【325話】水上さんからの推薦図書/吉村萬壱『みんなのお墓』/芥川賞作家/共同墓地が舞台の群像劇/小説が苦手な理由/解釈の余白がある魅力/えぐみの強い描写/説教臭くない/不穏なのにユーモラス/シリアスなのに爆笑/タブー/変態小説とも読めるが/生活の中の抑圧/墓場での解放/全裸、排泄、自慰/なかったこと(隠すこと)にする抑圧/穢れを飲み込んでしまう解放感/意地悪な表現/私のお墓はポッドキャスト/開かれた暗闇という墓場感/精神的露出の場/心の排泄行為/抑圧と解放を繰り返す日常/墓場と生活を往復する人々/各自が持つ解放の儀式/人間が集団の中で生きるということ/生と死のギリギリのライン/読んで良かった小説/おすすめの小説募集/
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