CMSL クラシック名曲サウンドライブラリー【ライセンスフリー素材音源 700曲(ラストシンフォニー)】

CMSL クラシック名曲サウンドライブラリー【ライセンスフリー素材音源 700曲(ラストシンフォニー)】

By クラシック名曲サウンドライブラリーArtsMusicVisual ArtsMusic CommentaryMusic History
Download on the App Store

CMSL クラシック名曲サウンドライブラリー【ライセンスフリー素材音源 700曲(ラストシンフォニー)】 episodes

  • ベートーヴェン:交響曲 第3番 変ホ長調 Op.55 「英雄」 第1楽章 [新録音2017]
    ベートーヴェン : 交響曲 第3番 「英雄」(Ludwig van Beethoven : Symphony No.3 ''Eroica'' /Wilhelm Furtwangler, Vienna Philharmonic Orchestra)(November 1952 Vienna)posted with あまなつ on 2017.02.08ヴィルヘルム・フルトヴェングラーGRAND SLAM(2017-01-17)売り上げランキング: 2708Amazon.co.jp で詳細を見る
    ♪人類の規範となる崇高な精神を表現
    ベートーヴェンにとってナポレオンは、彼が理想とする自由と博愛の象徴でした。
    ナポレオンの快進撃に人類の解放と自由を重ねて見ていたのです。
    ところが敬愛するナポレオンは権威の象徴である皇帝の座に即位してしまいます。
    その知らせを聴いたベートーヴェンは激怒し、失望に打ち震えました。
    第3交響曲「英雄」はナポレオンに捧げるべく作曲が進められた作品でした。
    スコアの表紙には「ボナパルト」、下にルードヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンと記し、
    ナポレオンの功績を称え、彼に献呈するつもりでしたが、その表紙を破り捨て、
    代わってイタリア語で「英雄的」の意味を持つ「エロイカ」と表記を改めました。
    スポンサードリンク
    結果としてこの作品はナポレオンという一個人を扱ったものではなく、
    人間にとってのあらゆる英雄的な行為、またその根底にある
    意志、決意、気迫、情熱といったものを表すものとなりました。
    ベートーヴェンが作曲家としては致命的な耳疾に悩まされながら、
    それを決然と克服した時期の記念碑的な作品でもあります。
    ベートーヴェンはその後、「運命」「田園」「第九」といった交響曲で、
    人類の道標になる精神を示しましたが、「英雄」にはそれらの土台となる、
    人間のぶれない意志、軸となる不動の自己が示されています。
    ワグナーは4つの楽章を「活動」「悲劇」「寂境」「愛」とし、
    真のベートーヴェンの姿が表れていると評しました。
    * 2007年の公開以来、10年ぶりの新録音となります。
    作為的な表現は控え、無心で音楽の自然な流れに任せました。
    ベートーヴェン:交響曲 第3番 変ホ長調 Op.55 「英雄」 第1楽章 [2017]
    L.V.Beethoven:Symphony No.3 in E flat major, Op55 "EROICA"
    1. Allegro con brio [15:37]
    Beethoven-Symphony-No3-1st-2017.mp3
    http://classical.seesaa.net/Beethoven-Symphony-No3-1st-2017.mp3
    16 min
  • ブラームス:ワルツ第15番 変イ長調 Op.39-15 [新録音2017]
    ブラームス:ハンガリー舞曲集、16のワルツposted with あまなつ on 2017.01.21アロイス&アルフォンス・コンタルスキーユニバーサル ミュージック(2017-01-25)売り上げランキング: Amazon.co.jp で詳細を見る
    ♪家庭向けの音楽としても大変親しまれたワルツ集
    “ブラームスのワルツ”として知られるこの愛らしいピアノ小品は、
    ピアノのための連弾曲集《4手のためのワルツ集(16のワルツ)》Op.39の第15番です。
    1865年に出版され、畏友エドゥアルト・ハンスリックに献呈されました。
    出版された時代は家庭音楽への需要も高く、作曲者も予想外の売り上げを示しました。
    反響の大きさを受けて、ほかに独奏版も発表されています。
    また、ブラームス自身の編曲による2台ピアノ版(第1、2、11、14、15番)も発表されています。
    スポンサードリンク
    楽曲ごとに様々な性格の違いが見られ、スラヴ風の愁いを含んだもの、
    ハンガリー風のにぎやかな曲想をもつもの、子守唄風のもの、
    夜想曲風のものとさまざまで、いずれも親しみやすい小品なのが特徴です。
    今回お届けする第15番は、曲集中で最も有名な楽曲です。
    2017年1月現在、NHK Eテレ「2355」の“トビハゼのトビー”のBGMとしても人気です。
    独奏版では平易に書き改められた、通常版とは調が異なる曲が存在します。
    今回の演奏は、原調のイ長調から変イ長調に改められた独奏版です。
    ブラームス:ワルツ第15番 変イ長調 Op.39-15 [新録音2017]
    Johannes Brahms:Walzer No.15 in A-flat major, Op.39-15 [1:45]
    Brahms-Walzer-No15-2017.mp3
    http://classical-sound.up.seesaa.net/Brahms-Walzer-No15-2017.mp3
    2 min
  • ビゼー:歌劇 《カルメン》 前奏曲 - 闘牛士 [新録音2017]
    ビゼー:「カルメン」第1組曲、「アルルの女」第1組曲&第2組曲posted with あまなつ on 2017.01.04価格: カラヤン(ヘルベルト・フォン)ユニバーサル ミュージック(2014-03-11)売り上げランキング: 137Amazon.co.jp で詳細を見る
    ♪スペインを舞台に自由奔放に生きる女"カルメン"を描いた傑作オペラ
    ビゼーが生きた19世紀半ばのフランスオペラは、オッフェンバックに代表されるような、
    肩肘張らずに気軽に楽しめるオペレッタ(喜歌劇)が主流でした。
    ウィーンではワルツ王ヨハン・シュトラウス二世が喜歌劇界に転向しようかという時期に、
    ビゼーが着手したオペラが、後の名作として名高い「カルメン」でした。
    1872年にパリのオペラコミック劇場から新作の依頼を受けたビゼーは、
    当時のパリのオペラ界に新風を呼ぶ、革新的な作品を作ろうと考えました。
    そこで題材として選んだのが、フランスの文豪メリメの「カルメン」でした。
    メリメの書いた物語は、人殺しや密輸入が登場するリアルで血生臭い話でした。
    これにはオペラコミックの支配人ルーヴァンが猛反対しました。
    家族そろって楽しめる劇場として、とても出せる話ではないと考えたのです。
    スポンサードリンク
    そこでビゼーは台本作家と相談し、原作にはない人物を登場させたり、
    設定を変更するなどして、ようやくと支配人の納得する作品として完成させました。
    しかし、美しいヒロインが登場するきれいな舞台を期待した観客は、
    「カルメン」で描かれる薄汚れたタバコ工場や、そこで働く女工といった
    あまりに現実的な内容に失望し、75年の初演は惨憺たる結果に終わってしまいました。
    結局ビゼーは「カルメン」の成功を見ぬまま、初演から3か月後に亡くなってしまいました。
    しかし、パリでの初演は不評だったものの、その後、ウィーンを始めヨーロッパ中で火がつき、
    後にはチャイコフスキーやサン=サーンスも認める、不動の地位を手に入れるに至りました。
    ヒロインの生き方に惚れ込んだというニーチェは、「カルメン」を20回は観たと記述しています。
    * 2007年1月以来、ちょうど10年ぶりの録音となります。
    演奏自体はテンポを速め、よりメリハリがきくよう心がけました。
    ビゼー:歌劇 《カルメン》 前奏曲 [2017]
    Georges Bizet:"Carmen" Suite No.1 "Prelude - Le Toreadors" [2:18]
    Bizet-CarmenSuite-No1-Prelude-Le-Toreadors.mp3
    http://classical.seesaa.net/Bizet-CarmenSuite-No1-Prelude-Le-Toreadors.mp3
    3 min
  • ボロディン:交響詩 《中央アジアの草原にて》 [新録音 2016]
    ボロディン:交響曲第2番&中央アジアの草原にて、
    ダッタン人の踊り(期間生産限定盤)posted with あまなつ on 2016.09.06価格: ロリス・チェクナヴォリアン(指揮)ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団SMJ(2016-09-07)売り上げランキング: 2080Amazon.co.jp で詳細を見る
    ♪どこまでも広がるコーカサスの草原のできごとを描いた交響的絵画
    『中央アジアの草原にて』は、ロシアの作曲家アレクサンドル・ボロディンが作曲した交響詩です。
    1880年、ロシア皇帝アレクサンドル2世の即位25周年を祝い、
    ロシア各地で多くの祝賀行事が催されました。
    催し物のひとつに活人画の上演があり、その伴奏音楽としてボロディンが作曲したのがこの作品です。
    1880年4月8日、サンクトペテルブルクにてリムスキー=コルサコフの指揮により初演されました。
    ボロディンはオーケストラの音の数を最小限にとどめ、繊細な感性と独自の手法により、
    どこまでも広がる中央アジアの草原の様子を見事に描き出しています。
    スポンサードリンク
    楽譜の扉には次のような本人の説明が記されています。
    『見渡す限り茫漠と広がる中央アジアの砂地の草原に、
    平和なロシアの歌が不思議な響きを伝えてくる。
    遠方から馬と駱駝の足音に交じって、東洋の旋律が響き漂う。
    アジアの隊商が近づく。
    彼らはロシア兵に護衛されながら、果てしない砂漠の道を安全に進んで行く。
    近くからやがて遠くへと去り行く、ロシアの歌とアジアの旋律が溶け合い、不思議なハーモニーを築く。
    そのこだまは次第に草原の空へ消えてゆく。』
    ヴァイオリンがE音を持続させ、風がそよぐ静かな平原の様を示すと、
    クラリネット、それに続いてホルンがロシアの民謡をうたいはじめます。
    やがて弦のピチカートが隊商の近づく歩みを示すと、
    そこへイングリッシュホルンが奏でる、東洋の寂しげな旋律が続きます。
    ロシアと東洋の二つの旋律が様々に変化し、絡み合いながら、
    音楽は草原に起きたひとときのできごとを、丹念に描いていくのです。
    後半では悲し気な東洋の旋律が、光射す明るい長調に転じ、
    牧歌的なロシアの旋律と重なって、豊かなハーモニーを奏でます。
    やがて隊商は彼方へと去りゆき、そこにはもとの平和な草原が広がっているのです。
    * 2006年の録音ではシンプルな音楽にも個性を出そうと力んでいましたが、
    今回は楽曲の素朴さを活かすため、金管の強奏はやめ、木管と弦の響きが
    前に出るようにあらためるなど、より自然な演奏を心がけました。
    ボロディン:交響詩 《中央アジアの草原にて》 [2016]
    Alexander Borodin:In the Steppes of Central Asia [8:33]
    Borodin-In-the-Steppes-of-Central-Asia-2016.mp3
    http://classical.seesaa.net/Borodin-In-the-Steppes-of-Central-Asia-2016.mp3
    9 min
  • ボロディン:歌劇 《イーゴリ公》 から 「だったん人の踊り - 娘達の踊り」 (初)
    だったん人の踊り/ロシア音楽コンサートposted with あまなつ on 2016.08.30価格: アンセルメ(エルネスト)ユニバーサル ミュージック クラシック(2013-05-14)売り上げランキング: 1250Amazon.co.jp で詳細を見る
    ♪捕らわれの身の娘たちが望郷の思いを込めて歌い踊る名旋律
    『だったん人の踊り』は、ロシアの作曲家ボロディンが作曲した歌劇『イーゴリ公』の第2幕の曲で、
    その郷愁ある旋律から広く親しまれ、独立して演奏されるほか、カバーも多い作品です。
    歌劇では合唱を伴いますが演奏会では合唱を省略し、管弦楽曲として演奏されることが多いです。
    歴史的には「韃靼人」ではなく「ポロヴェツ人」と呼ぶ方がよりふさわしいですが、
    現在ではほぼ「だったん人」の呼び方が定着しています。
    『だったん人の踊り』が登場するのは、第2幕のポロヴェツの陣営のシーン。
    負傷して捕らわれた主人公イーゴリ公の武人としての態度に惚れ込んだ敵将コンチャークは、
    急遽宴席を設け、 その余興としてポロヴェツの若者と娘たちに、歌や踊りを披露させます。
    奴隷として連れて来られた娘たちが、望郷の思いを込めて歌うのがこの有名な旋律。
    自然に囲まれ自由に暮らした故郷への想いがこの歌には滲み出ています。
    『だったん人の踊り』は次のような構成になっています。
    序奏: Andantino, 4/4,イ長調
    娘達の踊り: Andantino, 4/4, イ長調
    男達の踊り: Allegro vivo, 4/4, ヘ長調
    全員の踊り: Allegro, 3/4, ニ長調
    少年達の踊りと、男達の踊り: Presto, 6/8, ニ短調
    娘達の踊りと少年達の踊り Moderato alla breve, 2/2, イ長調
    少年達の踊りと男達の踊り: Presto, 6/8, ニ短調
    全員の踊り: Allegro con spirito, 4/4, イ長調
    スポンサードリンク
    このうち2番目の「娘達の踊り」が有名な旋律にあたります。
    一般には「娘達の踊り」をひと口に「だったん人の踊り」とすることが多いです。
    この旋律はミュージカル『キスメット』の「ストレンジャー・イン・パラダイス」のように、
    ポピュラーソングとしても大変なじみ深いものになっています。
    クラシックの多くの名旋律の中でも、琴線に触れる特別な魅力があります。
    * 今回は『だったん人の踊り』から「娘達の踊り」の部分をピックアップしました。
    演奏のテンポを揺らすことで、以前の録音に比べ、より人間味が出るよう心がけました。
    ボロディン:歌劇《イーゴリ公》 から 「だったん人の踊り - 娘達の踊り」
    Alexander Borodin:Polovetsian Dances from Prince Igor - Andantino [2:40]
    Borodin-Prince-Igor-Polovetsian-Dances-2016.mp3
    http://classical.seesaa.net/Borodin-Polovetsian-Dances-2016.mp3
    3 min
  • ホルスト:組曲 《惑星》 Op.32 から 第4曲「木星」 [新録音2016]
    ホルスト:惑星posted with あまなつ on 2016.08.25価格: レヴァイン(ジェイムズ)ユニバーサル ミュージック クラシック(2011-05-10)売り上げランキング: 4634Amazon.co.jp で詳細を見る
    ♪有名な第4主題は歌などにアレンジされ特に親しまれる
    ホルストの代表作である組曲「惑星」の中でも人気なのは「火星」と「木星」で、
    この2曲は独立して演奏されることも多い楽曲です。
    そして特に「木星」の有名な第4主題(3:16)は、歌詞をつけて歌われるなど、
    様々にアレンジして親しまれ、これらは総じて「サクステッド」と呼ばれています。
    「サクステッド」とはホルストが1917年から1925年まで暮らした街の名です。
    「木星」の第4主題が一人歩きを始めた最初は、作者自身によって管弦楽付きコラールに
    改作編曲された『我は汝に誓う、我が祖国よ(“I vow to thee, my country”)』で、
    現在では英国の愛国的な賛歌として、セレモニーなどで広く歌われています。
    この歌は1918年に英国の外交官スプリング・ライスの依頼により、ホルスト本人によって、
    歌詞に合うように改作されたもので、歌詞が第一次世界大戦のさなかに作られました。
    作品の発表も1926年の第一次世界大戦休戦協定記念式典であったために、
    11月11日のリメンブランス・デーに歌唱されることが多くなっています。
    スポンサードリンク
    友人の作曲家ヴォーン・ウィリアムズは、自身も監修に加わった讃美歌集に
    『我は汝に誓う、我が祖国よ』を収める際に「サクステッド」と命名しました。
    これにより「木星」の第4主題は「サクステッド」と呼ばれるようになりました。
    その後、この旋律は数限りないほどの形にアレンジされ、
    クラシック音楽を超えた名旋律として、多くの人々に親しまれることとなりました。
    日本では本田美奈子.や平原綾香といった歌手のカバーで知られるほか、
    世界的な歌手サラ・ブライトマンによるカバーも浸透しています。
    最近ではフィギュアスケートの浅田真央選手が、
    自らのパフォーマンスのテーマ曲として「ジュピター」を使用していました。
    * 10年前の録音ではPCのスペック上、大編成の音を鳴らすのに精いっぱいで、
    細部の微妙なニュアンスに神経が行きわたりませんでした。
    今回はそれを改め、全トラック(約50)を洗い直しました。
    ホルスト:組曲《惑星》 Op.32 から 第4曲「木星」 [新録音2016]
    Gustav Holst:The Planets Op.32 1. Jupiter [8:26]
    Holst-The-Planets-Jupiter-2016.mp3
    http://classical.seesaa.net/Holst-The-Planets-Jupiter-2016.mp3
    ホルスト:組曲《惑星》 Op.32 から 第4曲「木星」 [第4主題]
    Gustav Holst:The Planets Op.32 1. Jupiter [Thaxted] [1:56]
    Holst-The-Planets-Jupiter-Thaxted.mp3
    http://classical.seesaa.net/Holst-The-Planets-Jupiter-Thaxted.mp3
    9 min
  • ホルスト:組曲 《惑星》 Op.32 から 第1曲「火星」 [新録音2016]
    ホルスト:組曲「惑星」posted with あまなつ on 2016.08.21価格: カラヤン/ベルリンフィルハーモニーユニバーサルクラシック(2016-09-07)売り上げランキング: 677Amazon.co.jp で詳細を見る
    ♪二つの大戦を予見したかのような驚異的な音楽描写
    まず最初に驚くべきは、この曲が今から100年も前の作品だということです。
    組曲「惑星」は第一次大戦が始まった1914年に着手され、1916年に完成しました。
    まるで最新のハリウッドSF映画音楽のような響きには目を見張るばかりで、
    人工衛星も宇宙天文台もない時代に、どうやってこのようなイマジネーションを
    展開させることができたのか不思議でなりません。
    ホルストは主に合唱曲を得意とした作曲家でした。
    そんな彼にとっては異色とも言える「惑星」だけが有名なことについて、
    ホルストは周囲に不満をもらしていたと言います。
    しかし、この音楽には時代を超えた、飛び抜けたインスピレーションが感じられ、
    そうなることも致し方ないことと言えます。
    スポンサードリンク
    第1曲「火星」は占星術に基づき「戦争の神」がテーマになっています。
    基本的には「火星」と「水星」の位置が入れ替わっていることを例外として、
    各惑星は軌道長半径上で太陽から近い順番に配列されています。
    ですから「火星」の1曲目という順番はおかしいですが、
    これには地球から見て距離が近い順という考え方もあるようです。
    しかし、明確な理由はまだわからないようです。
    ただ、音楽的には「火星」が最も第1曲にふさわしい雰囲気を持っています。
    「火星」の驚くべき点は、同時期に開始された第一次大戦というより、
    第二次大戦の原爆までもを予知したかのような描写が見られることです。
    現代の最新の映画音楽でも通用するような先進性、
    宇宙時代を遥かに先取りしたイマジネーション、
    そして、大戦を予言するかのような描写など、
    様々な意味で"驚異的"と言わざるを得ない作品が組曲「惑星」なのです。
    組曲の完成がちょうど100年前の1916年であることに思いを馳せながら、
    この"驚異"の音楽を聴いてみてください。
    * 9年前の録音ではPCのスペック上、鳴らせなかったパートも補完しました。
    また、アーティキュレーションに気を配り、より血の通った音楽を心掛けました。
    ホルスト:組曲《惑星》 Op.32 から 第1曲「火星」 [新録音2016]
    Gustav Holst:The Planets Op.32 1. Mars [7:35]
    Holst-The-Planets-Mars-2016.mp3
    http://classical.seesaa.net/Holst-The-Planets-Mars-2016.mp3
    8 min
  • グリンカ:歌劇 《ルスランとリュドミラ》 序曲 [新録音2016]
    モルダウ、ロメオとジュリエットルスランとリュドミラ、はげ山の一夜posted with あまなつ on 2016.08.15価格: プレヴィン(アンドレ)ユニバーサル ミュージック(2015-04-28)売り上げランキング: 39381Amazon.co.jp で詳細を見る
    ♪ロシア国民音楽を提唱し、後の国民楽派への潮流を生む
    グリンカは作曲家としてロシアで初めて国外でも認められた
    “近代ロシア音楽の父”ともいわれる人物です。
    生まれたのはメンデルスゾーンやベルリオーズとほぼ同じ頃の1804年。
    そしてロマン派と呼ばれる時代の真ん中を生きました。
    13歳でジョン・フィールドにピアノを習い、19歳で作曲を始めています。
    西洋の影響下を離れた、ロシア独自の音楽の創作というグリンカが築いた礎は、
    後のリムスキー=コルサコフをはじめとするロシア5人組へと受け継がれ、
    やがてはロシア音楽全体の興隆につながっていきます。
    スポンサードリンク
    ロシア最大の詩人プーシキン原作の台本による歌劇「ルスランとリュドミラ」は、
    グリンカが1842年に作曲した2つ目のオペラです。
    その年に上演されるも、イタリア歌劇に夢中な当時の大衆には迎合されませんでした。
    しかし、オープニングを飾る華やかな序曲は次第に知られるようになり、
    現在では歌劇の上演はないものの、序曲のみが演奏会で単独で取り上げられています。
    * 9年前の録音では遅めのテンポで、ややもっさりしていましたが、
    PCのスペック向上もあり、よりきびきびしたシャープな演奏になりました。
    グリンカ:歌劇 《ルスランとリュドミラ》 序曲 [新録音2016]
    Mikhail Glinka:"Ruslan and Ludmilla" Overture
    Glinka-Ruslan-and-Ludmilla-Overture-2016.mp3
    http://classical.seesaa.net/Glinka-Ruslan-and-Ludmilla-Overture-2016.mp3
    6 min
  • グリーグ:《ペール・ギュント》第1組曲 Op.23-4 「山の魔王の洞窟にて」 [2016]
    グリーグ:「ペール・ギュント」第1組曲&第2組曲シベリウス:交響詩「フィンランディア」、悲しきワルツposted with あまなつ on 2016.08.11価格: カラヤン/ベルリンフィルハーモニーユニバーサル ミュージック クラシック(2012-05-08)売り上げランキング: 116Amazon.co.jp で詳細を見る
    ♪プロ野球の応援曲としても知られる組曲中の人気曲
    組曲「ペール・ギュント」はノルウェーを代表する作曲家である
    グリーグの多くの作品の中でも、特によく知られ人気の高い作品です。
    ノルウェーに伝わる民話に題材をとったイプセンの戯曲「ペール・ギュント」が、
    劇場で上演される際に、ピアノ二重奏の形で作曲され、出版されました。
    のちにこれが管弦楽曲に編曲され、その中からグリーグ自身が8曲を選び、
    それぞれ4曲ずつの二つの組曲としました。
    この物語はソルヴェイグという純情な婚約者がいながらも、
    夢想を追って、世界放浪の旅を続ける主人公ペールの人生を描いています。
    一攫千金を夢見、次々と女性を追いかけ根無し草のように
    さすらうペールは波乱万丈の後、故郷でひたすら帰りを待ちながら
    すっかり年老いたソルヴェイグのもとへ帰り、
    彼女が歌う子守唄を聞きながら静かに眠りにつきます。
    スポンサードリンク
    組曲第一の4曲目にあたる「山の魔王の洞窟にて」は、
    旅の途上ペールがさまよった山の中で、そこに住む魔王の娘の求婚を
    断ったため魔王に殺されそうになり、命からがら逃げ去る場面での音楽です。
    組曲中でも人気の高い曲で、阪神タイガースの応援歌に
    使われるなど一般的にもよく知られています。
    * 9年前の録音では全体にテンポが遅く、今ひとつ乗り切れていませんが、
    今回はアッチェランドをかけ、緩急のメリハリをつけました。
    またホールサウンドは違うリバーブにより、クリアかつ奥行きが増しています。
    (当時の録音が全般に遅いのは、PCのスペックの問題もありました)
    グリーグ:《ペール・ギュント》第1組曲 Op.23-4 「山の魔王の洞窟にて」 [新録音2016]
    E.Grieg:Peer Gynt Suite No.1 Op.23-4 "In the Hall of the Mountain King
    http://classical-seesaa.net/Grieg-PeerGynt-the-Mountain-King-2016.mp3
    3 min
  • サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ Op.28
    カルメン幻想曲~スーパー・ヴァイオリンの名技定価:¥ 1,050新品最安価格:15%OFF ¥ 884 (5店出品)中古最安価格:14%OFF ¥ 900 (2店出品)レビュー平均:
    5.0点 (1人がレビュー投稿)発売日:2004-01-21メーカー:ワーナーミュージック・ジャパンアーティスト:ヴェンゲーロフ(マキシム)
    ♪名手サラサーテに献呈された独奏曲の名品
    サン=サーンスを中心として近代フランス音楽の流れを眺めると、その全貌をわかりやすく把握することができます。サン=サーンスが生きた1835年から1921年という時代は、ロマン主義から印象派を経て現代音楽へと至る過渡期でした。そこに登場するベルリオーズ、ビゼー、フランク、フォーレ、ドビュッシーといった名だたるフランスの作曲家たちは、何らかの形でサン=サーンスと関わり、歴史を織り成しています。特に弟子のフォーレとは終生に渡って書簡のやり取りを続け、互いのよき理解者同士として交流を保ちました。また共同総裁を務めるサン=サーンスとロマン・ビュシーヌが発起人となり、設立されたフランス国民音楽協会には、フォーレやフランクも名を連ねました。この協会には後にラヴェルやドビュッシーも参加。「牧神の午後への前奏曲」やデュカスの「魔法使いの弟子」もここで初演されました。
    スポンサードリンク
    多方面に交流があったサン=サーンスの親友のひとりに、当時ヨーロッパ中の話題をさらったヴァイオリンの名手、パブロ・デ・サラサーテがいました。サラサーテのデビュー当時、ふたりは共に演奏旅行をしていたのです。そしてサン=サーンスはサラサーテのために、いくつかのヴァイオリン曲を献呈しています。「序奏とロンド・カプリチオーソ」もそうした作品のひとつです。この曲はふたりの多くの音楽的語らいから生まれました。情熱的なスペインの民族的情緒を感じさせる曲で、サラサーテのツィゴイネルワイゼンと並ぶ、人気のヴァイオリン独奏曲です。またサン=サーンスの作品としても指折りの有名曲になっています。
    サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ Op.28
    C.Saint-Saens:Introduction and Rond Capriccioso Op.28
    http://classical.seesaa.net/Saint-Saens-Introduction-and-Rond-Capriccioso.mp3
    10 min

About CMSL クラシック名曲サウンドライブラリー【ライセンスフリー素材音源 700曲(ラストシンフォニー)】

From the publisher's feed

Classical Music Free License MP3 Downloads

More shows like CMSL クラシック名曲サウンドライブラリー【ライセンスフリー素材音源 700曲(ラストシンフォニー)】

飯田浩司のOK! Cozy up! Podcast【最新回のみ】 by ニッポン放送

飯田浩司のOK! Cozy up! Podcast【最新回のみ】

169 Listeners

歴史を面白く学ぶコテンラジオ (COTEN RADIO) by COTEN inc.

歴史を面白く学ぶコテンラジオ (COTEN RADIO)

243 Listeners

辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!【最新回のみ】 by ニッポン放送

辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!【最新回のみ】

98 Listeners

眠れるラジオ - 眠くなる音楽と他愛もない話 by がすけつ

眠れるラジオ - 眠くなる音楽と他愛もない話

10 Listeners

佐々木亮の宇宙ばなし by 佐々木亮

佐々木亮の宇宙ばなし

1 Listeners

聴く講談社現代新書 by kodansha

聴く講談社現代新書

5 Listeners

マインドフルネス瞑想ガイド by MEDITERRACE

マインドフルネス瞑想ガイド

9 Listeners

安住紳一郎の日曜天国 by TBS RADIO

安住紳一郎の日曜天国

174 Listeners

あんまり役に立たない日本史 by TRIPLEONE

あんまり役に立たない日本史

32 Listeners

アンコール 〜クラシックの展覧会〜 by GIN

アンコール 〜クラシックの展覧会〜

0 Listeners

ながら日経 by ラジオNIKKEI

ながら日経

28 Listeners

ゆる音楽学ラジオ by ゆる音楽学ラジオ

ゆる音楽学ラジオ

4 Listeners

マインドフルネス誘導瞑想 by マインドフルネス誘導瞑想 | ココイマ

マインドフルネス誘導瞑想

4 Listeners

リラックス•サウンド I by Relaxing White Noise by リラックス•サウンド I by Relaxing White Noise

リラックス•サウンド I by Relaxing White Noise

2 Listeners

朗読『声の本棚』 by 三浦貴子

朗読『声の本棚』

0 Listeners