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批評家のベンジャミン・クリッツァーさんの言葉に、道徳のあり方について、考えさせられました
曰く
"道徳には「黄金律」が存在する。「自分が他人からしてもらいたいと思うような行為を、他人に対しておこなえ」という教訓と、その裏返しである「自分が他人からされたくないと思うような行為は、他人に対しておこなうな」という教訓は、ユダヤ教やキリスト教に儒教やマハーバーラタ(ヒンドゥー教の叙事詩)、そしてギリシャやローマの哲学など、古代から世界各国の伝統のなかで教えられてきたものだ。"
"シャーマーが論じるように、黄金律が古来から存在しているとしても、それをただしく実践できるだけの思考能力を持つ人は限られたままになっていたからだ。 これこそが、道徳的フリン効果である。"
"フリンやシャーマーは、現代の人々は「科学の眼鏡」をかけながら物事を考えている、と表現している。抽象的な思考は科学的思考の土台でもあり、因果関係に関する複雑な推論や確率や比率の概念をもちいた定量的な思考を可能にするものであるのだ。"
ここから私は思いました
1、マララさんの本とペン
2、問いを立てること
3、対話すること
道徳の黄金律が古来よりあるにも関わらず、何故なかなか守られないのか?ということに対する問いに、フリン効果という、一つの道筋を頂いた気がして、とても勉強になりました
現代においては、道徳的フリン効果によって、以前よりは、黄金律を理解して実践している人が増えているということがあるとしても
依然、"科学の眼鏡"を持つことができない環境に置かれている人がいる中で、持つ人と持たない人の間のギャップがあるために、ある世界における黄金率が、ある世界では理解されない、そんなことが起きるのかもしれないなと、改めて思いました
そこで、以前お話しした、マララ・ユスフザイさんが紛争地域から国連総会でお話しされた"一人の子ども、一人の先生、一本のペン、そして一冊の本が世界を変えることができます。"のことを思い出しました
黄金律の輪を自分たちの輪から、さらに広げていくことができるかどうか、その鍵を握っているのは、科学の眼鏡をかけられるかどうか、ということだとすると、それは、マララさんが言われる通り、始まりは、極論すれば、一本のペンと一冊の本なのかもしれない、と思いました
またそこから、自分を他のものに当てはめて考えるというような、抽象的な思考や推論や比喩を理解し使いこなせるということまで、プラクティスをしながら理解していくということをすることで、もしかしたら、黄金律を自分たちから他の人たちへ広げることができるのかもしれないなと思いました
そうすることによって、自分たちが考えていることがすべてなのか?というような問いを持てることにつながれば、黄金律をもしかしたら広げる、または、自分たちが思ってる黄金律自体を疑ってみる、みたいなとこまで繋がるかなと思いました
この問いを持つと言うことが、実はイノベーションにおいても大きな鍵でもあり、普段の当たり前のことに違和感を持ったり、他の人が違うのは何故なんだろうと思ったり、その考え方自体がイノベーションの種にも繋がる、そんな風にも思います
さらには、その問いを元に、さまざまな世界の人たちと対話をすることによって、その仮説検証をしていくことができれば、科学の眼鏡というものを手に入れることができるようになるのかもしれないなと
そして、それは、こちら側あちら側、双方に常日頃、アップデートしていくことで、常日頃問いを持ち続けて、対話をし続ける、そんなことが大切になってくるのかもしれないなと
そんなことを思いました
こちら側から見て明白な黄金律を何故破るのか?
ではなく
どこに双方の黄金率があるのか?
と言うことを、常に問い続けて、対話をつづける
それが黄金律であり、科学の眼鏡なのかもしれないなと思いました
一言で言うと
科学の眼鏡をいかにかけ続けられるかノベーション
そんなことを思いました^ ^
参考: 本:21世紀の道徳 学問、功利主義、ジェンダー、幸福を考える 2021年12月10日初版 著者 ベンジャミン・クリッツァー 発行者 株式会社晶文社
"音楽朗読劇Voicarion スプーンの盾"から、フランス料理の帝王と呼ばれたアントニン・カレーヌの言葉に感動を頂きました
曰く
"この世界のほとんどのものは食べられない。木に雑草に岩に・・・その土も(笑)
なのに、何故かな。神様はこの世界のいたるところに宝物を隠した。
神様がこの世界を作った時、この世界の色々なところに、美味しい食べ物を隠したんだ。それは神様のイタズラだったのかもしれない。でも、僕たち人は、そのイタズラのおかげで人らしくいられたんだ
しかも、その食べ物は、他の食べ物と組み合わせると、もっと美味しくなる。不味くなっちゃうこともあるけれど(笑)。ねえ。こう思ったことはない?僕たちの・・・料理人の仕事は、神様のちょっとしたイタズラと遊び続けて・・・宝探しをする仕事だって"
ここから私は思いました
1、宝物は隠されている
2、宝探しで人らしくいられる
3、自分だけからみんなの宝物へ
アントニン・カレーヌは、実在の人物で、10歳の時に捨てられて極貧から、フランス料理の帝王とまで言われ、書籍やレシピをたくさん残され、今のフレンチにも多大なる影響を与えた方とのことですが
その生涯を、音楽朗読劇という、声優の皆さまによるプロフェッショナルや朗読と、舞台で一緒に演じるかのようなクラシックの生演奏、そして舞台装置がフュージョンしためちゃくちゃ新感覚の舞台としてめちゃくちゃ感動しました
その中で、神様が美味しい食べ物という宝物を隠しているお話は、本当に価値があるものというのは、神様がいるのかどうかは知りませんが、目に見えないところにあって、あたかも宝物探しをするようなもの、というのは素敵なセリフだなあと思いました
本当に美味しい料理や、イノベーションのような新しい価値は、きっとほんの少しの目える人が、懸命に宝探しをするために試行錯誤しながら、そしてやっと見つけるもので
目に見える形で、その辺に転がっていて、お金をたくさん払えば手に入るようなものではなくて、情熱の源を信じてる人にだけ、見えてくる、そんなことなのかなと思いました
そして、その宝探しこそが、実は、人の人らしくいられる、ある意味生きがいのようなモノを生み出す元になってる、そんなことを思いました
以前もお話ししましたが、イノベーションなんて、特別な天才よ発明家だけではなく、編み物を編んであげたとか、庭木を切ってあげたとか、そんなちょっとした工夫で、誰かが喜んでもらえる、そんなことが宝物なのかなとも思いました
なので、その宝物は、決して自分だけがほくそ笑むような、自己満足から始まるにせよ、誰かが喜んでもらえる、そんなことにつながること
みんなの宝物になって、初めて本当の宝物になるような、そんな気がしました。
それはあたかも、イノベーター3つのフレームで、自分の満足から始まるパッションが生まれ、そして自分だけではできないことを仲間と共に、みんなが喜んでもらえるモノを生み出す大義につながる、それに通じるなあと思いました
一言で言えば
宝物は隠されているノベーション
それを一所懸命、仲間と探して、みんなと分かち合う、フレンチが創意工夫に溢れていて、味だけでなく見た目も、そしてあらゆる国の料理も取り込んで組み合わせていく、そんなイノベーションに溢れる料理だからこそいえる話なのかもしれない
そんなことを思いました^ ^
参考:音楽朗読劇 Voicarion スプーンの盾 原作•脚本•演出 藤沢文翁 作曲・音楽監督小杉紗代 https://www.tohostage.com/voicarion/2025spoon/
白熱電球よりも寿命40倍以上、消費電力1/8以下になる青色LEDで2014年ノーベル物理学者を受賞された、名古屋大学教授で半導体電子工学者、そして2014年ノーベル物理学賞受賞の天野浩さんのお話に、イノベーションの本質を教えて頂きました
曰く
"皆さんにお伝えしたいことがあります。それは、セレンディピティなんてないということなんです。
セレンディピティとは、思いがけなかった偶然がもたらす幸運、のように捉えられているんですけども、このセレンディピティは、期待しているだけでやってくるものではありません
野球で言うと、ずっと打てなくても打席に立ち続けるかと、言うことが大切なんだと、実感しています
世の中を変えたい、と言う気持ちがあったらですね、ずっとずっとその気持ちを持ち続ける、そう言うことが研究者として、大切なことなのではないかと思います"
ここから、さらにイノベーター3つのフレームで、見させて頂きました
1、パッション
ブラウン管モニターが大きすぎることに違和感から赤崎先生の研究室へ入った
"実験することが楽しくて楽しくて、本当に毎日実験ばかりしていました"
2、仲間
ずっと支援して頂いた赤崎勇さん(2014年ノーベル物理学賞)
中国で話を熱心に聞いてくれた江崎玲於奈さん(1973年ノーベル物理学賞)
より光る青色LED開発の中村修二さん(2014年ノーベル物理学賞)
3、大義
モンゴルの子供がゲル内で夜でも勉強できるようになったとの話を聞いて
"一時期は自分のために開発していた青色LEDが、世界中の人々に役立っていると実感した瞬間でした"
めちゃくちゃ勉強になり、かつ感動的な示唆を頂いたのですが、イノベータースピリッツであると同時に、真の研究者スピッツを感じさせて頂きました!
ある意味、研究が好きで好きでたまらない、大好きパッションに突き動かされており、そして、それをやり続ける、結果や周りは関係なく突き進む、そんなパッションの爆発を思いました
そして、その折れない心を支えてくれるのが、自分1人ではできなくとも、仲間がどこかで、支えてくれる、皆さん、ノーベル賞受賞者で、その仲間も凄いなと思うのですが
その仲間を惹きつけるほどに、パッションの炸裂を仲間の皆さま、感じられたのではないか?そんなことを思いました
さらには、最初は自分の大好きパッションに突き動かされていたけれども、やってるうちに、誰かが喜んでくれる、それがわかると、自分だけではなく、みんなが喜んでもらえるという大義が生まれる
まさにそんなパッションから仲間、大義へつながる物語を、このノーベル物理学賞受賞までの物語に感じさせて頂きました
ひとことでいうと
ずっと打てなくても打席に立ち続けるノベーション
そのパッションが仲間を呼び、そして大義を生み出し実現する
そんなことを思わせて頂きました^ ^
参考:NHKアカデミア 天野浩(前編) 初回放送日:2025年1月8日 https://www.nhk.jp/p/ts/XW1RWRY45R/episode/te/P19R3LR9VL/
大谷翔平さんの、今年の目標は?に対する言葉に、めちゃくちゃ感動を頂きました
曰く
「それはもう、うまくなりたいという。シンプルに。そこだけかなと思いますね。ワールドチャンピオンというのは、チームのシーズンの目標ではあると思うんですけど。野球人生の大きなくくりで言えば、そういう通過する中での1つのタイトルなので。
1番の自分がやりたい目標というのは、野球自体がうまくなって、自分が現役のうちにどれだけ多く自分が納得できるものを残していけるかということなので。
その中で試合があって、結果があるみたいなことだと思うんですけど。1番の大きいところは変わらないかなと思います」
ここから私は思いました
1、自分の納得感が一番
→情熱の源に生きてるか
2、結果や記録はその次
→ゴールは幸せに生きることby三木清
3、あくまでも自分との戦い
→課題の分離 by アドラー
正月に見させて頂きました、大谷翔平さんのインタビュー、期待通り刺さりまくりました
とかく今年の目標は、50/50とった後の目標はサイ・ヤング賞と三冠王か?とか思うところですが、全く違いました
一つは、自らの情熱の源に、正直であること、ということなのかなあと、思いました。だからこそ、そこに初めて自らの納得感が出てくるだろうなあと。
自らの情熱の源を理解していて、そしてそれに正直にいきて、そして納得感を得ることが、目標というのは、私もそうありたいと、心から思いました
とはいえ、必ず求められるのは、結果と記録かと思うのですが、それを考えないようにするということが、それに縛られない良い方法なのかと思いました
ここで思い出すのは、哲学者の三木清さんの、人生のゴールは成功ではなく、幸福である、という言葉です。つまり、結果が出るという成功を目指すのではなく、結果が出ないという失敗があっても、それ自体が人生の彩りである
そんな考えにもとても通じるものだなあと思いました
そして記録や結果というのは、とかく周りから、やいのやいの言われることでもあると思うのですが、それも関係のないところに置くことができてるのかと思いました
そこで思い出すのは、アドラーの、課題の分離のお話で、自分自身がコントロールできることに、集中することが大切、そんなことが自然と備わっているのかなあと、思いました
ここから、イノベーション活動も、儲かってるの?などという結果をすぐに求めるのではなく、むしろ、自らのパッションに乗っかってるか?という問いを立てながら
とことんまで自分が納得できるところまでやることを、今年の目標にしたいなと、周りが結果や成果や評価に、やいのやいの言ってくると思いますが、
あくまでも、自らのパッションの源に、諸時期に生きることを、目標にしたいなと
そんなことを思わせて頂きました
あえて一言で言えば
目標はうまくなりたい、ただそれだけノベーション
そんな話をしています^ ^
参考:NHK Newsweb 大谷翔平が語る2024 ~試練と決断 そして頂点へ~2024年12月30日 10時16分https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241230/k10014679321000.html
ヤマザキマリさんが、極貧の絵描き生活をして、子供が産まれた時にされていた葛藤から、自らの人生の選択方法を教わりました
曰く
"私はその子供が生まれた時に、普通の会社員になろうと努力をしました
パソコンを打ちながら、会計をしながら、書きたい絵のこととかがどんどん浮かんできてしまって、あ、これ、私ダメだ向いてないってなったんです
そう言う意味でも、ちゃんと自分を愛してあげなきゃ行けない
生まれてきた自分っていうのがどう言う素養を持って、どう言う方向で、どうやって生きていこうとしてるかって言う
自分の心の声に、耳を傾けてあげる別な自分をちゃんと持ってあげなきゃいけない、っていうことがあると思います"
ここから私は思いました
1、パッションの源
2、自分を見つめる別の自分
3、自分を愛すること
ヤマザキマリさんのお話はいつもたくさんの示唆が溢れていて、本当に大好きなのですが、今回の最後の講義のお話は、金言だらけで本当に感動しました
特に、生活をすることとやりたいことのギャップのこのお話は、めちゃくちゃ心に突き刺さりました
一つは、自らの人生における"情熱の源"に沿って生きているかどうかということを、意識できるかと追うことかと思いました
ここで、ヤマザキさんが言われている、心の声、がわかるか?ということも大切な気がします。それは、絵を描く、というような分かりやすいことから、なんか理由はわからないけど自分には違和感がある、という漠然とした思いのこともあるかと思います
漠然とした思いの時には、自らの、情熱の源はなんなのか?ということを、改めて確認することも必要なのではないかとも思いました
情熱のポートフォリオ(縦軸:ポジティブネガティヴ、横軸:オープンクローズ)を活用して、大好きなこと、利他なこと、個性出したいこと、成長したいこと、などで考えてみる、そうすると、その違和感の正体がわかってくるということもあるかもしれません
また、その情熱の源を確認するということを、別の自分が、指摘できなくてはならないという、自分を客観的に観るメタ認知の世界も、大切と思いました
なかなか忙しさや切羽詰まってる時などは特に、自分自身がどうなっているかも、違和感があるのかどうかさえもわからない、ということがあると思いますので、「自分今大丈夫?」という別の自分を意識することも大切だと思いました
そして、それが実は、自分を愛することにつながっているということ、仕方ないに流される自分自身を、大切にできるのは、自分しかいない、という当たり前だけど忘れがちなことに気がつかせてもらえる、そんな大切なお話だと思いました
本当に自分を愛するのであれば、本当に自分の人生を全うしたいのであれば、まずは、自らの情熱の源を見つめて、それに沿った生き方ができてるかを別の自分から見つめて、軌道修正をしていく、ということが
真の
自分を愛するのベーションにつながる
そんな事を教えて頂きました
そんな話をしています^ ^
参考: 最後の講義 漫画家・文筆家・画家 ヤマザキマリ 初回放送日:2024年7月10日https://www.nhk.jp/p/ts/4N7KX1GKN7/episode/te/J973X7NVM7/
5回に渡って、お話しさせて頂きました、世界初の口腔ケアロボット「g.eN(ジェン)」を開発・展開されている栄田源CEOから学んだのとを、イノベーター3つのフレームに沿って、お話しさせて頂きます
栄田CEOのお話から、イノベーター3つのフレームで見てみると、以下のように思いました
1、パッション
好きなことを追求する"大好きパッション"
→幅広くよりも好きな数学の追求
→映画アイアンマンの具現化
2、仲間
同じ志の人々の環境に浸る
→生の起業家に触れる
→大学の先生を含めたロボット工学研究室のメンバ
→お客様からの応援
3、大義
ロボット技術を人々の生活の中にお届けして、生活を豊かにすることを目指す
→アイアンマンの世界が20-30年後に来る
→ 人ができないことを装着することによって、機能拡張ができる
→口腔内データはあらゆる人の健康につながる
パッションの源としては、好きを追求する"大好きパッション"を大切にされてきたように感じました。
育てられた環境も、また、自らの進む道も、自らのパッションに忠実にこられたからこそ、アイアンマンとの出会いを大切にされて来れたのかなあと、思いました。
また、仲間としては、自らのパッションに従ってこられたからこその、同じパッションを持たれた方々との研究室の出会いが生まれ、その仲間と共に、起業家という、これからの仲間の人たちのパッションに触れてその仲間になっていった
そんなことかなと思いました。研究室で課題を特定する際にも、仲間と共にペインの洗い出しをしたり、また、そこで出会ったペインは、実はその仲間だからこそ、抽出できたという意味では、セレンディピティを拾われてるなあという気もしました
そしてさらには、大変な苦労を7年間してきた中で、支えてくれた仲間は、実はお客様だったと言うことも、めちゃくちゃ感動しました。真実には必ず仲間が現れる。そんなことも感じました。
最後に、大義は、まさにその研究室の仲間として共有できている、"ロボット技術を人々の生活の中にお届けして、生活を豊かにすることを目指す"をもとに
小さい頃からの、数学、ものつくり好き、アイアンマン好きという、自らのパッションの源と、見事に融合し、進展し、仲間も含め、自分の生きてきた人生全てがあたかも、このために生きてきたかのような、そんな人生に乗っかった大義だなあと、改めて感動いたしました
勝手ながら一言で言うと
アイアンマンを実現するノベーション
そこに小さい頃からの人生も全て繋がっている
そんなことを思いました
イノベーターを育てたいと思ってる方にも、イノベーターになりたいと思ってる方にも、めちゃくちゃ勉強になる、何よりも私がとても感動し.栄田CEOのこれからの活躍がますます楽しみになるお話でした。
是非是非、第1回から第5回まで、全体で1時間ほどですので、電車の中や空いてる時間に、聞いていただけたらと思います。
そんな話をしています^ ^
参考:Genics ホームページ
https://genics.jp
参考:残間光太郎の闘うものの歌が聞こえるか(1355回~1359回)Youtube、podcast
日本発、世界へ向けた口腔ケアロボット「g.eN(ジェン)」を開発・展開されている栄田源CEOが、起業のきっかけで響いたこととは?そして大変な苦労をどう乗り越えたのか?最後に、イノベータを目指す皆様へのメッセージ、ビジネスパートナになっていただける方へのメッセージ、熱く語っていただいています。最終回、第5弾、是非是非、ご覧くださいませ!
1 、起業の授業で響いたことは?
・文科省のエッジプログラムというのがあって、理系人材は良い研究をしているのに、世の中にアピールする子が下手だと
・その人たちが自分の意識で、世の中にアピールして、資金を獲得して、それを世の中に発信していければ、ビジネスになるし、継続的な研究にもなるよね、ということを支援するもの
・そういう世界があるということを、知ってもらうのが一番最初のステップなので、VCや起業家の方を呼んでいただいて、そういう方がどういう経緯でやっているのかという人生を初めて聞いた
・授業を受ける前までVCという言葉すら知らなかった
・登壇されたVCや起業家の方は、みんなワクワクして、自分のやりたい実現していないことを、自分の力で、仲間と一緒に、世界に初めて実現させる、ことに対して、みんなワクワクして話していて
・みんな楽しそうだな、と思った
2、ロボット研究室でこのテーマを選定した理由は?
・研究室に集まったメンバーで、課題出しをして、一番嫌いなことを出し合った結果、歯磨きというテーマに行き着いた
・周りの人に聞いたら、歯磨きくらい自分でやれよ、という人もいたので、集まったメンバーが特殊だったのかも
・ただ、後で、自分でやれよと言っていた人が、就職して忙しくなった今聞くと、歯磨き面倒くさい、と言っている
3、そこから約7年間苦労されたとのことだが、めげなかった理由は何か?
・自分の強みとして負の感情を持たないというのがある。
・ただ、正直、途中でだめかもしれないと思ったこともあるが、一番は我々の製品を知って頂き
・これはいつ販売するんですか?これを早く使いたいですという、お客様からのメッセーが定期的に会社に届いたので、それが求められているということが、自信につながった
4、イノベータを目指す皆様へのメッセージ
・普段3つ思っていることがある
①いろんな人に会えるチャンスがあるなら、積極的に飛び込んでいくこと
②海外に行って、違う文化の人たちと触れあること
③日本ではリスクはない。生きていくこと自体は、多分何かしら頑張れば、お金を稼いで、給料をいただいて生きていくことはできる。
だから新しいことをチャレンジすること自体に、何もリスクは多分ないので、そこは積極的にチャレンジしてみるといいんじゃないかと思っている
5、最後にビジネスパートナの可能性のある皆様へのメッセージ
・世界初のチャレンジで日本に留まらず、世界に向けて製品・サービスソリューションを提供していきたいと思っている
・是非、今のうちに、今の段階からご一緒できるパートナーを探しているので、是非、お願いします
以上になります。
世界にまだない製品・ソリューションを、Zero to oneから始められて、7年間の苦労を重ねて、これから世界へも進出されるGenicsの栄田CEOの、熱いパッションと、製品自体の凄さ、そして今後のビジネスへの可能性、さらには、栄田CEOのようになるための育て方育ち方、マインドセット、苦労の乗り越え方、などなど勉強になることてんこ盛りでした。
是非是非、第1弾のソリューション紹介からこの第5弾まで、ご覧いただき、またお聞きいただけましたらと思います。
そして、ご連携のご要望などありましたら、お気軽に私、またはGenicsまで、ご連絡いただけましたら幸いです。
参考:Genics ホームページ
https://genics.jp
唯一無二の口腔ケアロボット「g.eN(ジェン)」を開発・展開されている栄田源CEOは、どんな幼少期を過ごして、パッションの源、そして起業のきっかけ、はなんだったのか?イノベータを目指す方、育てたい方に、とても参考になると思います。第四弾、是非是非、ご覧くださいませ!
1、幼少期はどんな風に過ごされていたのか?
・とも働きの両親で、やりたいことを自由にチャレンジさせてもらっていた。
・一つのものというよりは、いろんなものをやって、最終的には自分に委ねさせてもらっていた
・小学校でバスケのクラブに入り毎日やっていたが、数学にも興味があったので、両方同時並行でやっていた
2、中学・高校はどのように過ごされていたか?
・中学受験して、高校受験の時に早稲田に興味があって、早稲田の附属高校を受験して、そこからずっと早稲田なので、現在も大学にいるので、人生の半分が早稲田に在籍している状態
3、早稲田への興味はなんだったのか?
・中学3年の時に、夏の甲子園で、斎藤佑樹さんと田中将大さんの試合を見たというのもあったが、早実も受験をしていたが、男子校の早大学院の附属に受かって高校時代を過ごしていた
・早稲田にハマった理由の一つとして、全てができなくても良くて、自分が他の人に自信を持ってこれができる、という一つのものがあれば、それでいいんじゃないか、というところで
・自分は数学が凄い好きで、そこだけ突出していた
・数学は偏差値70台だったが、国語は偏差値20台の時もあったくらい
・通常だと受験で全部頑張っていい成績取りましょうみたいなところがあったが、自分はいいやつと悪いやつが両方あって、上手くハマったのが早稲田だった
・小さい頃から、ものつくりとか、理系関係が好きだった
・早稲田に入る前から、機械科が強いということも、選択肢が広がるという意味でもあった
4、ロボット研究室へ行こうと思ったきっかけは?
・高校の時に映画のアイアンマンを見て、行きたいと思った。
・勉強は勉強で、自分は何をやりたいかは、実世界の中からしか見つけられないと思っていたので、映画でロボット工学やりたいと思った
・アイアンマンの世界が20年後、30年後には来るっていうことを思って、それをやってるのが何かって言ったら、ロボット工学に行き着いた
・どこでどう自分がやりたいことが見つけられるか、わからないので、勉強だけじゃなく、映画とか、ゲームとか、いろんなことを積極的にやることが大切、ということは伝えたりしている
5、起業しようと思ったきっかけは?
・大学で企業人材を創るための授業が大学四年生の頃に始まって、たまたま友人と話をしていて、面白そうなイベントがあるということで、土日で他の予定があったが、これに参加した方が自分の将来につながるかなあとたまたま参加した
・その授業が、理系人材が起業するために支援するためのプログラムで、そこまでは博士過程に行きたいとは1ミリも思っていなかったが、自分がやりたいことで起業して、世の中に実用化している先輩たちの話を聞けたので
・あっ、そういう人生もあるんだ、と気づいて、そこがこのプロジェクトを始めたきっかけになっている
6、ロボット研究室で起業テーマをやるきっかけは?
・起業したいが先にあって、起業を実現するための、ちょうどいいタイミングに、新しいプロジェクトをやるきっかけがあって、じゃあ、自分がやりますと、先生に直談判した
いよいよ次回は最終回(第五弾)イノベータ人生、これからのGENICSと皆さんへのメッセージです。よかったら、ぜひ、ご覧ください!
参考:Genics ホームページ
https://genics.jp
唯一無二の口腔ケアロボット「g.eN(ジェン)」の画期的な機能とは?その秘密、さらにはパートナー募集、資金調達ニーズまでGenicsの栄田源CEOからお伺いしています。
第三弾、是非是非、介護、お子様、食品、フードデリバリー、エンタメ、ヘルスケア、保険、関係、口腔内データを活用したい関係の皆様、そして資金調達関係の皆様、ご覧くださいませ。
1、どの程度まで綺麗に磨けるのか?
・これを開発するのに6〜7年かかった。
・磨き度の確認に、染め出し液を活用してみると、自分で磨いた場合、歯の表面だけ磨いていて、歯と歯の間や、歯と歯茎の間が、歯周病予防には大切だが、磨き残しが結構ある
・そこに当てるためには、スキルと時間が必要なので、特に障がいのある方等はうまく当てれない
・「g.eN(ジェン)」は、歯ブラシが歯に沿って勝手に動いてくれるので、スキルを必要とせずに綺麗に磨けることを達成している
2、歯並びは各人違うのに、何故、対応できるのか?
・イメージ的には、車のサスペンション(バネ)のように、砂利道やデコボコ道を安定して走れるように調整してある
・歯が大きくても小さくても、それを吸収できるメカニズムも搭載されている
3、メカニズムはどうなっているのか?
・回転しながら、一本一本横にずれて動いていくので、磨くための力と移動するための力の二つの成分で動いている
・歯磨き粉も自由につけて大丈夫
4、技術は独自技術か?
・全自動で歯を磨く特許は、数十年前から申請されているものがある
・しかし、これまでは、綺麗に磨けて、製品として実用化するところまでは至らなかった
・それにチャレンジすることに、ワクワクしたし、意義があるということで、実用化のところに、自分たちの研究開発のノウハウを使って、実用化させることが、自分たちの特許に繋がっている
5、競合はあるのか?
・このメカニズムに関しては競合はない
・自動で歯を磨きたいというコンセプトについては、世界で様々なチャレンジがあるので、市場としては大きい
・口の中の限られた空間と、歯列の違い、痛い痛くないなど、とてもセンシティブな部分があり、チャレンジしずらい分野でもある
・7年やってきたノウハウと特許に強みがある
6、充電はどれくらいでできるのか?
・USB充電で、5時間で満充電になるので、一回充電したら2週間ほど使っていただける
7、今後、どんな企業との連携をしたいか?
・口から派生すると、食事に関わってくるので、いつまでも美味くご飯を食べてもらうには、口の健康が重要になってくるので、食品メーカーとコラボして、その人にあった食事を口の状態から提供していく等
・例えば、その人の口の状態を把握して、どういうものが食べらるのか、どういうものを食べた方が栄養的にいいのか、というようなことがコラボしてできるのではないかと思っている
・行動変異にも繋がってきており、できなかった子が、これを使うことでできるようになった、そうするとその方が他のことにもチャレンジしようと思ったりすることがあるので、エンタメの会社とか、アクティビティの会社とか、その方の現在地を把握して、次のアクションとして何が適切なのか、ということを一緒にプログラム開発したりもある
・今、目指しているのは、口腔内データを取得して、噛む力とか、唾液情報とか、取得していくと、歯ブラシを使う前後で口腔情報を理解してもらえるので、その人の時系列によって、ヘルスモニタリングを行なって、保険会社や食品メーカー、フードデリバリー会社と提携すると、より個人にカスタマイズされた健康維持のサービスにつながる
8、口腔内データはどのようなものが取れるのか?
・使う時に口の中の状態を時系列的にとらして頂いている
・開口量、口の中の乾燥の状態、歯列の情報、噛む力、唾液の量などが歯ブラシを使う前提状態で、取れてくるものがある
・それを将来的に簡易に取得して、データ化していくところを目指している
9、口腔内データ活用ビジネスへの展開は?
・口腔内データビジネスはあらゆるヘルスケアビジネス関連につながるので、本データを活用した様々なビジネスパートナーとご一緒させて欲しい
・口腔内データ取得をするためには、ハードウエアが必ず必要となってくる。
・きっかけとして自動で歯が磨けますよ、でもあなたは歯を磨いているだけなのに、いろんな口腔内データが取れるんです、というところがミソになってくる
10、資金調達はどうなのか?
・今、まさに将来の機能拡充へ向けて、資金調達をしているところ。
・製品の販売を今年からして、次のフェーズに小型化、コストダウンを仕掛けて、量産をしていくフェーズ向けて行おうとしている
・資金調達に興味のあるところは、ご連絡いただきたい
参考:Genics ホームページ
https://genics.jp
動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/JcYgqJkw6j0
口腔ケアロボット「g.eN(ジェン)」は、課題の探索からZERO to ONEで開発された!という衝撃のお話から、どうここまで持ってきたのか?その秘密をGenicsの栄田源CEOからお伺いしています。
第二弾、是非是非、ご覧くださいませ。
1、栄田さんが早稲田大学の研究室の中で研究していたものが実用化したということで良いか?
・自分が大学院の時に、ロボット技術を開発するからには、世の中に出す研究をしたい、ということで、研究室の中で研究していたものが、形になった
・一緒に早稲田大学の石井教授(現在)が、研究いただき、現在も取締役として応援して頂いている
・さらに大元には、高西教授がおられて、そのもとで、自分と石井先生が研究をしていた
2、そもそも世の中に無いものを作ろうと思ったきっかけは?
・高校時代にアイアンマンを見て、自分が夢見てたことを実現し、人ができないことを装着することによって、機能拡張ができることに興味を持ち、実現するためにロボット工学の研究室に入った
・研究室では研究して就職する人が多かったが、自分は実用化して世の中に出すところまでやりたいと思った
・アイディアを出した時に、人生で全ての人が行なっていて、一番嫌いな行為をみんなでアイディア出ししたら歯磨きだけが共通していた
・そこからZERO to ONE(何も無いところから)で始まった
3、課題に対するアイディアから開発・実装までどれくらいの期間かかったのか?
・最初3年くらいでできるかと思っていたが、9年かかった
・アイディアの着想が2015年、プロトタイプを作り、海外企業で1年インターンシップをして、2017年に修士論文で強い思いがあり再開した。
4、すでに実用化しているのか?
・すでに実用化している
・今は、お子様、身体的障がいのある方、そして高齢者には、すでに販売をしている
・2024年12月に歯医者と提携して、その歯医者に行けば、一般の人も買える
5、歯医者経由で販売している理由は?
・ただ歯を磨くだけでなく、定期検診も重要なため
・問い合わせをされる方には、一年以上歯医者に行っていない方もおり、歯医者に定期的にいく流れを作ること
・口の状態を専門家に見てもらい、もし何かあれば、すぐに適切な処置ができるようにする等、トータルでケアすることを目指している
6、費用はいくらで使えるのか?
・高級な電動歯ブラシ程度の金額で、3〜4万
円程度。
参考:Genics ホームページ
https://genics.jp
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