二段ベッドの語らいラジオ

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By 二段ベッドの語らいラジオComedy
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二段ベッドの語らいラジオ episodes

  • #33 生活の一部としての”習い事”
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    こんばんは、新年度も慣れてきたころでしょうか。慣れは禁物で休めるときには休みましょう。
    先日、伊藤計劃の「ハーモニー」というSF小説を読み終わりまして、それが読了した直後から再読をしたくらいに傑作でありまして、読み物としておもしろかったです。
    内容は生命至上主義の近未来社会が舞台で、そこは思いやりと優しさが溢れかえっていて、病は駆逐され、老衰か極小数の事故や事件でしか人は死なない社会なのです。そんな中で色々なことが起こるのですが、それはミステリー的でスリリングですので要約が意味をなさないほどの文体と構成です。そして、それを書いた伊藤計劃氏は34歳でがんで亡くなられました。その方が病気が健康社会を描き、示唆を与えるものは読者に強烈なものだと思います。
    読み物としての単純なおもしろさと読了後の感情の膨張する感じがとっても不思議な作品です。僕が今まで出会った本の中で一番の読書体験でしたので、ささやかに共有させていただきます。
    32 min
  • #32 修学旅行のお小遣いで買ったギターとパッション
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    こんばんは、新年度始まりはなんだかソワソワしますね。けど始まってしまえばどうすることも出来ずに、ただ流れていくのに耐えるしかないのだなと感じます。ゆるく、手を抜きながら軽く、小さく今年度も生きていきたいですね。
    弟のたかとの今年の春休みもっぱら読書ばかりでした。特にやることもなく、暇なので本を読んでいるのですが、かなり時間が潰せます。先日散歩をしている時に『人生なんて、しょせん死ぬまでの暇つぶし』とデカデカとフロントガラスに掲げている大型トラックを見つけて頷いてみたりしたものです。
    特に毎日やることもないからという理由でも、いい本に出会うと僕だって嬉しくなります。最近は伊藤計劃さんの「虐殺器官」という本が最高にパンクでかっこよくて最高でした。ただ面白いと思える読書はそれだけで十分なのだと思える本でした。
    35 min
  • #31 病院実習から考えた人の生きると死ぬ
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    今回は兄弟で人の死生観について語らいました。
    死ぬことについて、感傷的にさせる部分や畏れを感じる部分というのは生きている以上みなさんあることだと思います。それを30分のラジオで議論できるものでないこともまた分かるのです。死んだ後のことを考えると海底に潜ったような怖さと不気味さを感じるかもしれません。人によってはそこに安らぎを感じ取る人もいるかもしれません。
    明日も生きないとダメとか、誰かのために生きないとダメとか、それらは時に僕を勇気づける時もあれば、たいがいは僕を縛りつけ苦しませます。それでも、僕にはやっぱりこの世界は美しいよと何度も教えてくれるような歌があり、自分の今までを認めてくれる小説があり、今のあなたはそれだけでいいよと教えてくれる人がいます。それらにただ囲まれて生きているだけで十分だし、もしかしたらそれこそが生きてることなのかもと思います。
    それぞれの生き方でいいと思います。自分を大切にして欲しいなと思います。
    34 min
  • #30 友だちは量より質!?
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    今回は兄弟で友だちについて語らいました!
    友だちの量や質を勝手に推し量るのはかなり愚かなことではありますが、どんな人と付き合うかはどんな自分になりたいかと密接に関連していると思います。自分を殺してまでその人と一緒にいるのか、自分を殺さないようにその人から離れるのかは自分の最良で判断しないといけないから大変ですね。
    33 min
  • #29 吃音 ~0.5秒の沈黙を対話する~
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    今回は兄まさとの吃音について二人で語らいました。
    何か自分のコンプレックスを公言して、誰かに伝えることはエネルギーと勇気のいることだということを忘れてはいけないと思います。最近では性的マイノリティの人が当事者であることを周囲に伝えることを『カミングアウト』とよく言いますが、大仰しく言えば今回のお話はその類のものでした。僕の知らないことも多くありましたし、社会に顕在化されていないこともあったと思います。それを自分のラジオを通して社会に投げかけた彼の勇気に拍手をしたいですし、社会の一員として感謝したいです。
    コミュニケーションは目的であり、それを達成するまでに人類は色んな手段を獲得したと思います。それは喋りであったり、文章であったり、表情であったり、ジェスチャーであったりすると思います。とりわけ、喋りはその中で最も身近で頻繁に使われていて、社会ではそれができるのが当然の営みのように扱われています。そこに陰りが差すことは日常の多くの場面で影が落とされることだと想像します。とりわけ、”コミュ力”というものが社会内でフューチャーされている今はなおさらにその影はくっきりと刻まれることになると思います。
    ただし、僕ら人類が生み出してきたコミュ二ケーションの手段は喋りだけでなくて、多種多様であるということを忘れてはいけないと思います。そして、どんなに崩れたり、霞んでいるコミュニケーションの伝え方であっても、それを受け取ろうと、キャッチしようとするのが受け手の役目でありコミュニケーションの本質だと思うわけです。コミュニケーションの深淵さと面白さを感じた記事を載せておきます。(弟)
    → 吃音を抱えてどう生きるか――「コミュ力」が強調される社会で - Yahoo!ニュース
    33 min
  • #28 人は話し方が9割ではなくて、笑うことが12割
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    こんにちは、今回は自分たちのトークについてのお話をしました。
    人の話し方ってのはかなり無意識的に「嫌い」とか「好き」とかを判断してしまっていると思うんです。知らない間にこの人といるの好きでないなと思う時に、きちんと考えると話し方や喋り方が苦手なことってよくあると思います。それを無意識的にやってしまうから残酷な時もあるけど、だからこそ無意識的にこの人のことが好きだなと思うこともあると思います。その人といると居心地がいいなと思うときはその人の話し方や喋り方が心地よく感じたりしているのかもしれません。
    僕らは一介の社会人未満なので、その話し方は丁寧でもなければ、綺麗なものでもないと思います。ガタガタと落ち着かなくて、ふらついてるなと感じます。ただ、そういった今だから話せていることや語り口調を大切にしてもいいのかなと今回のラジオを聞きながら思いました。僕らよりも面白くて聞きたくなるラジオは溢れているのに、僕らのラジオにたまたま出会ってくれた人に何かを残せれたらなと思います。少しづつ面白くなりたいですね。(弟)
    34 min
  • #27 とある国家資格受検者たちの嘆き
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    弟は社会福祉士の国家試験を受ける予定で、兄は言語聴覚士の国家試験を先日受けてきました。僕らは同じ大学でそれに準じたカリキュラムで勉強をしていますし、してきました。なので、今回は国家試験を受けた兄の感じたことや弟が国家試験を受けるに際しての悩みなどを話し合いました。
    僕は自分の社会福祉士という資格を同世代の人に説明するときには、かなり抽象的に「色んな人を色んな形で支援する人」と話してしまいます。そして、それを言ったあとで「ああ、もっと時間をかけてゆっくりと福祉について説明すればよかったな」と自戒することもあります。いざ福祉サービスを利用したり、入退院の際に相談したりしないと、その社会福祉士という職を目にすることはなく、若ければ若いほどその認知度は低いのではないかと体感しています。でも、だからといって自分の職を他人にわかりやすく説明できないのは問題だと思うし、だからときどき自戒をしてしまうことがあります。
    このラジオを聞いてくださる方には少しでも福祉のハードルや福祉の実体のようなものを未熟者ながらに発信できたらなと思っています。あたたかかく、そして気高くありたいなと思っています。(弟)
    43 min
  • #26 「共感覚」という名の特殊能力
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    お久しぶりです!いかがお過ごしでしょうか?僕らは呑気に今日も過ごしています。
    今回はやめておこう兄弟の最近発見したことや感じていることを語らいました。久しぶりのラジオ収録にオドオドしており、いつもに増して口元が固く、言葉がガッチガチどすが新年に免じてお許しくださいますようよろしくお願いします。
    さて、モラトリアムを謳っている兄弟が運営する当番組ではありますが、いよいよその猶予期間も残りわずかとなっているようです。来年度よりうまくことが進めば、兄のまさとが就職をしてモラトリアムに終止符が打たれます。「気づけば」と言う具合でモラトリアム終焉が間近に迫っている今、彼が何を思っているのか気になります。5年という長い間のモラトリアムを振り返る回をどこかでやってもらいたいと弟は思っています。
    36 min
  • #25 兄弟で今年を振り返る、そして来年へ
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    お久しぶりです!いかがお過ごしでしょうか?もう師走、過ぎ去る今年ですね。
    今年を振り返る時に、大きなものから小さなものまでの過去の自分を見つめ直すことになりますね。ほとんど覚えていないことの方が多いですが、そんな中でも、今年を象徴するものがあることはいい事だと思います。
    僕で言うと、今年はすごく自分が変わったなと思います。それはかなりポジティブな方向へと進化できた気がします。そんな僕の一面だけしか切り取れないのがラジオなので勿体ないなと傲慢にも思ったりします。皆さんも何かしら、今年を象徴するものを見つけてみてください。
    今年度はありがとうございました、来年もよい年でありますように、おやすみなさい!
    35 min
  • #24 障害は”個性”なのか?~医療にとって、福祉にとって~
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    障害は個性なのか?という議論を医療関係の兄と福祉関係の弟がしました。
    前後上下左右と話の核心部分を行ったきり来たりしていますが、最後まで聞くと少しだけ輪郭が掴めたり、本質が現われたりするのではないかと思います。ぜひ最後までお聞きください。
    広義の”個性”とは、各々が持っている性質のこと。狭義の”個性”とは、各々が持っている性質のうちでアイデンティティとして外部に表出する特性のこと。
    この違いを頭の中に置いて、今回のラジオを聞いていただければ、兄弟のあれこれよく分からない話も分かるかもしれません。
    39 min

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子どものとき二段ベッドで夜な夜な話していたあの頃を思い出して、今モラトリアムにいる兄弟があれこれ語らう番組です。