ラグビー部のニュースです。 【関東大学対抗戦】追い上げも届かず　21ー36で帝京大に惜敗 多くのラグビーファンが足を運んだ秩父宮ラグビー場。早大は昨シーズンの王者・帝京大との一戦に臨んだ。帝京大の先制トライから始まった前半。スクラムで圧倒され得点できず、停滞した展開に。しかし前半終了間際、ＦＢ伊藤大祐主将が自陣から仕掛け、最後はＮＯ・８松沼寛治がトライを挙げ反撃を予感させた。前半と異なり点の取り合いとなった後半。早大はモールやサインプレーで点を重ね一時３点差まで迫るが、残り10分で２本のトライを献上。善戦むなしく、21―36で惜敗した。

ソフトボール部のニュースです。 ２戦ともコールド発進で準決勝進出を決める！ 東京都大学連盟秋季リーグ戦を３位で終え、関東大学選手権を迎えた早稲田大学ソフトボール部男子部。更なるチーム力強化を図り、2019年大会以来の優勝を目指す早大は城西大、中央大とのダブルヘッダーに臨んだ。２試合とも投打がかみ合い、危なげなくコールド勝ちを果たした。

ハンドボール部のニュースです。 【全日本学生選手権】４年ぶりのインカレ勝利！中京大との激戦制し、二回戦へ 大学生日本一を決める全日本学生選手権が11月４日に北の大地・北海道函館市で開幕した。ここ２年は初戦で涙を流してきた早大。2019年以来の初戦突破を目指して、その2019年に一回戦で勝利した愛知県の中京大と対戦した。試合序盤こそ点の取り合いとなったものの、前半５分過ぎから早大が連続得点を挙げてリードを奪う。その後一時は点差を詰められたものの、前半終わりごろに再び連続得点を挙げて突き放し、17ー12と５点差で前半を折り返す。後半は立ち上がりから連続得点を奪うなど、一時は９点差までリードを広げる。しかしその後はオフェンスでミスを重ね、さらには退場者も出してしまったこともあり、相手に8連続得点を奪われて一気に１点まで詰め寄られてしまう。その後同点となるもすぐに取り返し、早大が僅かながらもリードを奪いながら試合は進んでいく。しかし相手キーパーの好セーブなどもあり後半28分には再び同点に追いつかれる。それでも狩野直樹副将が値千金の勝ち越しゴールをあげて再びリードを奪う。最後の相手の攻撃をしのぎ切った早大が29ー28で勝利。見事４年ぶりの二回戦進出を果たした。

ラグビー部のニュースです。 【関東大学対抗戦】後半はスコアで上回るが前半の大量失点で明大に敗北 秋晴れの穏やかな空が広がる埼玉・熊谷ラグビー場。この地で慶大は関東大学対抗戦の第５節である明大との試合に臨んだ。昨季は対抗戦で明大に３―54と大差をつけられ、今季こそは雪辱を果たしたかったが、試合開始早々から失点し、厳しい展開に。14ー47で試合を折り返した。しかし、後半は慶大優位な時間帯も多く、後半のスコアでは明大を上回った。最終スコアは40ー66と差をつけられたが、収穫も見られた一戦となった。

ハンドボール部のニュースです。 【全日本選手権】盤石な試合運びで岡山大に大勝し、インカレ初戦突破！ ついに迎えた全日本学生選手権。４年生と戦う最後の公式戦であり、負ければ終わりというプレッシャーもかかる中、早大は岡山大との初戦に臨んだ。緊張が見られた試合の立ち上がりだったが、セットオフェンスと速攻からバランスよく得点を重ね、22－９で前半を折り返す。後半は途中出場のメンバーが大量得点し、盤石の試合運びで46－14、インカレ初戦を突破した。

ソフトボール部のニュースです。 【関東大学選手権】打線奮闘　関カレ初戦をコールド発進/関カレ　城西国際大戦 新体制となり初めてのトーナメント戦である関東大学選手権が開幕。初戦は関東学生女子ソフトボール秋季リーグ戦の２部で１位となった城西国際大と対戦した。早大は初回、斎藤遥夏と関綾乃の連続適時打で２点を先制。２回にも斎藤と関の適時打で得点を加え序盤から城西国際大を突き放した。さらに６回、相手の暴投と適時打で７点差に。一方の先発・八角美海は６回を投げ切り無失点。投打がかみ合い関カレ初戦をコールドで突破した。

競走部のニュースです。 【全日本大学駅伝対校選手権】一人一人が全力を出し切りいざ表彰台へ／全日本展望 大学駅伝シーズンの開幕を告げた出雲全日本大学選抜駅伝から約一か月、三大駅伝の第二戦が早くもやってくる。全日本大学駅伝対校選手権が11月５日、愛知県の熱田神宮から三重県の伊勢神宮内宮までの106.8キロにおよぶ二つの天照大御神を祀る社を結ぶコースで開催される。出雲では三位以内を目標にし、４年生を起用しない下級生メインのメンバーで上位進出を狙ったものの、６位に終わった早大。伊勢路は二年連続で６位となっている。今回、花田勝彦駅伝監督は目標順位を再び三位以内と設定した。27本のタスキが駆け抜ける伊勢路、エンジのタスキはどのような位置で渡されていくのか、11月３日に発表された区間エントリーをもとに展望をお伝えする。 　 　まずは出雲の結果を踏まえた、現状の大学駅伝の勢力図をお伝えする。出雲では駒澤大が１区から先頭を譲らない圧巻のレース運びで４連覇を達成。昨年の大学駅伝３冠達成に続いての優勝で、現状は絶対王者といえるだろう。駒澤大を追う２番手以下は力が拮抗している。箱根で駒澤大に続いた中大、青学大の２校は出雲では７位、５位と不本意な結果に終わった。一方で出雲では留学生ランナーが好走した創価大、城西大が２、３位に入った。出雲４位の国学院大は駅伝での安定感が光る。その他にも三浦龍司擁する順大、古豪復活を目指す東洋大も展開次第では上位に食い込む力がある。また先月の東京箱根間往復大学駅伝予選会を１位で突破した大東大や久しぶりの大学駅伝出場となる東農大といった出雲非出走チームにも注目したい。

応援部のニュースです。 【東京六大学秋季リーグ戦】劣勢の中、満員の応援席を盛り上げる！/早慶２回戦応援 前日の１回戦で劇的な逆転サヨナラ勝利を見せ、悲願のリーグ戦優勝に王手をかけた早大。優勝が懸かった大一番ということもあり、応援席は満員に。多くの早大生や早大OBが訪れたのは勿論、高校生の集団も見られた慶大２回戦。一人でも多くの観客に早稲田の応援を楽しんでもらい、その上野球部の優勝を後押しするためにも応援に熱が入る。

ラグビー部のニュースです。 【関東大学対抗戦】関東大学対抗戦　帝京大戦展望 『WASEDA FIRST』を掲げ、ＦＢ伊藤大祐主将を先頭に挑んだ早大の関東大学対抗戦。残すところ、あと３試合と佳境に差し掛かっている。強豪との対戦が続く早大、まずは今週末に一つ目のヤマ場となる宿敵・帝京大との一戦を迎える。今季、３度目の対戦となるが、早大はここまで白星を挙げることができていない。注力してきたコンタクトエリアでの成長を見せ、因縁の相手に対し待望の白星をつかみとることができるか。

応援部のニュースです。 【東京六大学秋季リーグ戦】応援の力でサヨナラ勝利を手繰り寄せる！/早慶１回戦応援 「今日のドラマに原稿は無い。」――。５回の攻撃回で、永井武尊リーダー会計責任者兼広報責任者が学注で叫んだ言葉である。永井の言う通り、試合展開は筋書きのないドラマのように予想がつかない展開に。そんな中、『一丸』となった応援の力で、劇的な逆転勝利を手繰り寄せることに成功した。一塁側応援席の応援を先導し、歓喜の渦を巻き起こした応援部の早慶戦第１回戦を振り返っていく。