今週も1月17日、18日の二日間、東本願寺の南側にある、しんらん交流館で開催した環境首都創造フォーラムの話を続けます。

今回は今注目されているプラスチックごみ、より具体的な生ごみなど廃棄物についての話題です。

中国がペットボトルをはじめとするプラスチックごみを日本からも輸入しないことが昨年報道され注目されました。世界でも脱プラスチックが加速していますが、振り返ってみて日本はどうでしょうか？

節分も過ぎて立春ですね。春が待ち遠しいこの時期ですが、実は京都では節分の頃が一番冷え込む時期でもあります。そして、いつからか広がった恵方巻き、今年は食品ロスを減らそうという動きもあったようです。

さて、環境首都創造フォーラムの話の２週目です。これまでフォーラムでは、各自治体の市長、町長、村長とNGO、研究者が膝詰めで環境政策を議論してきました。今回のフォーラムには環境省からも統括官が参加して

環境首都創造フォーラムが1月17日、18日の二日間、東本願寺の南側にある、しんらん交流館で開催しました。

このフォーラムは毎年開催しているもので、今年のテーマは持続可能で豊かさのあるレジリエントな地域社会づくりを実現するために」でした。第1部では「SDGsとパリ協定の実現に向けて地域社会はどのように取り組み活かすのか」（1日目）、「真の循環型社会に向けてプラスチックごみ、フードロス、地域活動

今回も前回に続いて、12月2日（日）に京都大学で開催された

「第18回ユースエンタープライズトレードフェア」についてご紹介いたします！

今日ご紹介するのは、下記の3ブースです。

①CAR-PON（愛知学院大学）

ペットボトルを加工して布にしたものに、廃棄食物の色素を利用して染める「残り染め」を行い作られたポンチョの紹介

環境負荷の高い化学染料でなく、艶金〔ツヤキン〕化学繊維株式会