
Sign up to save your podcasts
Or


建築資材の不足で影響を受けている建築業界。
『2時間de資源史』という本を読んだシュンが発案したテーマ。地政学的な視点が結果的に建築の世界まで影響を与えている現代において、建築家は何ができるのか?など考えてみます。
※ナフサに関する内容は収録当時の情報をもとに見解として話しています。
●建築業界にとってもホットな話題
・中東情勢の影響でナフサやシンナーの不足によって建築資材不足に陥っている現代
・『2時間de資源史』(村山秀太郎,2026,秀和システム出版)を読んで
・政治や外交とも繋がる建築
●有限な資源とサーキュラーエコノミー
・現存する建築は「見えない資源」とも言える
・建築資材も大切な資源
●資源の分配はできるのか?
・資源で駆け引きしている外交
・ウクライナ戦争が石炭・天然ガスのやりとりに影響した例
・資源を持っている方が立場が強い現実
・エネルギー源を何かに依存するこわさ
・「資源ナショナリズム」という概念
●石油のとりあい
・中東情勢によるホルムズ海峡封鎖は何の駆け引きなのか
・いろんな建材に含まれている「ナフサ」
・シーリング材やバスユニットへの影響
●自分たちも知らなかった「ナフサ」
・接着剤にもたくさん使われている
・石油由来の樹脂という認識はあったけれど
・シンナーも足りてないらしい?
●外交の影響が1番手前の生活まで影響する現代
・国内資源を活かせないのか
・ディテールの工夫で乗り越えることは出来るのか
・これからの建築は「作り方」から変えていく?
・石山修武「グローカリズム」の再考
●アニメ『日本三国』から
・近未来、戦争後に資源の枯渇もあり戦国時代に立ち返った日本が舞台
・日本でとれる資材で建築は可能か
・とはいえ、現代建築資材の利便性や安全性の置き換えは難しいのでは?
・頭をかかえるマキ
●お金のバランスとも関係する
・実現性があるかどうか
・いかに削ぎ落としたデザインにするかという考え方もあるかも
・デザインが貧しくなるのは嫌だ
●Part2に突入しよう
・次回も議論をもう少ししていこう
前回よりも少し細かく、組織内でのチームについて話してみようということで始まったPart2!
●大組織内のチーム
・大きなプロジェクトだと、意匠設計だけで5人くらい担当がつく
・1つのプロジェクトにつく担当者数は同じくらい?
・1人で複数掛け持ちするかどうか
・部長、課長、担当スタッフ
●個人事務所(アトリエ事務所)のチーム
・「番頭」という独特の役職
・みんな平社員みたいなもの
・事務所全体がワンチーム?
●社内での情報共有について
・日常会話で共有することは多い
・どうやってノウハウの蓄積をするのか考えているシュン
・社内のルールをどう設計するか
●マキの元所属事務所のやりかた
・月に2回の全体ゼミで悩みごとを全スタッフに共有
・別プロジェクトからのアドバイス
・事務所のボスも参加
●シュンの所属事務所のやりかた
・グループごとに同じような報告会
・プロジェクト横断型のエスキス会
・事務所のボスは不参加
●トッキーの所属ゼネコンのやりかた
・1000人くらい社員がいる
・コロナの時期に入社した3羽の鳥たち
・知らない人や知らないプロジェクトが社内にたくさん
・1~2週間に1度、社内勉強会
・全国からオンライン参加も可能
・ジェダイ会議やゼーレ会議のようなもの
・見学会も頻繁に行われるが、行けるかどうかは運次第
●社会における役職と実務の役職
・「勝手に管理職」なシュン
●プロジェクトのチームは海賊船みたいなもの?
・下っ端はとにかく船を漕ぐ
・操舵手として中間の役割
・船長が行先を見据える
・専門職は潜水士?それとも航海士?
●チームの原動力として船を漕ぐ時期
・プロジェクトが進むには漕がないといけない
・視座が上がれば見なきゃいけないことが増え●現場の仕事も海賊船
・現場所長の「船長」としての力すごい
・船漕ぎを体験したトッキー
・ひとり海賊船のマキ
●海賊船ってなんか、いいね
・学生時代の余談から
・「航海士欲しいなと思いました」
建築設計で絶対に必要なチームワーク。この世界のあらゆる仕事にとって必要ですよね。今回はそんな「チーム」と建築について話していきます。
●1人じゃできない建築設計
・学生のころは1人で出来る課題を出してもらっていた
・1番最初のアイデアの種は自分でつくる
・種を育てていくにはチームが必要
●お客さん(=施主)もチームか?
・要望に応えることからすでに1人じゃない
●組織によってチームは異なる
・大組織に属するトッキー
・個人の設計事務所に属するシュン
・独立したてで個人事業を営むマキ
・どこまでがチームなのか?
●人を巻き込む力
・関わる全ての人にジブンゴトとして捉えてもらう力が必要
●大組織と小組織のチームの違い
・イギリスの大手事務所への憧れ
・いまの小規模な事務所での仕事
・協業することで結果として大きなチームになっていく
・小さい事務所は全国誰でもチームにできる
・プロジェクトごとに相性を探る
●意匠設計はチームの中で何の役割?
・サッカーで言うとボランチみたい?
・スポーツだとリズムを作ったりする役目
・態度ではなく顔を変えて動く
●チームのコミュニケーション
・仲が悪いと良いものを作れない
・ぶつかれるほどコミュニケーション取れるとも言える
●内と外のコミュニケーション
・剥き出しの本心で話してはいけない空気
・組織が違えば利害が違うのでは
・同じ組織内でも利害の不一致は起こる
・意匠設計者はクセが強い
●やりとりが自分の位置を示す
・他者とのコミュニケーションで自分の軸も見つかる
・マキ「チームって良いなあ」
・まだ海に出たばかりのマキ
・マキ「まずは音楽家かなぁ」
●どうやって組織のかたちをつくるのか
・組織ごとの内部のチームについて
・ミクロなチームとマクロなチーム
・次回へ続く
・「休みながらも良い刺激になってるかな!」
今回はシュン発案のテーマ!建築は記憶を保存する装置となっているのではないか、という仮説から、記念館や祈念碑的な建築など、さらには芥川賞受賞の小説にまで、いろんな視点で雑談を繰り広げます!
●建築は記憶の保存装置!?
・記憶がかたちに残るもの
・芥川賞受賞の小説『時の家』で感じた建築の性質
・細かく壁や床に残された痕跡が記憶を呼び起こさせるトリガーになりえる
●都市の出来事をそのまま保存する建築
・戦災遺構を保存する意味
・震災の祈念館や祈念公園なども同じ
●記念館で辿る偉人の人生
・高知県にある牧野富太郎記念館でトッキーが感じたこと
・歩きながら、空間とともにその人の歴史を感じる
・美しい思い出としてその人の生涯が残る
・自分の記憶とリンクする?
●原爆ドームと広島ピースセンター
・広島ピースセンターのほうが記憶にリンクするのでは
・シークエンスや体験で歴史を感じさせることで記憶に残させる
・建築だからこそできる「記憶に作用する操作」
●建築そのものが記憶を保管する?
・意図的に記録しているわけではないもの
・実家の壁や柱に残る傷→当時の記憶に戻れる
・都市の記憶として意図的に残す場合と別で、自然と記憶の痕跡が残っている
●祖父母の家に残された身長を刻んだ柱
・刻まれた柱を見てほっこりするとっきー
・知らない人の記憶の一端に触れる
●都市に預けられている記憶の一部
・お店が無くなるとすぐ記憶から消えてしまう
・人間の記憶の一部が物質に預けられている?
・記念館の話も、出来事の記憶を留めるという建築の役割なのでは?
●記憶と記録の違い
・柱に残された身長の痕跡は「記録」っぽい
・体験によって呼び起こされるもののほうが「記憶」っぽい
・記憶と記録を完全に分けるの難しいよね
●どんな建築でも誰かにとって大事なものになってる可能性はある
・そこに誰かの記憶が残るときがある
・記録を見た結果、記憶になることもある
・都市の記憶を建築がフレーミングする
●そして家が欲しくなった。
結婚パーティーを終えたばかりのトッキーからのお題!祝いと祭は別物か!?それぞれにとっての空間はどういう性質があるのか?設計する上で時に重要になる言葉の微妙なニュアンスの違いについて、ゆるく雑談してます!
●最近したお祝い
・結婚パーティーを開いたトッキー
・記念日に手紙とプレゼントをするシュン
・ホワイトデーはお祝い?バレンタインデーは祝祭?
・正式な祝祭との区切りはないのでは
●祝いと祭
・「祝い」はハレとケの関係で言うとハレなのか?
・祝祭の「祭」が非日常を担っている?
・「祭」の漢字の成り立ちは肉を祭壇に捧げることから来ているらしい
●祝祭は仮設的に作り上げるもの
・日常を非日常に変える空間操作
・仮説と言えば万博?
・祭りではあるけど祝いではないもの
●純粋な祝いとは
・移動式遊園地は教会の記念日のお祝いだった
・祝いはもっと小さいもの?
・祭の持つエンタメ性が非日常を作る
・祝いに空間はなく、祭は空間が必要?
●祝いと空間の関係性
・祭における空間の役割=非日常性の演出?
・祝いのための空間は心をかたち取るためにある?
・祈りと祝いの違いも難しいよね
●結婚式場でバイトしていたマキ
・結婚式は祭りではないよね
・祝いの感情の爆発=祭?
・感情が持ち込まれたらお祝い?
・祭には祝い以外の要素も含まれる
・祝いだけの祭が結婚式なのでは
●考えすぎずに盛り上がったらいいと思う
・こういうニュアンスの違いは建築家にとって大事なこと
・「ハレはケがあってこそ、すなわち羽休めがあってこその祭」言いすぎ?
みなさん、最近デートしてますか?
今回は建築関係者おすすめデートスポットや、デートのときの建築家あるある、デートのときの会話の切り口などなど、
デートにまつわる雑談をしていきます。
・噛みすぎなシュン
●3羽の鳥はそれぞれ建築系じゃない人がパートナー
・建築系どうしで付き合うことも多い
●建築を目的としたデートをする割合
・トッキーのパートナーも建築は好き
・非建築関係の相手から提案される建築は嬉しい
・どこに行っても建築は見てる
●建築系パートナーあるある
・どこでも壁触っちゃうシュン
・誰も見てない端っこの写真を撮っちゃう
・「ミシュランの審査員」みたいな動き
・建築関係者を見抜けるようになったマキのパートナー
・あんまり奇行をしないトッキー
●美術館デートのおはなし
・おすすめ美術館は?
・強いて言えば「世田谷美術館」?
・恵比寿の「写真美術館」もいいよね
・「根津美術館」や「21_21 DESIGN SITE」も都内で行きやすくて良い
●どこでも空間分析しちゃう
・「なんでそこの写真とってたの?」
●デカめの商業施設もデートにいいよね
・「麻布台ヒルズ」や「ハラカド」など新しい商業建築は行きやすい
・としまえん「ハリーポッタースタジオツアー」に行って来たシュン
・「ジブリパーク」も楽しそう
●仕事だけど趣味になってる建築
・デートは2人で過ごす時間を大事にする行為
・ウィンドウショッピングするなら「表参道ヒルズ」とか?
●交際前のデートにおけるオススメ
・おすすめ建築?デートメインで気づいたら建築?
・建築を知るとトークのネタは増える
・お互い違う視点で情報交換ができるのが良い
・建築=趣味になりすぎると視野が狭まる
●建築関係者には色々教えてあげてください
・マッチングアプリでも作ろうか
・羽休め大喜利、失敗。
・みんな、デートに行きましょう
・デートのみならず建築味わいましょう
今回は建築も中に含まれる地図のお話し!
図面も地図も同じ読み物だけど、違いがある?
建築家に方向音痴はいない?地図を用いた歴史の読み方?「赤色立体地図」とは?などなど、
いろんな雑談を繰り広げます!
●地図も読むもの
・地図は寸法が重要じゃない
・フロアマップも必ずしも正確じゃない
・雰囲気が分かればいい
●距離の感覚は曖昧?
・近い/遠いは人による
・人が作ってるから図面は正確、それは押し付け?
●GoogleMapは地図の代表?
・観光地図のほうがわかりやすいこともある
・GoogleMapは遠く感じる?近く感じる?
・地図を見て疑似体験できる
●地図を使わないで歩く
・トッキーの祖母はナビなしで運転する
・地図ではなくシーンで道のりを覚える
●生粋の方向音痴なシュン
・建築関係者に方向音痴はいないはず?
・空間把握能力と方向感覚は別物?
・方向音痴なのに地図を読まないシュン
●戦争の歴史を地図から読み取る
・空白が地図に残っていることで戦争が見える
・GoogleMapにはそういう歴史が残らない
・痕跡を残すという意味でも図面に近い
・地図は好きだけど方向は音痴
●「赤色立体地図」が気になるマキ
・赤い線の強弱で傾斜を表す
・急勾配なところは赤く、平坦なところは白く
・昔城のあった場所や、開発跡地がわかりやすい
・ブラタモリにも取り上げられてる
●建築建てる時は意外と地図を使わない
・行政に要求された「周辺敷地の境界線」の謎
・建築レベルで見ると地図はもともと大まかなもの
・境界線を探す仕事、、!?
・登記情報にはまとまってるのかも
●トッキー満足しました
・3人の満足によって毎回打ち切っています
・「満足できたならいい羽休めでした。」
気づいたら早くも第30回!
テーマを決めずに超雑談をする「羽休めと建築」の第二弾です!
肩の力を抜いてお楽しみください。
●最近何してる?
・もうすぐ竣工する物件があるマキ
・noteを始めたシュン(しゅん@とある一級建築士の思考メモ)
・書き言葉と話し言葉の違い
・結婚パーティーを開いたトッキー
・葉山加地邸でホームパーティー
・パーティーで一歳半のお子さんが楽しんでいたのを見て「第21回 感情と建築」のヒューマナイズを想起
●トッキーのこだわりポイント
・誰とも被らないオーダードレス
・エバーグリーンアトリエに依頼した
・本当のオリジナリティ
・建築はすべてがオリジナルになる
●建築はアイデアの独占をしない
・作り方を独占したら世の中回らない
・構法などの技術は特許をとる
●レシピのオリジナリティ
・クックパッドにおけるAIレシピのオリジナリティ問題が発生中
・建築もオリジナリティをどう守るか
・どうやって著作権を守るのか
●料理動画はオリジナルだよね
・動画は空間作りから工夫されている
・人間性が表れる
・料理と模型作りは似ている
●作るのがうまいとは
・所作の良し悪しが模型を左右するのでは
・料理も、同じレシピでも完成度は変わる?
・料理動画は所作まで見れる
・にんじんをスライサーで切ったキャロットラペが美味しかった話
・違いを感じるかどうかは個人の感覚
●たまたま「衣」「食」「住」に戻ってきた
●これからのチャンネルの方針
・各回は15〜20分にまとめていきます!
・ポップさを増していきます
・深掘りに特化した回を作るかも
・今回からサブタイトルをつけました!
・リスナーさんからのコメントを心待ちにしています!
・今年中にフォロワー100人を目指します!
3羽ともコメントやフォローもお待ちしています!
これからもゆるく楽しく続けていくのでよろしくお願いします!
最近大学の教員になったマキからのテーマ!3人の大学時代の話や、当時の良さ、いまの建築学生へのメッセージも含めて雑談します!
●4月から大学教員になったマキ
・先生ではなく運営を補助するお仕事
・大学生、大学院生、教員としてそれぞれ違う大学を経験するマキ
●ヨコのつながり、タテのつながり
・同級生での連携(ヨコのつながり)も良し
・先輩後輩との研鑽(タテのつながり)も良し
・製図室やスタジオのような空間の大事さ
●気兼ねなく課題に取り組める環境
・友達からの刺激も受けて設計が進む
・授業の合間にも設計を進められる
●友達の作ってるものが自分の中にも残る
・「講評会」で作品を見るのと違う?
・経過と結果で見えるものが違う
・競争みたいな感覚、空気感
●失敗も成功も何倍も吸収できる
・模型のスケールを設定する楽しみ
・社会人になるとすぐに決めなきゃいけない
●マキの勤める大学は1学年100〜160人
・初回のガイダンス
・学生よ、とにかく旅行に行け!
●どんなにいい授業を受けても体験がないと意味がない建築の授業
・経験が学問に直結するのが建築
・自分で自分を教育する
●マキの目指す「建築教育」
・向き不向きで諦めずに長い目で見れるように
・講評会に上がらなくても良い
・バイトやサークル、外の世界へ広がるのが学生時代
●自分の背中で語る建築家に
「羽休めしてる時間はない!」
まさかの締めくくりを迎えたこの回もぜひ楽しんでください。
今回のマキ回はお悩み相談!?
カフェの設計とブランディングの関係性で悩みを抱えるマキの話を聞きながら、良いカフェとは何か?ロゴはどこで見せるか?など、多角的に雑談していきます。
●カフェは世の中にたくさんある
・台湾のカフェ文化と日本の文化
・日本では味のクオリティが求められすぎている?
・台湾ではグラフィックの影響が大きい
●カフェは人に会いに行く場所?
・店員に会いに行くこともある
・友達と一緒に行ったり
●カフェはブランディングとのバランスが難しい?
・事業としてはやりやすいよねカフェ
・在庫が少量、設備も軽飲食用
・キャラ作りは少し難しいのかも
●カフェは何で選ぶ?
・あまりリピートはしないトッキー
・新鮮な体験×落ち着きのわがままな要望
・1人でその空間に出会いに行く
・作業で急いでるときはチェーン店
・事前に調べたりあまりしないシュン
●マキ設計のカフェについて
・コンセントはあるけど非推奨
・質感、肌感が大事なのでは?
・カウンターがレンガで出来ていてかわいい
●良いカフェは何が違う?
・使ってる素材の質感にこだわり
・視覚情報だけじゃなく、触り心地に本物感
・空間へのこだわりは味にも通ずる?
・コーヒーだけに特化したお店ももちろんある
●マキの悩みに戻ろう
・ガラスに大きくロゴが貼られてモヤるマキ
・でも、カフェの設計は楽しそう
・レストランよりは住宅に近い?
・心地よい空間を作るタイプの設計
・業態によって回転率や居心地も変えて設計する
●ロゴについて
・2次元情報が大きく貼られると空間にも影響する場合がある
・設計者としては小さくしたい場合も多い
・設計段階でしっかりロゴを出す場所を確保できるかどうか
・「ロゴと建築」の回も作るか
今回はマキさんの羽をお手入れする回でした。
また来週もお楽しみに!
From the publisher's feed