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March 19, 2020金田涼子 個展「あめつち」現代美術の企画展を中心に、若手美術家の発表の場として運営されている東京・国立市のアートスペース、ギャラリー・ユキヒラで、キャラクターを主体とした表現を行うネット時代の代表的なアーティストの一人、金田涼子の国内初個展「あめつち」が、3月20日から4月5日にかけて開催される。1991年茨城県生まれの金田涼子は、神や自然現象など人知を超えた存在を大小様々な女の子たちを描くことにより表現している。近年では日本の土着的な文化や日常的な気配などをテーマとした作品を多く制作。2012年からはアニメや漫画・ゲームに囲まれて育ってきた同時代(90年代生まれ)の作家たちと共にキャラクター表現を模索する試みとしてグループ展「199X」を主催するなど精力的に活動を行っている。...more0minPlay
March 18, 2020佐藤理 展「感謝感激雨霰」日本の伝説的ゲームプロデューサーで、デジタルアーティスト、写真家、そして音楽家として多彩に活動する佐藤理(さとう・おさむ)の展覧会「感謝感激雨霰(カンシャカンレキアメアラレ) — GRATEFUL IN ALL THINGS」が、トーキョー カルチャート by ビームスと、Bギャラリー(ビームス ジャパン 5階)で同時開催される。トーキョー カルチャート by ビームスでは、佐藤理の約40年の制作活動を振り返り、グラフィックデザイン、ゲーム、音楽など多岐にわたるアートワークのアーカイブ作品を展示。会期中には佐藤自身が秘蔵するお宝グッズなどを販売する予定。Bギャラリーでは、還暦を迎えた佐藤が今一番作りたいと思う作品を制作し、新作として展示販売する。...more0minPlay
March 17, 2020日比野克彦 展「Xデパートメント 2020」日本橋三越本店に新たにオープンする現代アートに特化したスペース「三越コンテンポラリーギャラリー」で、ギャラリーのオープニング展覧会として、日比野克彦展「Xデパートメント 2020」が、3月18日から30日にかけて開催される。本展は1991年に日比野氏が関口敦仁氏、タナカノリユキ氏とともに伊勢丹美術館で開催した展覧会「Xデパートメント脱領域の現代美術」を参照しながら、約30年の年月を経た上で改めて「脱領域」について考えるものとなる。...more0minPlay
March 17, 2020上出惠悟ビューイング展大阪のギャラリー、ヨシミ・アーツで、3月17日から29日にかけて「上出惠悟ビューイング展」が開催。新型コロナウィルスの影響で中止となったアートフェア東京2020に同ギャラリーから出展予定だった上出惠悟の作品展示が行われる。九谷焼の歴史を最大限に解釈し、新しい価値を創造する創業140年、九谷焼窯元の六代目にあたる上出長右衛門窯 上出惠悟。本展では、同ギャラリーでの初個展「幽谷」(2011年)の際に制作された展示台を今回再び使用して甘蕉などの作品《静物》や、現在、金沢21世紀美術館で開催中の展覧会「現在地:未来の地図を描くために[2]後期」に出品中の上出長右衛門窯+丸若屋《髑髏 お菓子壷 花詰》と同型の2015年制作の作品を展示するほか、未発表作品も披露される。...more0minPlay
March 16, 2020「TOKYO 2X2X」原宿と青山が重なる東京の文化のクロスポイント、神宮前にあるマホ・クボタ・ギャラリーでグループ展「TOKYO 2X2X」が、3月17日から4月18日にかけて開催される。2016年3月に東京にオープンしたコンテンポラリーアートのギャラリー、マホ・クボタ・ギャラリー。単にビジュアルアートを発信するにとどまらず、日常的に広義の芸術や文化にアクセスする鑑賞者を対象に、より広く開かれたスペースであることを目指し、日本および海外の注目すべきアーティストの作品を展覧会を通して紹介している。...more0minPlay
March 15, 2020石本藤雄 展「BLOOMIN」フィンランドを拠点に「マリメッコ」で32年に渡りテキスタイルデザイナーを務めた石本藤雄の個展「BLOOMIN(ブルーミン)」が、東京・青山の複合文化施設・スパイラル1階のショップ「MINA-TO(ミナト)」で、3月16日から4月5日にかけて開催される。フィンランドの豊かな自然や幼少期を過ごした愛媛県砥部町の風景を創作の源として、意欲的に新しい表現を追求してきた石本藤雄。石本の作品は、躍動感あふれる色鮮やかな花々のレリーフが大きく取り上げられる一方、厳しい自然と共存するかのような力強く静謐な風景を彷彿とさせる陶作品も象徴的な表現として注目を集めている。2019年には、愛媛、京都、東京の3都市を巡る大規模個展を成功裏に収め、今年79歳となる石本の新作発表を多くのファンが心待ちにしている。...more0minPlay
March 13, 2020アート・バーゼル香港 2020 ビューイング・ルーム3月19日から21日にかけて開催予定だった、アート・バーゼル香港 2020が、新型コロナウィルスの影響で中止となったことに伴い、初めての試みとしてオンラインの「ビューイング・ルーム」が開設、3月20日から25日にかけて公開される。出展予定だったギャラリーから1000を超える作品を特設サイトでバーチャル展覧会として見ることができ、購入もできる。ビューイング・ルームには、ガゴシアン、ペロタン、ブラム&ポー、ハウザー&ワース、リーマン・モーピン、ホワイトキューブなどのメガギャラリーが参加するほか、日本からは、アノマリー、タカイシイ・ギャラリー、小山登美夫ギャラリー、ミズマ・アートギャラリー、タロウ・ナス、ナンズカ、オオタ・ファンアーツ、スカイ・ザ・バスハウス、東京ギャラリー+BTAP、ユカ・ツルノ・ギャラリーなどが参加する予定。...more0minPlay
March 12, 2020「バンクシー展 天才か反逆者か」2018年からモスクワ、サンクトペテルブルク、マドリード、リスボン、香港の世界5都市を巡回し、100万人以上が来場した展覧会「バンクシー展 天才か反逆者か」が日本初上陸。3月15日から9月27日にかけて横浜・アソビルにて開催される。イギリスを拠点に活動し、世界で最も注目されているアーティストの一人、バンクシー。主に世界中のストリートを舞台に神出鬼没に、ステンシル(型版)を使用した独特なグラフィティと、それに添えられる風刺的でダークユーモアに溢れるエピグラム(短詩)で知られている。バンクシーのグラフィティ作品の大半は壁面に描かれるため、(落書きとされ)すぐに塗りつぶされてしまい、現存しているものは多くないが、本展覧会では、複数の個人コレクターの協力のもと、オリジナル作品や版画、立体オブジェなど70点以上の作品が本邦初公開される。...more0minPlay
March 12, 2020KAWS「EXPANDED HOLIDAY」バーチャル空間の中でアートを楽しめるプラットフォームを制作する会社「アキュート・アート」が、現代アート界をリードするアーティストの一人として知られる「KAWS(カウズ)」と共に、最新の表現手法を使ったバーチャル彫刻作品「EXPANDED HOLIDAY」をリリースした。アキュート・アートは、これまでもアニッシュ・カプーア、オラファー・エリアソン、ツァオ・フェイ、アントニー・ゴームリーやジェフ・クーンズなどの世界トップアーティストに最先端技術を提供し、彼らと緊密な関係を築いてきた。今回のKAWSとのコラボレーションでは、実在する見慣れた風景にKAWSの代表的なキャラクターである「コンパニオン」を重ねて表示することを実現。拡張現実の持つ限りない可能性を引き出した。...more0minPlay
March 12, 2020日本現代美術展「Relay to Tokyo-継承と集積」3月19日にアテネで行われる東京2020オリンピック聖火引継式のタイミングに合わせて、アテネの国立ビザンチン・クリスチャン美術館で、日本現代美術展「Relay to Tokyo-継承と集積」が、3月18日から5月3日にかけて開催される。本展覧会は、「オリンピック」というイベントと、「東京」という都市をキーワードに、そこに共通する特徴である「継承」と「集積」を通して見る日本現代美術展。7名のアーティスト・建築家による、新しい感性に基づく多様な作品を通して、今日の日本の現代アートの一端を紹介する。...more0minPlay