Sign up to save your podcastsEmail addressPasswordRegisterOrContinue with GoogleAlready have an account? Log in here.
March 31, 2021マッチ売りの少女アンデルセンは、フリンクという人から3枚の絵を見せられて、どれか一つについて童話を書いてほしいと頼まれました。その中の、マッチを持った貧しい少女の絵を見て、自分の母親を思い出しました。アンデルセンは、母親の、貧しくて惨めな少女時代を思い浮かべて、この悲しい物語を書きあげたのです。...more10minPlay
March 31, 2021金色のがちょう南ヨーロッパのむかし話で、グリム童話集の中にも同じ話があります。くっついた人たちの中に、当時としては大変権威のあった牧師さんまで巻き込まれてしまうところに、権威に屈しない民衆の大らかな笑いが感じ取られます。...more12minPlay
March 30, 2021フランケンシュタインこの原作が発表されたのは、1818年のことです。当時、イギリスは産業革命期で、科学技術の発達が、それまでの文明を根底から覆していました。人々は科学の驚異に目をみはりましたが、同時にその将来に不安を覚えました。機械を使っている人間が、やがて機械に使われるのではないかと恐れたのです。この作品が生まれたのは、そうした土台があったからです。...more12minPlay
March 29, 2021うぐいす長者東北地方のむかし話。この話は『見るなの座敷』や『うぐいすの一文銭』と題して語られています。戒めを破ったために幸福を失ってしまう話で『鶴の恩返し』にも共通します。うぐいすは、霊鳥として、むかし話によく登場します。その鳴き声が「ホーホケキョウ」というところから、仏教の法華経と結び付けられたのでしょう。...more10minPlay
March 29, 2021はだかの王さま『はだかの王さま』はアンデルセンの童話集にある作品ですが、彼の創作ではなくて、スペインのむかし話をアンデルセン風に翻案したものです。この作品が日本に紹介されたのは、明治21年の『王様の新衣装』という大人向きの本でした。同39年に杉谷代水が新作狂言『衣大名』として、早稲田文学に発表しています。...more12minPlay
March 29, 2021鉢かつぎ姫徳島県のむかし話。享保(1716-36)大阪の渋川清右衛門が出版した『御伽草子』の中にあるお話です。鉢かつぎ姫の父は、河内国交野(今の大阪府)に住む備中守、お告げは長谷の観音様とのことです。...more13minPlay
March 29, 2021幸福の王子イギリスの作家オスカー・ワイルドの代表的な童話です。ワイルドは唯美主義運動に参加して『芸術のための芸術』を唱え、美に憧れるあまり享楽的な生活に溺れ、世間をひんしゅくさせた人物ですが、その行動とは裏腹に、彼の心情はナイーブで、弱いもの、 貧しいものへの同情に満ち満ちていました。...more14minPlay
March 28, 2021天狗の羽うちわ福島県のむかし話。昔の人は、天狗は山の神様と考え、その信仰を広める山伏と結び付けて、山伏姿を想像していました。天狗は深い奥山に住み、気性は強いが清らかな心を愛し、俗っぽい人間を嫌っていたそうです。...more9minPlay
March 28, 2021ありときりぎりすイソップ寓話の中の有名な話です。勤勉の尊さというより、『楽あれば苦あり』といった世俗的な教訓のようでもあります。奴隷だったと言われるイソップの、当時の支配階級への恨みつらみが、このような話を生み出したのかもしれませんね。...more11minPlay