競走部のニュースです。 【ホクレン・ディスタンスチャレンジ】夏前最後の実戦は明暗分かれる結果に まるで沖縄のような強い日差しが照りつけた北海道・千歳。うだるような暑さに多くの選手が苦しめられる中、それをはねのける熱いレースを見せたのは菖蒲敦司。5000メートルのラスト1周で強烈なスパートをさく裂させ、ダントツでゴール。自己ベストも更新し、トラックシーズンを充実した内容で締めくくった。 千歳大会男子5000メートルに、早大からは5人の選手が出場した。最初に登場したのは菖蒲。スタート後、集団中央で息を潜めて淡々とレースを進めると、2800メートル付近で4番手に浮上する。中盤は集団のペースが落ちたものの、「僕自身もきつかったので、集団が落ちてくれたのは良かった」と必死に食らいついた。そして、ラスト400メートル手前で先頭に立つと、「今シーズン極めてきた」スパートをさく裂。鐘が鳴った瞬間から他を寄せ付けない。そのままゴールまで駆け抜け、13分52秒46で自己ベストも更新した。「1番で帰ってくる」。菖蒲は見事に有言実行し、『勝負』強さを存分に示した。