Step 117針 - 先週に引き続き、靴作りにおける心臓部、木型(ラスト)について深掘りするアカデミック回。
前半では、既成靴・パターンオーダー(MTO)・フルオーダー(ビスポーク)プロダクトの目的に応じた木型の意図と役割を解説しました。
『 靴はラストの残像である 』
これは雑誌ラストに書かれているキャッチコピーなのですが、とても端的で言い得て妙だと感じます。
今週は、木型作り以降の工程を交えながら、木型がその後の工程にどう影響するのか、職人の本音と願いを込めてお届けします。
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この番組は、ビスポークメーカーの2人が、製造業の背景を紐解きながら、職人の葛藤や技術とファッション、時に笑いを追求するトークコンテンツです。
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📮番組の感想やご質問、トークテーマのお便りをお待ちしております。
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【 番組パーソナリティ 】
TAILOR SECOND HOUSE 中野 俊
https://second-house.tokyo
Shoedesign & Shoemaking When 小林 晃太
https://www.s-when.com
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【 専門用語集 】
◾︎ BESPOKE:ビスポーク
→ 和製英語のフルオーダーと同義語。英語圏での標準語。
お客様の体型や足型、ご要望を踏まえた型紙や木型の設計から縫製まで、ワンオフ(一点物)で製作する注文紳士服、または注文靴。
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◼︎ MTO(Meade To Order):エム・ティ・オー
→ 主に靴業界で使用する言葉で、和製英語のパターンオーダーと同義語。英語圏での標準語。
既存の木型を使用し、あらかじめ用意された選択肢を組み合わせて製作するプロダクト。
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◾︎ MTM(Made To Measure)
→ イージーオーダー・パターンオーダーと同義語。英語圏での標準語。
既存の型紙をモデファイして製作する注文紳士服。縫製工場を活用し、あらかじめ決められたルールに乗っ取り生産するオーダー領域。
詳しくは、S3 #103・104をご視聴下さい。
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◾︎木型
→ 製靴につかう靴を形作る原型。「ラスト」とも呼ぶ。
以前は木製だったため「木型」と呼ばれる。
現在はプラスティック製が一般的のため、プラ型、靴型とも言われる。
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