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March 31, 2020「写真とファッション 90年代以降の関係性を探る」1990年代以降の写真とファッションの関係性を探る展覧会「写真とファッション 90年代以降の関係性を探る」が、東京都写真美術館で6月2日から7月19日まで開催される。これまでのファッションが発展する過程において、写真は重要な役割を担ってきた。1990年代に入り、ファッションの魅力を伝えるという枠組みを超え、人々に訴えかけるイメージを作り出す写真家や、インディペンデントなスタンスで情報を発信するファッション誌が登場。新しい視点から生み出されたイメージは、人々の考え方やライフスタイルにも影響を与え、その後の世代にも繰り返し参照されている。...more0minPlay
March 31, 2020古典 × 現代 2020 ― 時空を超える日本のアート古い時代の美術と現代美術の対比を通して、日本美術の豊かな土壌を探り、その魅力を新しい視点から発信する展覧会「古典 × 現代 2020 ― 時空を超える日本のアート」が、6月24日から8月24日にかけて国立新美術館で開催される。本展覧会は、江戸時代以前の絵画や仏像、陶芸や刀剣の名品を、現代を生きる8人の作家の作品と対になるよう組み合わせ、一組ずつ8つの展示室で構成。世界観や主題、造形、制作方法の類似を示すだけでなく、先達から得たインスピレーションや、誰もが知るイメージに基づくパロディ、古い作品を取り込んだインスタレーションなど、過去の偉業に積極的に関与していく現代の作家たちの姿にも焦点を当てる。今日の優れた表現と、今なお私たちを惹きつけてやまない古の名品の比較を通じて、単独では見えてこない新たな魅力を発見する機会になるだろう。...more0minPlay
March 31, 2020オラファー・エリアソン 展「ときに川は橋となる」アートを介したサステナブルな世界の実現に向けた試みで、国際的に高い評価を得てきたオラファー・エリアソンの展覧会「オラファー・エリアソン ときに川は橋となる」が、東京都現代美術館で6月9日から9月27日にかけて開催される。オラファー・エリアソンは1990年代初めから、写真、彫刻、ドローイング、インスタレーション、デザイン、建築など、多岐にわたる表現活動を展開してきた。本展覧会は、エリアソンの再生可能エネルギーへの関心と気候変動への働きかけを軸に、エリアソンの代表作であり暗闇の中に虹が現れる「ビューティー」(1993年)含む、多くが国内初公開となる作品の数々で構成。自然現象を再構築したインスタレーション、光と幾何学に対する長年の関心が反映された彫刻、写真、ドローイングと水彩画、公共空間への介入をめぐる作品等が展示される。...more0minPlay
March 26, 2020BAN8KU 企画展「しまとこねこ」ドット絵の新しい表現を探求するピクセルアート作家・BAN8KU(バンパク)が、任天堂の大人気ゲーム「あつまれ どうぶつの森」内で企画展「しまとこねこ」を、3月28日から29日にかけて開催する。話題となった前回の個展「こねこ展」では、ゲーム上で展開できるマイデザイン機能を使用し、ドット絵「こねこ」をモチーフとしたオリジナル作品約20点を展示。今回の企画展では、「島」に登場するアイテムと「こねこ」を組みあわせた新作を展示する予定。なお、ひとつの島への同時接続人数は最大8人までとなっている。マイデザインの枠は限られているため、今回発表する作品は本展限りとなるかもしれない。...more0minPlay
March 26, 2020小笠原盛久 個展「出会いのラプソディ」71歳になる画家・小笠原盛久の初個展「出会いのラプソディ」が、渋谷ヒカリエの8階の「キューブ」で、3月26日から4月5日にかけて開催される。本展は、小山登美夫(小山登美夫ギャラリー)監修による日本の美術シーンを新しい視点で切り開く「ヒカリエ・コンテンポラリー・アート・アイ・シリーズ」の第14回目。今回は小笠原が制作した膨大な量の作品から18点が披露される。...more0minPlay
March 24, 2020若冲誕生 〜葛藤の向こうがわ〜昨年10月に京都・嵯峨嵐山に開館した福田美術館で企画展「若冲誕生 〜葛藤の向こうがわ~」が、3月28日から7月26日にかけて開催される。京都錦小路にある青物問屋「枡屋」の長男として生まれ、江戸時代中期に活躍した近世日本の最も有名な画家の一人・伊藤若冲(じゃくちゅう)。本展覧会では、新たに発見された若冲30代の初期作品「蕪(かぶ)に双鶏図(そうけいず)」が初公開されるほか、初期から晩年までの作品と若冲に影響を与えた禅僧や画家たちを取り上げ、若冲作品の魅力とその背景に迫る。また、曾我蕭白(そが・しょうはく)、円山応挙(まるやま・おうきょ)など個性あふれる同時代の画家たちの作品も展示される。...more0minPlay
March 23, 2020「動く!美術 ― 動きはどう表現されてきたか」展兵庫県立美術館で今年度第一期のコレクション展として特集「動く!美術 ― 動きはどう表現されてきたか」が3月26日から9月22日にかけて開催される。兵庫県立美術館は前身である兵庫県立近代美術館(1970年開館)から継続的に作品収集を続け、これまでに10,000点以上の作品を収蔵してきた。本展では、本来動きそのものを再現することができない絵画や彫刻において、さまざまな「動き」とその表現に着目し、動き回る人物や動物、多様性に満ちた自然の営みから、絵画や立体作品の中でとらえられた様々な動きの表現を考える。...more0minPlay
March 22, 2020ダムタイプ「2020」世界がその動向を注目し続ける伝説のマルチメディア・パフォーマンス・グループ ダムタイプの新作公演「2020」が、ロームシアター京都にて3月28日、29日の両日開催される。映像、ダンス、音楽、デザイン、コンピューター・プログラムなど異なる背景をもつメンバーによるアーティスト集団・ダムタイプ。1984年に京都市立芸術大学の学生を中心に京都で結成され、プロジェクトごとにメンバーや表現方法を変化させながら、集団による共同制作の可能性を模索しつつ、マルチメディアを使ったパフォーマンスやインスタレーションを中心に発表し、国内外で活動している。...more0minPlay
March 21, 2020「4 GALLERIES」展アートフェア東京2020が新型コロナウィルスの影響で中止になったことを受け、出展を予定していた画廊による合同展覧会「4 GALLERIES」が、フマ・コンテンポラリー・トーキョーで4月1日から11日にかけて開催される。参加画廊は、フマ・コンテンポラリー・トーキョー|文京アート、アルマス・ギャラリー、コウキ・アーツ、ロイドワークス・ギャラリーの4画廊。出展作家は、金巻芳俊、北彩子、松本潮里、今野健太、エバン・ネスビット、星山耕太郎の6名。出展作品はどれもフェアのために制作された新作となっている。...more0minPlay
March 20, 2020我喜屋位瑳務 個展「Pineal Body」昨年夏頃から毎日SNSでドローイングを投稿し続け注目を集めた我喜屋位瑳務(がきや・いさむ)の個展「Pineal Body」が、原宿のアートスペース「COMMON(コモン)」で、3月27日から4月5日にかけて開催される。ライムスターやフジファブリックなどへの作品提供でも知られている一方、2009年に第1回「1_WALL」展(旧:ひとつぼ展)にてグランプリを受賞するなど、イラストレーターとアーティスト、二つの側面から自身の世界を構築する我喜屋。沖縄県で生まれ育った我喜屋は、沖縄に残るアメリカ文化の名残に影響を受けており、彼が創り出すイメージは、戦後アメリカのホラー、SF映画やアメコミが持つ世界観を感じさせる。...more0minPlay