残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか"

残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか"

By kotaro zammaBusinessEntrepreneurship
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残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか" episodes

  • 世界を再定義するノベーション(1393回)

    ティネクト株式会社 代表取締役の安達裕哉(あだち・ゆうや)さんの言葉に感動しました。


    曰く

    "良質なアウトプットは人を動かします。その良質なアウトプットに必要なのが言語化でした。 では言語化にコツはあるのでしょうか。"


    "〇〇ではなく、△△である。 


    という型は、再定義によって生まれるアウトプットの形なのです。"


    "良質なアウトプットをひもといていくと、再定義にたどり着くことがよくあります。  "


    ここから私は思いました

    1、そもそもシンキング(ラテラル)

    2、ブレイクザバイアス(トレードオフ)

    3、ゆるキャラ by    みうらじゅんさん


    安達さんのお話は、ある意味、コンサルタントのノウハウを一般の皆様にもわかりやすく伝えてるように感じまして、めちゃくちゃ勉強になりました


    特に、この再定義の話は、イノベーションを創発する際にとても大事なノウハウだと思いました。起業をしたいとか、何かイノベーションやらなきゃ、だけど何しならいいんだろう?という人には、めちゃくちゃ役にたつノウハウと思いました


    この再定義というイノベーションの種を創発するには、一つは、そもそもシンキング、つまり、ラテラルシンキングが威力を発揮する気がしました


    いつもの会議の中では嫌われる言葉ですが、そもそもの論点が違うんじゃないか、そもそも定義が違うんじゃないか、そういう言葉を意識的使うことによって、普通に思われている常識に、問いを立てることができるので、とても大切な気がしました


    また、普段自分たちが思ってることには、何らかのバイアスがあって、そのベールに包まれているから、本質が見えなくなってるのではないかという考えで、バイアスを壊すアクティビティも、とても大事かと思いました


    一例としては、トレードオフとなってる課題を突き詰めるやり方があるかと思います。こちらを立てればあちらが立たず的な課題を突き止めて、そして、それが一体何でトレードオフを解消できないかをかんがえてみる。それをブレイクできたら、新しい再定義ができるかもしれない、そんなことも思いました


    そして、もう一つは、みうらじゅんさんの、ゆるキャラのお話で、これまでは、地方のよくわからないぬいぐるみだったものが、それが逆に面白い、ということで、ゆるキャラ、を創発されたことは、まさに再定義の最たるものかと思いました


    この"〇〇ではなく、△△である。 "を創発することが、イノベーションの種につながることになるので


    普段の生活の中で、そもそもシンキング、トレードオフの発見、逆に面白がる、そんなことで、再定義をしてみると


    もしかすると、びっくりするようなイノベーションが生まれるかもしれない


    そんなことを思いました^ ^


    参考:本: 頭のいい人が話す前に考えていること 2023年4月18日電子版発行  著者 安達裕哉 発行所 ダイヤモンド社


    動画で見たい方はこちら

    https://youtu.be/OmB4ZEbmHY0

    20 min
  • 分け方を変えるノベーション(1392回)

    コクヨ株式会社ワークスタイルコンサルタント、エスケイブレイン代表の下地寛也(しもじ・かんや)さんの言葉に、イノベーションとしての新たな解決法を教えて頂きました


    曰く

    "では、できる人は、一体どうやって「しにくい」を「しやすい」に変えているのだろうか? もう、おわかりだろう。「しやすい」は、たったひとつの技術を身につけることで実現できる。それが上手に「分ける」技術だ。"


    "分けるときにもっとも大切なことは、 「目的と分け方が合っているか」"


    "ただし、「あえて分けない」ことでうまくいく場合もある。"


    "できる人はつねに現状の分け方に疑問を持っている。"


    ここから私は思いました

    1、分かるとは、分けること by林修さん

    2、分け方への違和感がイノベーションの種

    3、新たな分け方は解決手法の一つ


    しにくい、を、しやすい、に、変えるためには、上手に分けること、というのは、めちゃくちゃシンプルだけども、強力なソリューションだなあと衝撃を受けました


    ここで思い出したのは、林修先生が以前TVで、言われていた、分かるとは分けることである、というお話です(「分かる」ことは「分ける」ことノベーション(1139回)https://youtu.be/ypxZyVUAP8M)


    これは、ある意味、理解しにくいを、理解しやすい、に変えるために、分かることと、分からないことを、分けることである、と言い換えることもできるので、普遍的な法則なのかもしれないと思いましたし、


    そう考えると、普段、違和感を感じたら、それをメモることによって、イノベーションの種が溜まっていく、というお話をしていますが


    まさに、しにくいこと、を普段から拾っていくことこそ、イノベーションの種を見つける、とても身近で誰でもできる、良い方法かと思いました


    そして、それが溜まったところで、どう解決してやろうか、となるわけですが、解決策としてまず出てくるのが、シュンペーター先生の掛け合わせで新しい価値を創るということかと思いますし


    その他にも、対立する二軸から第三の道を創発するヘーゲルのアウフヘーベン、大阪大学の松村教授の提唱される、ついしたくなる仕掛けを組み込む、仕掛け学など、いろいろありますが


    今回教えて頂いた下地さんの、分け方を変える、ということも、物凄い威力を持った解決方法の一つだなあと、めちゃくちゃ勉強になりました


    しにくい、という違和感は、イノベーションの種となり、そして、分け方を変える、という解決策の試行錯誤で、イノベーションを生み出す


    分け方を変えるノベーション


    そんなことを思いました^ ^


    参考:本: 「しやすい」の作りかた 2024年9月30日 電子版発行 著者 下地寛也 発行所 株式会社サンマーク出版


    動画で見たい方はこちら

    https://youtu.be/G1_mQ8tw75o

    19 min
  • パッション・ネバー・ダイ・ノベーション(1391回)

    ミュージカル ラブ・ネバー・ダイの凄まじさと、主役の平原綾香さんの言葉に、めちゃくちゃ感動しました


    曰く

    "オペラ歌唱が初めてだったので、YouTubeを使ってオペラ発声を研究しました。


    役がソプラノ歌手の設定である以上、オペラ的な発声が求められますが、もともとはミュージカル出身だったサラ・ブライトマンさん(「オペラ座の怪人』オリジナルキャスト)が見事なアリアを歌ったことで、この役に広がりを持たせたのではと。


    だってオペラ歌手ではない私がこの役を演じるチャンスをもらえたのですから!"


    ここから私は思いました

    1、自分を超えるオファーを受ける

    2、コンフォートゾーンを抜け出す

    3、掛け合わせで新たな価値を創る


    傑作ミュージカルの一つ、オペラ座の怪人の続編として、アンドリュー・ロイド・ウェーバーが書き下ろした、ラブ・ネバー・ダイですが、楽曲の素晴らさ、美術や衣装の妖しさ、煌びやかさ、そして役者の皆様のパッションが炸裂していて、大感動させて頂きました


    もちろん主役の市村正親さんが素晴らしかったのですが、もう一人の主役の平原綾香さんが、なんとオペラ歌手の役をされながらオペラを歌唱されたのが、素晴らしすぎて腰を抜かしました


    会場からはブラボーの声が飛びまくりで、ここはオペラ座か?と思うほどでした。行ったことないですけど


    平原さんのインタビューを見て思ったのは、まずは、自分がやったことがないオファーを受けられるか、ということです。


    ジョハリの窓ではないですが、自分が自分を思ってることと、他人が自分を思ってることは違いがあるので、思い切ってそれに乗っちゃう勇気があるか、


    または、哲学者の三木清さんの失敗を彩りの一つと捉えられるか、というところに成長の鍵がある気がしました


    そしてそれを乗り越え先に本当の勝負が始まるわけですが、ここからが、超一流になるのは才能か努力か、でも言われる通り、1最高の先生、2コンフォートゾーンを抜け出す、3自分に自信を持つ、がポイントになり


    平原さんが、Youtubeを見て、まさにオペラ歌唱を学ばれたのは、1最高の先生に、2コンフォートゾーンを抜け出す、練習をされて、3自分に自信を持たれたのだろうなあと胸が熱くなります


    ある意味、引き受けたからには、石に齧りついてでも、やり切るという気持ちを持って、実際にやり切れるかというところも、たとえうまくいかなかったとしても、最後までやり切ったか、ということが、次につながる気がしました


    そして、それぞれを乗り切った先に、きっとこれまでの自分と、そして新しい自分が出会えるのだろうなあと


    その新しい自分は、既存の価値と新しい価値がかけ合わさった新しい価値が生まれてるはずだと、シンガーソングライターの平原さんに、オペラ歌唱が掛け合わさって、とてつもなく魅力的になられたことのように


    そんな風に思いました


    そして、何度も言いますが、今回のラブネバーダイの曲も素晴らしく、そして今回観させて頂いた主要キャストの、市村正親さん、加藤和樹さん、小南満佑子さん、春野寿美礼さん、が本当に素晴らしく、美術も装飾も素晴らしく感動させて頂きました


    創られる、演出される、演技される皆さんのパッションが一体になって出来たのかなと思いました


    ラブネバーダイからの

    皆様の

    パッション・ネバー・ダイ・ノベーション


    そんなことを思いました^ ^


    参考:ミュージカル ラブ・ネバー・ダイ 企画制作   TBS ホリプロ 読売新聞社 会場:日生劇場 2025年1月17日(金)~2月24日(月・休)https://horipro-stage.jp/stage/loveneverdies2025/


    動画で見たい方はこちら

    https://youtu.be/YBal8PY6H7w

    15 min
  • 熱くサイコパスになるノベーション(1390回)

    マーケターで有名な株式会社刀代表取締役兼CEO森岡毅さんの強さと熱さの秘密を教えて頂き、感動しました


    曰く

    "ではサイコパスとは何なのか? 要約すると、研究者はこのような意味のことを言っていました。サイコパス性とは、感情的葛藤や人間関係のしがらみなどに迷うことなく、目的に対して純粋に正しい行動を取れる性質のことだと。"


    "辛いけれども正しい意志決定(タフコール)を行わなければならないとき、感情は多くの場合において邪魔にしかなりません。だから感情が正しい意志決定の邪魔にならないサイコパスは、意志決定の局面で有利です。"


    "しかし意識と訓練の積み重ね次第で、冷徹な意志決定ができるようになると私は実感しています。"


    "意志決定そのものに「熱」は要りません、むしろ「熱」は邪魔になります。極めて冷徹に、目的に対して純粋に確率が高いものを選ぶだけです。


    熱量が要るのはその後、決定した方向に人を説得したり、戦術を実施したりする次の段階です。"


    ここから私は思いました

    1、分人 by 平野啓一郎さん

    2、大義からのサイコパス

    3、サイコパスからの熱いパッション


    サイコパスというと、映画の"羊たちの沈黙"に出てくる主人公のような、怖い人のイメージが先立ちましたが、実は、そればかりではなく、目的に純粋に冷静に行動できる人で


    かつ、そのような人は、経営者や意思決定者に多いく、訓練次第で誰でもがなれるということに、衝撃と勇気を頂きました


    まず私が思ったのは、平野啓一郎さんの"分人"の考え方です。例えば企業の経営のような、たくさんの人を抱えている経営者において、厳しい決断をしなくてはならない時は、必ずくると思います


    その時に、この話を思い出して、サイコパス的に決断をするためには、ある意味、新しい分人を自分の中に創り出して、俳優のように演じることも必要となるかもなあと


    全ての人格を変えることではなく、役割としてその分人をやるのであると考えることが、自分自身を保ちながら厳しい判断もする、そんな簡単にはいかないと思いますが、分人の考え方は大切かもしれないと思いました


    また、そこにとても大切になるのが、サイコパスになるための、大義がある、その大義のために断行するのである、ということも、すごく大切な気がしました


    あくまでも自分よがりのパッションというよりは、仲間を含めた上での、他の人たちのためにある大義のために、サイコパスのように冷静に決断する、そういうことなのかと思いました


    そして、大義に基づいた決断の後に、自らのパッションを発動させ、熱く仲間を率いていく、そんな道筋を思い描いていくことがビジネスを率いていく人、またイノベーターにも、リーダー全般に必要なことかもしれない、そんなことを思いました


    一言で言えば

    熱いパッションと大義があらからこそ、仲間のためにサイコパスにもなる


    熱いサイコパスノベーション


    そんなことを思いました^ ^


    参考:本: 確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力 著者/森岡毅 著者/今西聖貴 平成28年6月2日 発行 株式会社KADOKAWA


    動画で見たい方はこちら

    https://youtu.be/mm-zMhqRs2s

    20 min
  • 火はタイパを最初に生み出したノベーション(1389回)

    火を活用することは、人類最大の発明の一つかもしれないと、その威力と破壊力にに感動しました


    ''加熱の手間がある分、むしろ前より時間がかかったように思うかもしれないが、そうではない。食事を準備する時間そのものは増えるにせよ、生のままというエネルギー効率の悪い食物を嚙むのは、それとは比べ物にならないくらい長い時間を要する。"


    "前章でも触れたように、チンパンジーが食事に費やす時間は現代人の六倍近くだ。そこまでの差が生じるのは、生の食物が硬いうえに、ひと嚙みで取りだせるカロリー量が少ないからでもある。"


    "ホモ・エレクトスは現代のチンパンジーより体が大きかったため、アイエロとウィーラーの計算によれば、生食だったとしたら食事に一日八時間を充てなければ体重を維持できなかったはずだ。ホモ・エレクトスにとっては加熱のおかげで一日が長くなったようなものである。"


    ここから私は、イノベーションの力について思いました

    1、様々な課題を一気に解決する

    2、意図せずとも行動で起きる

    3、進化を強力に促進する


    火を活用できるように味方につけたことは、人類における、大きなターニングポイントになったのだなと、改めて思いました


    火の活用は、とてもたくさんのエネルギーを必要とする脳を支えられ、8時間必要だった食事の時間を圧倒的に短くし、そしてその短くなった食事時間を、狩りの時間に振り返ることで、一気に守りから攻撃のできる強さを身につけていった


    それは、火を活用するというイノベーションが、一気に様々な課題を解決するのも出会った証拠なのかなと思いました


    逆にいえば、イノベーションを起こそうとする場合には、さまざまな課題を一気に引き受けるスイートポイントは、どこなんだと言うことを


    ラテラル、ロジカル、クリティカルシンキングを使いながら、突き止めることができたら、イノベーションの8割は達成できたようなものとも言えるかもしれないと思いました


    また、火の活用というイノベーションは、その時代には、あたりまえですが、仮設思考はないわけで、とにかくなんかやってみるかみないか、それしかない中で


    誰かが、火を活用して食物を食べてみた、そこから全てが始まり、ある意味、意図せずして、食べ物を摂る時間が短くなだ他のではないかと思います。


    それはすなわち、仮説が見当たらないと、ウンウン唸ってるのであれば、まずは動いてみる、行動してみる、ということがいかに大切かということも教えてくれてる気がしました


    そして、以前お話しした、人類最初の発明である、抱っこの紐のように、火を扱えるイノベーションを起こしたからこそ、人類は頭の大きさを確保し、そして、他の生物に淘汰されない力を得ることができた


    すなわち、人類は火を活用できるようになったからこそ、進化することができた、促された、そういうことも言えるなあと思いました


    つまり

    火はタイパを最初に生み出したノベーション


    そんなことを思いました^ ^


    参考:本: 人類の歴史をつくった17の大発見 ─先史時代の名もなき天才たち  発行日 2022年4月15日  著者 コーディー・キャシディー  訳者 梶山あゆみ  発行所 株式会社河出書房新社


    動画で見たい方はこちら

    https://youtu.be/17N9Yn7dvjg

    18 min
  • 何か一つは一回はやり抜くノベーション(1388回)

    世界に挑むアスリートの先駆者であったテニスプレイヤーの伊達公子さんの言葉に、人生で大切なことを教えて頂きました


    曰く

    "人生として捉えたときに、本当に満たされるために、自分が、何か一つはやり抜くことが、絶対に幸せには感じられると思うので


    世の中的に目に見える成功じゃなくても、あたしは、突き抜けていくことの方が、絶対に自分の人生にとってプラスになると


    その突き抜けたエネルギーってものは、その先にもし何かをやったときに、大成功する、やっばり自分のおっきなエネルギーになったりすることに、変わったりすることが絶対生まれると思う


    でもここで突き抜けなかったら、次に何かをやったときに、やっぱり突き抜けるってことをしなくなってしまうんじゃないか、って私は思ってしまう


    だから、何か一つやりぬく、一回はやり抜くってことをやってほしいと思います"


    ここから私は思いました

    1、フローの経験

    2、周りよりも情熱の源に沿う経験

    3、結果よりもやり抜いた実感


    ウィンブルドンで世界4位にもなって、まさに日本人でもスポーツで世界で活躍できるというワクワク感を持ちながら、テレビで応援してたことを思い出しました


    伊達さんのお話から、チクセントミハイさんのフロー状態を思い出しました。挑戦軸と技能軸が、両方高まったときに、超集中する没頭する状態のフローに入ると言われてますが


    一つやり抜くことで幸せな気持ちを感じるのは、まさにフロー状態まで突き詰められていたのかもしれないなと思いますし、その状態ではきっと、寝食忘れて取り組む状態なので、ある意味とても幸せな気持ちでいるのではないかとも思いました


    また、フローまで行くためには、厳しい道のりを乗り越える前提でもあるので、少なくともやらされ感満載では、続かないだろうなとも思いました


    それは、ある意味、情熱の源に沿った、自らが問いを立てていることに対して、取り組んでいるからこそ、何度も失敗しても続けていけるので


    逆に言えば、それがたとえ、世の中の人から見て成功ではなくとも、自分の情熱の源に沿ってれば、きっと突き抜けるところまで到達できるのだろうなとも思いました


    なので、結果としても、世間的な成功でないとしても、自らの情熱に従ったという満足感があれば、そしてやり切ったという感覚を持てるのであれば、それは幸せにかんじる、そんなことかと思いました


    私の支援するWGでも、最後の最後まで粘り切ってやり切ったチームのメンバーの顔は、本当に光り輝いてますし、その経験は、成功か失敗かに関わらず、これからの人生に必ず生きる!そう思ってます


    一言で言うと、


    何か一つは一回はやり抜くノベーション


    そんなことを思いました^ ^


    参考:NHK 最後の講義 テニス 伊達公子 初回放送日:2025年2月5日 https://www.nhk.jp/p/ts/4N7KX1GKN7/episode/te/W5GVV6476X/


    動画で見たい方はこちら

    https://youtu.be/fli--F7SUWc

    22 min
  • 自分を取り戻す物語ノベーション(1387回)

    6人の妻を持たれていたヘンリー8世の、妻達によるミュージカルという、めちゃくちゃイノベーティブな作品に、感動させて頂きました


    BROADWAY COLLECTION曰く

    "「SIX」は、16世紀のイングランド王ヘンリー8世の6人の妻の生涯を現代風に再構築した革命的なミュージカルです。舞台上で、妻たちの半生は現代のポップコンサートに置き換えられ、6人の歌姫たちが主役になる権利を競い合います。"


    "ヘンリー8世は、イングランドで最も悪名高い君主の1人で、その治世はもちろん6回におよぶ結婚でも知られています。"


    "「SIX」は、歴史的に有名なこれらの人物をこれまでのストーリーテリングから解き放ち、何世紀にもわたって押し込められてきた男性中心の物語から彼女たちを救い出します。"


    "このミュージカルを通して、それぞれの王妃は自分自身の言葉で自身の物語を語る機会を得て、力強い声で歌います。彼女たちはヘンリーについてを歌うのではなく、自身の経験、欲求不満、勝利について歌うのです。"


    ここから私は思いました

    1、物語を裏側から観てみる

    →都合よく語られる歴史

    2、異質だけど本質は同じものの結合

    →悲劇の妻たち✖️ロックスター

    3、自分を取り戻す物語

    →語られる人物から語る人物へ


    まずは、物語を裏側から見る目を持つ、ということにイノベーティブポイントを感じました。歴史は権力者やその時代に都合の良いように書かれるのが常でもあるので、本当はそれはどうだったのか?というようなクリティカルシンキングの眼を持つ、ということだなあと思いました


    普段の生活の中でも、上司が言ってたとか、お客様が言ってたから、または偉い人や有名人がテレビで言ってんじゃん、みたいなことに、どうしても左右されてしまう私ですが


    それを、こういう目で見るということが、とても大切だし、すごく面白い発見もありそうで、ここにイノベーションの種が落ちてる可能性もあるなあと思いました


    また、シュンペーターさん言われるところの、イノベーションは新結合、なので離れたものを掛け合わせる、ということが面白いのですが、実はもう一つ秘密があって、本質やビジョンが同じ方向である、ということがあると、さらにパワフルになるのかもしれないと思いました


    SIXでは、大変な目になった妻たち、と、ロックスター、という全く違ったものの掛け合わせが、それだけでも面白いのですが


    実は両方に共通するビジョンとして、怒りや反骨精神が一致している、それがあるからこそ、さらなる爆発的なパワーとなって、その掛け合わせが弾ける、ということになってるなあと、思いました


    違うものの掛け合わせでは、オープンイノベーションが、ビジネスの世界では当たり前になりつつありますが、そこで成功する要因として、全く違うものを掛け合わせるものを、私はUFO型オープンイノベーションと呼んでますが


    そこで大事なのは、実はビジョンや大義が一致してることが大切と思ってます。今回のSIXはまさにそれを具現化しているなあと思いました


    そして最後に思ったのが、これは自分を取り戻す物語なんだ、ということでした。普段の会社生活などでは、問いを立てられていることに慣れてる私ですが、実は自らの違和感や気になることに、自らが突っ込んでいく、つまり、問いを立ててやってみる、これがイノベーター資質としてはとても大切なことだと思ってます


    大変な人生だった6人の妻たちが、ロックスターとして、自らの思いをぶつける、これはまさに、歴史から語られていた皆様が、自らの物語を自らが語り始める、そんなイノベーターへの変貌だなあと、その姿にも感動させて頂きました


    一言で言うなら

    自分の物語を取り戻すノベーション


    そんなことを感じました


    必見です!何よりも出演アーティスト皆様の歌が激うまでひっくり返りました^ ^



    参考:ミュージカル:SIX  企画・制作:梅田芸術劇場 原作:トビー・マーロウ&ルーシー・モス キャスト: 鈴木瑛美子、田村芽実、遥海、菅谷真理恵、鈴木愛理、斎藤瑠希

    参考: BROADWAY COLLECTION 「SIX:歴史上の女性を再解釈する新しいビート」1月 30, 2024https://www.broadwaycollection.com/ja/news-features/six-reimagining-women-in-history-to-a-new-beat


    動画で見たい方はこちら

    https://youtu.be/x6MSSHTKpsk

    24 min
  • イタリアン・マインドセットノベーション(1386回)

    ワインジャーナリストで、イタリア文化への貢献に対し、“イタリアの星勲章”コンメンダトーレ章をイタリア大統領より授与されてる宮島勲さんから、イタリア人の考え方に触れて感動しました


    曰く

    "イタリア人は日本とは正反対の考え方をしているようだ。最高のサービスを提供するために苦労するつもりは毛頭ないが、同時に最高のサービスを受けられなくても、誰も文句は言わない。"


    "すべてがうまく作動するということはそれ自体が目的なのではなく、それにより人が幸せになってこそ、初めて意味がある。効率、完璧なサービス自体が自己目的化して、働く人にストレスを与えたり、余裕のある人生を送れなくなってしまっては意味がない。"


    ここから私は思いました

    1、情熱の源の違い

    →幸せの価値観の違い

    2、仲間を大切にすること

    →パッション、大義よりも仲間

    3、イノベーティブ・マインドセット

    →ゴールは人の幸せにある


    私が世界20都市でオープンイノベーションコンテストを主催していた頃に、イタリアでも何度もコンテストを開催させて頂きましたが、なかなかメールの返事が来なかったり、進捗が全然わからなかったりでヤキモキする時もありましたが、最後はどこよりも素晴らしいコンテストを実施頂いたことを、思い出しました


    日本との違いの理由として、一つは、情熱の源としての、価値観が全くちがうのかもしれないなと、思いました。ともすると、進捗通りにきっちりかっちりやるということは、実は、本来の目的ではなく、そこにくる方々に最高の体験をして頂くことこそが大切だと教えられた気がしました


    そう考えると、情熱の源としては、大好きパッションというか、自らが大切にする価値観をブレずにやり切るというところや、独自の価値を出そうとする、個性派パッションにとても強さを感じました


    また、イノベーター3つのフレームからみると、1パッション、2仲間、3大義とありますが、中でも、2仲間をとても大切にしているということなのかなとも思いました


    そして、その延長線上には、人生のゴールとしては、仲間を含めた、自らの幸せを追求するということを感じました。だからこそ、仲間を一番に大切にしつつ、自らの大好きパッションも大切にする。それは仕事だろうが遊びだろうが、全て同じだと。そんな価値観があるように感じました。


    そして、その価値観は、実は、イノベーションには、とても大切なことで、哲学者の三木清さんのいうように、人材のゴールは幸せである、という言葉そのもので、途中に起きるさまざまな失敗も、彩りの一つだから、細かいことは気にしなくていい、そんなおおらかで、とてもポジティブな思考があるのかなと思いました


    もちろん、すべてのイタリア人や日本人がそうだというわけではないので、そのような価値観の違い、情熱の源の違いで、行動が全然違う形で現れるということを、理解した上で、お互いを尊重することが大事とも思いました


    このようなイタリア人的なマインドセットは、これから、イノベーション時代には、さらに必要となってくるし、活躍する方がたくさん出てくるだろうなと思いました


    そういえば、イタリアには、とても優秀なデザインスタジオがたくさんあったなぁとも思いました


    これから必要とされるのはもしかしたら

    イタリアン・マインドセットノベーション

    なのかもしれない


    そんなことを思いました^ ^


    参考:本:最後はなぜかうまくいくイタリア人 電子書籍データ作成日 2015年10月16日 第1版 著者  宮嶋 勲  発行所 日本経済新聞出版社


    動画で見たい方はこちら

    https://youtu.be/17OF-kyaUl4

    27 min
  • ゴジラがアカデミー賞を喰うノベーション(1385回)

    アジア初の快挙となった第96回アカデミー賞視覚効果賞を受賞した映画「ゴジラ-1.0」を実現した山崎貴監督と、それを支えた恩人の阿部秀司プロデューサーとの関係に心震えました


    "失敗するかもしれないけど、やってみろってのが、阿部さんの口癖だったんで


    ちょっと無茶なものを投げたときの、投げられた人間が、やれるやつだって信じることで


    すごいものが生まれてくるってあるとおもうんですよ


    阿部イズムは物凄い感じますけどね"


    ここから私は阿部さんと山崎さんの関係について思いました

    1、情熱の源に火をつける

    →失敗への恐れを乗り越えされる

    2、コンフォートゾーンを超えさせる

    →ちょっと無茶なものを投げる

    3、仲間を信じる

    →信じてくれるから信じられる


    ゴジラ-1.0は、めちゃくちゃ感動して何回も観たい作品なのですが、アカデミー賞受賞のニュースには、本当にたまげました!嬉しかった!!


    そんなゴジラに、実は、こんなイノベーションの秘密が隠されていたとは?と言うことに、本当に感動してしまいました


    まず私が思ったのは

    阿部さんというプロデューサーが、いかに山﨑監督のパッションの導火線に火をつけたのか、と言うことです。


    失敗するかもしれないけどやってみろ、この言葉は、情熱の源に火をつけるとともに、失敗への恐怖を乗り越えさせてくれる、キラーワードだと思いました。


    そこには、わかりませんが、哲学者の三木清さんの、失敗も人生の彩りの一つ的なお話が、もしかしたら、阿部さんの中にはあったのかもしれませんし、山崎さんと言う仲間に惚れ込んでいたのかもしれないなあと


    上司にこの言葉を言われて、意気に感じない人はいないかもしれないなあと、パッションの導火線に火をつける言葉だなあと、そんなことも思いました


    また、あえて少し無茶なものを投げてくる、というのは、コンフォートゾーンをあえて超えさせる、そんなことを阿部さんは意識されていたのかもしれないなと思いました


    アンダースンさんの、超一流になるには才能か努力か、という大好きな本がありますが、1一流の先生、2コンフォートゾーンを抜け出す、3自分を信じる、なので、この少しできないことをやらせることが、山崎さんを超一流に押し上げる、そこまでわかられていたのかもしれないなあと、思いました


    そして、最後が、仲間を信じる気持ち、を感じました。先ほどの、超一流になるためには、、、の中でも、3つ目が、自分を信じる、なので、これが最後のピースとしてとても大切になるのですが、それは口で言うほど簡単ではないと思います


    そこで思い出すのは、WBCの栗山監督の、できないやつはやるな、という黒板のメッセージですが、これは、栗山さんが選手のことを、全面的に信じてるぞ、と言うメッセージだからこそ、選手も自分のことを信じることができた


    つまり、信じてくれる人がいるから、自分を信じることができる、そんなことなのかなと思ってます。阿部さんと山崎さんの関係も、阿部さんが山崎さんを信じてると言うメッセージがあるからこそ


    きっと山崎さんは自分を信じる心を持ってすごい作品を作られたのかもしれないなと、そんなことを思いました


    ゴジラ-1.0のアカデミー賞受賞の快挙の裏には、実は、阿部さんが山崎さんのパッションに火をつけ、コンフォートゾーンを抜け出す支援をして、そして信じてくれたからこそ自らを信じて、大義を実現した、そんな物語が隠されているんだなあと、しみじみ感動しました


    このイノベーションの物語があったらこそ

    ゴジラがアカデミー賞を喰うノベーション

    は生まれたのかなと


    そんな話をしています^ ^


    参考:NHK 新プロジェクトX〜挑戦者たち〜 ゴジラ、アカデミー賞を喰う〜VFXに人生をかけた精鋭たち〜 初回放送日:2025年2月1日https://www.nhk.jp/p/ts/P1124VMJ6R/episode/te/Z2W5RGYNM1/


    動画で見たい方はこちら

    https://youtu.be/25OkLOT1ZBY

    22 min
  • 開放性と外交性で誰もがイノベーターになれるノベーション(1384回)

    "どのような人の創造性が高いのでしょう。注目されてきたのは、個人のパーソナリティです。"


    "最も有名なものは、ビッグファイブと呼ばれるものです。これは、人々のパーソナリティを、①開放性、②外向性、③協調性、④誠実性、そして、⑤神経症傾向の五つに分けたものです。 


    創造性が高い人と普通の人のパーソナリティを比べると、特定の傾向が繰り返し見られています。それは、創造性の高い人たちは、開放性と外向性が高いのです。"


    "しかし、創造性を高めるポイントが、開放性や外向性といったパーソナリティそのものにあるというよりは、開放性や外向性が高い人の行動の特性にあるとすれば希望が出てきます。なぜなら、自分の心理的な特性と比べれば、自分の行動はまだ変えやすいからです。"


    ここから私は思いました

    1、センスオブワンダー

    2、人、本、旅

    3、デフォルトモードネットワーク


    創造性を高める要素として、開放性と外交性が必要となると言うのは、シュンペーターさんが言われる、イノベーションは掛け合わせ、と言うことにとてもシナジーがあるなと思いました


    そこでまず思ったのが、レイチェルカーソンさんの、センスオブワンダーです。自然の中のあらゆる予測不能な外部的な刺激に、小さいころから触れることで、無限に広がる世界の開放性と、あらゆる生き物との外部性への刺激で、たくさん感じることが創造性への感性を育んでくれる、そんなことを思いました


    また、出口治明さんの言われる、人・本・旅は、セレンディピティをたくさん産んでくれる方法なので、まさに開放性と外交性をフル活用して、意識して動くことになるので、創造性を高めてくれることに繋がるかもしれないと思いました。


    そして、散歩や美術館や音楽など、普段の仕事とは全く別のことを意識的にやることは、開放性と外交性そのものであり、苧阪直行さんの言われるデフォルトモードネットワークの活性化を促すので、これまでとは違う発想などが生まれることに、繋がるのかもしれない


    なので、創造性を高めるためには、開放性と外交性をフル活用する方法として、自然に触れるセンスオブワンダーから刺激を頂いたり、人・本・旅の出会いから様々な発想や意味を知り、それらの蓄えが自らの中でのデフォルトモードネットワークで、新たな脳内掛け合わせを促していく


    そんなことで創造性を高めることができるのかもしれない


    そんなことを思いました


    開放性と外交性で誰もがイノベーターになれるノベーション


    そんな話をしています^ ^


    参考:本: イノベーションの科学 ─創造する人・破壊される人 著者:清水洋 発行:中央公論新社


    動画で見たい方はこちら

    https://youtu.be/KraqM1Q0mDk

    16 min

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