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January 23, 2020森村泰昌「エゴオブスクラ東京 2020 ― さまよえるニッポンの私」名画や映画の登場人物や歴史上の人物に自らが扮するセルフポートレイト作品で知られる美術家・森村泰昌の個展「エゴオブスクラ東京 2020 ― さまよえるニッポンの私」が、東京・原美術館で1月25日から4月12日にかけて開催される。森村は、巧みなメイクや衣装で、時代や人種、性別を超えて様々な人物に自らが成り代わり、制作を通して原作やその背景に独自の解釈を加えてきた。本展では、自らが脚本を手がけ自演する映像作品「エゴオブスクラ」と、この映像を用いて会期中開催される作家自身によるレクチャーパフォーマンスを通じて、森村は「さまよえるニッポンの私」とは何かを模索する。...more0minPlay
January 21, 2020西野達 個展「やめられない習慣の本当の理由とその対処法」世界で著名な日本人アーティストの一人、西野達(にしのたつ)がギャラリーでの10年ぶりの個展「やめられない習慣の本当の理由とその対処法」を、1月25日から2月22日にかけてアノマリーにて開催する。プライベートをパブリックな場に表出させることで日常的な観念を破壊し価値観の転換を迫ってきた西野。室内を屋外で見せたり、街のモニュメントや街路灯などを使用したインスタレーションなど、普段見慣れた風景をその文脈をずらすことで、固定概念を覆す大規模なプロジェクトを多く発表してきた。本展では、屋外や美術以外の文脈を持つ様々な日常品やツールなどを屋内に持ち込むという今までとは逆の発想で独自の空間を作りあげる。...more0minPlay
January 21, 2020興梠優護 個展「EYE」主に人体をモチーフに具象と抽象の間に位置するような油彩画を発表してきた興梠優護(こうろぎゆうご)の個展「EYE」が1月25日から2月16日にかけて大阪のギャラリー、ヨシミアーツで開催される。「今、改めてみる(見る・視る・観る)という事を考察する必要性を感じている」と言う興梠。本展では、モチーフとしての目そのものや、その機能にフォーカスした、初発表となる映像作品と油彩画、シルクスクリーンにより空間を構成する。...more0minPlay
January 21, 2020小池一馬 個展近年、古代の神仏像や植物をモチーフとした作品制作を行う小池一馬の個展が大阪・テズカヤマギャラリーで、1月24日から2月22日にかけて開催される。2019年に香港で開催された個展で初日を迎える前に作品が完売するなど、アジアを中心とした目の肥えたアートコレクターから高い支持を獲得した小池。「架空の古代遺物」をテーマに、異なる場所/時代に由来する遺物のイメージをミックスして作られる作品は、どこにも属していないかのような独特の浮遊感をまとっている。...more0minPlay
January 21, 2020矢後直規 展「婆娑羅」気鋭のアートディレクター/グラフィックデザイナー・矢後直規(やごなおのり)の自身初となる大型個展「婆娑羅」が、ラフォーレミュージアム原宿で 2月22日から3月8日にかけて開催される。矢後直規は、ラフォーレ原宿の広告を多数手がけるほか、チャラ、ラッドウィンプス、菅田将暉、矢野顕子など人気アーティストのCDジャケットやミュージックビデオや、篠山紀信の写真集のブックデザインなど、様々な方面で活躍している。個展名ともなっている「婆娑羅」は “華美で過剰な風体や振る舞いを良いとする美意識” という概念で、今回の個展においては “色彩、形、素材などさまざまな異色のものが過剰にぶつかり合う” という意味合いが込められている。...more0minPlay
January 12, 2020インビジブル・シネマ「Sea, See, She ー まだ見ぬ君へ」「See by Your Ears(耳で視る)」の名を冠するプロジェクトのもと、音楽、アート、都市計画、映画に至るまで、分野を超えて「音の可能性」を拡張する試みを世界各地で展開するサウンドアーティスト、evala(エバラ)が手がける新作映画「Sea, See, She ー まだ見ぬ君へ」が、スパイラルホールで1月24日から3日間にわたって上映される。本作は、音楽家による、世界に類のない、目には映らない「音の映画」。立体音響システムを駆使し、暗闇の中で映画を「耳で視る」という新たな試みだ。...more0minPlay
January 11, 2020台北當代 2020第二回となる国際的なアートフェア「台北當代 2020」が、台北南港展示センターで、1月17日から19日にかけて開催。去年に引き続き、アジアを中心に世界各国から99のギャラリーが集結する。あらゆるレベルのコレクターを奨励し育成することを目的とする本フェア。昨年は、ガゴシアンやハウザー&ワース、ペロタン、ホワイトキューブなどのメガギャラリーをはじめ、世界各国から90を超えるギャラリーが参加し、2万8千人を超える来場者を数え大成功を収めた。...more0minPlay
January 10, 2020アウトサイダー・アートフェア 2020世界最大規模のアウトサイダー・アートの祭典「アウトサイダー・アートフェア 2020」が、1月16日から19日にかけてニューヨークのメトロポリタン・パビリオンで開催される。28回目の開催となる今回は、世界9カ国、34の都市から61のギャラリーが参加する。サンフォード・L・スミス協会によって設立され、1993年にスタートした本フェアは、アウトサイダー・アートに特化した国際的なアートフェアで、第一回目では、ヘンリー・ダーガーやスーザン・テカフランギ・キング、ジョージ・ワイドナー、ウィリアム・エドモンソン、マーティン・ラミレス、ソーントン・ダイアル、ビル・トレイラー、アドルフ・ヴェルフリなどの作品がフィーチャーされた。...more0minPlay
January 09, 2020西野康造 展「空を歩く」チタンやステンレスを素材に、繊細かつダイナミックな造形表現で、独自の自然風景を創出してきた彫刻家・西野康造の新作展「空を歩く」が、アートコートギャラリーで、1月11日から3月14日にかけて開催される。空や風やなどの自然事象をテーマに、西野は量感を抑えた構造美で時空の広がりをみせる大型彫刻を中心に1980年代半ばより創作活動を続けている。本展では、中空に浮かぶ直径7.2メートルの円環《宙に架かる2020》や、約10メートルの水平ブリッジが脚元に浮遊する《空を歩く》などのトラス構造の新作を発表し、空中を人々が歩くイメージで空間を構成する。...more0minPlay
January 09, 2020漢字ミュージアム企画展「カンジ・ムジカ」漢検 漢字博物館・図書館(漢字ミュージアム)で、文字の起源を鑑賞者の身体に呼びおこす体験型展示会「カンジ・ムジカ」が、1月10日から4月5日にかけて開催される。「カンジ・ムジカ」は、「見ること」「聞くこと」を通して漢字を感じる、音とアートの体験型展示。言葉が生まれた背景やその未来に思いを馳せながら、日本の自然環境の中で育まれてきた言葉に内在する音や文字について、若手クリエイターと関西の美術学生との共同制作によってその感覚をアートを軸に表現する。...more0minPlay