11月17日配信の北海道新聞ポッドキャスト<きくBIZ北海道>では、北海道の各地の「お菓子」について取り上げます。
北海道のお菓子は成長産業になっています。人気ブランドは新しいお菓子を次々に投入して道内を訪れる観光客のお土産品として人気になっています。十勝の六花亭や、札幌の千秋庵製菓など、新しいお菓子をどんどん生み出して、観光客だけでなく、私たちの舌も楽しませてくれています。
最近では、北海道の豊かな素材をいかしたお菓子作りをしようと、道外から進出する企業も増えています。京都市の八つ橋メーカーのグループ会社「フェルム ラ・テール」が2027年度に上川管内美瑛町に工場を新設するほか、「バターのいとこ」を製造する栃木県の「GOOD NEWS(グッドニュース)」も27年にも北広島市に菓子工場を中心とした複合施設を整備する動きを進めています。
北海道の地方にはたくさんの魅力的なお菓子があります。放送では道外の方にはあまり知られていない隠れた逸品も紹介しています。
美瑛に菓子工場新設へ 「フェルム ラ・テール」、27年度めど
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1218596/
「バターのいとこ」製造会社、北広島に菓子工場整備へ 温泉併設、27年にも開業
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1146693/
サツマイモ使った「スイートポテト」 ジャガイモ産地の帯広で、なぜ名物に<北の食☆ストーリー>
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1216193/
透き通る黄金色のあめ「澤の露」 小樽で100年以上、砂糖とレモンオイルだけで勝負<北の食☆ストーリー>
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バウムクーヘンなのに、なぜ縦長? 実は「失敗」から生まれた柳月「三方六」<北の食☆ストーリー>
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1156853/