久しぶりの「音盤学」、中身の音楽ではなくレコードやCDなど音盤そのものについてのゼミです。
今回は、世界のレコードマニアが注目する日本盤レコードの「帯」について検証・考察。
・・・てか私もご他聞に漏れず数十年にわたり買ってきた日本盤レコードの帯、9割がた紛失・廃棄してます(まさか何十年も経って帯付きのレコードに希少価値が出るなんて思ってもみなかった)。
と言いつつもレコード棚からひとつかみしながら探してみたら、結構興味深い帯のついた盤が出てくるではないですか。
そんな中で今回は1960年代から1975年くらいまでにリリースされた邦楽のアルバムの帯を細かく検証しつつ、その時代背景や音楽を取り巻くものについて考えていきます。
こんなにじっくり自分のレコードの帯を見ることがなかったので、いろいろと新鮮な発見もありました。
これをきっかけに、レコードマニア以外の方もちょっとレコードの帯が気になるようになってくれると嬉しいです!
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