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91歳の世界的サックス奏者の渡辺貞夫さんの、生涯現役を実現する哲学に痺れました
理想の音について
"理想の音って人それぞれだと思うんですが、僕にとっては自分がプレイをしている時の思いが伝わる音が理想の音です。"
愛器セルマー・スターリングシルヴァーについて
"しんどい楽器ですよ。僕は1960年代後半から、手ごたえのある楽器ばかりを使ってきていますけれど、その中でも一番しんどい楽器です。"
ライヴについて
"毎月スケジュールが入っていると、ライヴという真剣勝負の中で楽器に触れていることができますからね。ありがたいことですよ"
ここから私は思いました
1、思いが伝わる自分のテイストの音
→個性派パッション
2、しんどい楽器
→コンフォートゾーンを抜ける
3、毎月本番
→継続で時間と複利を味方にする
まるでカリフォルニアのように、カラッと抜けた音でかつ深い味わいのある、そして軽やかでクールな演奏、私の勝手なナベサダのサックスのイメージですが、生でもその通りだったことに感動しました
そして、自分の思いが伝わる音を、いまだに求めている、そんなナベサダさんの音へのこだわりに、また一際感動しました。
これは、情熱のポートフォリオ(縦軸:ポジティブ・ネガティブ、横軸:オープン・クローズで、大好き、利他、個性、成長の各象限)でいうところの、個性派パッションそのものだと思いました。
アートの世界では、個性派パッションが、作品やプレイのオリジナリティとして、重要視されますが、会社の中でも、この仕事は彼にしかできない、だったり、彼らしいソリューションだね、みたいな事が大切だよなあと常日頃思ってます
イノベーター人材と言われる方は、ここの部分をとても大切にして、自分なりの強みを個性として発揮することに、注力されてるようにも思います
そして、二つ目として、あんなに軽やかに演奏してるように見えるサックスの楽器が、実はとても演奏するのが難しいと言われている楽器を使っているということにも、めちゃくちゃ驚きました
これは、超一流になるためには才能が努力か、というアンダースンさんの本がありますが、この中で言われている、コンフォートゾーンを抜け出す活動を、常日頃やられているんだなあと思いました
あえて難しい楽器に挑むからこそ、誰もが到達できない世界に行く事ができる、そういうことをわかられてやられてるんだなあと、そして、この圧倒的な音とサウンドは、このコンフォートゾーンから抜け出すことを、ずっとやられているから、そんなことを改めて思いました
最後に、なぜ91歳になられても、現役バリバリの音やグルーヴを出せるのかについて、わかった気がしました。それは、月一回で本番をやられているから、ということなのかなと思いました
私のYoutubeもそうなのですが、実は、続けるためには、続ける事がとても大切になるという、哲学問答みたいな事があるなあと、本気で思います。毎日やらないと気持ちが悪くなる、落ち着かない、そんなとこまでやると、実は継続が癖になって行く事ができると思いました
また、ナベサダさんのように、それが逐一本番であるということも、とても大切だと思います。真剣勝負だからこそ、毎月のライブへの準備やライブ自体が自分の身になるということなのだろうなあと思いました
企業においても、研修とOJTがありますが、研修でやったことは、OJTの真剣勝負の中でやらないと、全く道ついてないということと同じだと思います。
その分、間違いなく辛くて、時にはお客様から怒られることもあるのですが、それでも真剣勝負の機会がしょっちゅうあるという事が自分の成長に間違いなくつながるなと思いました
そして真剣勝負を継続する事ができるようになると、投資と同じように、自分への投資としての複利がたくさん溜まってくる、そんな事と、ナベサダさんを支えている一つなのかもしれないなあと、そんなことを思いました
真剣勝負を継続するノベーション
そんなことを思いました^ ^
参考: SANZUI vol.08_2015 autumn (2015年09月) ロングインタビュー 渡辺貞夫 公益社団法人日本芸能実演家団体協議会 実演家著作隣接権センター https://www.cpra.jp/sanzui/2015_sanzui/08-12_2.html
参考:渡辺貞夫オフィシャルサイト https://www.sadao.com/live/
BCGの出された2025年度の論点に、新たなオープンイノベーションの形を出されていて
"大企業がスタートアップに期待すべきなのは、必ずしも技術やプロダクトを取り込むことだけではない。
失敗を恐れずに果敢にチャレンジするマインドセットを呼び覚ます存在として、また硬直した組織を活性化させる触媒としての役割も重要だ。
大企業がスタートアップを育むエコシステムの形成に関わるべき意義もそこにある。"
"しかし、日本の大企業には自ら起業しようと考える人は相対的に少ない。
キャリアが守られるセーフティネットを用意してチャレンジを促す仕掛けは、日本の企業カルチャーと親和性が高いといえる。"
ここから私は思いました
1、イノベーターマインドセットの注入
2、キャリアが守られるセーフティネット
3、何度でも挑戦できる世界
オープンイノベーションの目的は、事業連携だけではない、ということにとても共感しました。
大企業に入る目的は様々あれど、基本的にきっちりかっちりやることを求められるのが、大組織なので、自ずとその能力は磨かれますが、新たな挑戦をできている人は、どうしても数が限られると思います
それが、スタートアップの方と改めて接触すると、自分がこれまでやりたかったことを思い出したり、自分にもできるじゃないか?そんな気づきを得られるということが出てくると思います
それこそがマインドセットを変える入り口になって、そこから、実際のイノベーターのマインドセットを学び、そして経験することで、オペレーター人材がイノベーター人材に変わっていったというのを、私の支援するWGでも、何度も目にしました
そしてそこから、仕組みとして、挑戦をしてもリスクの少ない、いわゆるエフェクチュエーションにおける、許容範囲の損失、を実現する仕組みとして、何らかのセーフティネットが必要ということは、まさにその通りだと思いました
私が主催する、Startup Emergence Ecosystem(SEE)もまさにそれを担うべく仕組みづくりができないものかと、目指しながらもがいてるところですので、とても後押ししてくれるお話しだなあと、勝手に嬉しくなりました
こう言った仕組みがあることによって、リスクを取れない人たち、子供が小さかったり、住宅ローンがあったり、就職と起業の天秤に悩んだり、そんなことが少しでも解消して、もっとカジュアルに挑戦できる、そんな世界ができたらいいなあと思います
そんな世の中になったら、きっと何十年後かには、全世界1世帯あたり一法人化、が当たり前の世界になる、もちろん大企業ならではの価値を出すもあり、そして世帯ごとに何らかの価値を生み出す人たちもあり、それがフュージョンしてる世界、素敵だなあと思いました
そして、ここには、二つの考え方があって、人生をかけたリスクを取るからこそ、成功を勝ち取れる派と、カジュアルなリスクで、心理的安全性のもとに、成功を勝ち取れる派、がありますが
両方あってもいいんじゃないか?そんな風に私は思ってます。各々の個人の資質や、案件の種類、そして支援側のWILL、各々でやりやすい方法で、やっていく、そんな世界がいいかもなあと思いました
"イノベーター・セーフティネット''ノベーション
そんなことを思いました^^
参考:本: BCGが読む経営の論点2025 電子書籍版データ作成日 2024年11月11日 第1版 編者 ボストン コンサルティング グループ 発行 株式会社日経BP
動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/IuzX7a0htfs
谷川俊太郎さんと、ねじめ正一さんとで行われた、詩のボクシングで繰り広げられた詩が、素晴らしく、改めて詩の素晴らしさを教えて頂きました
谷川さん曰く
"詩集ってのは、ある意味では、楽譜みたいなもんでしょ
それだけで、僕、詩だって、思えないんですよね
誰か、黙読してくれて、1人の読者の間になんか感動を与えれば、その瞬間に詩ってものが成立してるだけだと思うのね
だから声に出すってことは、言ってみれば演奏であって、モーツァルトは新しく何も曲を書いてないけれども、相変わらずモーツァルトの曲は演奏されてるわけでしょ
そういうふうに、自分の今まで書いた曲を、僕は演奏して回ってるって思ってるんですけどね"
ここから私は思いました
1、詩は読まれて初めて詩になる
2、詩は演奏されるべきものである
3、シンガーポエムライター
詩を書くということは、とても孤独な作業かと思いますが、それが完成するためには、実は、自分1人ではできずに、最終的には誰かに見てもらって味わってもらってそれで初めて完成するものということに改めて気づかせて頂きました
そういう意味では、最後には、作者と読者の共同作業で創り上げるということなのだなと。そして、個人個人によって、違う作品になるのだなと、思いました。
また、詩は楽譜と同じようにトさ捉えられていると言うことにも、目から鱗が落ちる思いでした。今回、詩のボクシングでは、さまざまな表現方法で、詩の朗読が行われて
以前は、谷川さんの詩が音楽になることで、さらなる広がりがあるとお話ししましたが、音楽がないからこそ、そこに詩の朗読ならではの良さがあるんだなあと、しみじみ思わせていただきました
そして、楽譜のように、詩がさまざまな場所で、さまざまな人の手によって、読まれている場があれば、もっと詩の世界という独自ジャンルがが、一般的になり、素敵さが伝わるのに、と思いました
今回の詩のボクシングでは、その詩を作られた方が読んでるということが、やはりそこにパッションが乗ってきていて、他の人が朗読するのもいいですが、
シンガーソングライターのように、自分の詩を、自分の表現で、朗読をするということの、パワーとそこに生み出される独自の世界が素敵だと思いました
詩が楽譜になって、いろんな人が演奏して、そんな場所がたくさんできて、そして、シンガーポエムライターもたくさん出てくる、そんな世界も見てみたいなあと思いました
詩は楽譜だノベーション
そんな話をしています^ ^
参考:NHK あの日あの時あの番組 詩のボクシング 谷川俊太郎さんをしのんで https://www.nhk.jp/p/nhk-archives/ts/RY1XL52811/
動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/_U6UR3FTjAQ
売れきれ続出の大人気のお弁当を手がける升本フーズ社長の塚本光伸が、箱根ガラスの森美術館を手がける、うかいの創業者である故鵜飼貞男に伺ったお話と、そこからの哲学に感動しました
飲食業をやってる
うかいの創業者
故鵜飼貞男さんに手紙
"利は人の喜びの陰にあり
人を喜ばせることには大きな価値があるんですよ"
"本当に感動しましましたね
食い物屋のね、関係が、人の命まで助けるのかと
私はその時から相当哲学が、変わりましたね"
"まあ、自分たちが幸せになるために、仕事をしようよ、ということですよね
じゃあ幸せにするためにはどうしたらいいんだ
いい環境、いい条件、いい給料がもらえる"
ここから私は思いました
1、人を喜ばせること
→利他パッション、大義
2、どんな仕事にもある
→ニーチェの解釈論
3、まずは自らが幸せになること
→情熱のポートフォリオ
大手百貨店で売り切れ続出のお弁当に、どんな秘密があるのか、と思いましたが、めちゃくちゃ素敵な哲学がそこにはあるということに、感動しました
人を喜ばせることに価値がある、とのお話は、イノベーション3つのプレーにおける、パッションの源で言えば、利他パッションの炸裂、かと思いました
そこから始まり、さらには、イノベーション3つのフレームのゴールである、大義、に必ず含まれること、つまり自分だけが楽しいんじゃなくて、仲間とともに、その価値を感じてくれる人全てに喜んでいただく、そこに繋がるなと思いました
また、その利他パッションや、大義による喜びは、AIを使ったら技術革新もそうなのですが、実は、どんな仕事にもそれは存在する、ということも、改めて気づかせていただきました。
ここには、ニーチェの解釈論が、とても大切で、改めて自分の足元の価値を、解釈し直してみるというのも、やってみていいなあと思わせていただきました
とすると、実は、イノベーター3つのフレームは、世の中にない新しいものを創るだけではなく、世の中にある誰かが喜んでくれる価値を提供する、ということに、抽象化していけば行き着くのかもしれないとも思いました
その第一歩としては、升本フーズの塚本社長が、始めたように、会社であれば社員、個人であれば自分自身の幸せというゴール、つまり情熱の源に、いかに向かうか?というところから始めるということが、実は、利他パッションや、大義への道筋につながるということだなあと、思いました
人を喜ばせることにこそ、価値が生まれてくる
そして、まずは、自らが幸せになることが、その始まりの一歩
自分たちが幸せになるために仕事をしようノベーション
そんなことを思わせていただきました^ ^
参考:カンブリア宮殿 2024年11月21日放送
下町・割烹料理店の愛情弁当 大手に負けない!弱者の戦略https://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/smp/backnumber/2024/1121/
世界最古の愛犬家団体ケネルクラブの大会で、一位になったイギリスのドッグトレーナーのジョークロフォードさんの言葉に、組織や教育の本質を頂いた気がしました
曰く
"私たちは犬を愛していますから、できるだけ毎日心地よく過ごさせたい
でもそれは、犬本来の習性を奪ってしまうことにもなりかねません
犬は非常に問題解決能力が高い動物です
食べ物や安全な場所を確保し、争いを避けて子孫を残す方法を常に考えています
「問題を解決すること」は、犬に備わってる重要な習性なんです
だからある程度の試練は必要です
訓練とはただ服従させることではなく、生き抜くための知恵をつけ、飼い主との絆を強めるものなんです"
ここから私は思いました
1、服従させることではない
2、習性を理解し生き抜く知恵をつける
3、絆を深める
石田ゆり子さんが、とっても動物好きで、様々な活動を日本でされている、ということも初めて知りましたし
イギリスがペットにおいて、めちゃくちゃ先進国で、例えば、高齢な人がペットを飼える仕掛けとして、万が一の際には、きちんとサポートする組織があって、そこがペットを引き取ってくれるなど、なんで素敵な世界なんだろうと思いました
その中で、人間と犬の関係においても、訓練とは、決して服従させるものではない、ということにめちゃくちゃ感動しました。
人間生活の中で生きていくのだから、人間のルールに従って、しつけし、訓練し、人間のためになるようにする、ということとは、全く違う!ということに、改めて気づかされました
これは、人間世界でも全く同じだなと。親と子の関係、先生と生徒、上司と部下、国と国民、あらゆる、教える方と教えられる方の関係に、これは全て成り立つことだし、第一原則のようなものだなと思いました
その上で、教わる犬(人)の、習性を理解する必要があるということは、私なりにいうと、その人のパッションの源を理解しようとすること
つまり、その人が何が好きなのか?どんな利他を好むのか?何に個性を見出したいのか?どんな成長を望むのか?こんなことを理解するところから始まることかなと思いました
そして、それに基づいた、生き抜く知恵を身につけてもらうための、サポートをする、それは時にはとても厳しいこともあるかもしれないけれども、ゴールはそこにあるんだよということが、教える側と教えられる側の両方にあれば
そこから必ず絆が生まれる、そして、そこに真の信頼関係が生まれて、真の仲間になれる、そんなことなんだなあと、感動してしまいました
人とペットの関係に限らず、組織や団体、先生と生徒、親と子、国と国民、地球の人と自然、全てにおいてこの関係が当てはまるのかもしれないなと、そんなことを思いました
服従させるのではなイノベーション
そんなことを思いました^ ^
参考:NHK 石田ゆり子 世界の犬と猫を抱きしめる イギリス編 放送年度:2023年度https://www2.nhk.or.jp/archives/movies/?id=D0009051650_00000
動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/jzMB1G2njUQ
渡辺謙さんの、林修さんからの、「最後に仕事をする上で大切になさってることを教えて頂けますか?」の問いに感動しまきた
"まあ少なくともこっから30年.40年仕事ができるわけではないので
やっぱりいつでも需要が来る、そういうスタンスを取れるような、まあ、体もマインドも含めてですけども
でいたいですし、いろんなやっばり、まあ、あいみょんもそうなんですけど、
興味の丈みたいなものは、たくさん自分の中で取っておきたいなとは思ってますけどね"
ここから私は思いました
1、幅広で受ける
→セレンディピティ
2、自ら興味を広げる
→自ら動く
3、残り時間で自分を広げる
→パッションの源のやり残し
日本の俳優として大スターになられて、白血病から復活されて、ハリウッドスターにして、ブロードウェイミュージカルスターでもある渡辺謙さんが、どんな気持ちで生きられているのかについて、めちゃくちゃ感動しました
主役をいくつもやっていたにも関わらず、あえてバイプレイヤーの道を歩むことで、私の大好きなIWGPにも出演し、それが今のハリウッドに繋がったとのお話や、いつでも需要が来るスタンスで、仕事を受けるということは
ある意味、自分がこれまでやってなかったこと、やれるかどうかわからないことに挑戦し続けているのだなあと思いました
私は独立してから、もっとできることを増やさなきゃという思いから、できるだけ依頼されたことは、できるだけお断りすることなく、いやむしろ得意です、くらいな感じで、受けるようにしてきましたので、何かとても共感させて頂きました
この活動は、ある意味、自分に起きるセレンディピティを高める活動なのかもしれないなと思いました。やったことがない、未知のものに出会うためには、まさに挑戦軸から高めて、そしてスキル軸が高まり、チクセントミハイさんのフローに繋がるかなと思いました
また、自らの興味の丈を持っておきたいという話は、謙さんは野球や、トランペットや、様々なことに、自ら意識的につっこんでみてるのだなあと、勉強になりました
様々なことを自ら動くことで広げることができるのはわかっていても、なかなかそこに足を踏み出すのが億劫になってしまったりするのですが、それがまた自分として、自分の情熱の源に従って、行動する、そういうことが大切だなあと改めて勉強になりました
そして、最後に、残りの時間で、どこまで自分を広げることができるのか?ということも、とても共感しました
それこそ、情熱の源に沿って、やれてないことリストを作って、必ず残りの人生でやり切るぞ、くらいの気持ちで生きると、そのプロセス自体がとても楽しい、そんなことになるかもしれないなあと思いました
いずれにしても、いかに自分を広げていくのか
それ自体を楽しめるか
自分を広げるのを楽しむノベーション
そんなことを思いました^ ^
参考:MBS 日曜日の初耳学 渡辺謙✖️林修 娘杏も緊急出演&真田広之と2人で忘年会㊙️話https://www.mbs.jp/mimi/interviewer/
動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/pVBchezzzcA
堀紘一さんから頂いた、ホンダ(本田技研工業)で当時四輪の研究所の所長を務め、後の社長になった川本信彦さんからの言葉に考えさせられました
" 「俺は時間があれば販売店に行くんだ。なぜかわかるか? 自分の素性を隠して行くから、俺が研究所の所長だなんて思いもしない。だから販売店のオヤジは『こんな売れない車を作りやがって! ここがダメだから売れないんだ!』と俺に教えてくれる。現場に行けば本当のことがわかるんだ」 "
"川本さんは現場主義を貫いた人だった。その川本さんと一緒に仕事をしながら、私も薫陶を受けた。理屈や理論は大事だが、それを超えた「現実」がつねに現場にはある。それを肌で知るということが、コンサルティングにも大事なことなのだ。"
ここから私は思いました
1、現場100回
2、本音を聞き出す
3、真の課題を探る
本物のコンサルとは何か?ということを、たくさんの事例をもとに教えて頂いている本なのですが、その一つに、現場100回はやはりあるのだなと、改めて思いました
ホンダの川本社長が自ら現場に出向いて声を拾おうとしている、ということにも驚愕なのですが、全てはそこから始まるということを、わかられている方だったんだなと思います
しかも、ご自身の素性を隠していかれるという、水戸黄門のようなやり方も、本当にユニークだと思うのですが、その理由は、本音を聞き出すため、ということなんだろうなあと思います
本音を聞き出す方法は他にもいろいろあると思いますが、通り一遍のステレオタイプなヒアリングになってしまうことも多い中で、とにかく本年聞けるようになるためには、何が必要なんだろう?と考えることが大切なんだなと思いました
そして、そこで得られたお話は、実は表面的なもので、叩いても叩いてもモグラ叩きのように、キリがないこともたくさんあります
その場合には、その真の原因や課題が、本当は何なのかを突き止めにいく必要があると思いました。なぜなら、お客様は大抵、実は真の課題がわからなくなってることが多いので、それを鵜呑みにするのではなく、むしろ積極的に課題を拾いに行く、ということが大切だと思いました
コンサルもイノベーターも、人が気づかない課題を発見しそれを解決する策を考えるという意味では同じだなと、そして、そこに大切な要素として
コンサルもイノベーターも現場100回ノベーション
そんなことを思いました^ ^
参考:本: 本物のコンサルを選ぶ技術 令和6年9月1日 初版発行 著 者 堀紘一/津田久資 発行者 小早川幸一郎 発 行 株式会社クロスメディア・パブリッシング
動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/cCVDup92D8w
めちゃくちゃ面白かった映画「はたらく細胞」の田口プロデューサーの言葉に考えさせられました
曰く
"誰もが日々を生きていく中で、辛いことや大変なこともあるはず。
世界を見渡せば、戦争が起きていたり、心が痛むような出来事もあります。
そういった時にも解決の糸口になるのは、自分は決して一人ではないんだということ。
みんなで協力し合っていくことが、平和への道筋になるはず。本作にはそういった思いも込めています"
ここから私は思いました
1、分業
2、闘争
3、オープンイノベーション
永野芽郁さんと佐藤健さんの"半分青い"、そして芦田愛菜さんと阿部サダヲさんの"マルモのおきて"からの10年ぶりの共演という、ダブル共演もめちゃくちゃ見どころでしたが
とにかく、体の中の様々な部分がリアルとCGで、超カラフルかつ、アクションありのコメディ満載の、そして泣ける、全てが揃ったエンターテイメントでした
人間は分業を発明したから、ここまで生き残ってこれたという話もありますが、細胞の世界では酸素を運ぶ赤血球、ばい菌を退治する白血球と、分業が当たり前に行われていて、やはり生きとし生けるものに必要なのは、分業なのだなあと思いました
また、人間の世界で戦争があるように、細胞の世界でも、正常な細胞がいつの間にか攻撃的な細胞に変化して、そこで闘争が行われるというのも、人間と同じで、これまた生物の世界の原理原則として、闘争というのもあるのかもなあと思いました
そして、にっちもさっちもいかなくなった闘争を解決する一つの手段として、輸血をしたり、移植をするなどの、外部の力をかりることがとても有効であるということは
まるで人間の世界で、解決できない闘争に、中立国が入ってきたり、企業が勝ち残れない競争に、他企業とのコラボレーションをすることで乗り切るとおう、オープンイノベーションという手段も、また原理原則としてあるのだなあとも思いました
そう考えると、人類の歴史は、細胞の歴史をなぞっているとも言えるかもと思うし、原理原則に従うということがとても大切なのかなと思いました
闘争などはあるけれども、オープンイノベーションも使いながら、分業の仲間の力で乗り越えていく
人間は細胞に教えてもらうことがまだまだありそうだなと、そんなことを思いました
はたらく細胞に教えてもらうノベーション
参考: 映画「はたらく細胞」 配給 ワーナー・ブラザース映画 監督 武内英 出演: 永野芽郁 佐藤健、芦田愛菜、阿部サダヲなど https://wwws.warnerbros.co.jp/saibou-movie/
動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/rV7lCYIBDrE
立花隆さんの、地球人以外に宇宙人はいるのか?の問いに対する考察に、考えさせられました
曰く
"実はいまから二百五十年も前に、哲学者のカント(天文学にも通じていて、最初の科学的宇宙論の構築者でもあった)が、他の惑星に住人が発見された場合に人間に及ぼすインパクトを論じたことがある(『天界の一般自然史と理論第三部』)。
それは、乞食の頭の中に住むシラミが、隣人の頭の中のシラミを見て、「われわれは全自然の中で唯一の生物ではないのだ。ほら、ここに新しい土地がある。ここにはもっとたくさんのシラミが住んでいる」というに等しいことだろうといった。
そして「シラミは自分の存在が自然にとって無限に重要だと思いこんでいたから」そのような反応を示したのだろうといった。そして、最高段階の存在者から見たら、ヒトもシラミも同レベルの存在なのにと笑った。"
ここから私は思いました
1、アンコンシャスバイアスからの問い
2、仮説検証の営み
3、ネガティブケイパビリティ
宇宙人を見た、見ない、フェイクだ、本物だというお話しは、私もついつい見てしまうのですが、それが本当かどうか別にして、私も大好きなテーマです
この問題への考え方の中に、未知の問題に対するとても大切な向き合い方が、あるような気がしました
一つは、アンコンシャスバイアスで、何らかのバイアスに囚われているのではないか?と疑う問いと、われわれは全てを把握できる、というある意味、無知の知、的な奢りがあるのではないかという問い、が大切かなと思いました
とはいえ、知らないことがあるから、いるに違いない、ということにも、ならないと言うところもとても大切で、その問いに対して、ここにイノベーションの種があると喜ぶと、いうのがイノベーターなのかなと思います
山口周さん的なアジェンダシェイパーからすると、まだ解決されていない課題があった、つまりそれは、イノベーションの種を見つけてしまったということに、ほくそ笑む、ということで、そういうテーマ大好き、ということになるのかもなと思いました
そこからは、イノベーターの営みの常套手段である、仮説検証の繰り返しということをしながら、それでも答えが出ないことがたくさんあるので
ジョンキーツさんのネガティヴケイパビリティで、簡単には答えを出さずに、粘り続けるという営みが辛いけれども、大切になると思いました
その中でも、本当にこの議論でいいのかというクリティカルシンキングや大前提が違っているのかもしれないというラテラルシンキングを、ずっとやり続けることになる、イノベーションの道のりは本当に光が見えるかわからないところまで暗闇ということかと思いました
宇宙人がいるのかどうか、というような、ずっと解決できていない課題、これを見つけることが、イノベーターの喜びであり、そしてそれを!諦めずに置い続けて光が見えなくとも仮説検証を繰り返す
そういういつか報われるかどうかわからないけれども、世代さえ超えて、ネガティヴケイパビリティを保ち続ける、それが、地球人のイノベーターのあり方なのかなあと思いました
永遠の問いこそイノベーターの喜びノベーション
そんなことを思いました
参考:本: 四次元時計は狂わない 21世紀 文明の逆説 2014年12月20日 発行 著者 立花隆 発行所 株式会社文藝春秋
4000人もの証言を取材しながら書くという、ノンフィクション作家 保阪正康さんの言葉に痺れました
曰く
"自分は市民として自立してるとすれば、国家と50/50の関係なんです。"
"その権利が保障されているという自覚がなく、国家に依存するという体質で社会の中で動こうとするので有れば、それは天皇制国家の臣民としてと変わりがないと言うことです
それは自分の権利を放棄してるということです
もっと言えば、自分自身に対する基本的な認識が、間違ってるということですね"
ここから私は思いました
1、依存という安定いるのではないかという問い
2、真っさらにパッションの源を見つめ直す
3、国家と自分のベン図の真ん中は何か
4000人の証言から本を書くというのは、まさにイノベーションでいうところの現場100回を地でやられてる方だなと、だからこそ、本当の真実、イノベーションで言えば、真の課題、これが見えてくるんだろうと、思いました
衝撃的だったのは、自分は国家に依存しているのではないかという問いを出すことである、ということです
これは、いうのは簡単ですが、なかなか普段の中では思うことが難しいなあと、そんなこと言っちゃダメだよねーとか、仕方ないんだよ、とか、そんなもんだよ、みたいな言葉を使った時に、自分のアンテナを振るわすことができるか、そんなことを思いました
それは、ある意味、サンクチュアリや、タブーといった、バイアスの中で生きていることに、目を覚まさせることができる一つの手段かもしれないなと、思いました
そこから、そのバイアスのない状況だと、果たして、自分の情熱の源は、どこにあるのか?これを改めて問い直してみる、ということが大事かもしれないと思いました
もしそれができたら、自分自身が、国家という円の中に包まれるのではなく、国家という円と、自分という円を、ベン図のように表して、自分と国家の交わりが何なのかを探っていく、それこそが、国家の中で生きていく上でとても大切なことかなと思いました
そして、そのベン図が薄まっていくのならば、何を国家に働きかける必要があるのか?また逆に、濃くなっていくのならば、それは自らはバイアスに囚われていないかを確認する、そんなことが国家と自分を50/50に置いておく、方法になると思いました
つまり
自分としての独立した情熱の源を常に意識して
国家とのベン図の交わりのバランスを、常に見ていく。そこで、自分の在り方、そして国家への働きかけを、常に意識していくことが大切ではないかと思いました
一言で言えば
国家と自分のベン図ノベーション
そんな話そをしています
参考:NHK 最後の講義 ノンフィクション作家 保阪正康 初回放送日:2023年3月9日 https://www.nhk.jp/p/ts/4N7KX1GKN7/episode/te/X5Y699QV2G/
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