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「sorae(そらえ)」は宇宙に関する最新情報や最先端の技術情報のニュースを配信しています。「sorae」という名前には、「宇宙へ行きたい」「宇宙を知りたい」「空を飛びたい」、「夜空の星を眺めたい」など、読者の「そら」に対する憧れや希望、知的好奇心に応えたいという想いが込められています。... more
FAQs about sorae:How many episodes does sorae have?The podcast currently has 1,872 episodes available.
April 30, 202415年前から地球を周回し続けるロケットの一部 アストロスケールの実証衛星が撮影成功「15年前から地球を周回し続けるロケットの一部 アストロスケールの実証衛星が撮影成功」 株式会社アストロスケールは2024年4月26日、同社の商業デブリ除去実証衛星「ADRAS-J(アドラスジェイ)」で撮影した観測対象のデブリの画像を公開しました。同社によると、スペースデブリ(宇宙ごみ)に接近して近距離で撮影した画像が公開されるのは世界初となります。【最終更新:2024年4月29日10時台】こちらが公開された画像です。写っているのは2009年1月に温室効果ガス観測技術衛星「いぶき(GOSAT)」を打ち上げた「H-IIA」ロケット15号機の上段(2段目、全長約11m・直径約4m・重量約3トン)で、打ち上げ後は大型デブリとなって地球を周回し続けています。ADRAS-Jはデブリ除去の新規宇宙事業化を目的としたJAXAの取り組みである「商業デブリ除去実証(CRD2)」の実証衛星です。CRD2は大型デブリへの接近・近傍制御と情報取得を実証するフェーズIと、大型デブリの除去を実証するフェーズIIの2段階に分かれています。ADRAS-Jは2022年3月にフェーズIの契約相手方として選定されたアストロスケールが開発と運用を担っており、日本時間2024年2月18日夜にRocket Lab(ロケットラボ)の「Electron(エレクトロン)」ロケットで打ち上げられました。...more2minPlay
April 30, 2024ボイジャー1号のトラブルが一部復旧 探査機の状態示すデータの受信に成功「ボイジャー1号のトラブルが一部復旧 探査機の状態示すデータの受信に成功」 アメリカ航空宇宙局(NASA)が1977年に打ち上げた惑星探査機「ボイジャー1号(Voyager 1)」は、2023年11月14日から読み取り不能な状態のデータを送信するトラブルを抱えていました。このトラブルについて、NASAは2024年4月4日付の公式ブログへの投稿で原因を断定したことに言及。今後の復旧に楽観的な見通しを示していましたが、同年4月22日付のブログへの投稿にて、ボイジャー1号から探査機の状態に関するデータが正常に送信されていることを確認したと発表しました。NASAは今はまだ送信できていない科学データについても、エンジニアチームが今後数週間以内に送信を再開できるような修正を行うと述べています。NASAの惑星探査機「ボイジャー1号」は、予定されていた木星と土星の探査を終えた後も、太陽系外縁部に関する貴重な科学観測データを送信し続けています。深宇宙に新たな探査機を送ることは費用も時間もかかるため、ボイジャー1号をできるだけ長く運用させる努力が続けられているのです。...more2minPlay
April 26, 2024JAXA、だいち4号搭載のH3ロケット3号機を早ければ2024年6月30日に打ち上げ「JAXA、だいち4号搭載のH3ロケット3号機を早ければ2024年6月30日に打ち上げ」 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2024年4月26日(日本時間・以下同様)、先進レーダ衛星「だいち4号(ALOS-4)」を搭載した「H3」ロケット3号機の打ち上げを早ければ2024年6月30日に実施すると発表しました。【最終更新:2024年4月26日10時台】H3ロケットは従来の主力ロケット「H-IIA」の後継機としてJAXAと三菱重工業が開発した日本の新型ロケットです。先進光学衛星「だいち3号(ALOS-3)」を搭載した試験機1号機による初飛行は2023年3月7日に実施されたものの、2段目エンジンに点火できず打ち上げに失敗。対策を施した試験機2号機はロケット性能確認用ペイロードと小型副衛星2機を搭載して2024年2月17日に打ち上げられ、小型副衛星の軌道投入と主衛星分離機構の試験に成功しました。関連記事・JAXA、H3ロケット試験機2号機打ち上げ成功 小型副衛星2機を軌道投入(2024年2月17日)・JAXA、H3ロケット試験機1号機打ち上げ失敗の原因究明に結論 再発防止対策を実施へ(2023年8月25日)...more2minPlay
April 26, 2024新型宇宙船「スターライナー」準備完了審査クリア 5月実施予定の有人飛行試験に一歩前進「新型宇宙船「スターライナー」準備完了審査クリア 5月実施予定の有人飛行試験に一歩前進」 アメリカ航空宇宙局(NASA)とアメリカの航空大手Boeing(ボーイング)は2024年4月25日付で、ボーイングが開発中の新型宇宙船「CST-100 Starliner(スターライナー)」による有人飛行試験ミッション「Crew Flight Test(CFT)」の飛行試験準備完了審査(Flight Test Readiness Review)が完了したと発表しました。CFTの打ち上げは早ければ日本時間2024年5月7日に実施される予定です。【最終更新:2024年4月26日11時台】スターライナーはスペースXの「Crew Dragon(クルードラゴン)」とともに、NASAのCommercial Crew Program(コマーシャルクループログラム、商業乗員輸送計画)のもとで開発がスタートした有人宇宙船です。初飛行は2019年12月に実施された無人飛行試験ミッション「Orbital Flight Test(OFT)」で、この時はソフトウェアの問題が生じたために計画されていた軌道へ入ることができず、国際宇宙ステーション(ISS)への到達を断念して地球に帰還。2022年5月には2回目の無人飛行ミッション「OFT-2」が実施され、ISSとのドッキングを含む打ち上げから帰還までの実証試験に成功しています。関連記事・新型宇宙船「スターライナー」着陸成功! 実用化に向けて一連の試験目標を達成(2022年5月26日)...more2minPlay
April 26, 2024NASAが「宇宙ヨット」向けの次世代技術を実証へ 何が変わる?「NASAが「宇宙ヨット」向けの次世代技術を実証へ 何が変わる?」 日本時間2024年4月24日、アメリカ航空宇宙局(NASA)の「Advanced Composite Solar Sail System」と呼ばれるミッションの超小型衛星「ACS3」が、ロケットラボの「Electron(エレクトロン)」ロケットで打ち上げられました。このミッションでは、将来のソーラーセイルに必要な技術をランドセル程度の大きさの人工衛星(12UサイズのCubeSat)に搭載し、宇宙で実証しようとしています。この技術によって、何が変わるのでしょうか?【最終更新:2024年4月24日13時台】ソーラーセイルは、宇宙で広げた帆が太陽光を受けた時に発生する太陽輻射圧を推進力として利用する技術で、「宇宙ヨット」とも呼ばれます。従来の宇宙機で使われてきた重く高価な推進システム(エンジンや推進剤を充填するタンク等)を必要としない点が大きな特徴です。ソーラーセイルを推進システムとして使う利点として、推進剤を使用せずに長期間のミッションを行える点や、ミッションを安価に実施できる点が考えられています。ソーラーセイルは帆が大きいほど、より多くの太陽光を受けて加速することができますが、その一方で帆を支えるブーム(ヨットで言うマストの部分)の材料や構造に制限がありました。NASAが実証しようとしているブームは柔軟なポリマーや炭素繊維でできていて、硬くて軽いという特徴があります。ACS3に搭載された帆を広げると、その大きさはシングルテニスコートの半分弱(約80平方メートル)にもなります。...more2minPlay
April 24, 2024【追記】JAXA月探査機「SLIM」3回目の夜を越すことに成功 着陸成功から3か月「【追記】JAXA月探査機「SLIM」3回目の夜を越すことに成功 着陸成功から3か月」 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2024年4月24日午前(日本時間・以下同様)、X(旧Twitter)の小型月着陸実証機「SLIM」プロジェクト公式アカウントにて、SLIMが着陸地点で3回目の越夜(夜を越すこと)に成功したと発表しました。【最終更新:2024年4月24日12時台】SLIMは2024年1月20日0時20分頃に日本の探査機として初めて月面へ軟着陸することに成功しました。ただ、2基搭載されているメインエンジンの1基で着陸直前に生じたトラブルによって想定外の速度や姿勢で接地することになったため、機体は太陽電池を西に向けて逆立ちしたような姿勢で安定しています。着陸直後に電力を得られなかったSLIMは一旦休眠状態に置かれましたが、太陽光が西から当たって太陽電池から電力を得られるようになった2024年1月28日以降は「マルチバンド分光カメラ(MBC)」による岩の観測が行われ、着陸地点が夜を迎えることから1月31日に再び休眠状態に入りました。...more2minPlay
April 22, 2024ULAがデルタIVヘビーの最終打ち上げに成功 デルタシリーズ運用に幕「ULAがデルタIVヘビーの最終打ち上げに成功 デルタシリーズ運用に幕」 アメリカの民間宇宙企業ユナイテッド・ローンチ・アライアンス(ULA)は2024年4月10日(日本時間・以下同様)、同社の「Delta IV Heavy(デルタIVヘビー)」ロケットによる打ち上げミッション「NROL-70」でアメリカ国家偵察局(NRO)の偵察衛星を打ち上げることに成功しました。デルタIVヘビーは今回のNROL-70が最後の打ち上げミッションで、ULAが今後運用するロケットは新型の「Vulcan(ヴァルカン、バルカン)」へ置き換わります。NROの偵察衛星を搭載したデルタIVヘビーは、2024年4月10日1時53分(アメリカ東部夏時間2024年4月9日12時53分)にアメリカ・フロリダ州のケープカナベラル宇宙軍基地第37発射施設から打ち上げられました。ULAによると、発射から3分57秒後に2本のブースターを分離、発射5分55秒後に第2段エンジンの点火を実施、発射から6分37秒後にフェアリングの分離を行ったということです。打ち上げの様子はULAの公式YouTubeチャンネルで中継されましたが、NROからの要請により、フェアリング分離後に中継は終了しました。衛星に関する詳細な情報は公表されていませんが、ULAとNROは発射から約7時間後に打ち上げの成功を確認したと発表しています。...more2minPlay
April 19, 2024月周回有人拠点「ゲートウェイ」居住モジュールの製造が進行中 打ち上げは2025年以降「月周回有人拠点「ゲートウェイ」居住モジュールの製造が進行中 打ち上げは2025年以降」 こちらは月周回有人拠点「ゲートウェイ(Gateway)」で最初に打ち上げられるモジュールの一つ「HALO(Habitation and Logistics Outpost)」の主要構造です。トリノにあるタレス・アレニア・スペース(Thales Alenia Space)の工場で溶接作業が完了した後の2023年10月に撮影されたもので、2024年4月2日にアメリカ航空宇宙局(NASA)が紹介しています。ゲートウェイは米国が主導する月探査計画「アルテミス(Artemis)」の中継拠点となる宇宙ステーションで、月長楕円極軌道(Near-Rectilinear Halo Orbit: NRHO)と呼ばれる非常に細長い軌道上に構築されます。HALOはゲートウェイの居住モジュールの一つで、推進や発電などを担当するモジュール「PPE(Power and Propulusion Element)」と結合した状態で打ち上げられた後に、1年ほどかけて月長楕円極軌道に投入されます。打ち上げは2025年以降の予定で、ロケットはスペースX(SpaceX)の「ファルコン・ヘビー(Falcon Heavy)」が使用されます。ゲートウェイが最初に使用されるのはアルテミス計画で2回目の有人月面着陸が予定されている「アルテミス4(Artemis IV)」ミッションです。同ミッションでは4名の宇宙飛行士が有人宇宙船「オリオン(Orion、オライオンとも)」に搭乗し、欧州宇宙機関(ESA)から提供されるもう一つの居住モジュール「I-Hab」をゲートウェイまで運んで結合させます。ゲートウェイの拡張に成功したクルーのうち2名は月面に降りて探査活動を行う予定です。アルテミス4ミッションの後もゲートウェイの拡張は続き、エアロックモジュールなどが追加されることになっています。...more2minPlay
April 18, 20242021年にISSから投棄された人工物の一部が大気圏再突入後に米国の民家へ落下「2021年にISSから投棄された人工物の一部が大気圏再突入後に米国の民家へ落下」 アメリカ航空宇宙局(NASA)は2024年4月15日付で、米国の現地時間2024年3月8日にフロリダ州ネイプルズの住宅へ落下した物体について、国際宇宙ステーション(ISS)から放出された人工物の一部だったとする調査結果を明らかにしました。【最終更新:2024年4月17日16時台】NASAによると、回収された物体の寸法と特徴、それに材料の分析を行った結果、落下したのはISSで使用されていたニッケル水素バッテリーを廃棄する時に使用された金属製の部品の一部だと判断されました。こちらの画像には落下物の実物と金属製部品が並んで写っていますが、落下物はサイズなどの特徴が部品の支柱部分とよく一致するように見えます。ISSでは経年劣化にともなうバッテリーの劣化や発電能力の低下を補うために、古いバッテリーを新しいバッテリーに交換したり、新しい太陽電池アレイを増設したりする作業が数年かけて実施されてきました。ニッケル水素バッテリーの廃棄もその一環として行われたもので、今回の落下物は宇宙ステーション補給機「こうのとり(HTV)」9号機の曝露パレットに搭載された状態で2021年3月11日にISSから投棄されたバッテリーに関連しています(詳しい経緯は後述)。投棄時点で約2.6トンあった曝露パレットは2年~4年後に大気圏へ再突入すると予想されていました。...more2minPlay
April 17, 2024タレス・アレニア・スペースが「シグナス」補給船の新型モジュールを製造中 貨物搭載量が大幅増「タレス・アレニア・スペースが「シグナス」補給船の新型モジュールを製造中 貨物搭載量が大幅増」 タレス・アレニア・スペース(Thales Alenia Space)は2024年3月28日(日本時間、以下同)、同社が製造する「シグナス(Cygnus)」補給船の新しい与圧貨物モジュール(Pressurized Cargo Modules: PCM)の主要構造が完成したと発表しました。今回製造されたPCMはより多くの補給物資を国際宇宙ステーション(ISS)へ運搬するために従来のPCMを改良したもので、同社によると2024年秋に与圧試験が実施され、2025年には最終的な組み立てや統合作業が行われる予定です。【最終更新:2024年4月16日14時台】シグナスはアメリカ航空宇宙局(NASA)の商業輸送サービス(Commercial Resupply Service: CRSおよびCRS-2)の契約の下で、ISSに滞在中の宇宙飛行士が使用する生活用品、食料、実験器具といった補給物資を定期的に輸送するために運用されているノースロップ・グラマン(Northrop Grumman)の無人補給船です。2013年9月18日に実証機が打ち上げられて以降、2014年1月10日の運用初号機から現在まで10年以上にわたって運用されています。機体はノースロップ・グラマンが製造するサービスモジュール(Service Module: SM)と、タレス・アレニア・スペースが製造する与圧貨物モジュール(PCM)で構成されています。エンジンや太陽電池を備えたSMはシグナス補給船の飛行を支える要素で、ISSへの自律ランデブーを行うための誘導・航法装置が搭載されています。また、係留中はISSのリブースト(軌道上昇)を実施するためにSMのエンジンを使用することも可能です。...more3minPlay
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