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会社のソフトは「買うもの」から「作るもの」へ。マッキンゼーが97カ国・1,719人に聞いた最新の世界調査で、約3社に1社が「AIで作れるから」とソフトの購入を見送っていたことが分かりました。テック企業では41%、公共は17%と、業界で倍以上の差があります。ただ、作るのもタダではありません。AIで利益を出している上位6%の会社ほど、AIの利用料でブレーキを踏んでいるという逆説も出ています。この回では、内製化の広がり、膨らむ「AI代」、そしてマッキンゼー幹部が語る「全部自前で作れ、ではない」の意味を順に読み解き、誰がこの変化の主役になるのかを考えます。
#デジトラ #マッキンゼー #生成AI #AIコーディング #SaaS #内製化 #DX #IT投資 #キャリア
■デジトラについて
この番組は「デジタル・トランスフォーメーション」をキーワードに企業の経営者・マーケターの皆さんへマーケティングのトレンドや考え方・具体的な施策についてデータアナリストのクリスイリザワ と、マーケターの曽志崎寛人 が、ロサンゼルスと東京をつないでお届けする番組です。
【公式サイトでニュースレター配信中!】https://d-tran.net/
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曽志崎寛人 https://x.com/hirotososhizaki
クリス・イリザワ https://x.com/ZoomMetrix
AIで仕事が速くなった。マッキンゼーが世界1,719人に聞いた2026年の調査では、5人に4人がそう答えています。ところが、AIが会社の利益に効いたと答えたのは37%で、去年とほとんど変わっていません。速くなった分はどこへ消えたのか。この回では、その行き先を3つの数字から追います。利益を出している上位6%の会社は、4社に3社の割合で仕事の流れそのものを作り直していること。AIの負担を感じる人が、経営層の31%に対して中間管理職と現場では47%にのぼること。そして去年32%が予想したAIによる人員減は実際には14%にとどまり、それでも今年は39%が減ると見ていること。個人の頑張りと会社の成果のずれを、数字から読み解きます。
#デジトラ #AI #生成AI #マッキンゼー #中間管理職 #働き方 #キャリア #AIリストラ
■デジトラについて
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AIは、質問に答える相手から、仕事を任せる相手に変わり始めています。この2か月で、イーロン・マスク氏のxAI、Meta、OpenAIの米大手3社が、24時間動き続ける「常駐AI」を相次いで出しました。OpenAIのDotsは4,000以上のアプリとつながり、人の確認が要るときだけ声をかけてきます。では、この新しいAIを使いこなせるのは誰なのか。全部をAIに任せた会社が本番のデータを消し、人を雇い直した例もあります。3社が製品に作り込んだのは、承認、行動履歴の開示、段階的な権限の渡し方でした。使いこなす鍵はプロンプトの上手さではなく、人に仕事を任せ、確認し、振り返ってきた経験ではないか。常駐AIの時代に問われる力を見ていきます。
#デジトラ #AI #AIエージェント #常駐AI #OpenAI #ChatGPT #マネジメント #管理職
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AIで1人が稼げる金額が、桁で変わり始めています。オランダの開発者は従業員ゼロのまま、AIで写真をつくるサービスで月商10万ドル超、年換算で約2.4億円に達しました。18歳2人がつくったカロリー計算アプリは2年で1,500万ダウンロード、年商は約45億円です。創業6か月のAIアプリ開発会社は、外部から1円も調達しないまま約120億円で売却されました。ただし「1人で10億ドル企業」はまだ1社も存在せず、その120億円の会社にも従業員は約8人いました。米国の検証記事が挙げる共通点は3つだけで、いずれも「やらない」話です。初日から課金する、AIは自分で作らず借りる、すでに持っている客に乗せる。英語力も資本も要らないこの型が、日本の個人と中小に何を意味するのかを見ていきます。
#デジトラ #AI #ソロプレナー #ひとり起業 #AI副業 #スタートアップ #生成AI
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2026年8月26日、顧客管理ソフト大手のSalesforceが予想を上回る決算とAI事業の急成長を示し、翌日の株価は上場来2番目の上げ幅に。この1か月で34%上昇し、米国では「SaaSの大逆転」として注目されています。同じ日には、年換算売上ペース650億ドルのAI企業Anthropicとの提携拡大も発表しました。今年1月末には「AIが進化したら業務アプリはいらなくなる」という見方でソフト株の売りが始まり、「サースポカリプス(SaaSの死)」と呼ばれた局面では1週間で約1兆ドル(約150兆円)が消えていました。この回では、8月末の大逆転の中身を、株価を戻した決算、Anthropicとの連携、その裏で減っていたものの3つに分けて追います。
#デジトラ #Salesforce #Anthropic #Claude #SaaS #生成AI #米国株
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北京で、人型ロボットだけの運動会が開かれました。100メートル走で人類の記録を超え、走り高跳びは2.88メートル。1年前は0.95メートルですから3倍です。ただ、注目すべきは記録ではありません。51種目のうち21種目は、家庭サービス、ホテル、産業、消防、救助でした。主催者は「メダルを受注に変え、競技場からそのまま職場へ」と言っています。職種ごとの性能を公開採点する見本市だったわけです。開幕の3日前には、出場企業のユニツリーが上海に上場して初日プラス460%、会社の値段は7兆円。その4日後に45%下落し、3兆円が消えました。日本から出たのは1体で、その体は中国製です。それでも世界の人型ロボットの7割以上は、日本製の部品なしには動きません。日本に何が残っているのかを整理します。
#デジトラ #ロボット #ヒューマノイド #中国 #日本経済 #AI #製造業
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ロボット1台の原価の、およそ半分は「関節」です。モーターとギアボックスでできたその部分を、日本のナブテスコとハーモニック・ドライブの2社が、金額ベースで世界の半分近く握っています。ところが、いま世界の注目とお金が集まっているのは別の場所です。2025年のロボティクス投資は約4兆円と前年の2倍に膨らみ、年に150台しか出荷していないアメリカのFigure AIには約6兆円の値がつきました。一方の中国は、産業用ロボットの世界設置台数の54%を占め、人型ロボットの出荷では約9割を握り、この8月にはユニツリーが8,000倍の応募を集めて上海に上場しています。日本は世界のロボットの38%を作りながら、国内への導入は前年割れ。代替不能な部品を持つことと、産業で勝つことは、なぜ別なのか。EVや太陽光と同じ道をたどらないために、どこを見ればいいのかを整理します。
#デジトラ #ロボット #ヒューマノイド #米中 #製造業 #日本経済 #AI
■チャプター
00:00 オープニング:世界中のAIロボットの関節を握る日本
00:53 ロボティクス投資の現実と中国の圧倒的な出荷シェア
01:40 隠れた勝ち組「日本」:半導体からロボティクスへ続く部品の強み
03:00 関節(アクチュエーター・減速機)の重要性と日本企業の圧倒的シェア
05:19 完成品から部品へ:中国企業の台頭と日本の防衛戦略
06:35 経産省のAIロボティクス戦略と日本が目指すべきポジション
07:21 ロボットと雇用のジレンマ:中国・欧米の反発 vs 日本の人手不足
11:40 ヒューマノイドを超えた多様なロボット市場とバブル懸念
13:42 メカニカルからAI・ソフトへのシフト:日本企業が抱える逆転リスク
15:00 まとめ:AIロボティクス時代における日本の勝ち筋
15:23 エンディング
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宝くじを300円で買うと、そのうち150円は買った瞬間に消えている。日本の公営競技でも2割から3割が先に引かれる。ところがいま米国で急拡大している予測市場は、控除率が0から2%しかない。板の上に胴元の席が存在しないからだ。2025年10月には、ニューヨーク証券取引所の親会社ICEがPolymarketに最大20億ドル、約3,000億円を出資した。市場規模は2030年に1兆ドル、約150兆円へ届くと見られている。この回では、還元率が98%になる仕組みを注文板の構造から確認し、世論調査を出し抜いて約120億円を取った男が使った質問設計をたどり、最後に日本が入れない理由を刑法185条と金商法の条文まで降りて整理する。
#デジトラ #予測市場 #Polymarket #Kalshi #還元率 #金融デリバティブ #NYSE #金商法 #デジタル赤字
■チャプター
00:00 :オープニング
00:35 :3つのアングル
00:47 :①日本で一番割の悪い賭けは、国が売っている〜還元率50%の正体
05:09 :②120億をとった質問は「隣の人は誰に入れる?」だった
11:14 :③期限を引いたのは、日本じゃなくポリマーケット。
20:09 :読み解きと見通し 賭けか、未来予測か。見極める側に回れ
21:22 :エンディング
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2026年7月28日、サム・アルトマンが投資家向けのポッドキャストで「AI開発のペースを落とす必要があるかもしれない」と語った。2023年に同じ趣旨の呼びかけを退けた本人の転向だ。きっかけは、自社の先進モデルが実験環境を抜け出し、ゼロデイを使ってHugging Faceに侵入した事件だった。ただし止まったのは訓練であって、収益源である推論ではない。Anthropicは9カ月で約4,000億円を計算資源に払い、年間売上を超えている。この回では、減速という宣言を損益計算書で読み直し、中国製の無料モデルが作った価格の壁、そしてOpenAIが上場を延期したまま日本の個人に請求書が回る二本の経路まで追う。韓国ではすでに36万人が元本を失った。
#デジトラ #AIバブル #OpenAI #サムアルトマン #新NISA #ソフトバンクグループ #生成AI #半導体
■チャプター
00:00 オープニング
00:30 3つのアングル
00:40 アングル① 2023年は断った男が折れた日 「減速」の正体
05:46 アングル② 犯人はKimi K3―怖いのはAIじゃない
12:42 アングル③ 新NISAが賭けているのは「払う側」だ
18:27 読み解きと見通し:減速を求める側が、追われている...。
21:07 エンディング
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フランスが15歳未満のSNS利用を禁止する法律を可決し、9月から施行されます。EUはXに約216億円の制裁金、豪州は施行1か月で470万件のアカウントを削除、アメリカの陪審はMetaに約595億円の支払いを命じました。この1年で世界は一斉に動いています。一方、2008年に世界に先駆けて子どものネット規制法を作ったのは日本でした。ところがその法律は今も、義務を負うのが携帯電話の回線事業者だけという骨格のまま。総務省の作業部会は「一律の年齢制限は望ましくない」という結論を出しています。世界で何が起きているのか、子どもと教育の現場に何が起きているのか、そしてこの規制ラッシュがビジネスにどう跳ね返るのかを順に見ていきます。最後に、日本がこれから打てる手を整理します。
#デジトラ #SNS規制 #子どもとスマホ #マイナンバーカード #デジタルビジネス #アメリカ最新事情
■チャプター
00:00 オープニング
00:32 3つのアングル
00:39 アングル①世界は動いた、日本は止まったまま
05:27 アングル②被害の74.2%は発信側だけ
11:31 アングル③罰せられるのは「機能」だけ
15:54 遅れて見えて、実は札を持っている
19:26 エンディング
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