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ラウンドナップWebコンサルティングの中山陽平です。
ウェブを活用したいと思うと、多くの会社が最初に「ウェブで何ができるのか」を調べ始めます。SEO、広告、SNS、ウェビナー、WordPress。たしかに自然な入り口ですが、この回ではその入り方がむしろ失敗の元になりやすいと語られています。理由は、最初から枠を狭めてしまうからです。
経営層や事業責任者の立場で必要なのは、個別手法を深掘りすることより、目的に対して最適な選択肢を並べることです。販路拡大をしたいのか、営業効率を上げたいのか、既存客対応を改善したいのか。そこを飛ばして「SEOをやる」「SNSを始める」と手段から入ると、もっと合う打ち手を見落としやすくなります。
もう一つの落とし穴は、ウェブを専門外の世界として見てしまうことです。詳しくないから口を出しづらい、専門家が言うなら正しいはずだ、と遠慮が入る。すると、必要な確認も十分にできなくなります。この回では、そこに気後れしないことがかなり大事だと繰り返し語られています。
ではどう考えるべきか。答えは、先に目的を置き、その後で選択肢を広く出すことです。その中の一つとしてウェブ施策が自然に出てくる形が、最も健全だと考えてはどうでしょうか。
たとえば販路拡大なら、DMの送り方を変える、紙媒体の打ち出しを見直す、広告を使う、メディアを立ち上げる、というように選択肢を並べてから考える。その結果として、今回の状況ならウェブ広告が合う、情報発信なら自社メディアが合う、と判断する方が無理がありません。ウェブは目的そのものではなく、あくまで使う道具です。
手法だけを拾ってくるやり方は、短期的には当たることがあっても、自社に仕組みとして残りにくいとこの回では指摘されています。うまくいっても再現できず、利益の多くを外部へ持っていかれることもある。時間がかかっても、自社の中に判断の型を作る方が結局は強い、という話です。
この回では、一般的な会社がウェブ活用のために本当に持つべき力は大きく二つだと整理されています。全部を内製することではなく、選択肢を持つ力と、納品物を検収する力です。
まず必要なのは、困った時に選べる手札を頭の中へ増やしておくことです。情報収集をし、必要なら小さく試し、OJTのように一緒に進めながら成功と失敗の感覚を蓄積する。食べてみないと味が分からないのと同じで、情報を読むだけでは判断力はつきにくい、という例えもこの回らしい実感です。
もう一つは、外部パートナーが出してきたものを「よく分からないけれどOK」にしないことです。なぜこうなったのか、想定と違うのはなぜか、この仕様で運用しやすいのか。そうした質問を遠慮なく重ねることで、自社の検収力は上がっていきます。説明を受けてなお分からなければ、それは自分が悪いのではなく説明の不足だと思ってよい、という姿勢は大事です。
ウェブの仕事では、公開や納品がゴールだと思われがちです。しかしこの回では、そこはむしろスタートだと強く語られています。運用期間の方が長く、価値もそこで決まるからです。
よい会社は、納品後に現場がどう使うかまで含めて設計します。たとえば、練習用のコピーを用意する、入力しやすい外部フォームを作る、後から困りそうな点を先回りして整理する。そうした視点がある会社と組むと、自社の理解も深まります。
中小企業が全部を自分でやるのは現実的ではありません。ただ、頭とお尻を押さえることはできます。つまり、何をしたいかを持つことと、出来上がったものを見て運用の視点で判断することです。そこさえ外さなければ、真ん中の実装は外部の得意な会社に任せてもよい。この考え方が、ウェブを使いこなす会社へ近づく道筋になります。
ウェブ活用を成功させたいなら、最初に「ウェブで何をするか」を考えすぎない方がうまくいきます。先に目的を置き、広く選択肢を出し、その結果としてウェブ施策が選ばれる形が自然です。そのうえで、社内では選択肢を持つ力と検収する力を鍛え、納品後の運用まで見据えて外部と組む。ウェブを特別なものと考えすぎず、事業の中の一つの手段として扱えるようになることが、結局はいちばん強い活用につながります。
こちらのフォームへどうぞ。
株式会社ラウンドナップ(ラウンドナップWebコンサルティング)
代表取締役・コンサルタント 中山陽平
Webサイト:https://roundup-inc.co.jp/
投稿 第257回:ウェブ活用を成功させる秘訣は「ウェブを忘れること」とは? は 中小企業専門WEBマーケティング支援会社・ラウンドナップWebコンサルティング(Roundup Inc.) に最初に表示されました。
ラウンドナップWebコンサルティングの中山陽平です。
テレワークの話になると、業務効率化や会議マナーの話に寄りがちです。ただこの回で中心に置かれているのは、買い手が画面越しのものをどう受け取るかが変わった、という点です。ビデオ会議やスマホの加工機能を自分でも使うようになった結果、きれいに見えるものをそのまま信じにくくなっているという実感です。
以前は、整ったデザインやきれいな写真そのものが信頼感につながる場面が多くありました。ところが今は、それが本当の姿なのか、生っぽさがあるのか、五感で感じられるような手触りがあるのか、という考え方・方向性にかなり寄ってきています。画面の向こうでも、空気感や人の存在感は意外と伝わる。その感覚を多くの人が共有するようになったわけです。
この回では、フィルターや美肌補正、バーチャル背景、ライトによる印象操作のような話が具体例として出てきます。以前は専門ソフトが必要だった加工が、今はスマホや会議ツールで簡単にできる。だからこそ買い手も、画面越しの見え方はかなり調整できるものだと知っています。きれいに見えること自体が、昔ほど強い武器ではなくなっているのです。
問題は、だから雑でよいという話ではないことです。むしろ危ないのは、きれいではあるが本物らしさが薄い表現です。この回では、その中途半端なきれいさが、問い合わせ前の反応やクリック率を落としているという現場感のある話が続きます。
トップページのメインビジュアルやCTA周辺で、整いすぎた写真を置くと反応が落ちるケースがあると語られています。雑誌に載っていそうな写真や、綺麗なだけの人物写真は、何かをごまかしている印象につながりやすい。昔からストックフォトの弱点は言われていましたが、今は実写でもその傾向が強く出るようになっている、というのがこの回のポイントです。
中途半端に見栄えを盛ると、問い合わせの後に会った時に「あれ、印象が違う」となりやすくなります。期待値だけが上がり、実際の商談でズレが出る。すると高く見せたこと自体が逆効果になります。100を200に見せてショートカットするより、今の100をきちんと伝えた方が長い目で見て強い、という話はとても実際の現場的です。
では何をすればよいのか。この回の答えはかなり、自社の生っぽさを自分たちで持ち込むことです。制作会社に全部きれいに整えてもらうより、自社が素材やメッセージに深く関わる方が成果が出やすいと語られています。
理想は、生っぽさを残したまま上手に撮れる人に頼むことです。ただ、それが難しいなら自分たちで撮った方がむしろよい場合がある。この回でも、お客さま自身に写真や素材を出してもらい、それをブラッシュアップする形の方が成果につながると説明されています。どんなメッセージを出したいのかを自社で考えることが、等身大感を生みます。
制作とマーケティング現場を切り離さず、一緒に改善サイクルを回すことも重要です。更新のたびに制作会社を通さないと何も変えられない形では、変化の速い時代に追いつきにくい。お客さまの感覚が変わった以上、出し手側も、自社で動かしながら調整できる体制に寄せていく必要があります。
テレワークやビデオ会議の普及で、買い手は画面越しの情報を以前よりずっと冷静に見ています。整っているだけの写真や言葉は、信頼ではなく違和感につながることさえあります。これからのホームページで大事なのは、雑にすることではなく、企業の身の丈に合ったきれいさと生っぽさのバランスです。自社の素材や感覚をきちんと持ち込み、本物らしさが伝わる設計へ戻していくことが、反応を取り戻す近道になります。
こちらのフォームへどうぞ。
株式会社ラウンドナップ(ラウンドナップWebコンサルティング)
代表取締役・コンサルタント 中山陽平
Webサイト:https://roundup-inc.co.jp/
投稿 第256回:テレワークの流れで、買い手に「判断基準の変化」が起きている は 中小企業専門WEBマーケティング支援会社・ラウンドナップWebコンサルティング(Roundup Inc.) に最初に表示されました。
海外Backlinko社が行った調査によって、Googleを使っているユーザーの行動について興味深い結果が出てきました。
How People Use Google Search (New User Behavior Study)
例えば「検索結果を下まで見て情報を探すのではなく、途中まで見てイメージと違ったら検索クエリを変える…?」「検索結果を見て吟味している時間は何秒…?」など、もしそれに「本当?」と思ったら、頭の中のお客さんの行動イメージをアップデートしないといけません。
元記事はコメント欄に記載しています。元記事内で重要なポイントとして挙げられている10項目を、グルーピングして3つにまとめた上で、それぞれについて解説とコメントをしています。
よろしければ、中小企業・小規模事業者の担当者の方、御覧ください。
※iPadのホワイトボードを映しながらの配信です。
ホワイトボードは以下です。
続きはPodcastかYouTubeでお聞きください。
投稿 第255回:259名のユーザーテストでわかった検索エンジン利用者の行動パターンとは? は 中小企業専門WEBマーケティング支援会社・ラウンドナップWebコンサルティング(Roundup Inc.) に最初に表示されました。
今回は、1つのニュースからの気づきを、もっともっと大きくするための手段についてお伝えします。
見たニュースについて考えるとき、普段別のことに使っている、あるフレームワークを応用するだけで、多面的に見ることができ、そしてビジネスに繋げることができるようになります。
ではそれは具体的には何なのか、どのように考えていけばいいのかについて、具体例などを交えながらお伝えしています。
※iPadのホワイトボードを映しながらの配信です。
続きはPodcastかYouTubeでお聞きください。
投稿 第254回:1つの情報から得られる気づきやアイディアを3倍にする身近なフレームワークとは は 中小企業専門WEBマーケティング支援会社・ラウンドナップWebコンサルティング(Roundup Inc.) に最初に表示されました。
※雷雨の影響で大きなノイズが乗ってしまい、ノイズリダクションの関係で音声が悪くなっております、ご容赦下さいませ。
今回は、DX(デジタルトランスフォーメーション)についてです。今年に入ってさらに一層聞くようになった言葉ですが、これは本当に飛びついて何らかのアクションを行うべきものなのでしょうか?
私の回答としては「NO」です。DXという、実態の曖昧な、様々な企業が都合よく解釈して情報発信している言葉に惑わされず,目の前のことを勧めていくことをおすすめします。
また、DXと冠されているにしても内容をきちんと見て、その内容で判断して下さい。
運営
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投稿 第253回:中小企業はDX(デジタルトランスフォーメーション)に今すぐ取り組むべきか?それとも違うのか?関係ないのか? は 中小企業専門WEBマーケティング支援会社・ラウンドナップWebコンサルティング(Roundup Inc.) に最初に表示されました。
今回は、特別ゲストをお迎えしてお送りします。私とは違う領域で素敵な仕事をしていらっしゃる、世界へボカン株式会社 代表取締役 徳田祐希さんをお呼びして、海外販路拡大の話題をお届けします。
世界へボカン株式会社は、日本、アメリカ、フランス、シンガポール、中国の多国籍メンバーをかかえる、まさに「地に足のついた」マーケティングを行う会社です。今回はそのノウハウを少しだけ公開して頂きました。 製造業・メーカーと銘打ってありますが、内容は全ての業種に通じる、しかも海外販路拡大に成功するためのコツや勘所という物は、販路拡大全体にも通じる重要な物でした。
今、さまざまな世界情勢の中で販路を広げたく海外にも目を向けることは少なくないでしょう。
しかし、上手くいかない企業も多い。 それはなぜなのか? 「ホームページをただ翻訳しただけ、はなぜだめなのか?」「現地と日本の本部の関係性の中で大事なことは何なのか?」「現地で行うべき事は何なのか…?」 私もとても勉強になりました。
ぜひ、全ての業種の方に見て・聞いて頂ければ幸いです。
※ZOOMで撮影した物を加工しております。画質など荒い部分もありますがご容赦下さいませ
今回コラボレーションで、お互いのチャンネルにゲストウェビナーしています。内容は全く異なりますので、併せてこちらをご覧いただき、世界へボカン様のチャネルにもご登録下さい
WEBに苦手意識のある方必見!中小企業がWEBマーケティングで成功する方法 世界へボカン×ラウンドナップ 中山氏
続きはPodcastかYouTubeでお聞きください。
投稿 特別対談回:人に会えない時代でも、製造業・メーカーが海外販路拡大を成功させるための必要条件とは?(ゲスト:世界へボカン株式会社 徳田様) は 中小企業専門WEBマーケティング支援会社・ラウンドナップWebコンサルティング(Roundup Inc.) に最初に表示されました。
提案や問合せへの返事、あるいは営業を行う際に、相手の心に寄り添うこと、相手の状況を把握して顧客目線になれるかどうかは、大きなポイントです。
とは言え、具体的にどうしていけばうまくいくのかは、様々なノウハウが世の中にはありますが、難しい部分でもあります。
そこで今回は、私が自身で行っている、ある物を使って相手の立場に寄り添う方法をお伝えできればと思います。 お悩みの方はよろしければ、ご覧下さい。
iPadでいろいろな物を出していますので、YouTube版がお勧めです。ながら聞きの方は、後にぜひ動画版もご覧下さい。
運営
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投稿 第251回:相手に寄り添う提案やコンテンツを作るために効果的な「2つのポイント」とは? は 中小企業専門WEBマーケティング支援会社・ラウンドナップWebコンサルティング(Roundup Inc.) に最初に表示されました。
これをアップしている2020/08/11時点で大きなGoogleでの順位変動が起きてSEO界隈は混乱状態です。これがアップデートなのか、他の何かなのかは公式発表が個の動画撮影時点ではないのではっきりしません。
ただ、こういうことは今後も十分起こりうるかつ、短期的予算の関係でSEOをメインの集客チャネルにしている方も多いかと思います。
そういう方にとっては、こういう時にどうすれば良いか、それが気になるところですよね。今回は中小・小規模事業者の方々が変動を感じたときに何をすべきか、何をすべきで内科などを中心に、お伝えします。
Webコンサルティングつき戦略的ホームページ作成
運営
続きはPodcastかYouTubeでお聞きください。
投稿 第250回:Googleで大きな変動があったとき中小企業が取るべきスタンスと対策とは? は 中小企業専門WEBマーケティング支援会社・ラウンドナップWebコンサルティング(Roundup Inc.) に最初に表示されました。
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