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今回の本は、なんだかこれまで紹介してきた本を全部まとめて一冊にしたかのような、すごくいろんなことが「THINK AGAIN」という一つのテーマにまとめられた本でした。
個人的には書いてあったことはだいたい知ってたことではありました。
ただ「ブックカタリストで紹介した本から一冊だけお勧めを選べ」と言われたら『独学大全』かこの『THINK AGAIN』を選ぶのではないか、というくらい網羅性が高い本でした。
ざっと思いつく範囲で、以下の回で語った内容と大きく関連した話が出てきます。
* BC037『現代思想入門』 - by 倉下忠憲@rashita2 - ブックカタリスト
* BC036『CONFLICTED 衝突を成果に変える方法』 - by 倉下忠憲@rashita2 - ブックカタリスト
* BC030 『パーソナリティを科学する―特性5因子であなたがわかる』 - by goryugo - ブックカタリスト
* BC029『NOISE: 組織はなぜ判断を誤るのか?』 - by 倉下忠憲@rashita2 - ブックカタリスト
* BC023 『事実はなぜ人の意見を変えられないのか』 - by goryugo - ブックカタリスト
* BC014 『How to Take Smart Notes』 - by goryugo - ブックカタリスト
* BC011 『Learn Better ― 頭の使い方が変わり、学びが深まる6つのステップ』 - by goryugo
網羅性だけでなく、本の中に出てくる事例は素晴らしいものが多く、本編でも長々と語った「学習」についてのエピソードは、様々な場面に応用できそうな素晴らしいものでした。
「再考」というものがベースのテーマにあるんですが、たとえば「決めつけてはいけない」(バイナリーバイアスに気をつける)だとか「リレーションシップ・コンフリクトとタスク・コンフリクト」という2種類の人間関係の衝突についてなど、事例や考え方に対する名付けの上手さも注目できる内容でした。
たくさんの理由を連ねるより一つだけの理由の方が効果が高い、なんていうのもなかなかに興味深い話。
1冊で450ページもあって、正直これは「長いわ」とは思うんですが、それでも10冊分くらいのブックカタリストで紹介してきた本の中身が凝縮されてる、と考えれば長くはないと言えるのかもしれないです。(これまで紹介してきた本を全部読まれている方であれば、興味深いところだけ読むような読み方で十分だとも言えます)
今回の本は、なんだかこれまで紹介してきた本を全部まとめて一冊にしたかのような、すごくいろんなことが「THINK AGAIN」という一つのテーマにまとめられた本でした。
個人的には書いてあったことはだいたい知ってたことではありました。
ただ「ブックカタリストで紹介した本から一冊だけお勧めを選べ」と言われたら『独学大全』かこの『THINK AGAIN』を選ぶのではないか、というくらい網羅性が高い本でした。
ざっと思いつく範囲で、以下の回で語った内容と大きく関連した話が出てきます。
* BC037『現代思想入門』 - by 倉下忠憲@rashita2 - ブックカタリスト
* BC036『CONFLICTED 衝突を成果に変える方法』 - by 倉下忠憲@rashita2 - ブックカタリスト
* BC030 『パーソナリティを科学する―特性5因子であなたがわかる』 - by goryugo - ブックカタリスト
* BC029『NOISE: 組織はなぜ判断を誤るのか?』 - by 倉下忠憲@rashita2 - ブックカタリスト
* BC023 『事実はなぜ人の意見を変えられないのか』 - by goryugo - ブックカタリスト
* BC014 『How to Take Smart Notes』 - by goryugo - ブックカタリスト
* BC011 『Learn Better ― 頭の使い方が変わり、学びが深まる6つのステップ』 - by goryugo
網羅性だけでなく、本の中に出てくる事例は素晴らしいものが多く、本編でも長々と語った「学習」についてのエピソードは、様々な場面に応用できそうな素晴らしいものでした。
「再考」というものがベースのテーマにあるんですが、たとえば「決めつけてはいけない」(バイナリーバイアスに気をつける)だとか「リレーションシップ・コンフリクトとタスク・コンフリクト」という2種類の人間関係の衝突についてなど、事例や考え方に対する名付けの上手さも注目できる内容でした。
たくさんの理由を連ねるより一つだけの理由の方が効果が高い、なんていうのもなかなかに興味深い話。
1冊で450ページもあって、正直これは「長いわ」とは思うんですが、それでも10冊分くらいのブックカタリストで紹介してきた本の中身が凝縮されてる、と考えれば長くはないと言えるのかもしれないです。(これまで紹介してきた本を全部読まれている方であれば、興味深いところだけ読むような読み方で十分だとも言えます)
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