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FAQs about ねむりの前の🌗むかし話:How many episodes does ねむりの前の🌗むかし話 have?The podcast currently has 24 episodes available.
May 30, 2021雄牛と車輪(イソップ童話)牛と車輪イソップのむかし話 2 頭の雄牛が、田舎道で、荷物を積んだ荷車を引いていました。彼らは荷車を引くのに全力を尽くさなければなりませんでしたが、不平を言いませんでした。 荷車の車輪はちがいました。車輪の仕事は雄牛に比べれば非常に軽いものでしたが、回転するごとにきしみ、キイキイ音をだしていました。哀れな牛は、深い泥の中を馬車を引っ張ろうと全力で引っ張っていましたが、車輪の大きな軋む音がうるさくてしょうがありません。そして、牛たちの気を散らせました。「うるさい!」牛はとうとう、我慢できずに叫びました。 「車輪よ、あなたたちは何をそんなに大きな音で文句を言う必要があるのですか? あなたたちではなく、私たちがすべての重さを引っぱっています。」 教訓最も苦しんでいない人程、最も文句を言うおしまい...more3minPlay
May 28, 2021飼い主とロバ(イソップ童話)飼い主とロバイソップのむかし話ロバが山を下っているときに何を思ったのか、彼の間抜けな頭で自分の道は自分で決めて進みたいと考えました。ロバは自分の小屋を山の麓にあるのを見つけて、1番早くたどり着く方法は、目の前の崖を飛び越えることだと思い、飛び降りようとしました。そこへ、一緒にいた飼い主は、慌ててロバのしっぽを引っ張り助けました。しかしロバは、言うことを聞かず、大変な力で飛び降りようとします。「よしわかった。勝手にすればいい。人の注意を聞けない生き物よ。、それがどんな結果になることか試してみたら良い。」そう言って飼い主はロバのしっぽをはなし、と、途端にロバは頭から逆さまにに落っこちて行きました。この話の教訓自分より賢い友人の心あるアドバイスを、その言葉の理由も聞かずに、自分の道を歩もうとするものは、不幸への道を進んで歩いているようなものだ。おしまい。...more4minPlay
May 27, 2021束ねた枝(イソップ童話)束ねた枝イソップの昔話あるところに絶えずケンカをしている息子たちを持つ父親がいました。父親が何を言っても、言い争いはおさまることがありませんでした。息子たちはどれも機嫌が悪く、険悪な雰囲気が漂っていました。ある日、父親は一つの方法を思いつきました。息子たちを集め、そこへ束になった枝を差し出しました。「この束ねた枝を折ってみなさい」どの息子も、束ねられた枝を折る事はできませんでした。今度は、束になった枝から、一本一本抜きとり、それぞれを息子に与えて再び、折ってみるように言いました。どの息子も、一本だけになった枝は。簡単に折る事ができました。そこで、父親は言いました。「息子たちよ。見るが良い。お互いを認め合い、助け合えば、敵からのどんな攻撃からも自分たちを守る事ができる。しかし、それぞれが好き勝手に孤立をしているのであれば、それは自らをその、一本の枝のような無力なものにしているようなものなのだ」この話の教訓協力こそが力。おしまい...more4minPlay
May 26, 2021子どもとオオカミ(イソップ童話)子供と狼イソップのむかし話牧夫が、わんぱくな子どもを、おとなしくしているように、羊小屋のかやぶき屋根の上に連れていきました。子どもは屋根のへりに乗り出し、周りを見渡していると、オオカミがいるのを見つけました。そこで、オオカミに対して、悪口を言ったり、変な顔をしたりして、気の済むまでからかいました。それを聞いたオオカミが言いました。「全部きこえている。しかし、お前の言葉やしている事は全く気にも止めない。なぜなら、高くて離れたところにいる時、それはお前が言っているのではなく、屋根が話しているようなものだからな。」おしまい。...more3minPlay
May 25, 2021ヘラクレスと馬車乗り(イソップ童話)ヘラクレスと馬車乗りイソップの昔話農夫が馬車で、とても雨の降った田舎道を移動していました。そこで、馬がぬかるみに足をとられてしまい、重さで動けなくなってしまいました。農夫は、馬車から降りて、馬の横に立ち、何をするでもなく、自分の不運を嘆き、天に向かって、ヘラクレスに助けを求めました。すると、驚いた事に、ヘラクレスが目の前に現れ、答えました。「農夫よ。自分の肩で車輪を支えて、馬が動くように声がけしなさい。ただ突っ立っているだけ、何もしないで、馬車がまた動くようになると思うか?ヘラクレスは自らを助ける努力をしない限り、汝を助ける事はないであろう。」農夫は言われたとおりに、自分の肩で車輪を支え、馬に動くようにいいました。すると、車輪が動き、ぬかるみから這い出ることができました。こうして、農夫は無事旅路を続ける事ができるようになったと共に、大事な学びを得たのでした。おしまい。...more3minPlay
May 24, 2021アフロディーテと猫(イソップ童話)アフロディーテと猫イソップの昔話1匹の猫がとても美しい人間を見つけました。ずっと一緒にいたいと思い、アフロディーテに人間にしてくれるようお願いしました。アフロディーテは言いました。「見た目は人間にしてあげましょう。でも、心は自分で努力して、人間のようになるのですよ。」猫は、とてもきれいな女の人に返信しました。猫が気に入った人間は、人間に化けた猫の姿を見て、一目で好きになり、家族に紹介し結婚しました。しばらくしたある時、アフロディーテが、変身させてあげた猫が、性格も人間になったのか確かめようと、ネズミを1匹猫の前に送り込みました。すると、もともとは猫であった娘。我を忘れてネズミを追いかけ始めました。これを見たアフロディーテは、猫を元の姿に戻してしまいましたとさ。おしまい。...more3minPlay
May 23, 2021泥棒一味と雄鶏(イソップ童話)泥棒一味と雄鶏イソップのむかし話泥棒の一味が夜中にある家に忍び込みました。雄鶏いっぴきしかめぼしいものがなかったので、それで仕方なくその雄鶏だけを盗んで逃げました。このおんどり、首を絞められそうになり、命乞いをしようと言いました。「私は明け方に、時の声を上げて人の目を覚ましてあげることができます。役に立つ鳥なんですよ」それを聞いて泥棒は言いました。「そいつはなおさら生かしちゃおけないなぁ。人の目を覚ましてわっしらの仕事のじゃまをしてもらっちゃ困るからなぁ」おしまいこの話はフィクションです。朗読のために被害にあった動物は一匹もいません。...more3minPlay
May 22, 2021くるみの木(イソップ童話)くるみの木イソップのお話。ある田舎道に、実をたくさんつける、くるみの木がありました。その木を見た人は、みな、実を落とそうと石ぶつけます。くるみの木はため息をついて言いました。「私は自分の実のせいで、痛い目に遭っている。惨めだなぁ。」...more1minPlay
May 21, 2021庭師と犬(イソップ童話)朗読スクリプト庭師と犬庭師に飼われていた犬が、井戸に落っこちてしまいました。庭師は助けようとして、井戸の中へと降りていきました。すると犬は、主人が自分をさらに沈めようとするためにやってきたと勘違いをし、ガブリと噛み付きました。「痛タタタ、なんなんだ。」庭師は井戸から出てくると、言いました。「これはとんだ無駄だった。助かりたくないものを助けようとするバカもないもんだ。」...more2minPlay
May 20, 2021ギリシア琴を弾く男(イソップ童話)ギリシアごとを弾く男ギリシアごとを弾くのが好きな男が、自分の家の中で、しょっちゅう琴をひいてはうたっていました。家の壁がしっかりしていたので、声がとても良く反響し、それを聞いて、自分の声はなんて良いのだろうとすっかりうぬぼれていました。そして、この素晴らしい声を聞いて貰いたいと、劇場に出る事にしました。しかし、舞台で歌い始めると、たいへんへたくそだったため、観客から石を投げられて引っこまなくてはならなくなりました。おしまい。...more2minPlay
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