9月8日配信の北海道新聞ポッドキャスト<きくBIZ北海道>は、興行収入が邦画実写映画で2位になった話題の映画「国宝」について取り上げます。
映画の前に小説を読んだ記者と、映画から先に見た記者と、感じ方は違ったでしょうか。まだまだ、上映が続く「国宝」の魅力を語り合います。ここまで人気になると、映画の興行収入がどこまで伸びるかも話題になっています。過去の興行収入上位の映画についても振り返ると、懐かしい映画が次々に。そのなかで、興行収入上位を席巻していたのはアニメ映画でした。アニメは海外にも市場を広げており、日本発の映画ビジネスの拡大にも話は広がります。
秋の味覚、サンマが北海道の食卓に帰ってきました。久しぶりの豊漁で、サンマ漁の中心地である根室市の漁港は湧いています。札幌のスーパーマーケットの店頭に並ぶサンマも見るからに脂がのっていて美味しそうです。実際に焼いて食べてみると…。食料品の多くが値上がりする中で、嬉しい誤算でした。
美味しいと言えば、最近の北海道のお菓子のレベルの高さにはおどろきます。道外の方にお土産を持って行くとき、迷ってしまうほどです。このたび、千秋庵製菓は2012年まで販売していたお菓子「カムホームサーモン」を復刻販売しました。定番に加えて、次々と新興勢力が勃興するお菓子の魅力についても語り合います。
トヨタ自動車北海道が十勝管内大樹町のロケット開発・製造、インターステラテクノロジズの人工衛星搭載用ロケットのエンジン全体の組み立てを受託する方針であることも分かりました。大樹町ではホンダの子会社も6月に再使用型ロケットの離着陸実験に成功しています。北海道を舞台とした「トヨタvsホンダ」の技術競争が進めば、宇宙ビジネスへの期待がさらに広がりそうです。
「国宝」邦画実写で興収2位に 110億円超、「南極物語」抜く
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1201729/
「国宝」がアカデミー賞日本代表 国際長編映画賞部門
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1204179/
「振る舞いさんま」に笑顔 根室の鮮魚店で今季初
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サンマ豊漁で13年ぶり操業制限 根室・花咲で受け入れに支障 全船対象に24~48時間
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「カムホームサーモン」新レシピで復刻 千秋庵製菓 5日発売
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ISTロケットエンジン組み立て受託 トヨタ自動車北海道、26年春にも
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