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藤子・F・不二雄さんから、ドラえもん誕生のアイディアの作り方に感動しました
曰く
"未来の世界から来た猫型ロボットという、これはこういうまとまった形では、かつて存在しなかったものなんですけども
これを一つ一つの部品に分解してみますと、まず未来、それからロボット、猫もそこら辺にうろうろしてるわけです
それ一つ一つの断片をとってみると、新しいものは何もないんです。自分の頭の中にしまいこまれている断片の、この集団の中をあれこれいじくり回して
あれが使えそう、これが使えそうと、捨てたり組み合わせ直したり、そういう作業の結果、一つのアイディアってものがまとまってくるんです。"
ここから私は思いました
1、日常の断片を組み合わせる byシュンペーター
2、デフォルトモードネットワーク by 苧阪直行
3、とにかく分量をこなす by 吉本バナナ
1995年に公開された映画「2112年ドラえもん誕生」という映画では、アイディアが出なくて、うたた寝をしていた藤子・F・不二雄さんが、タイムマシンが欲しい、屋根の猫、部屋にあった起き上がり小法師、こんなことから、ドラえもんが生まれたとありました
普段から人のお話をよく聞く方で、メモ魔だったとのことなので、日々の生活の中にある、なんでもない普通の断片を、意識的に集められていたのかなあと、それがいつか花開く一つのネタの部品かわからないけど、大切な行動なのかも知れないと思いました
そして、まさにイノベーションの王道である、シュンペーターさんの、新結合を生み出すべく、既存のアイディアとアイディアを組み合わせることが、新しいものを生み出すということを、身をもってわかっておられたのかなあとも思います
さらに、そのアイデアというのは、簡単に生み出せるわけではないということも、そこにパッションがあって、諦めない気持ちのグリッドがあるからこそ
京都大学大学院文学研究科実験心理学名誉教授の苧阪直行さんの、デフォルトモードネットワークが、うたた寝の時に発揮されて、これまで集めた断片の離れたもの同士が、結合をして、ドラえもんの閃きに至ったのかと、感動してしまいました
一ヶ月前の連載告知では、まだアイデアがなく、かなりギリギリ追い詰められたところで、出てきたというところからも
ジェームズウェブヤングさんの、有名なアイディアの作り方、という本にある通り、アイディアは、一旦脇に置いて熟成させた中で、ある時閃く、ということにも、めちゃくちゃ通じるお話だと思いました
でもそこには、先日の吉本ばななさんのお話にあったように、圧倒的な分量を描いている、という前提もあるお話なんだろうなあと思いました。イノベーション的に言えば、量が質を超える、だなと。英語
あの、ドラえもんも、既存のアイディアの掛け合わせであり、デフォルトモードネットワークの結果生み出されている
ドラえもんもイノベーションの黄金律で生まれていることに感動しました
一言で言えば
ドラえもんの誕生ノベーション
そんな話をしています^ ^
参考:テレビ朝日 林修の今知りたいでしょ!傑作選 藤子F不二雄のスゴい偉業SP 2025/3/1 https://www.tv-asahi.co.jp/imadesho/
動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/gE-xcMovHLA
スタンフォード大学教育学部教授のジョー・ボアラーさんから紹介頂いた、数学者のウリ・トレイスマンさんの活動に、目から鱗が落ちました
"テキサス大学オースティン校の数学者ウリ・トレイスマンは、以前カリフォルニア大学バークレー校で教鞭を執っていたときに、微積分を受講したアフリカ系アメリカ人の学生の60%が単位を落としていることに気がついた。"
"ウリは、勉強に取り組む学生を観察することで、1つの違いを発見した"
"アフリカ系アメリカ人の学生は、数学の問題にひとりで取り組んだのに対し、中国系アメリカ人の学生は協力して取り組んでいたのだ。"
"ウリは仲間と共同で、非白人の学生を含む、学業がうまくいっていない学生のためのワークショップを設け、ウリが「手ごたえのある内容でありながら、気持ちに寄り添って支援する学問的環境」と表現する学習環境をこしらえた"
"結果として、学業成績に著しい改善が見られた。2年以内に、アフリカ系アメリカ人の学生の落第率はゼロになり、ワークショップに参加したアフリカ系アメリカ人とラテン系の学生が、白人とアジア人のクラスメートの成績を上回ったのだ。"
ここから私は思いました
1、仲間は個々の成長を加速する
2、仲間は底上げではなく上回る
3、イノベーター3つのフレームは自らの成長をも加速する
私が大学のセンター試験を受験する際には、図書館に篭って一人黙々と過去問を解きまくったり、単語覚えたり、必死に自分一人で勉強して、なんとかこんとか、引っかかっていまにいたる訳ですが
実は、仲間と共に、勉強をし合った方が、実は成績を上げることができると、いうことには、目から鱗が落ちる思いでした
確かに、できない生徒を教えてくれたり、ノートを貸してくれたりの、一方的に教えてもらう、できる優しい方々は沢山おられましたが、お互いにそれが成長につながる、共同作業というイメージは全くありませんでした
今回のお話では、そのグループのできない人を底上げするだけではなく、全体として成長に繋がるということは、今私もチーム制でワークショップをやっていますが、そのやり方が実はとても個々人の成長にも効果的なのかと、改めて思いました
私のワークショップでは、毎年続けられる場合、前年度の参加メンバーが、今度はチューターという形で教えたりアドバイスする立場に変わることも入れており、人に教えるというのもまた一つ成長する要素になってるかも知れないとも思いました
思うのは、あまりに、効率的に、たくさんの問題を解くことが成長につながる、というのは、実はバイアスで、一つの事柄をみんなで意見を交わしながら、本質を理解していくということが実は、結果的には良い成長と結果に結びつくのかも知れないということです
イノベーター3つのフレームでは、うちから溢れ出る「パッション」、そして一人ではできないことも「仲間」と共にやれば進める、そして自分たちだけが喜ぶんじゃなく世の中の人に喜んでもらうための「大義」が、大切との話をしていますが
ここにもででくる「仲間」の効用は、分業にありますが、実は、今回学んだ、自己の成長、ということにも、実はイノベーター3つのフレームで実施するイノベーション活動は、繋がるということかも知れないと思いました
そう考えると、
実は自分の成長のためには、自分だけでなく仲間と共に学び生活する必要があって
そして、イノベーション活動をするということは、仲間とも活動を通して、実は自分ね成長にも繋がることになる
そんなことを思いました
一言で言えば
自分の成長は仲間とともにノベーション
そんな話をしています^ ^
参考:本: 「無敵」のマインドセット 心のブレーキを外せば、「苦手」が「得意」に変わる 著者名:[著]ジョー・ボアラー/[翻訳]鹿田昌美 初版発行:2020年9月10日 発行所:株式会社ハーパーコリンズ・ジャパン
動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/bNBoiE1Kg0c
めちゃくちゃ美味しいサラダのお店のクリスプCEO 宮野浩史さんの言葉に躍進の秘密を教えて頂きました
曰く
"ぼくら、「テクノロジーと人を掛け合わせて外食を変革しよう」と掲げている会社と思うんですけども
やっぱり「熱気的なファンを作っていこう」というぼくらが掲げてるミッション
お客様のことを知れて、はじめてお客様の期待を超越できるのかなと思うので、頑張っていきましょう"
ここから私は思いました
1、熱狂をつくる
2、そのために、期待値を超える
3、そのために、相手を知る
クリスプのサラダは私もめちゃくちゃ好きなので、何故にあんなに美味しいのか?そして満足度が高いのか?その秘密に驚きました!
まず一つは、宮野社長の言葉にある、ミッションすなわち「大義」をとことんまで追求しているからなんだなあということが、よく分かりました
"熱狂的なファンを作る"
これが全てにわたって、こだわり抜いている、そこに凄さを感じました。
しかし、いうは易しで、簡単なことではないわけですが、それを実現するためには、何が必要かと考えると、お客様の期待値を超える、ということなんだなと思いました
期待値を超えてはじめて、感動が生まれる、というのは、まさにその通りだなと思います。私も、だいたいうまくいったプロジェクトは、お客様の想定のはるか上の成果を出したときに、
ある意味感動と共に喜んでもらえる、そんな体験も何回かしたことがあります
しかし、それも、いうは易しで、じゃあそのために何が必要なんだということが1番ミソで、それが、相手を知る、ということにつながるのかと思いました。
つまり、相手の期待値を、相手に合わせて、綿密に知ることで、熱狂的なファンを作るためには、どの層にどんなアプローチをすべきなのか、これを、テクノロジーと人の解釈を使って炙り出していく、ここに最大の強みがあるのかと思いました
間違ってはいけないのは、それは、決して、テクノロジーありきではないということだと思いました。
つまり、大義として何を実現したいのか?その上で期待値は何か?そして、その期待値をどう超えるのか?その観点の上に、テクノロジーを掛け合わせて、エピテンスを共有して、そして、さらに人として解釈や意見交換して答えを見出していく
そんなアプローチが必要なのだなあと、つくづく思いました
また、実は、熱狂はお客様だけでなく、社員の熱狂も作ってるとも思いました。シフト表をデジタル化して、自己決定できるようにし、かつどの店舗でも人がいないとこは、社員の時給を上げて募集もできる
これはすなわち、社員の、押し付けられるシフトへの期待値を、自己選択としてはるかに超えて、さらには給与という期待も、自己選択で越えることもできる、まさに、社員の熱狂も作ってるなあと
クリスプの秘密は
熱狂を作り出すこと、そのために、テクノロジーで期待値を知り、そしてそれを超越する策をみんなで作る
そんなことなのかなあと思いました
一言で言えば
熱狂を作るノベーション
その一点に全てがある、そんなことを思いました^ ^
参考:テレ東 カンブリア宮殿 2025年2月27日放送 デジタルで外食に革命を!驚き サラダチェーンの全貌https://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/smp/backnumber/2025/0227/
動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/Fi7nLWkRE-w
2022年にノーベル物理学賞を取り、量子もつれの壮大な実験をして、それがあることを証明したジョン・クラウザーさんの言葉に感動しました
曰く
"大事なのは自分に正直になることだ
そして最も難しいことの一つは、もし理解できないなら、それを認めることだ
私は(自然が出した実験結果に)混乱してるが、少なくとも今、何故混乱しているのか、分かるくらいには進むことができた
それが私にできた最高のことだったんだ"
ここから私は思いました
1、わかったフリや蓋をしない
自分に正直であれ
2、理解できないことを認めるのは難しい
無知の知を認める
3、それでも前進すること
ネガティブケイパビリデイ
アインシュタインがおかした最大の間違いと言われる量子もつれの存在について、あることは証明されたが、何故それがあるなのか?はまだわからないとのことですが
科学の世界においてなお、まったく解明されてなく、かつ常識的な観点ではまったく理解できないことがある、というのは、人類の冒険や挑戦、そして進化は、まだまだ続くのだなあと、逆に嬉しくなりました
これに対するジョン・クラウザーの態度を見るときに、科学のことに限らず、普段の生活の中でも、自分の常識に照らして、わかったふりをしない、自分の違和感に正直であることが、本当に大切だなあと思いました。これがきっと、世の中にまったく新しい価値を作り出す、その第一歩なのだと。
それでも、自らが理解できないことを認めるのは、本当に難しいと思います。これほ、例えば、組織における、新規事業の提案を誰かが持ってきたとして、それがまったく自分の理解を超えていたときに、どんな態度が取れるか
量子もつれのように、現象はあるのに、理由がわからない、理解できない、そんなことに対面したときに、真っ向から否定せずに、一緒に考えてみようと、言えるのか、まずは実験してみようと、言えるのか、これによってその組織やチームのアクティビティが変わる気がします
それを前進させるのは、まだわかってないことがあるのが、当たり前であるという、ある意味、無知の知と、そして、ジョンキースさんの言われる、わからないことを分からないこととして、すぐに答えを出そうとしない、ネガティヴケイパビリティが大事なんだろうなあと思います
しかし、言うのは簡単だけど、これはなかなか難しい。組織には期限があるし、リソースも限られてるし。
自分だけではできないかもしれないけども、少なくとも自分たちが行ったことは、きっと誰かの役に立つ、そんな思いを持ってやれるかどうか、そんな組織的な知の継承ができるようになってるか、そんなことが大切な気がしました
ノーベル物理学賞の天野浩さんの言っておられた、自分のチャレンジは必ず誰かのためになる(自分の挑戦は誰かの役に立つノベーション(1370回))のお話も思い出しました
いかに自分に正直でいられるかノベーション
そんなことを思いました^ ^
参考:NHKスペシャルいざ、“世界”と出会うダイナミック体験を。量子もつれ アインシュタイン 最後の謎初回放送日:2024年12月28日https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/episode/te/BX6PWY3N59/
動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/l9_-M22l-W4
約束通り30年ぶりの復活を遂げた東京サンシャインボーイズ講演に、めちゃくちゃ感動と勇気を頂きました
三谷幸喜さんの言葉に深く考えさせられました
曰く
"東京サンシャインボーイズの「罠」』のパンフレットには次回公演の告知を載せました。30年後の2024年9月。新宿シアタートップスにて上演予定。タイトルは『リア玉」。主演は梶原善。もちろんジョーク。誰も本気で実現するとは思っていません。
最終公演の東京千楽。長年制作をやってくれていた大竹亜由美さんがパンフレットを見ながら僕に尋ねました。
「本当に30年後が来た時、どうしますか」「やらないんじゃないかな。やらないと思うよ、たぶんね」
だって全てはジョークなのですから。"
ここから私は思いました
1、エイプリールドリーム
2、今、素敵なことを考える
3、全てはジョーク
この文章に三谷さんらしさが溢れていて、ニヤリとせざるを得ないなあと、嬉しくなりました
確かPRtimeさんでやってた企画でもあったと思うのですが、エイプリールフールの日に、大きな夢の嘘をつこうってキャンペーンを思い出しました
私は実は一回便乗してて、「ついに本日、全世界一世帯あたり一法人化の夢が叶いました!」って投稿したのですが
私が感じたのは、未来のことを、あんまり真面目に考えるんじゃなくて、素敵なことが起こったら楽しいなあってことを、ジョークみたいにいっちゃった方が
プレッシャーもないし、でも素敵なことをフリーハンドで考えられるし、何よりも、今の気持ちに素直になって挑戦を語れるので、とても素敵だなあと思いました
東京サンシャインボーイズのリア玉も、そんな三谷さんの気持ちが実は込められていたんじゃないか、だからこそ、今回、実現しちゃってるんじゃないか、そんなことを思いました
また、以前、満島ひかりさんのインタビューから、「人生は茶番ノベーション(1158回)」ってお話もしたのですが、このお話にも何か通じることがあるなあと思いました
「全てはおとぎ話なのよ」と満島さんが、言ってくれると、何かいろんなことがあっても、気持ちが楽になって、そして楽しんでいられる、そんな心地を作ってくれる言葉だなあと感じてましたが
"全ては、ジョークなのですから"という三谷さんの言葉も、人生の全てという意味で言われていなですが、何か、三谷さん自身のお話は、真面目に言ってるのか?ジョークなのか?よくわからないことになるとこが、またとても面白いのですが
そんなひょうひょうと生きていくことができる、秘訣がそこにあるのかもしれないなあと思いました
全てはジョークということで、新しい挑戦や、他の人からの目や、失敗することなどへの、セーフティネットを張っててくれながら、でも心理的安全性の中で実現しちゃうことができるようになる
なんかそんな魔法の考え方かもしれないなあと思いました
全てはジョークノベーション
そんなことをお話ししてます^ ^
参考:舞台 東京サンシャインボーイズ復活公演 蒙古が襲来 PARCOプロデュース2025https://stage.parco.jp/program/mouko/
動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/oCIklOeKp9g
脳性麻痺の障害を持つ、小児科医の熊谷晋一郎さんの当事者研究の言葉に、とても勉強させられました
"自立している状況ってのは、何者にも依存しないのではなくって、かといって少数のものに依存するってのも、これも違っていて、なぜなら、少数のものから裏切られたらひとたまりもないから、それは自立とは言えないわけですよね
そうではなくって、一つのものから裏切られても大丈夫なほどに、たくさんのものに依存している状況、これが怯えずに、しかし頼りながら自立するためにとても重要な状況だ、と言うのがこれまで発信してきたことだったわけです"
ここから私は思いました
1、弱い責任
2、オプション・バリュー
3、仲間の重要性
自立と依存、という言葉は、全く正反対のことを言っている気がしていましたが、実はお互いの関係性の中に両立している、ということに衝撃を受けました
このお話で思い出したのが、哲学者の戸谷洋志さんの言われている"弱い責任"のお話です。(責任を果たすには頼るノベーション(1311回))
私が思ったのは、実は自己責任というのは、ゴールが自分で解決すること、ではなく、責任を果たすということであれば、他人に頼るということを、むしろすべきである、ということに、とてもシナジーを感じました
また、山口周さんより教わった、オプション・バリューのお話も思い出しました(オプション・バリュー・ノベーション(1406回))
大きなリスクを取る場合、背水の陣で臨むよりも、沢山のオプションを持った方が、成功の確率が高い、ということも、とても近い話になるなあと思いました
このあたりを合わせて考えると、自立、というとても強い言葉は、自らが立ち上がって責任を果たす、ということにもつながり、それを果たすためには、実は誰かを頼ることは必要なことだし
自立して何かを成し遂げるためには、一人という一つのオプションに絞り込んでで成し遂げることを目指すということではなく、沢山の人々の組むということでリスクヘッジをしていくということにも、つながるなと思いました
いずれでも言えることは、仲間、とともにあるということがとても重要な話だなあと思いました
イノベーター3つのフレームにおけるパッション、仲間、大義における、仲間の意味は、一人じゃできないことも、仲間とならできる、そんな意味ですが
実は、仲間がいることによって、自らのパッションの源としての自立を促すことができる、と考えると、仲間と自分の関係性によって、お互いの自立を
自立とは、孤独や孤立ではなく、むしろ積極的に周りに頼れるという気持ちを持てて、行動に移せる
なかなか迷惑をかけてしまうだとか、一人でやり切らねばならないという、強迫観念から、いかに抜け出せるか
デュルケームさんが言われている、依存が繋がることで社会ができている、と考えると、それは全く社会で生きるために必要なことなのだ
それこそが自立、ということなんだなあと、改めて思わせて頂きました
自立は薄く広く依存することノベーション
そんなことを思いました^ ^
参考:NHK 100分de名著 デュルケーム“社会分業論” (4)「個人の自律」と「連帯」の両立 初回放送日:2025年2月24日 https://www.nhk.jp/p/meicho/ts/XZGWLG117Y/episode/te/9RNML6QK72/
動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/D3wLXUKzh1w
劇場版トリリオンゲームから、イノベーターにとって何が1番大切なものか、を教えて頂きました
"ターゲットは”世界一のカジノ王”。1兆ドル稼いでこの世のすべてを手に入れる!!"のキャッチフレーズの通り、めちゃくちゃエキサイティングな起業家のストーリーで、ワクワクと感動に打ち震えました!
ここから私は思いました
1、トレードオフに挑む
3、アウフヘーベンで解決を図る
3、大義はトリリオンな仲間
ドラマでは、"資金ゼロ・事業計画ゼロの状態から起業し、ハッカー大会、ECサイト、花ビジネス、ホストクラブ、スマホゲーム、動画配信サービス、キャッシュレス決済と、あらゆる事業に挑戦"して
ビジネスの成功を手にいていくところまでだったのですが、映画ではカジノ王への挑戦という、主人公のハルのパッションは凄まじかったです。
今回改めて感じたのは、イノベーターは、トレードオフに挑むからこそ、新たなチャンスを掴み取るということです
カジノ王に挑むためには、カジノ建設の土地の島民のこれまでの生活というものを、ある程度変革しなければ、無しうることはできないものなので、必然的にその土地の島民からの反対運動が起きますが
カジノによる経済性と、島民の静かな生活、このトレードオフが、必ず生じて、それが一筋縄ではいかない課題だと、アジェンダシエィパーするというところに、イノベーターの着目点があるなあと思いました
この対立する二つの課題を解く方法論として、ヘーゲルのアウフヘーベンのように、対立する二つの事柄を双方否定しない形で第三の道を解決策として提示できるか、というところにイノベーターの腕の見せ所があると思います
本作における解決策も、なかなかのアウフヘーベンなのですが、思い出したのは、
ノルウェーの平和学者ヨハン・ガルトゥングが提唱したトランセンド法のように、ペルーとエクアドルの紛争地域に、平和公園を設立して、対立を解消するというようなイノベーター的な仕掛け作りです
今回はハルの誰もが思い付かないようなアウフヘーベンな策が炸裂するところがかなりの見どころでした
そして、その解決策にも通じるし、さらにはこの作品の私が最もイノベーティブで素敵なあと思う点は、トリリオンゲームという名の通り、大義は150兆円企業になることとあるのですが
実はそこには、ガク(坂本勇斗)、凜々(福田莉子)など社員はじめ、投資家の祁答院(吉川晃司)、ライバルの桐姫(今田美桜)、そして島民の皆様が、仲間として、ハルのパッションに突き動かされ、そしてハルも仲間を大切にするというところが、大きな価値なのかなあと思いました
つまり1番トリリオンなのは、仲間たちである、というそんなメッセージを頂きました
一言で言うと
トリリオンな仲間ノベーション
そんなことを感じました^ ^
参考:劇場版 トリリオンゲーム 主演 目黒蓮
佐野勇斗 今田美桜 福本莉子ほか 原作:稲垣理一郎/作画:池上遼一 監督 村尾嘉昭
竹財 https://trilliongame-movie.jp
動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/1ildraaYyic
山口周さんより、挑戦の成功確率を上げる方法に、めちゃくちゃ共感させて頂きました
曰く
"私たちは失敗者の伝記を読みません。読むのは成功者の伝記だけです。そこに「リスクを取って起業した」とあれば「なるほど、成功者はやはりリスクを取っている」と考えてしまうわけですが、これは統計学でいう「生存者のバイアス」の典型です。"
"実際のところはむしろ逆で、成功者ほど、オプション・バリューを保ちながら、リスクをコントロールして起業しているのに対して、失敗者ほど大胆にリスクを取ることがわかっています。"
"例えば経営学者のジョセフ・ラフィーとジー・フェンは、5千人以上の起業家に対して「本業を続けながら起業したか?」「本業を止めて起業に専念したか?」という質問調査を行ったところ、本業を続けながらサイドプロジェクトとして起業した人の方が、成功確率がずっと高いということを明らかにしたのです。"
ここから私は思いました
1、背水の陣バイアス
2、心理的安全性
3、セーフティネット・オプション
起業家で成功されてる方や、VCの方と話をすると、家を三回売ったとか、人生の全てを賭けて、挑戦しそして成功を勝ち取った話を聞くと、本当にスーパーヒーローだなあと、尊敬してしまうのですが
自分には、とてもじゃないけど、そんなリスクを犯すことはできないビビりだし、自分とは違う世界に住んでる方々の話だなあと、つくづく思ってしまいます
それでも、挑戦したい気持ちはあるし、何か守るものがある人たちには、なかなか挑戦はできないというのが、世の中の理だよ、と言われているような気がして、そこには少しの違和感がありましたが
今回の山口周さんの、オプション・バリューのお話は、そんなビビリな私にもとても勇気をいただけるお話しだなあとつくづく思いました
背水の陣を取らない限り、挑戦はできない、ハイリスクハイリターンが当たり前という、バイアスがやはりある気がします。
VCの方とお話をすると、そんなオプションを持って、起業をする人からは本気が感じられない、とか、いつか逃げるような人なんじゃないの、みたいな声を聞いたこともあります
有名なGoogleのプロジェクトアリストテレスにおける、心理的安全性の話は、組織において、イノベーションを創発しやすいという結果を出されていますが
社会においても、人生の心理的安全性を確保するような挑戦環境が整うことで、例えば、これまで、子供が小さいとか、住宅ローンがあるとか、そういった内在リスクをたくさん持たれている方も
ダメな時のオプションを幅広く持った上で、ある意味もっとカジュアルな起業のような挑戦ができる、そんな世界が生まれると、実は、起業家を増やすための大きな施策になるのではないかと思いました
そのためのオプションとして、例えば、新たな意義ある挑戦をしたい人のための、何らかのセーフティネットがある、そんな、セーフティネット・オプションというのが、とても求められているのではないかと思いました
現在、副業や、インターンや、休学などで、自主的にオプションを作られている方もおられますが、それができない人もたくさんいると思います
今私が取り組んでいる、StartupEmergence Ecosystem(SEE)は、それを仕組み的に実現することで、起業家、大企業、双方にメリットがあるオプション・バリューが提供できないか、試行錯誤を繰り返しています
それも含め、さまざまなオプション・バリューが出てくると、日本の起業家をもっと増やすことができるのではないか、さらには、人生のオプションもたくさん増えて、彩りのある人生にもなるのではないか
そんなことを思いました
一言で言うと
オプション・バリュー・ノベーション
そんな話をしています^ ^
参考:本: 人生の経営戦略 —自分の人生を自分で考えて生きるための戦略コンセプト20 2025年1月14日 電子版発行 著者—山口周 発行所—ダイヤモンド社
動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/gJVjCYsYuTg
私の大好きな山口周さんの新しい本から、社会衰退の最大の要因について、めちゃくちゃ考えさせられる話を伺いました
曰く
"歴史家のアーノルド・トインビーは、彼の主著『歴史の研究』において、社会衰退の最大の要因として「自己決定能力の喪失」というテーマを論じています。
最近の日本ではテクノロジー人材の不足やイノベーションの停滞といったことが国力低下の要因のように語られることがありますが、トインビーに言わせれば、そのような理由で衰退した国家・文明は歴史上にひとつもありません。
私たちはまさに「自分で考え、自分で決める」という気概を失い、トインビーの言葉を借りれば「自らのうちの虚ろなもの」にからめとられることによって滅びるのです。"
ここから私は思いました
1、原理原則
→大義
2、他人に頼る
→仲間
3、自らの哲学
→情熱の源
山口周さんの本における、人生の経営戦略を考える上での、大きな課題感として、社会衰退の大きな要因の一つを衝撃と共に伺いました
この、自己決定能力の衰退、については、以前、【自己決定ノベーション(1082回)】で、神戸大学と同志社大学の研究として、幸福感に与える影響力は、
健康 → 人間関係 → 自己決定 → 所得 → 学歴との関係があるとの話で、第3位に自己決定が入ってるので、社会的にも大事な要素として認知されてきている、と言うことも思いました
これを乗り越えることを、私なりに考えてみました
一つは、原理原則としての、メジャメントを持つ、と言うことかなと思いました。それは、法律のようなルールもそうですし、倫理観といった話もあるかと思います
ここに難しさがあって、必ずしも、風土や国などが違うと、各々は一致しないこともあるので、そこは対話をしながら、お互いのルール、倫理観を一致させる努力が必要と思いますが
その上での、原理原則ということを、個人としては、しっかり押さえておけるかということがあるかと思いました
二つ目としては、自己決定は、必ずしも自己のみで決定しなくてもいい、ということかと思いました。
それは、昨日もお話ししましたが、【責任を果たすには頼るノベーション(1311回)】で哲学者の戸谷洋志さんのお話をしましたが
自己決定のゴールは、より良い人生を選択すること、と考えると、人に頼ってもいいのである、ということから、仲間と共に相談して、最後は自分で決定する、そんなプロセスがあってもいいかと思いました
そして最後は、自らの、心の中にあるコンパスが、どこを指しているのか、ということがとても大切になると思いました
これは、いつもお話ししていますが、情熱のポートフォリオ(大好き、利他、個性、成長)として、どんな気持ちや価値観がそこにあるのか、そこに照らし合わせて、最後は選択する、ということが
自分としても納得感があり、たとえ結果がどうあろうと、その時点においては、良い選択になるのではないかと、そんなことを思いました
こうしてみると、自己決定力を衰退させないためには、原理原則(大義)、他人を頼る(仲間)、自らのコンパス(情熱の源)となって、イノベーター3つのフレームを意識しておくことが、それの助けになるのではないか、そんなことを思いました
社会衰退を防ぐには、個々人の、自己決定能力が大切であり、それを鍛える一つ方法として、イノベーター3つのフレームを常日頃活用しておくこと、がその一役になる
一言で言えば
社会衰退を防ぐには自己決定能力を鍛えるノベーション
そんなことを思いました^ ^
参考:本: 人生の経営戦略 —自分の人生を自分で考えて生きるための戦略コンセプト20 2025年1月14日 電子版発行 著者—山口周 発行所—ダイヤモンド社
動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/VW6YcDYvP-M
佐藤舞(サトマイ)さんの言葉が心にめちゃくちゃ刺さって、とても考えさせられました
曰く
"私たちが直視できないものとはなんでしょうか。 私はそれを、「人生の3つの理」だと考えました。 人生の3つの理 ①死 ②孤独 ③責任
人は、人生の3つの理から生じる不安(ストレス)を避けるために、間違った選択をし、その選択が正しいと自分にウソをつくことで時間を浪費しています。
自身の価値観に沿った行動ではなく、不安(ストレス)を回避するための行動によって、余計に恐怖心が増大し、自分の人生を生きられず、長期的な人生の質を悪化させます。"
ここから私は3つの理をイノベーター3つのフレームでの超え方について思いました
1、仲間
2、情熱の源
3、大義
この"3つの理(死、孤独、責任)"は、本当にいかなる場面でも、自分の心の中に重しとしてあるなあと、とても共感しました
私なりに、この"3つの理"について、イノベーター3つのフレーム(情熱、仲間、大義)で、もしかしたら、少しでも越えることができるのではないかと、思って考えてみました
まず思ったのは「仲間」の存在があることによって、死や孤独という理に、少しでも癒しをもらえるかもしれないと思いました
また、責任に関しては、以前お話しした、【責任を果たすには頼るノベーション(1311回)】で哲学者の戸谷洋志さんのお話をしましたが、ゴールは自分で責任を被ることではなく、責任を果たすこと、と考えると、人に頼ることがとても大切、ということから、仲間の存在がここでも、生きるのではないかと思いました
私の大好きな、ももクロの、白金の夜明けの歌詞で"誰も一人なんかじゃない.一人になろうとするだけなんだ"という、前田たかひろさんの歌詞があるのですが、仲間作りが大変だと思う人も、この一歩を、ゲームでもネットでもSNSでも踏み出すことが、実は大切なのかもしれないと思いました
でも、仲間に癒されているだけでは、自分の人生は生きられないので、ここで大切になるのが、情熱の源かなと思いました
"3つの理"はあるけれども、仲間と共に、自らの情熱のポートフォリオ(大好き、利他、個性、成長)に何があるのかを、再認識しながら、前に行動していく、それこそが大事と思いました
そして、仲間と共に、情熱の源に沿った行動をとることによって、誰かが喜んでくれることができるようになる、そうするとそこに大義が生まれて、いろんな人の喜んでる姿や声を聞くことができれば
それは自らの情熱の源にフィードバックされて、自らの炎に、より力が加わっていき、そして仲間が増えていく、そんな素敵なスパイラルをマワスココとができれば
"3つの理"は、なくならないけども、振り回されない、自分の生き方ができるのではないか、そんなことを思いました
一言で言うと
"3つの理"をイノベーター3つのフレームで越えるノベーション
さらには
"3つの理"を越えるノベーション
そんなことを思いました^ ^
参考:本:あっという間に人は死ぬから 著者 佐藤舞(サトマイ) 2024年7月19日 発行 株式会社KADOKAWA
動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/k-pJwHKbHMA
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