残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか"

残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか"

By kotaro zammaBusinessEntrepreneurship
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残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか" episodes

  • 情熱と身体を離れさせないノベーション(1403回)

    吉本バナナさんの、今、皆さんへ伝えたいことに感動しました


    "とにかく好奇心を持って実験してみること


    それが毎日をどんなに彩るかと言うことを、皆さんにもう一度思い出してもらいたい、というのは、


    今やはり、これからはどんどん人間がこう、意識だけ飛ばす時代ですよね


    ネットでもそうだし、人間がどんどん体から離れていく時代だからこそ、毎日の実験をたくさん増やして、楽しんでほしいって思います


    で、そのためには自分を自分から離れないようにすること、この表現はとても難しいと思うし、伝わらないって分かってるけど、でもちょっとでも心の隅に隅に置いておいてもらえれば"


    "自分自身の意識と自分を知覚しておいて、自分がいまいる場所を物理的にいつも確認しておくこと"


    ここから私は思いました

    1、実験は人生を彩る

    1、情熱の源と離れないこと

    2、情熱の源と身体を離れないようにすること


    吉本バナナさんの言葉は、とても明快にはっきりお話しいただけるのと、目から鱗が落ちる新たな発見がたくさんあるので、とても感動しました


    特に、人生は実験である、というのは、先日お話しした、かっこ人生プロトタイピング・ノベーション(1400回)」とも、とてもシナジーがあるし


    さらには、哲学者の三木清さんの、失敗は人生の彩り、という話も思い出しました。そこで思うのは、まずは、行動が大切ということかと思いました。


    やりたいことリストみたいなものをいくら作っても、行動をしないと始まらないし、その行動も、一発大きなことをするのではなく、あくまでも実験として


    エフェクチュエーションにおける、許容範囲の損失、の形で、実験をしていくというのは、あくまでも実験だから、うまくいかなくても、実験だからですぐにピボットできるし、沢山のことに挑戦できそうで、ワクワクしました


    そして、自分を知覚しておく、という言葉から、私的には、自らの情熱の源を、常に意識しておくということが、大切なことと言われてる気がしました


    それは、ある意味、言語化できていなくても、自分自身にとって、違和感であれば、無理をしないということも大切だし、ワクワクが止まらなければ、勇気を持ってやってみる、そんなことにつながるなと思います


    さらに、今回、とても驚いたのは、自分が今いる位置を物理的に確認しておくこと、というお話しでした


    確かにネットや、ましてやバーチャルリアリティな世界が入ってくると、精神だけでどこまでもいけるけれども、体が置いてけぼりになる、ということも多くなりそうですし


    情熱の源と言っても、まずは頭で考えてることなので、体のことまで意識して考えていないかもしれないなあと思いました


    当然ですが、心と体は繋がっているので、自らの情熱の源は、心だけでなく、体としてどうなのか、体や今いる場所という、リアルをより意識しながら、実験という新たなフィールドへ挑戦していく


    そんなことがこれからは、からに必要となるのかもしれない、そんなことを思いました


    一言で言うと


    情熱と身体を離れさせないノベーション


    そんなことを思いました^ ^


    参考:NHKアカデミア ベストセラー作家が語る“生きる知恵” 吉本ばなな(後編) 初回放送日:2025年2月19日 https://www.nhk.jp/p/ts/XW1RWRY45R/episode/te/NWZVPNP2Q5/


    動画で見たい方はこちら

    https://youtu.be/pZC45Nc2dzE

    19 min
  • 命のキューブ・ポートフォリオ・ノベーション(1402回)

    100歳を超えてなお驚異的なお元気さで診療や講演に奔走されていた聖路加国際病院理事長の日野原重明さんが、10歳の子どもたちに向けて行った「命の授業」に打ち震えました


    曰く

    「命はなぜ目に見えないか。それは命とは君たちが持っている時間だからなんだよ。死んでしまったら自分で使える時間もなくなってしまう。


    どうか一度しかない自分の時間、命をどのように使うかしっかり考えながら生きていってほしい。


    さらに言えば、その命を今度は自分以外の何かのために使うことを学んでほしい」


    ここから私は思いました

    1、命の箱は時間軸

    2、箱の中身は情熱の源のスライス

    3、命のキューブ・ポートフォリオ


    森信三さんの、人生二度なし、の言葉を思い出しました。


    命は時間だ、という言葉から、目に見えないものの大切さ、限られたものの儚さ、だからこそ一瞬一瞬を燃やす必要性、いろんなことを思い浮かばせて頂ける深い言葉なだと、思いました


    命という箱があったとすると、その箱の軸は、時間という流れに支配されている枠のようなものなのかもしれないなと思いました


    そして、その命という箱の中に入れられるのは、個々人の情熱の源としての、一瞬一瞬のポートフォリオが、時間軸に沿って、サクサクと並べられているようなものなのかもしれないと、思いました


    情熱の源のポートフォリオは、縦軸にポジティブ・ネガティブ、横軸にオープン・クローズをとると、大好きなこと、利他したいこと、個性を発揮したいこと、そして成長したいこと、というのが、大まかにあるので


    時間軸に沿って、一瞬一瞬が、どんな情熱の源に、従ってるのか、ということが、分かってて、それぞれに充実してれば、とても濃ゆい命の燃やし方になってるのかなあと思いました


    それはまるで、一瞬一瞬の情熱のポートフォリオのスライスが、時間軸に沿って、次々と並べられていく様で、でも、その並べられていくのは限りが必ず訪れる、いつ訪れるかどうかわからないけど、必ず終わりになる


    図式で表現すると

    命のキューブ・ポートフォリオのようなものなのかもしれないと思いました


    だとすると、ゴールがわからない中でも、自分にできるのは、とにかく一瞬一瞬に、情熱のポートフォリオを意識した行動を刻み込む、そんなことを意識できると、充実した命になるのかもしれない


    そんなことを思いました


    一言で言うと

    命のキューブ・ポートフォリオ・ノベーション

    そんなことを思いました^ ^


    参考:至知出版社 ホームページ 命とは君たちが持っている時間である——聖路加国際病院・日野原重明が贈る “命の授業”  2024年06月17日 https://www.chichi.co.jp/web/20210509_hinohara/


    動画で見たい方はこちら

    https://youtu.be/pxRGjxK9xnQ

    15 min
  • 個人のパッションから分業を考えるノベーション(1401回)

    デュルケーム“社会分業論”から、個人の出現と分業のあり方について、考えさせられました


    曰く

    "分業は対立させると同時に結合させる。

    それは、みずからが分化させた諸活動を収斂させ、ひき離したものを接近させる。"


    "個人は、みずからを他者から区別する

    個性的な相貌と活動力とをもっていて、その区別されるかぎりにおいて他者に依存し、したがってまた、そうした結合から生じた社会に依存するから社会化されるのである"


    "諸個人は分業によってこそ相互に結びあっているのであって、それがなければ孤立するばかりである。

    彼らは、てんでに発達する代わりに、自分たちの努力をもちよる。彼らは連帯的である。"


    ここから私は思いました

    1、民主化が個人を生んだ

    →パッションの源の発生

    2、個人は分業が必要 

    →光と影

    3、イノベータ3つのフレームと分業

    →分業のあり方


    衝撃だったのは、個人という概念が、封建制などの元では存在しなく、民主化されて初めて、概念自体が生まれたということでした


    確かに生まれながらに役割が決まってる世界では、個人という概念自体が必要ないというのは、今の世界が当たり前と思ってる自分には、想像もつかないなと思います


    今の世の中でも、価値観が違う世界は沢山あるので、実は個人という概念自体がない、そんな人たちが沢山いるということは、認識しておくことは大事かなと思いました


    私がいつもお話ししている、パッションの源や、そのポートフォリオは、かなり偏りのあるパッションの源となる、または、ほとんどそんなことも考える必要がないとすれば


    民主化によって初めて個人が生まれ、そしてパッションの源も初めて生まれてきた、そう考えると、個人がどう生きるべきなのか、パッションの源をどう考えていけばいいのか?ということも、かなり歴史の浅い話なのだなあと、だからこそ、もっと深める必要があるテーマなのかもしれない、そんなことを思いました


    また、分業は人類最大の発明という話もありますが、実は、個人という単位が生まれてから、実は、分業の意味自体も、大きく変わってきたのかなと思いました


    つまり、個人という概念が発生したからこそ、より分業という概念を、個人が意識する必然性が出てきた、むしろ、分業を意識しないと、個人としての孤立を乗り越えることができない、そんなところまで、分業の必然性が出てきたのかと、考えさせられました


    私がいつもお話ししている、イノベータ3つのフレームでいくと、1パッション、2仲間、3大義、でいくと、分業というのは、2仲間との関係性として、とても重要性を増すものと思っていますが


    より良い分業とは何か?ということについて考えたときに、私が思うのは、個人という観念が生まれたときに大切なこと、ということを踏まえることが大切だと思っていて


    つまり、自らの情熱の源を、無視した分業になることはとてもよろしくなくて、あくまでも個人の情熱の源のパッションと、そして会社や組織などのミッションとのベン図の交わりを、個人が意識している上での分業ということが、できてるかどうか


    ということが、個人の観点からの分業のあり方としては、とても大事だと思いました


    まとめると、民主化で初めて個人が生まれ、個人には分業がより大切になり、あくまでも個人と他者(組織)との間における価値を、自らが意識し続けた分業を社会として形作っていく


    そんなことが、理想的な分業の姿なのかなと、そんなことを思いました


    一言で言うと

    個人のパッションから分業を考えるノベーション


    そんなことを思いました^ ^


    参考: NHKEテレ東京  100分de名著 デュルケーム“社会分業論”(3)「連帯 2025/2/17(月)PM10:25~PM10:50  https://www.nhk.jp/p/meicho/ts/XZGWLG117Y/episode/te/6XN56W6WM8/


    動画で見たい方はこちら

    https://youtu.be/oS-VsoPxRoE

    11 min
  • 人生プロトタイピング・ノベーション(1400回)

    スタンフォード大学で人気講座の「Designing Your Life」を展開されているビル・バーネットとデイヴ・エヴァンスからの言葉に勉強させて頂きました


    曰く

    "ライフデザインにおけるプロトタイピングとは、的確な疑問を掲げ、わたしたちの隠れた偏見や思いこみを排除し、すばやく実験をくり返し、わたしたちが試してみたいと思っている道へと進む勢いを生みだすことなのだ。 


    プロトタイプをデザインするときのポイントは、あなたが興味をもっていることについて疑問を掲げ、一定のデータを集めることだ。優秀なプロトタイプは、問題の一側面を抜きだし、あなたにとって楽しいかもしれない未来を〝お試し〟できるような体験をデザインする。


    つまり、人生のさまざまな選択肢を実体験という形で視覚化できるわけだ。"


    ここから私は思いました 

    1、情熱の源を行動にうつせる

    2、許容可能な損失 by  エフェクチュエーション

    3、失敗は人生の彩り by  三木清


    デザインシンキングを、個人の人生に適用していくという試みが、めちゃくちゃ面白くて、スタンフォード大学の皆様の一、二を争う人気講義というのも、とても頷ける内容でした


    その中でも、この人生をプロトタイピングするという考え方は、とても実践的で、自分自身も改めて意識したいと思いました


    これをやることで、いつも私が言っている、情熱の源を、改めて確認しながら、そしてそこから、情熱の源自体を行動にうつすというアクティビティに、とても繋げやすくなるなと思います


    誰もが、大好きなことや、利他したいこと、個性を発揮したいこと、成長したいこと、など、いろんな情熱の源はあるものの、それを思っているだけでは、時間ばかりが過ぎてしまいますが


    このプロトタイピングをする考えを知っていれば、まずは、完璧じゃ無いけど、初めてみて、その結果でまた考えようという、リーンなループを回すことができるかと思いました


    実は、自分が独立する際に、2年くらいスポットコンサルに登録して、自分ならどんな案件が来るのかを、まさにプロトタイピングしてたことがありました


    その結果で、こんな案件があるのだとか、副業だとやりきれないこともできるようになるなあとか、いろんな気づきがあったおかげで、独立できた気がします


    副業やインターンなどはそんな使い方がきっといいのだろうなあと思うし、さらに他の、例えばどこかの国にボランティアに行きたいとか、もっと自分のファッションの個性を出したいとか、実はソムリエになりたいとか


    考えているだけのことがたくさんまだまだあるなあと、それを、情熱の源を見直して、プロトでやってみる、と意識するだけで、人生とてもカラフルになる気がしました


    その時に思い出したのが、エフェクチュエーションの、許容可能な損失、の考え方で、大火傷をしない程度のリスクをきちんとみてやることも大切かと思います


    プロトタイピングの良さは、何回も試行錯誤ができることなので、その範囲内で、Bプラン、Cプランにすぐに移行できるような形が必要かと思いました


    また、プロトタイピングをやるときにも必要となるのが、失敗への不安ですが、ここも、三木清さんの、失敗は人生の彩りの一つ、人生のゴールは幸せであって成功では無い、ということも、心にあると


    インポスター症候群のように、挑戦することに二の足を踏むようなことも、乗り越えていけるのでは無いかと思いました


    人生にはたくさんの選択肢が実はあって、それは、実は自分の中の情熱の源にたくさん埋まっていて、それを解き放すやり方として、プロトタイピングは、とてもやりやすい方法だなあと思いました


    人生はプロトタイピング・ノベーション


    この言葉を胸があるだけで、何か挑戦への背中を教えくれるを促すそんな気がしました^ ^


    参考:本: スタンフォード式 人生デザイン講座 二〇一九年十月十五日 電子書籍版発行 著者 ビル・バーネット&デイヴ・エヴァンス 訳者 千葉敏生   発行所 株式会社早川書房


    動画で見たい方はこちら

    https://youtu.be/ZYH7iMNjulI

    25 min
  • 情熱のサプライチェーン・ノベーション(1399回)

    アロマ生チョコレートを生み出した鎌倉発のチョコレートブランド「メゾンカカオ」の石原紳伍社長の言葉に感動しました


    "僕らはチョコレートを販売させて頂いてるんですけど、チョコレートではない何かを、繋いでる気持ちがどこかにあって


    生産者さんから始まる情熱のリレーをお客様、またお客様からその物語をまた聞かせて頂いて、それを励みにやらせて頂いてるです"


    ここから私は思いました

    1、パッション

    コロンビアでの偶然の出会い 行動

    2、仲間

    家族と呼んでくれた タイパとるな

    3、大義

    情熱をリレーする


    私は食べたことがないのですが、ショコラコキーユは、マスカット果汁がふんだんに練り込まれていて、食べた瞬間にフルーツとカカオの香りが、口の中に広がる絶品チョコを出されている、メゾンカカオさん


    その社長の石原さんが、どんなイノベーター3つのフレーム(パッション、仲間、大義)で、ここまで来られたのか、めちゃくちゃ興味がありました


    まざは、コロンビアでの偶然のカカオとの出会いがあったとのことで、その時のフレッシュなカカオをそのまま届けられないか、という思いから始まったとのこと。


    驚くべきは、その8ヶ月後には、お店を立ち上げられたという、早さと行動力です。これこそがパッションの源の成せる技だと思うのですが、やりたくでどうしようもなくなってしまう、そういう情熱が炸裂したのかと思いました


    それでも、情熱が炸裂していても、なかなか行動に移していないのが世の常ですが、石原社長は、自らの情熱の源に従って、何よりも行動に移せる人である、というところがイノベーターとしては、大切なことなのかもしれないと思いました。


    そして、当然一人ではできないので仲間作りが大切になるわけですが、石原社長の凄さは、コロンビアでであった人たちに、家族とまで言われるくらい、短期間で深い仲間となったことかと思いました


    私が世界20都市でオープンイノベーションコンテストを行なっていた際には、どんなに効率化や、必要性を言われても、必ず各都市に自らが足を運ぶことにして、現地の人との肌を触れ合わす交流を大切にするからこそ、一つの目標へ向かえる仲間になれる、そんな大切さを教えてもらいましたので、深く共感しました 


    オープンイノベーション成功の事例でも、大企業とベンチャー企業が、ビジネス的な付き合いで終わるのではなく、時には寝食を共にしながら、深く本気で関わってる期間を経ることで、信頼が生まれてビジネスも上手くいく、そんなことも何度も目にしてきました


    石原社長が家族とまでコロンビアの方に言われるようになったのは、きっと寝食や大変な苦労を共にしてこられてからこそ、なんだろうなと、思いました


    そして、その結果として、自分にも、仲間にも、新しい付加価値としての、アロマチョコレートという新ジャンルを確立した、世界の人々に新鮮なチョコを提供する、そんな大義が生まれたのかと思いました


    情熱をリレーしている気がする

    との言葉は、サプライチェーンというビジネスに乗ってしまうと、失われてしまう、心や情熱というモノを


    いかに失われずに載せていき、消費者まで伝えることができるか、さらなるフィードバックを返してあげることができるか


    いわば、情熱のサプライチェーンを繋いであげることこそ、最高の付加価値の高いビジネス、イノベーションになるのかもしれない


    そんなことを思いました


    情熱のサプライチェーン・ノベーション


    そんな話をしています^ ^


    参考:テレビ東京 カンブリア宮殿 2025年2月6日放送 絶品チョコで急成長! 100年企業を目指す新興ブランド https://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/smp/backnumber/2025/0206/


    動画で見たい方はこちら

    https://youtu.be/BBaoLnbgvU4

    16 min
  • アイデンティティは行動から始まるノベーション(1398回)

    手塚治虫さんの漫画創作の秘訣の一端について感動しました


    "やはりテーマとは自分自身が本来持っている


    1つか2つの主張これを漫画に表す


    普通、誰でもできることじゃないかと思う


    難しい今のきざな言葉でアイデンティティっていう言葉がある


    そういうものを自分で確かめるために漫画を描かざるを得なかった"


    ここから私は思いました

    1、誰もが本来持つテーマ

    →情熱の源

    2、何かで表現・行動する

    →アイデンティティを確かめる 

    3、フィードバックループ

    →新たな情熱の源が生まれる


    手塚治虫さんの漫画は、実は今でも寝室のお供にはブラックジャックを必ず読んでいるのですが、表にはそんなに情熱がたぎっている様には見えないのに、中ではぐつぐつ煮えている


    そんなところが、手塚治虫さんとブラックジャックさんに共通なモノとして感じました


    "誰でもできることなんじゃないかと思う"なんて言われてますが、そもそも自らの情熱の源に、人生の全てを全張りできている人は、少ないのかもしれないなあと思います


    だからこそ、本当に寝食を忘れてというか、ほとんど侵食をする暇もなく、漫画を描くという、情熱の源に没頭し続けることができた、手塚治虫さんは、こんなに凄いメッセージを我々に届けてくれたのかなと、感動しました


    何かの情熱の源がある気がしたら、とにかくそれに没頭してみる、そこに自らのアイデンティティがあるのかもしれないと、とにかく探り続ける


    その行為自身が、また自らの情熱の源に、フィードバックして、更なる新たな助熱の源が見つかって、そして炸裂していく、そんなことなのかなあと思いました


    それによって、チクセントミハイさんの言うところの、挑戦軸とスキル軸の両方が成長し、フロー状態に調達できるのかと、そんなふうに思いました


    自分のアイデンティティはなんなんだ?みたいなことで悩むのではなく、自らの情熱の源に、とにかく全張りしていく、寝食も忘れて全張りしていく


    そこから見えてくる、新たな情熱の源と、アイデンティティ、そのループを回しまくる、ただひたすらに、


    アイデンティティを確かめるために表現し続けるノベーション


    もっと言えば

    アイデンティティは行動から始まるノベーション


    そんなことを思いました^ ^


    参考:NHK 時をかけるテレビ〜今こそ見たい!この1本〜 手塚治虫 創作の秘密 https://www.nhk.jp/p/tokikaketv/ts/WQGK99QWJZ/


    動画で見たい方はこちら

    https://youtu.be/UD6ZHGC8W8c

    24 min
  • 舞台で屋台ノベーション(1397回)

    KAAT×新ロイヤル大衆舎 vol.2舞台『花と龍』は、イノベーションの塊のような舞台で、めちゃくちゃ感動しました


    芥川賞作家の火野葦平さんの小説より、"北九州・若松港を舞台に、ゴンゾと呼ばれる荷役労働者たちが、独特の気風を誇りに活躍していた激動の時代の物語"


    主人公の玉井金五郎(福田転球)と、長年連れ添うことになるマン(安藤玉恵)との、破天荒だけども筋の通った生き方を貫く、情熱と愛と仲間の物語でした。


    物語もキャストの皆様も本当に素晴らしく、心より感動しました。そしてさらに、私はこの舞台に、以下のようなイノベーションを見させて頂きました。

    1、舞台に屋台

    2、地方創生

    3、優しい支援


    何よりも凄かったのが、役者さんが演じる舞台に、たくさんの屋台を作って、そしてそこに観客の皆様が、上演前には、自由にお買い物をしたり、飲食をしたり


    さらには、そこで買ったモノを一階の席の方は、そのまま食べながら鑑賞できるというスタイルにされていたことです。


    客席でお弁当を食べられる劇場は、歌舞伎座がありますが、舞台の上にたくさんの屋台を作られた舞台装置は、未だかつて観たことがありませんでした。


    アフタートークで、演出の長塚圭史さんが、コロナ時代にできなくなってしまった、人の賑わいをどう取り戻すかを考えて、ここに至ったとのことですが


    これを本当に実現するためには、会場、舞台、美術などのあらゆる関係者の皆様の並々ならぬ情熱と協力がないと、実現できないことだと思いますので、驚きです。


    私は早速、開演前に、舞台上の屋台にて、焼きそばと、コーヒーと、ホワイトチョコのスイーツを買って、そして客席で食べながら観るという、めちゃくちゃ贅沢な体験をさせていただきました。


    ビールなどのお酒類もあり、そちらがお好きな皆様は、なかなかにお楽しみ頂いていたようで、私の隣の席の男性は、勢い余ってグッスリ睡眠しておりました笑


    また粋なのが、その屋台は、実は会場の地元の皆様のご協力を一つ一つ頂いていて、地元の名物や名産のお店のモノと人とが、そのまま舞台の屋台をやられているということです。


    これは、他の地域に行ったら、今度は他の地域の皆様のできる屋台をそこに置かれるとのことで、これはこの舞台をやることによって、地域の皆様も舞台の一人の登場人物として、一緒に作っていくようなことになるので


    それを楽しみに、地方を訪れたくなる人もあるのではないかと思うと、地方創生の形として、とても新しい取り組みの一つになるなあと、思いました


    また、さらに素敵だったのは、その屋台なのですが、実は、石川地方の被災された地域の皆様の、壊されるお家の素敵な襖?を保存する運動があるそうで


    それを活用されているので、ものすごくリアルで素敵な屋台になるとともに、毎回、舞台の度に運んで、作って、解体するという、優しいサーキュレーションな仕掛けになってることにも感動しました


    さらには、この舞台には、優しい鑑賞会、という回もあって、会場を暗くせずに、出入り自由な回があって、そこでは、暗くなるのが苦手な方や、ずっとじっと長く座ってることが苦手な人たちも、自由に出入りしながら観れる


    そんな優しい回も用意してるとのことで、めちゃくちゃ感動しました


    そんな雰囲気のおかげで、自分は始めて舞台を観に行って、隣の席の知らない方と、楽しくお話をすることにも繋がっていきました


    舞台は、脚本、演出、美術、舞台、音響、役者の皆様などの様々な方々が創られる、素敵な芸術でありエンタメだと思いますし、それだけでも十分に魂爆発してるのに


    さらに、その舞台というエンタメの可能性を、どこまで広げることができるのか?への飽くなき挑戦として、新たな可能性を拓くイノベーションとして


    ある意味、今回の舞台は、舞台を通してエンタメによる個人の"パッション'に泣き笑いと感動を、屋台により知らない人たちとの"仲間"としての繋がりを、"大義"として地方創生とサーキュレーションエコノミーをということで


    イノベーター3つのフレーム(パッション、仲間、大義)を全て実現されているイノベーションに出会えたなあと、そんな感動も頂きました


    一言で言えば


    舞台で屋台ノベーション


    そんなことを思いました^ ^


    参考:舞台: KAAT×新ロイヤル大衆舎 vol.2

    『花と龍』【原作】火野葦平 【脚本】齋藤雅文 【演出】長塚圭史 【音楽】山内圭哉【出演】福田転球 安藤玉恵 ほか 【会場】KAAT神奈川芸術劇場 https://www.kaat.jp/d/hanatoryu


    動画で見たい方はこちら

    https://youtu.be/K37W_BuDkQk

    22 min
  • まずは分量ノベーション(1396回)

    小説家の吉本ばななさんへの"どうしたら物語を上手く描けるか?"の質問への回答に震えました


    曰く

    "これも結構明快で、まず分量を書くことですね。エッセイの。エッセイとか日記とかのまず分量をたくさん書く。


    そうするとその中から、トピックが見つかりますから、それを一人称で書いてください。三人称で書こうとするとすごく難しくなります。私は時々三人称を使いますけど、やっぱり難しいなって感じます。


    で今も一人称で書いてるけど進まないんだよーって思ってるかもしれないけど、それは架空のことを書くからだと思います。


    だから、日記とかエッセイとかめちゃくちゃ書いて、その中から、ここもうちょっと濃くなるなとかを見つけ出して、そこを一人称で細かく書いてみる。


    で、じゃそれ日記じゃんって話になると思うけど、そうじゃなくて文体を変えてみる、微妙に。


    一人称でその中で強いことだけ濃く書く、というか、で弱いところは、端折るという、メリハリをつけたら小説になりますから。勝手になりますから、それをやってみてください。"


    ここから私は創作活動はイノベーション活動ととてもシナジーがあるなあと思いました

    1、量が質を超える

    2、自らの情熱の源

    3、三現主義


    "とにかく分量を書く"この言葉は、イノベーションを生み出すためには、量が質を超える、これにとても似ているなあと思いました


    タイパ的な話が、イノベーションの世界でもよく出てきて、もっと効率的にイノベーションを生み出す方法を、などよく言われることがあるのですが


    もちろん、さまざまな手法やマインドセットやスキル、ノウハウも必要なのですが、それでイノベーションがポンポン生まれるかというと全くそうはいかない


    たくさんの人たちでたくさんの試行錯誤をする環境でやっと1000に3つの種が生まれる、そんなことかと思います。


    それがアーティストととなると、ある意味、まずは自分一人で始めなくてはいけない、そのためには、たくさんの分量の創作をする、それが大きなポイントということは、とても腹落ちする話でした


    グラッドウェルさんの1万時間の法則も、ただやればいいだけではありませんが、やはり量が必要となる、そこは共通しているのだなあと思いました


    また、三人称ではなく、まずは一人称で書く、ということにもとても共感しました。イノベーションの場合も、お客様から課題を与えられたり、上司からミッションを言われたりしますが


    それと、自らの情熱の源を掛け合わせたものを創発しているかが、とても大切だと思います。そしてそれを自分ごととして捉えられると、そこには、情熱が乗っかってきて、多少の困難は乗り越えるパッションが生まれる


    また自分ごとなので、さまざまなアイディアや違和感なども、とてもよく理解できるため、苦しくならずに続けることもできる、そんなところに、様々な困難に負けずに分量をこなせる秘密があるかもしれないとも思いました


    そして、もう一つは、架空の話を描くから、進まなくなってしまう、より、現物、現場、現人の三現主義のように、リアルな世界を描こうとすることによって


    そこにある、誰も気づいてないような、本当の真実に巡り会えるかもしれないし、思いもよらない展開を生み出すことができる、これは、まさにイノベーションの現場100回とも通じることと思いました


    まとめると、良い物語を描くためには

    とにかく分量をかく、そのためにも、自らの情熱の源から始めて、そしてより現場に降りて描く


    良い物語を創るには分量を書く


    まずは分量ノベーション


    そんなことを思いました^ ^


    参考:NHKアカデミア “救いの物語”はどのように生まれるのか 吉本ばなな(前編)初回放送日:2025年2月12日 https://www.nhk.jp/p/ts/XW1RWRY45R/episode/te/PM57P22WYL/


    動画で見たい方はこちら

    https://youtu.be/bzk53hh2ppA

    22 min
  • 本気で遊ぶノベーション(1395回)

    "魔改造の夜"よりチームDンソーさんの言葉に震えました


    曰く

    "本気で遊ぶってのが大事


    遊びから情熱を生んで、情熱から目的を見つける


    目的意識がどんどん広がっていけば、スーパーなエンジニアになれるんじゃないのか"


    ここから私は思いました

    1、パッションのみに集中する

    →本気で遊ぶ

    2、フローに突入する

    →情熱の源が燃え盛る

    3、仲間とともに大義を見つける

    →情熱から目的を見つける


    "魔改造の夜"はいつもドキドキとワクワクと感動を与えてくれるめちゃくちゃ好きなドキュメンタリー番組なのですが、この言葉に全てが集約されている気がしました


    本気で遊ぶ、とは、何に役に立つのか、とか、収益がどうとか、全く関係なく、子供のように大好きなことをやっていくということなんだろうなあと思いました


    以前、子供に泥団子をつくることを奨励されていた加用文夫先生のお話をしましたが(子供の熱中は人生初の情熱の源ノベーション(1138回)https://youtu.be/nsQtI_wx378)


    おっしゃられていた「その時がその時として詰まっていた」経験が、その人の情熱を育てる、ということは、子供も大人も同じなんだと思いました


    そして、チクセントミハイさんの、フローに到達するためには、挑戦軸とスキル軸が、両方とも高まることによって実現されるので、そこまで突き詰めていくことが大切だと


    それは何でも良くて、子供の泥んこ遊びでも、そこまで行くのを止める人がいなければ、きっとそのうち到達するのだろうなと、その体験が、とても貴重になるなと思いました


    しかし、会社の組織などでは、それを許してくれることは、なかなか難しいのかと思います。まさに"魔改造の夜"はそれを外部から環境を提供されているといっていいのかもしれませんし


    そういった環境を、会社でも提供する必要があるのだと、思いました。それは、組織の懐の深さとして、とにかくやってみろ的なことでも、ハッカソンやアイディアコンテストなどのイベントでも何でもいいのですが


    一旦、会社の目的も取っ払って、とにかく遊べ、という環境をどう提供できるか、それによって、情熱の源を発動させる、そんなアクティビティがあってもいいのではないか、そんなことを思いました


    そしてそこから、仲間と共に、自分だけではない、大義がうまれてくれば、それは、まさにイノベーションの種となる、そんなことかもしれないなと思いました


    会社がそんな環境を提供してくれないのであれば、それは、自分として、そういう環境を体験できるところを探して、自ら突っ込んで行くこともありなんじゃないか、それは必ずしも会社を辞めなくたってできる環境もあるので、


    自分として、本気で遊んでるか?と、問い直して、動いてみる、そんなことが自分もできればいいなあと、改めて思いました


    本気で遊ぶノベーション


    自分はできてるか、そんな話をしています^ ^


    参考:NHK 魔改造の夜 名言集 「DVDプレーヤーボウリング編」 初回放送日:2022年3月28日 https://www.nhk.jp/p/ts/6LQ2ZM4Z3Q/episode/te/2W45R57XN1/


    動画で見たい方はこちら

    https://youtu.be/QhEB06bcoR8

    16 min
  • 人生は永遠にミセン・ノベーション(1394回)

    韓国で社会現象まで引き起こしたと言われる韓国ドラマの"ミセン"のミュージカル舞台にめちゃくちゃ号泣したとともに、脚本・歌詞 担当のパク・ヘリムさんの言葉に感動しました。


    曰く

    "幼い頃から囲碁が人生のすべてたったチャン・グレは、ジャングルのような現実世界に放り込まれる。


    囲碁の世界とはまた違う、生存がかかった「ワン・インターナショナル」という場所で、生き残るために努力しながら彼は自らの過去からすこしずつ抜け出していく。


    囲碁棋士だった頃は、自分と相手だけの世界たったけれど、石そのものとなった今は彼のそばで協力できるほかの石たちが見えるようになる。


    彼はまた過去を無駄な時間だったと背を向けることはしません。チャン・グレは過去の時間を振り返りながら、今の現実にも過去の経験を生かし、自分だけの盤を作り上げていきます。


    そうして、彼は自分の人生における「勝利」とはなにかを再び考え、「ワンセン(完生)」へと足を踏み出していくのです。"


    ここから私は思いました

    1、ミセン(未生)

    2、碁石

    3、仲間


    このドラマは本当に大好きで何回も見てるのですが、このミュージカル版は、それにも増して、曲も舞台装置も、キャストの皆さんも、全て最高すぎて、しばらく放心していました。


    自分のサラリーマン新人時代に、本当に何もできない自分が悔しくて泣いたり、毎日寝ないために強壮剤や夜食やおやつで、めちゃくちゃ太ってしまったり、リアルに思い出しました


    その頃は本当に右も左もわからず、まさに未完成なミセン(未生)どころか、赤ん坊状態でしたが、その頃の新鮮な気持ちや、簡単なことでも成し遂げた時の嬉しい気持ちは、大切だったなあと思います


    新しいことへ挑戦するときは、このミセン(未生)にまた戻ることを怖いけれども、でもそこから成長パッションで成し遂げた時の快感を思い出しながら、常にミセンで居続ける選択をしたいなと思いました


    また、パクさんの話にもありますが、組織の中または人間の中で生きるということは、結局は碁盤の石になるということなんだと、改めて気付かされました


    組織の歯車になりたくない、みたいなことも思ったりする時期もありましたが、結局は、社会的動物である人間の中で生きるためには、碁盤の碁石の一つであることを認識する必要があるし、それでもその碁石がないと成り立たない社会もある、そんな風に改めて思いました


    さらには、碁石であるためには、一番大切なものは仲間であって、同僚、上司部下、そして家族、いろんな仲間との関係をよく見て、大切にすることが、自分自身をミセンからワンセンへ繋いで行く、唯一の道なのかもしれない


    そんなことを思いました


    ミセンだからこそ、大変なことだらけになるけど、仲間とともに、泣けるし、笑えるし、感動できる


    人生は永遠にミセン・ノベーション


    そんな風に思うことがとても大切な気がしました


    そんな話をしています


    参考:ミュージカル ミセン 主催・企画制作 ホリプロ 原作著者 ユン・テホ 脚本・歌詞 パク・ヘリム 音楽 チェ・ジョンユン 出演 前田公輝

    橋本じゅん 清水くるみ 他 https://horipro-stage.jp/stage/misaeng2025/


    動画で見たい方はこちら

    https://youtu.be/jwLw7ynhWR0

    25 min

About 残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか"

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