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「sorae(そらえ)」は宇宙に関する最新情報や最先端の技術情報のニュースを配信しています。「sorae」という名前には、「宇宙へ行きたい」「宇宙を知りたい」「空を飛びたい」、「夜空の星を眺めたい」など、読者の「そら」に対する憧れや希望、知的好奇心に応えたいという想いが込められています。... more
FAQs about sorae:How many episodes does sorae have?The podcast currently has 1,437 episodes available.
August 22, 2023北朝鮮が人工衛星を搭載したロケットの打ち上げを予告 期間は8月24日から8月31日まで「北朝鮮が人工衛星を搭載したロケットの打ち上げを予告 期間は8月24日から8月31日まで」 北朝鮮当局から海上保安庁に対して、2023年8月24日から8月31日までの間に「人工衛星の打ち上げ」を実施するという通報があったことをNHKなどが報じています。2023年に入って北朝鮮が衛星の打ち上げ期間を予告したのは5月に続き、今回で2回目です。【2023年8月22日10時】海上保安庁の「海の安全情報」ウェブサイトでは、黄海・東シナ海・ルソン島(フィリピン)東の3か所の海域に関する「衛星ロケット打ち上げ」の情報が、8月22日4時50分付の緊急情報として掲載されています。期間は日本時間8月24日0時~8月31日0時です。同庁が提供している日本航行警報(太平洋、インド洋及び周辺諸海域を航行する日本船舶に対する緊急に必要な情報)を参照すると、黄海と東シナ海の境界付近に計2か所と、フィリピン東方の太平洋に1か所、合計3か所の海域を確認することができます。...more2minPlay
August 21, 2023月面着陸は日本時間8月23日夜の予定 インド月探査機チャンドラヤーン3号続報「月面着陸は日本時間8月23日夜の予定 インド月探査機チャンドラヤーン3号続報」 インド宇宙研究機関(ISRO)は8月20日、2023年7月に打ち上げられた月探査ミッション「チャンドラヤーン3号(Chandrayaan-3)」の探査機について、ランダー(着陸船)の月面着陸前に予定されていた最後の軌道修正噴射が完了したことを発表しました。成功すればインド初となる月面着陸は、2023年8月23日に予定されています。【2023年8月21日11時】【▲ 打ち上げ準備中に撮影されたチャンドラヤーン3号のランダー(着陸機)。内部にローバー(探査車)が収納されている(Credit: ISRO)】チャンドラヤーン3号はISROによる3回目の月探査ミッションです。探査機は月面に着陸するランダー、ランダーに搭載されているローバー(探査車)、着陸前までの飛行を担う推進モジュールで構成されていて、ランダーには地震計(月震計)など3基、ローバーにはX線分光器など2基の観測装置が搭載されています。着陸目標地点はマンジヌス・クレーター(Manzinus、直径約96km)の南東、月の表側の南緯約69度・東経32度付近です。...more2minPlay
August 19, 2023【速報・更新】ロシアの月探査機「ルナ25号」で問題発生 月面に衝突か「【速報・更新】ロシアの月探査機「ルナ25号」で問題発生 月面に衝突か」 ロシアの国営宇宙企業ロスコスモス(Roscosmos)は日本時間8月20日、無人の月探査機「ルナ25号(Luna 25)」で問題が発生し、探査機は失われたとみられると発表しました。ルナ25号による月面着陸は2023年8月21日に実施される予定でした。【2023年8月20日7時/更新:2023年8月20日18時】【▲ 打ち上げ準備中に撮影されたロシアの月探査機「ルナ25号」(Credit: Roscosmos)】ロスコスモスによると、ルナ25号を月面着陸前の軌道へ遷移させるためのエンジン噴射が日本時間2023年8月19日20時10分から飛行計画に従って実施されましたが、日本時間同日20時57分頃に通信が途絶しました。予備解析の結果、実行されたエンジン噴射のパラメータの値が計算上の値から逸脱していたために予定外の軌道に遷移してしまい、ルナ25号は月面に衝突して失われたとみられています(一部のメディアや識者は噴射時間が長すぎた可能性に言及しています)。原因を解明するため、特別委員会による調査が行われるということです。...more2minPlay
August 19, 2023ノキアの月面4Gネットワークの試験的構築ミッション、打ち上げは2023年11月以降の3か月以内に実施予定「ノキアの月面4Gネットワークの試験的構築ミッション、打ち上げは2023年11月以降の3か月以内に実施予定」 フィンランドの通信機器大手ノキアは、月面において4G/LTEネットワークの試験的な展開を予定しています。既報の通り、ネットワークを構築するための機器の打ち上げは2023年後半に予定されていますが、スペースXの「ファルコン9」ロケットによる打ち上げが2023年11月から3か月以内に実施される見通しであることを、ノキアが7月25日に発表しました。関連:ノキア、2023年後半に月の南極域で4Gネットワークを試験的に展開予定(2023年4月2日)この月面向け4G/LTEネットワークは、米国の民間宇宙企業インテュイティブ・マシーンズが開発した無人ランダー(月着陸船)「NOVA-C」による「IM-2」ミッションのペイロードの一部として機器が搭載され、月面で展開されます。IM-2ミッションの着陸目標地点は、水の氷の存在が期待されている、月の南極にあるシャックルトン・クレーターに近いシャクルトン・コネクティング・リッジ周辺です。ミッションでは着陸から10日間ほどかけて、ランダーに搭載されるローバー(探査車)を用いて周辺のマッピングを行ったり、氷を探索したりすることになっています。...more2minPlay
August 18, 2023インド月探査機が推進モジュールの分離に成功 着陸は8月23日の予定 チャンドラヤーン3号続報「インド月探査機が推進モジュールの分離に成功 着陸は8月23日の予定 チャンドラヤーン3号続報」 インド宇宙研究機関(ISRO)は8月17日、2023年7月に打ち上げられた月探査ミッション「チャンドラヤーン3号(Chandrayaan-3)」の探査機について、ランダー(着陸船)から推進モジュールを分離することに成功したと発表しました。成功すればインド初となる月面着陸は2023年8月23日に予定されています。【2023年8月18日10時】【▲ 打ち上げ準備中に撮影されたチャンドラヤーン3号のランダー(着陸機)。内部にローバー(探査車)が収納されている(Credit: ISRO)】チャンドラヤーン3号はISROによる3回目の月探査ミッションです。探査機は月面に着陸するランダー、ランダーに搭載されているローバー(探査車)、着陸前までの飛行を担う推進モジュールで構成されていて、ランダーには地震計(月震計)など3基、ローバーにはX線分光器など2基の観測装置が搭載されています。着陸予定地点は月の表側の南緯70度付近です。...more2minPlay
August 17, 2023ロシア、月探査機「ルナ25号」の月周回軌道投入に成功 着陸は8月21日の予定「ロシア、月探査機「ルナ25号」の月周回軌道投入に成功 着陸は8月21日の予定」 ロシアの宇宙機関ロスコスモス(Roscosmos)は8月16日付で、無人の月探査機「ルナ25号(Luna 25)」を月周回軌道へ投入することに成功したと発表しました。【2023年8月17日10時】【▲ ロシアの月探査機「ルナ25号」を搭載して打ち上げられたソユーズ2.1bロケット(Credit: Roscosmos)】ルナ25号は旧ソ連時代の1976年に打ち上げられた「ルナ24号」以来となるロシアの月探査機で、日本時間2023年8月11日にボストチヌイ宇宙基地から「ソユーズ2.1b」ロケットで打ち上げられ、月へ向かう軌道に投入されました。...more1minPlay
August 17, 2023地球も「日傘」で暑さ対策? 太陽光の入射量を減らす構造物に新たなアイデア「地球も「日傘」で暑さ対策? 太陽光の入射量を減らす構造物に新たなアイデア」 私たちは真夏など日射しの強い日に、日傘をさして日光を遮ろうとします。ハワイ大学天文学研究所の天文学者István Szapudi氏は、日傘をさして歩くハワイの人々の様子を見て、地球も日傘をさすことで温暖化がもたらす気候変動を緩和できるのではないかと思いつきました。つまり、宇宙空間に「日傘」を設置して、地球に入射する太陽光の量を減らそうというのです。【▲ 小惑星につながれた「シールド」の想像図(Credit:Brooks Bays/UH Institute for Astronomy)】日射による暑さから身を守る最も単純な方法が日傘をさすことであるように、地球の気温を下げる最も単純な方法は、地球と太陽の間に構造物を配置して、入射する太陽光の量を少しでも減らすことです。このアイデアは「ソーラーシールド」と呼ばれ、過去にも提案されたことがあります。...more2minPlay
August 11, 2023ヴァージン・ギャラクティックが2回目の商業宇宙飛行に成功 今後は毎月実施予定「ヴァージン・ギャラクティックが2回目の商業宇宙飛行に成功 今後は毎月実施予定」 米宇宙企業ヴァージン・ギャラクティックは2023年8月11日未明(日本時間・以下同様)、宇宙船「スペースシップツー “VSS Unity”」による同社2回目の商業宇宙飛行ミッション「Galactic 02」を実施しました。6名のクルーを乗せたVSS Unityは高度80km以上の宇宙空間(※1)へ到達した後に、無事地上へ帰還しています。【2023年8月11日10時】※1…国際的には高度100km以上が宇宙と定義されていますが、米空軍は高度80km以上と定義しています。【▲ エンジンを点火して上昇するヴァージン・ギャラクティックの宇宙船「スペースシップ・ツー “VSS Unity”」(Credit: Virgin Galactic)】...more1minPlay
August 10, 2023ボーイングの新型宇宙船「スターライナー」有人飛行試験は2024年3月以降に「ボーイングの新型宇宙船「スターライナー」有人飛行試験は2024年3月以降に」 アメリカ航空宇宙局(NASA)は8月8日付で、アメリカの航空大手ボーイングが開発中の新型宇宙船「スターライナー(CST-100 Starliner)」による有人飛行試験ミッション「CFT(Crew Flight Test)」について、2024年3月以降に実施される見込みであることを明らかにしました。【2023年8月9日12時】【▲ ボーイングの新型宇宙船「スターライナー」、有人飛行試験「CFT」で使用される機体の組み立て作業の様子。2023年1月19日撮影(Credit: Boeing/John Grant)】スターライナーはスペースXの「クルードラゴン」とともに、NASAのコマーシャルクループログラム(商業乗員輸送計画)のもとで開発がスタートした有人宇宙船です。初飛行として2019年12月に実施された無人飛行試験ミッション「OFT」ではソフトウェアの問題が生じたために計画されていた軌道へ入ることができず、スターライナーはISSへの到達を断念して地球に帰還。2022年5月には2回目の無人飛行ミッション「OFT-2」が実施され、ISSへのドッキングを含む打ち上げから帰還までの実証試験に成功しています。...more2minPlay
August 09, 2023インドの月探査機から月面を撮影した動画が公開 チャンドラヤーン3号続報「インドの月探査機から月面を撮影した動画が公開 チャンドラヤーン3号続報」 こちらはインドの月探査ミッション「チャンドラヤーン3号」の探査機に搭載されているカメラで撮影された動画です。インド宇宙研究機関(ISRO)から2023年8月6日付で公開されました。【2023年8月9日16時】【▲ 2023年8月5日にチャンドラヤーン3号の探査機から撮影された月面の様子(動画)】(Credit: ISRO)ISROによる3回目の月探査ミッションとなるチャンドラヤーン3号の探査機は、動画公開前日の2023年8月5日に月周回軌道への投入に成功しました。ISROによると、動画は探査機を月周回軌道へ投入するために実施されたエンジン噴射中に撮影されたもので、昼側から明暗境界線(昼側と夜側の境目)付近にかけての月面の様子が捉えられています。...more2minPlay
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