システムの中に生きている。システムの中に文化や慣習、雰囲気が生まれる。これをまず大前提として理解しておきたい。人々の語り口をよく聞いていると、「システム」そのものに物申すことはほとんどなく、システムの中に漂う「雰囲気」について意見が述べられている。システムについて言及する人は異常なまでに少ない。

※サイコパスのラジオ初期エピソード1〜196は、noteマガジン『⁠サイコパスのラジオ＜初期＞⁠』で販売しています。よろしければぜひお聴きください。

日本人の多くは、人と対峙し、面と向かって独り言を言い合っている。そんな独り言のかぶせ合いを「会話」だと思っているフシがある。確かに、話したり聞いたりしていれば会話と言えるだろう。しかし、実際は話したり聞いたりしているように見えるだけだったりする。言いたいだけの人(もしくは言ってあげている人)が中心に話し、聞きたいだけの人(もしくは聞いてあげている人)が中心に聞く。片方は杵をつき、もう片方は餅をひっくり返す。完全に役割が分かれている。これなら、話したいときはYouTubeやPodcastで独り言を配信し、話を聞きたいときはYouTubeや Podcastを聞けば済む。顔を合わせる必要などない。

※サイコパスのラジオ初期エピソード1〜196は、noteマガジン『⁠サイコパスのラジオ＜初期＞⁠』で販売しています。よろしければぜひお聴きください。

「守る」の対極を「攻める」と思っている人が多い。現実的にはそうじゃない。「守る」の対極は「壊す」である。攻めるためには、今あるものを壊さなければならない。その事実から目をそらして「攻める」というとき、「今あるものを守りながら攻める」みたいな中途半端なことを言いがちだ。えらくマイルドな攻めである。見栄えだけよくて、結局何も言っていないに等しい。／サイコパスのラジオは、サイコパスがサイコパスの視点で語るラジオです。斜め上の視点に触れたり、サイコパスについての理解を深めるきっかけとなることを目的としています。／番組の感想や質問は、ハッシュタグ「#サイコパスのラジオ」をつけて、ぜひTwitterでつぶやいていただけると嬉しいです！今後の番組の参考にさせていただきます。／パーソナリティ：うえみずゆうき https://note.com/y_uemizu/

ビジネス以外でもパレートの法則は当てはまることが多い。感覚値ではあるが、おおよそ80:20である。SNSの投稿数の80％は、20％のユーザーによって投稿されているのではないか。世の中を変えるような革新的なアイデアの80％は、20％の人によって生み出されているのではないか。私が読書で受けた影響の80％は、20％の本によるものではないか。／サイコパスのラジオは、サイコパスがサイコパスの視点で語るラジオです。斜め上の視点に触れたり、サイコパスについての理解を深めるきっかけとなることを目的としています。／番組の感想や質問は、ハッシュタグ「#サイコパスのラジオ」をつけて、ぜひTwitterでつぶやいていただけると嬉しいです！今後の番組の参考にさせていただきます。／パーソナリティ：うえみずゆうき https://note.com/y_uemizu/

久しぶりに友人に会うのは楽しい。何らかの変化が見え、諸行無常を目の当たりにできる。変化に圧倒的に乏しくても、逆に変化し過ぎても心の距離は開き人間関係は冷めてしまう。心の中で静かに、さよならを告げたくなる。変わらないこと、変わったこと、絶妙なバランス感覚で過去から現在、未来へと人間関係が成り立っている。縁が細く長く続いているのは大変有難いことだ。人間関係は努力してつくるものでもないのだろう。／サイコパスのラジオは、サイコパスがサイコパスの視点で語るラジオです。斜め上の視点に触れたり、サイコパスについての理解を深めるきっかけとなることを目的としています。／番組の感想や質問は、ハッシュタグ「#サイコパスのラジオ」をつけて、ぜひTwitterでつぶやいていただけると嬉しいです！今後の番組の参考にさせていただきます。／パーソナリティ：うえみずゆうき https://note.com/y_uemizu/

私の名前は、うえみずゆうき。「上水」という名前は、どうも読み方に迷うらしい。出会う人人、みなクリエイティブに読む。「うえみず」「かみみず」「あげみず」「じょうすい」「みずかみ」水上は論外として、それ以外の読み方は理解できる。／サイコパスのラジオは、サイコパスがサイコパスの視点で語るラジオです。斜め上の視点に触れたり、サイコパスについての理解を深めるきっかけとなることを目的としています。／番組の感想や質問は、ハッシュタグ「#サイコパスのラジオ」をつけて、ぜひTwitterでつぶやいていただけると嬉しいです！今後の番組の参考にさせていただきます。／パーソナリティ：うえみずゆうき https://note.com/y_uemizu/

他者はやりたがらない(もしくは苦手)が、自分は異様に心地よくて得意なもの。それこそが才能なのだろう。市場で値段がつきやすいものならラッキーだ。／サイコパスのラジオは、サイコパスがサイコパスの視点で語るラジオです。斜め上の視点に触れたり、サイコパスについての理解を深めるきっかけとなることを目的としています。／番組の感想や質問は、ハッシュタグ「#サイコパスのラジオ」をつけて、ぜひTwitterでつぶやいていただけると嬉しいです！今後の番組の参考にさせていただきます。／パーソナリティ：うえみずゆうき https://note.com/y_uemizu/

概念に生きる生物、人間。／サイコパスのラジオは、サイコパスがサイコパスの視点で語るラジオです。斜め上の視点に触れたり、サイコパスについての理解を深めるきっかけとなることを目的としています。／番組の感想や質問は、ハッシュタグ「#サイコパスのラジオ」をつけて、ぜひTwitterでつぶやいていただけると嬉しいです！今後の番組の参考にさせていただきます。／パーソナリティ：うえみずゆうき https://note.com/y_uemizu/

笑ってはいけない神社。完全にガキ使状態。さすがに笑ってしまっては不謹慎なので、何とかよそ見をして気をまぎらわせた。／サイコパスのラジオは、サイコパスがサイコパスの視点で語るラジオです。斜め上の視点に触れたり、サイコパスについての理解を深めるきっかけとなることを目的としています。／番組の感想や質問は、ハッシュタグ「#サイコパスのラジオ」をつけて、ぜひTwitterでつぶやいていただけると嬉しいです！今後の番組の参考にさせていただきます。／パーソナリティ：うえみずゆうき https://note.com/y_uemizu/

最近、よく聞かれる。「出家したんですか？」と。坊主頭に作務衣の姿だから、見た感じ住職である。その反応はよく分かる。今まで、ヘアスタイルを坊主にしただけで「何か反省しているんですか？」とか「刑務所から帰ってきたんですか？」とか「悟りを開いたんですか？」などと言われてきたのだから。そういったいくつかのめんどくさいパターンよりも、「出家したんですか？」と的が1つに絞られているほうが断然対応は楽なものである。釈迦の思想はリスペクトしているし、仏教方面に解釈されても別に嫌な気持ちになることはない。しかしながら、私の作務衣はただのファッションである。「どうしてそんな格好をしているんですか？」と聞かれる度に「あなたこそ、どうしてそんな格好をしているんですか？」と言いたくなる。一体、誰に頼まれてあなたはジーンズを履いているのか。まるで自分が正解でこちらが間違っているかのような反応をしてくるけれど、自分のことが見えていないんじゃないか。みんながジーンズを履くように、私は作務衣を着ている。自分がカッコいいと思う服を着ている。ただ、それだけだ。見た目のことを、あーだこーだと言われるのは正直めんどくさい。…と思っていたが、最近考えをあらためた。見た目で判断されるのなら、むしろ見た目で判断させればよい。／サイコパスのラジオは、サイコパスがサイコパスの視点で語るラジオです。斜め上の視点に触れたり、サイコパスについての理解を深めるきっかけとなることを目的としています。／番組の感想や質問は、ハッシュタグ「#サイコパスのラジオ」をつけて、ぜひTwitterでつぶやいていただけると嬉しいです！今後の番組の参考にさせていただきます。／パーソナリティ：うえみずゆうき https://note.com/y_uemizu/