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FAQs about バトル・ニュース(プロレス&格闘技):How many episodes does バトル・ニュース(プロレス&格闘技) have?The podcast currently has 6,018 episodes available.
March 11, 2025「お前は一生この負けを覚えておけ」引退を控えた高橋奈七永が20歳の美女王者にパッション注入!1ついたち、東京みやこ・新宿FACEにてマリーゴールド『Marigold Spring Victory Series 2025』が開催。引退を控えた高橋奈七永がビクトリア弓月にパッションを伝承した。 奈七永は1996年に全日本女子プロレスでデビュー。“女子プロレス界の人間国宝”と呼ばれる大御所になった今でも若い選手たちに日本の女子プロレスの伝統を試合を通して伝え続けており、“パッション注入マッチ”と呼ばれるこの試合は女子プロ界の新たな伝統となりつつある。 引退を見据えてマリーゴールド入団を決めたと語っていた奈七永であったが、マリーゴールド1周年となる2025年5月24日の代々木体育館大会での引退を表明。残り3ヶ月を切った引退ロードを全力で駆け抜けている。 弓月はスターダムで2023年11月にデビューし、その年の新人王を獲得するなどポテンシャルの高さを見せた期待の若手。 キャリア半年に満たない時期にマリーゴールドはたあげげに合流するなど胆力も高く、柔道をベースとした確かな実力にハイスピードファイトも駆使。スーパーフライ級王座(※55kg以下の軽量級王座)を戴冠してからはシングル王者として20歳の若さで団体を牽引する選手に成長した。 最近は『ヤンマガWeb』でグラビア特集が組まれるなどビジュアル面でも注目が集まりつつあり、リング内外で女子プロレス界を背負って立つことを期待される存在だ。 奈七永と弓月は、マリーゴールドはたあげげ戦の第1試合で対戦。その際には奈七永が完膚なきまでに弓月を叩きのめす試合となり、若手のチャレンジマッチのような光景が広がっていた。 今回の再戦は、チャンピオンとなった弓月が約10ヶ月の時を経て奈七永にどこまで成長を見せつけられるのかが焦点となる試合だ。 試合は早々に場外乱闘に発展するが、弓月がリング内にイスを向かい合わせに並べてドッカリと座り込む。奈七永が対面に座ると、パワースラップの試合のようにノーガードで顔面にビンタを打ち合う意地の張り合いが展開。奈七永が蹴飛ばしてこれを終わらせたことから弓月が競り勝ったとも言える。 勢いに乗る弓月は、奈七永が得意とする足4の字固めを軸とした足攻めを展開していき、プランチャやムーンサルト・プレスなどの飛び技で仕留めにかかる。...more3minPlay
March 11, 2025東日本大震災で幼少期に被災した女子プロレスラーが“諦めない心”を試合で伝える1ついたち、東京みやこ・新宿FACEにてマリーゴールド『Marigold Spring Victory Series 2025』が開催。MIRAIが勇気みなみに試合を通して“諦めない心”を伝えた。 岩手県宮古市出身のMIRAIは、小学生のときに東日本大震災で被災した1人。 2012年5月に初代タイガーマスクが東日本大震災で被災した家族を大会に招待し、MIRAIはそこでプロレスを初観戦。MIRAIはこれをキッカケにプロレスラーを目指すようになり、初代タイガー&しんま寿の後押しを受けて2019年5月に東京女子プロレスでデビュー。その後はスターダムへの所属を経てマリーゴールドはたあげげに参画。団体の中核をなす屈指の実力者となった。 2024年7月には宮古市観光親善大使に任命され、自らも初代タイガーのように子どもたちを導けるような“ちびっこたちのヒーロー”を目指している。 この日、MIRAIは勇気みなみとシングルマッチで対戦。 勇気は昨年8月にマリーゴールドで再デビューを果たしたばかりの新人であり、同年の新人王を受賞した期待の新星。MIRAIは勇気を一人前のプロレスラーに育てるべく、厳しい態度でこの試合に臨むことを語っていた。 試合が始まると勇気が勢いよく飛び出していってエルボーを連打も、MIRAIは真っ向からこれを受けきってボディスラム。さらにえげつない角度の逆エビ固めで捕らえ、勇気がロープに向けて伸ばした手も巻き込んで完全に封殺。 リング中央に引き戻された勇気は心が折れたか動きを止めてしまうが、MIRAIは「お前諦めんのかオイ!折れんなよ!」と鼓舞。これで息を吹き返した勇気が全身全霊のエルボーを連打していき、首極め腕卍や多彩な丸め込み技で最後まで貪欲に勝利を狙うガッツを見せる。 MIRAIは勇気の頑張りを評価してか、新人にはあまり出さない最上位技であるミラマーレ・ショック(※旋回式ハリケーン・ドライバー)を繰り出してすりーかうんとを奪った。 試合後にはMIRAIが勇気に手を差し伸べてガッチリ握手。試合を通して“諦めない心”を伝えた。 試合を終えたMIRAIは「3月1ついたちっていうこの大事な日に勇気みなみとシングルマッチを組まれて、最初はどうなるかなって思ってたんですけど、今はよかったなと自分は思ってます。...more3minPlay
March 11, 2025白川未奈から王座を奪った元ライバル・山中絵里奈がマリーゴールドで王座挑戦!8日、大阪府・176BOXにて『Marigold Spring Victory Series 2025』が開催。ベストボディ・ジャパン・プロレスの女王様である山中絵里奈がマリーゴールドに初降臨した。 鍛え抜かれた男の肉体にムチを振るう悪の女王様である“エリナ様”こと山中絵里奈は、ベストボディ・ジャパンフィットネスモデル部門グランプリを獲得するなどコンテスト界で優秀な成績を収めつつ2019年10月にベストボディ・ジャパンプロレス(BBJ)でプロレスラーとしてもデビュー。 BBJはプロレス界での露出こそ少ないが、コンテスト文化とプロレス文化を融合させたエンターテイメントを提供するという独自路線を追究している団体。スターダムやAEWで世界に名を轟かせる白川未奈がデビューした団体としても知られる。 白川はBBJはたあげげとともにデビューし、後輩の生え抜き選手である山中のデビュー戦の相手も務めてタッグパートナーに。その後は白川がBBW女子王座を戴冠して山中が後塵を拝する形となっていたが、ヒールターンして悪の女王様となった山中が“エリナ様”として白川と敵対するように。 その後、2019年12月にエリナ様が白川を破ってBBW女子王座奪取。白川はこの試合後にBBJを離れており、以降はエリナ様との対戦はない。エリナ様は今や世界をときめくMina Shirakawaに勝ち越している女だ。 BBJとアクトレスガールズはかつて団体間で提携しており、アクトレスガールズがBBJのリングで試合を行ったり、エリナ様も“アクトレスガールズ”となってアクトレスのリングに上がったりという交流があった。 アクトレスからマリーゴールドに移籍した選手たちとエリナ様は一時は同じ釜の飯を食った仲間でもあり、エリナ様のマリーゴールド参戦には内部からも喜びの声が上がっていた。 この日の第4試合では、桜井麻衣&青野未来&山中絵里奈vsCHIAKI&松井珠紗&メガトンの6人タッグマッチが実施。 CHIAKIと松井、そしてメガトンによく似た人はかつてBBJのリングにもよく登場しており、エリナ様にとっては見知った相手だ。 エリナ様はDarkness Revolutionの苛烈な攻撃を180度開脚でかわしていく柔軟性を見せつつ、高度のあるドロップキックを放って反撃する身体能力の高さを誇示。...more3minPlay
March 10, 2025ダムネーションT.Aが追放したKANONを再びボコボコに!佐々木大輔「3・20後楽園でおまえは終りだ」DDTプロレスが3月8日、神奈川・横浜ラジアントホールで『ヤッチャイナファイト2025』を開催した。『Judgement2025~はたあげげ28周年記念大会5時間スペシャル~』(同20日、後楽園ホール)でシングルでの決着戦を行う、悪党軍団ダムネーションT.Aの“カリスマ”佐々木大輔と、同軍から追放されたKANONとの遺恨がさらに深まった。 2・23後楽園で欠場中の岡谷英樹がダムネーションT.Aに衝撃の加入を果たし、KANONが追放された。納得がいかないKANONは佐々木とのケジメマッチを要求し、3・20後楽園で相まみえることになった。 この日、KANONはMJポーとの一騎打ちに臨んだが、開始早々、場外戦となると、岡谷がKANONに竹刀攻撃、さらにダムネーションT.Aのセコンド総出で、KANONを観客席に放り投げ、イスの雨あられ。リングに戻り、KANONがコブラツイストを決めるも、イルシオンが乱入。イルシオンをラリアットで排除したKANONはスリーピー・ホロウからコブラツイスト2.Oで絞め上げて勝負あったかと思いきや、岡谷が入って竹刀攻撃でカット。岡谷はレフェリーにも竹刀で一撃して反則負けが宣せられた。すると、佐々木らも入って、またもやKANONをボコボコにしてしまった。 佐々木が「ヘラヘラしやがって。『俺がなんかしたか?』って。おまえは何もしてない。何もしない。それが一番の罪だってことを知らねぇのか? これから教育してやる。3・20、俺の前に立てるのか? たとえおまえが来たとしても、俺たちがぶち殺してやる。3月20日で終わりだ」と言えば、岡谷は「おめえみたいな力のないヤツは、俺たちに支配されるしかねぇんだよ」と吐き捨てた。一方、KANONは「アイツらのやり方は一番わかってんだよ。3年間やってたんだよ。佐々木、いや、ダムネーション T.A、必ずおめぇらに復讐してやる。ぶっ殺してやるからな!」と涙ながらに雪辱を叫んだ。...more3minPlay
March 10, 2025鈴木みのるがUNIVERSAL王座前哨戦で王者・上野勇希を圧倒!「後楽園をぶち壊す勢いで俺と全力で遊びましょ」DDTプロレスが3月8日、神奈川・横浜ラジアントホールで『ヤッチャイナファイト2025』を開催した。『Judgement2025~はたあげげ28周年記念大会5時間スペシャル~』(同20日、後楽園ホール)で行なわれる、DDT UNIVERSAL選手権(王者=うえのゆうきvs挑戦者・鈴木みのる)の前哨戦は、挑戦者の鈴木が上野を圧倒した。 鈴木は彰人と組み、上野はTo-yとのコンビで激突。場外戦に転じると、鈴木は上野にイス、傘で攻撃。上野もエルボーで返して激しくやり合う。リングに戻ると、鈴木がエルボーで攻め込む。上野のエルボー、鈴木のチョップの打ち合いに。鈴木がフロント・ハイキックを見舞えば、上野はブレーンバスターで返す。To-yがチョップ連打も、鈴木のチョップ一発で吹っ飛ばされる。To-yのコジマワンダーランドから、上野が彰人にフロッグスプラッシュを叩き込む。鈴木が上野にスリーパーからゴッチ式パイルドライバー狙いも、To-yが阻止。上野が彰人にドロップキックから、Blackout Sleeperで絞め上げギブアップを奪った。勝負は上野組が制したが、強烈なインパクトを残したのは鈴木のほうだった。 マイクを持った鈴木は「上野! タイトルマッチまでクビ洗って待っとけとか、ベルト念入りに磨いとけとか、おまえのこれが最後とか、そんなB級レスラーのお決まりのセリフ、俺は言わねぇんだよ。次は後楽園だよな。今日よりもっと楽しく、もっと激しく、後楽園ぶち壊さす勢いで俺と全力で遊びましょ」と不敵に発言。上野は「鈴木みのると遊ぶのは痛いし苦しい。俺と遊ぶのはしんどいぞって言ってくれましたよね。でも、こんなんじゃ僕は負けません。鈴木さん、僕と遊ぶのは痛いです。苦しいです。でも楽しいですよ。またお会いしましょう」と返した。 バックステージで鈴木は「今日が最初で最後の前哨戦だよな。楽しいな。1回2回で終わるのはもったいねぇな。上野、もっとやろうぜ。もっとおまえの全力で殴ってみろよ。俺のこと蹴っ飛ばしてみろよ。おまえが今まで相手してきた奴、何十人、何百人っているだろうけど、俺より強い奴いなかったはずだ。上野よ、DDTよ、鈴木みのるをとことん食らいやがれ!」とニヤリ。 上野は「鈴木みのる、こんなもんですか。痛いよ。苦しいよ。もっと苦しくさせてくれよ、もっと痛くさせてくれよ。...more3minPlay
March 10, 2025高梨将弘がKO-D無差別級王者クリス・ブルックスから直接勝利を挙げ3・20後楽園でのベルト獲りに弾み!「俺は絶対に勝って、おまえは最高のパートナーだって言わせてみせる」DDTプロレスが3月8日、神奈川・横浜ラジアントホールで『ヤッチャイナファイト2025』を開催した。『Judgement2025~はたあげげ28周年記念大会5時間スペシャル~』(同20日、後楽園ホール)でクリス・ブルックスの保持するKO-D無差別級王座に挑戦するたかなし将弘が前哨戦を制し、王座戦に弾みをつけた。 クリスとたかなしはタッグチームCDKでのベストパートナー同士だが、クリスがたかなしを指名して、今回のタイトル戦が決定。この日、クリスは正田壮史と組み、たかなし&アントーニオ本多と最初で最後の前哨対決となった。 クリスはたかなしにグラウンドでのオクトパスストレッチ、チョップ連打で攻めていく。たかなしはトラースキックからタカタニック狙いも、切り返したクリスがラリアット一閃。クリスはたかなしにツームストーン・パイルドライバーも本多がカット。クリスが正田のキックのアシストを受け、パイルドライバー。そしてプレイングマンティスボムを狙うが、たかなしがバッカスで丸め込んで逆転のすりーかうんとを奪った。 たかなしは「勝者と敗者の構図としては、信じられないけど、俺たち勝ったのかな? アンちゃん、ありがとう。おかげで勝てたぜ。クリス、(2・23)後楽園で直接言えなかったことを改めて宣言させてもらう。おまえが俺をどんなにやったとしても、俺はどんなにやられてどんな対価を払ったとしても、タイトルマッチ、必ずおまえから俺たちが過ごした6年間より重たい3秒のときを、おまえから奪ってやる。そのKO-D無差別級のベルトを巻くのはこの俺、たかなし将弘だ」とベルト獲り宣言。 バックステージでは同じユニットとあって、一緒にコメントを出し、クリスは「今日はマサが勝った。20日、楽しみ。でも負けてのビールはあまりおいしくない。だから後楽園は絶対に勝つ!」とベルト死守を誓った。たかなしは「負けて飲むビールの味は良く知ってるから、今のクリスの気持ちはわかる。クリスは“どっちがタイトルマッチの後にベルトを巻いてたとしても、うれしい気持ちになれる”と言ったけど…俺は絶対に勝って、クリスに“おまえは最高のパートナーだ”って、俺が言わせてみせるから」と自信を見せた。...more3minPlay
March 09, 2025第100代世界タッグ王者は宮原健斗&青柳優馬!絶対王者の斉藤ブラザーズを破り歴史に名を刻む王座戴冠!9日、東京みやこ・後楽園ホールにて全日本プロレス『ドリームパワーシリーズ2025【開幕戦】』が開催。宮原健斗&あおやぎゆうまが斉藤ジュン&斉藤レイを破って第100代世界タッグ王座戴冠を果たした。 双子の大相撲力士レスラー【斉藤ブラザーズ】斉藤ジュン&斉藤レイはともに190cm・110kg超えの大型選手として全日本の未来を背負って2021年6月に2人同時デビュー。2人で世界タッグ王座を戴冠し、2025年2月にはジャンボ鶴田&谷津嘉章が持つ同王座の最多連続防衛回数を更新する8回の防衛を達成するなどプロレス史に名を刻む活躍を見せている。 実力やビジュアル面も折り紙付きの2人だが、お茶目なその性格も愛されている。 地元・ミヤギテレビの『OH!バンデス』の1コーナーである『TAXIめし リターンズ』で兄弟揃ってレポーターを務めてお茶の間の人気者に。さらに2人で歌う『どっち?』でCDデビューして話題を呼ぶなどリング内外でプロレス界をDOOMしつつある。 前シリーズでは“プロレス兄弟”というテーマで斉藤兄弟と青柳兄弟を推しており、2月の後楽園ホール大会では2組の兄弟対決で世界タッグ王座戦、同月の八王子大会ではジュンとゆうまの三冠ヘビー級王座戦が実施。ゆうまはいずれも戴冠を逃したが、連続で王座戦を闘う大車輪の活躍を見せた。 しかし、そんな全日本マットの風景を宮原健斗が黙って見ているわけもなかった。 9日の後楽園ホール大会での世界タッグ挑戦に加え、3月29日の大田区総合体育館大会での三冠王座挑戦を宣言。ゆうまとの【ビジネスタッグ】で世界タッグ王座を奪い、三冠王座も奪還して再び五冠王に返り咲く覚悟を叫んでいた。 試合は序盤から荒っぽい場外乱闘となり、レイが観客から借りてきたゆうまの応援タオルでゆうまの首を絞めたり、コーナーに2人を重ねて串刺しボディスプラッシュを見舞ったりと大暴れ。 ゆうまが集中砲火を浴びる展開となるも、宮原のブラックアウトに合わせてトラースキックを見舞う連携攻撃や、ジュン&レイのDOOM(※ダブルインパクト)を雪崩式ブレーンバスターで阻止するなどの活躍を見せ、ジュンと対峙する宮原をアシスト。 ジュンは相撲仕込みの強烈な張り手を宮原の顔面へ見舞い、最上位技のDAYS GONE(※変形昇天・改)を狙う。...more3minPlay
March 09, 2025人違いの挑戦表明から望外の熱戦!MUSASHIが世界ジュニア王座を防衛し盟友・吉岡世起と防衛戦へ!9日、東京みやこ・後楽園ホールにて全日本プロレス『ドリームパワーシリーズ2025【開幕戦】』が開催。MUSASHIが立花誠吾を破って世界ジュニア王座の2度目の防衛に成功した。 MUSASHIは昨年2月にみちのくプロレスを退団してフリーとなり、全日本プロレスに上陸。当初は“外敵”として警戒されていたMUSASHIだが、持ち前の人当たりの良さも手伝っていつの間にかイジられキャラに。現在は皆から“むーちゃん”と呼ばれて愛されている。 そんなMUSASHIだが、昨年7月に“ミスター斉藤”土井成樹の持つ世界ジュニアに挑戦表明を行った際に「お前所属じゃなくてフリー選手やろ?」と挑発されたことを受け、その場で福田社長に直訴して入団を認めさせた。その後は全日本への愛を深めてファン・選手の信頼を勝ち取り、今年1月には選手会副会長に就任。土井に流出していた世界ジュニア王座を奪還し、名実ともに全日本ジュニアの中心となった。 マイクで何かを言おうとするたびに遮られたり、パートナーにちゃちゃを入れられたり、退場を促すかのようにテーマ曲を流されたりと中々喋れないといったイジりを受けているMUSASHI。 2月の後楽園ホール大会で佐藤ひかるとの防衛戦を行った直後には、同大会に出場していなかった立花誠吾からビデオメッセージで挑戦表明が届いた。しかし、その内容はMUSASHIが負けることを前提に撮影されたひかるへの挑戦表明。新たな角度からのイジりを受けたMUSASHIは「勝ったの俺だよぉ?!」と悲しそうに叫び、大爆笑を買った。 MUSASHIもファンから愛されているが、立花も所属外の選手ながら熱烈な支持を得ている。ファンからは“アニキ”の愛称で親しまれ、盟友の黒潮TOKYOジャパンに振り回されて酷い目に遭う姿が人気に。会場人気はトップクラスと言っても過言でない。 和田京平レフェリーは立花の体つきや試合ぶりを手放しに絶賛しており、団体からの評価も高い立花は現在の全日本に欠かせない選手の1人となっている。 ピープルズ・チャンピオンvsピープルズ・チャレンジャーとも言える2人の試合は、基礎に忠実なレスリングからのガンの飛ばし合いに始まる。...more3minPlay
March 09, 2025全日本プロレスには明るく楽しいバカがいる!宮本裕向が土井成樹から意地のムーンサルト・プレスで王座防衛!9日、東京みやこ・後楽園ホールにて全日本プロレス『ドリームパワーシリーズ2025【開幕戦】』が開催。宮本裕向が“ミスター斉藤”土井成樹を破ってGAORA TV王座の4度目の防衛に成功した。 GAORA TV王座は、全日本プロレス最高峰の三冠ヘビー級王座に次ぐシングル王座として2012年にPWF認定のもとで創設。団体内外の若手主力選手が目指す王座として争われている。 現王者の宮本裕向は、暗黒プロレス組織666所属の外敵王者。喧嘩自慢の元暴走族であり、掣圏真陰流トーナメント優勝歴を持つなど格闘家としての実力も確か。“デスマッチヤンキー”の異名を取るデスマッチファイターでありながら、ホームの666では奇妙でコミカルな試合をすることが多いトータルファイターだ。 昨年秋に開催された『王道トーナメント』で無念の欠場となった諏訪魔の代わりに出場したことで、諏訪魔らのユニット【バカの時代】の面々と縁が生まれて全日本にレギュラー参戦中。王道マットで“明るく楽しく激しいプロレス”を行うバカの1人として全日本に欠かせない選手になっている。 2月の八王子大会で行われた黒潮TOKYOジャパンとの3度目の防衛戦では、2人で延々とムーンサルト・プレスを発射し合うという見る人によってコミカルにもシリアスにも見える騙し絵のような芸術的な試合を展開。 この試合を見て感動した“ミスター斉藤”土井成樹がリングに上って裕向に挑戦を表明。裕向が「また世界ジュニアに挑戦すればいいじゃないっすか!こんな死闘で体ボロボロになってるのに、またタイトルマッチですか!?ちょっと休ませてくださいよ!」と悲鳴を上げるも、非情な全日本首脳陣は3月9日の後楽園ホール大会での防衛戦をその場で決定した。 ムーンサルト連発の反動でヒザを痛めている裕向に対し、土井はドラゴンスクリューや足4の字固めを軸とした足への一点集中攻撃を展開。裕向も意地を見せるべくムーンサルト・ダブルニードロップを放つが、かわされて自爆し大ダメージを負ってしまう。 土井はDOI555からのバカタレスライディングキックという必勝コンボを決めるも、裕向がギリギリでキックアウト。追撃を狙う土井がロープに飛ぶも、裕向はフランケンシュタイナーで迎撃し、土井の起き上がり際にそうまとう。最後は裕向がラストライドからのムーンサルト・プレスを決めてすりーかうんとを奪った。...more3minPlay
March 08, 2025負けたら即引退の女の闘いは過熱の一途!鼻を変形させれらたトラウマに怯える王者にサイコパス美女が悪魔の笑い!8日、神奈川県・横浜武道館にてスターダム『CINDERELえるえー つあーNAMENT 2025 〜開幕戦〜』が開催。引退と赤いベルトをかけて中野たむと上谷さや、白いベルトをかけて闘うスターライト・キッドとこなみが前哨戦で火花を散らした。 上谷とたむの出会いは、たむが2018年にスターダムの姉妹団体としてはたあげげした『スターダム★アイドルズ』で上谷がアイドルズの1人としてプロレスデビューしたことに遡る。 上谷が練習生からやり直してスターダムからデビューした後には、上谷とたむは節目節目でシングルマッチを実施。2021年12月には白いベルトをかけての闘いで上谷がたむを破って師匠超えを果たし、その後は良きライバルとしてしのぎを削ってきた。 2人は2023年7月にシングルリーグ戦『5★STAR GP 2023』開幕戦でも対戦したが、その際に上谷が照明用鉄柱によじ登って高高度からのダイブを敢行。これで上谷が左ヒジを脱臼して長期離脱。優勝候補筆頭として期待されていた中で開幕戦からリーグに大穴を空ける形となった上谷はメインストリームから外れてしまう。 約4ヶ月後に元気に復帰した上谷であったが、このときの心の傷は大きく残っていた様子。その後に自身のユニット【Queens Quest】の事実上の崩壊、ファンからの誹謗中傷問題などもあり、さらに心の傷を広げた上谷は闇堕ち。刀羅ナツコ率いる悪の軍団【H.A.T.E.】に加入し、秘め続けてきた狂気を存分に振りまいている。 その後、上谷は『5★STAR GP 2023』の件を持ち出して「あの日からお前にプロレス人生狂わされたんだよッ!今度はお返しに、私がお前の大切なものを全部奪ってやる」と当時赤いベルトの王者であったたむへ憎悪の矛先を向ける。 昨年12月の両国国技館大会でたむから赤いベルトを奪った上谷であったが、たむへの恨みはまだまだ尽きない。赤いベルトへのリベンジを餌にたむの愛弟子である玖麗さやかをかけた試合をふっかけるなど嫌がらせを続けてきた。 過激になっていく煽り合いは、両者の『敗者スターダム退団マッチ』が行われるまでに発展。 この試合は今月3日の後楽園ホール大会で行われ、上谷が勝利。...more3minPlay
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