての壁を粉砕するようなプラスの電荷を帯びたOasisというフェラーリ。ソロも大好きだけど、やっぱりいつか再結成してほしいね。C'mon you know!


    <Our Playlist of Oasis>

    Spotify - https://open.spotify.com/playlist/0KHFKTicu1WS6O9EBILGaY?si=65ba7d5cbf764f65 (by RC)


    <About "Handelic">

    Twitter - https://twitter.com/Handelic?s=20 Instagram - https://www.instagram.com/handelic/ YouTube - https://www.youtube.com/channel/UC5an5n1dY1AOi-I61d3Qo1Q/featured

    1 hr 5 min
  • #31前編 Oasisを語り尽くす/Guest:Handelic

    このポッドキャストの名前の由来となったのがOasisの曲であることが端的に象徴するように、僕らにとっての共通前提としてまず挙げるとすればやっぱりリアムとノエルになるのは間違いなくて、そんな僕らが、Oasisを愛するHandelicの音楽を好きになるのも必然だった気がします。リアムの横柄な歩き方やファッション、「魂を開放する」と本人が表現するような唯一無二な歌い方、荒々しくも少年のように美しい声。ノエルの天才的センスが産み出すメロディ、シンプルで確信に満ちたギタープレイ、希望だけを見据えた詞。僕らそれぞれのオアシスカバーを交えつつ、90年代という時代背景、コード進行、音楽的・感覚的視点といったあらゆる角度からOasisを語り尽くしました。D'you know what I mean?


    放送曲:ボーッとロボット/Handelic


    <Oasis Covers>

    Go Let It Out(Oasis)/covered by Jin 

    Supersonic(Oasis)/covered by keichi

    Go Let It Out(Oasis)/covered by Handelic


    <About "Handelic">

    Twitter - https://twitter.com/Handelic?s=20 Instagram - https://www.instagram.com/handelic/ YouTube - https://www.youtube.com/channel/UC5an5n1dY1AOi-I61d3Qo1Q/featured

    1 hr 19 min
  • #30 音楽の話ができるから、僕ら/ストレンジャーザンパラダイス
    30回目を迎える今回はこれまで頂いたメッセージを幾つかご紹介。ラジオといえばやっぱりお便りでしょう。ジンもケイチも小さい頃からラジオが自然とかかっているような家庭で育ったので、なんとなくそういうラジオ的グルーヴに親しみがあったのかもしれないなと今ふと思ったわけですが、番組の間に流れるその放送局のフレーズ(エフ・エム・ケーイ)癖になるなとか、なんか知らないが日曜の夜の番組には「ルネッサンス」と言ってる人がいるなとか、帰り道車の中で眠ってしまってどこか遠いような近いような場所でかかり続けているように感じるパーソナリティのくぐもった声とか、割と鮮明に覚えていますよ。それら全てがアンビエントミュージックだったのかもね。
    41 min
  • #29 若手レゲエ・ソウルバンド"Asound"の凄まじさ/物を持つということ

    僕らの周りにいる「凄い人たち」の作品やライブに触れることで少し落ち込んだりもするわけですが、そう思えること自体恵まれているのかもとも思います。そして僕自身、たとえ誰も評価してくれなくとも続けていく何かを持っている人でありたいなと思います。と、いうわけで今回はAsoundという平均年齢20歳前後の若手バンドの話を。圧倒的歌唱力とバンドグルーヴでライブハウスを沸かせる彼らの楽曲を聴いてみてください。一方、ジンが参加した熊本白川公園のフリーマーケットも熊本の至宝集まる素敵なイベントになったようです。  

    Asound→ https://open.spotify.com/artist/4pzv2ytPQ4JKkty8Qtnbvk?si=L3a-MEdBRQ6eC3hL_cfV5A (Spotify)


    放送曲:隊商とスコット通り(demo)/keichi kumagai


    ※次回までにお便りも募集しますのでお気軽にDM等してみてください

    ※Instagram始めましたのでフォローお願いします→ https://www.instagram.com/rockin_chair_podcast/

    44 min
  • #28 昭和歌謡とロックと僕たち/アマイワナ/風街オデッセイ2021
    ギリギリのところで20世紀の残り香を知っている(ような気がする)世代の僕ら。公開中の映画「ボクたちはみんな大人になれなかった」で、世代は違えど”知っている”(ような気がする)感覚に襲われ、シネマート新宿を出てゴールデン街を通り、渋谷を歩いた記憶はきっと25年後に何かの価値になっているだろうし、そうなるのだと確信してこの終わりなき日常を過ごすことでしかきっと生き延びられないし、語弊を恐れず言えば、救われることはないのだろうなと思います。そして、音楽は、現実問題としても、その手助けをしてくれるものに違いなくて。最近出会ったSSWの「アマイワナ」を皆さん是非聴いてみてくださいってわけ。80年代女子風ってわけなのよ。 
    正しい乙女(アマイワナ)→ https://youtu.be/zzIQ3gn9q1c (Youtube)
    放送曲:Lonely sk8er boy/Jin Yamaguchi
    51 min

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ジンとケイチが音楽と世の中について思うことを語っていく楽屋トーク番組。

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