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「sorae(そらえ)」は宇宙に関する最新情報や最先端の技術情報のニュースを配信しています。「sorae」という名前には、「宇宙へ行きたい」「宇宙を知りたい」「空を飛びたい」、「夜空の星を眺めたい」など、読者の「そら」に対する憧れや希望、知的好奇心に応えたいという想いが込められています。... more
FAQs about sorae:How many episodes does sorae have?The podcast currently has 1,437 episodes available.
August 09, 2023NASA小惑星探査ミッション「Psyche」探査機に太陽電池アレイ取り付け 打ち上げは2023年10月予定「NASA小惑星探査ミッション「Psyche」探査機に太陽電池アレイ取り付け 打ち上げは2023年10月予定」 こちらは打ち上げ準備が進められているアメリカ航空宇宙局(NASA)の小惑星探査ミッション「Psyche(サイキ)」の探査機です。2023年7月25日(現地時間)、米国フロリダ州のケネディ宇宙センター近くにあるアストロテック・スペース・オペレーションズの施設でPsyche探査機本体への太陽電池アレイ取付作業が行われました。【2023年8月4日13時】【▲ アメリカ航空宇宙局(NASA)の小惑星探査ミッション「Psyche(サイキ)」の探査機への太陽電池アレイ取付作業の様子。2023年7月25日撮影(Credit: NASA/Kim Shiflett)】Psycheは火星と木星の間に広がる小惑星帯を公転する小惑星「プシケ」(16 Psyche、最大幅280km)の周回探査を目的としており、低コスト・高効率な探査を目指すNASAの「ディスカバリー計画」14番目のミッションとして2017年に選定されました。打ち上げにはスペースXの「ファルコン・ヘビー」ロケットが用いられます。...more2minPlay
August 07, 2023宇宙の謎に迫るJAXAの将来計画「HiZ-GUNDAM」とは?「宇宙の謎に迫るJAXAの将来計画「HiZ-GUNDAM」とは?」 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、現在開発中の天文観測衛星や探査機などに加えて、まだ検討段階にある将来計画も紹介しています。その1つに思いがけない名称が付けられているのをご存じでしょうか。その名も「HiZ-GUNDAM」。初放送から40年以上が経った今も新作が作られているアニメ「機動戦士ガンダム」シリーズの2作目「機動戦士Zガンダム」(1987~88年放映)に登場した主役モビルスーツ(MS)・Zガンダムを思い起こさせる名称です。思わず「アニメ本編には出てこなかった強化型?」などと妄想してしまいますが、一体どのような計画なのでしょうか。劇中でのZガンダムは、通常の“人型の形態”と、追加装備なしでの高速移動や地球大気圏への単独突入を行える“ウェーブライダー(飛行)形態”の2段変形機構を備える、敵味方合わせても屈指の超高性能機でした。...more2minPlay
August 06, 2023インド月探査機が月周回軌道投入成功 着陸は8月23日の予定 チャンドラヤーン3号続報「インド月探査機が月周回軌道投入成功 着陸は8月23日の予定 チャンドラヤーン3号続報」 インド宇宙研究機関(ISRO)は8月5日、2023年7月に打ち上げられた月探査ミッション「チャンドラヤーン3号」の探査機を月周回軌道へ投入することに成功したと発表しました。成功すればインド初となる月面着陸は2023年8月23日に予定されています。【2023年8月6日7時】【▲ 打ち上げ準備中に撮影されたチャンドラヤーン3号の探査機。ランダー(上)と推進モジュール(下)が結合された状態(Credit: ISRO)】チャンドラヤーン3号はISROによる3回目の月探査ミッションです。探査機はランダー(着陸船)、ローバー(探査車)、推進モジュールで構成されていて、ランダーには地震計(月震計)など3基、ローバーにはX線分光器など2基の観測装置が搭載されています。着陸予定地点は月の表側の南緯70度付近です。...more2minPlay
August 05, 2023NASA、中断していた惑星探査機ボイジャー2号との通信再開に成功「NASA、中断していた惑星探査機ボイジャー2号との通信再開に成功」 アメリカ航空宇宙局(NASA)のジェット推進研究所(JPL)は現地時間8月4日付で、中断していたNASAの惑星探査機「ボイジャー2号(Voyager 2)」との通信が回復したことを明らかにしました。ボイジャー2号は正常に動作しており、観測機器で得られた科学データや探査機自身の状態を示すデータの送信が再開され始めたということです。【2023年8月5日10時】【▲ 深宇宙を飛行する惑星探査機ボイジャーの想像図(Credit: NASA/JPL-Caltech)】JPLの7月28日付の発表によると、2023年7月21日にボイジャー2号へ一連のコマンドが送信された際、不注意によりボイジャー2号のアンテナが地球から2度ずれた方向に向けられた結果、NASAの深宇宙通信網(ディープスペースネットワーク、DSN)のアンテナとボイジャー2号の間で行われていた通信が送信・受信ともに中断してしまいました。...more2minPlay
August 04, 2023ESAのユークリッド宇宙望遠鏡が試運転段階へ 試験的に撮影された画像公開「ESAのユークリッド宇宙望遠鏡が試運転段階へ 試験的に撮影された画像公開」 こちらは欧州宇宙機関(ESA)の宇宙望遠鏡「ユークリッド(Euclid)」で試験的に取得された画像です。一辺の長さは満月の見かけの直径の約4分の1に相当します。視野を埋め尽くす無数の星々や、右下に写っている渦巻銀河の形態などが詳細に捉えられています。【▲ ユークリッド宇宙望遠鏡の可視光観測装置(VIS)で試験的に取得された画像。合計36個の検出器のうち1つで取得されたもの(Credit: ESA/Euclid/Euclid Consortium/NASA)】日本時間2023年7月2日に打ち上げられたばかりのユークリッドは、通常の物質に対して重力を介してのみ影響を及ぼすとされる暗黒物質(ダークマター)や、宇宙の加速膨張をもたらしていると考えられている暗黒エネルギー(ダークエネルギー)の謎に迫ることを目的に開発された宇宙望遠鏡です。...more2minPlay
August 02, 2023【更新】JAXA古川さん参加の「Crew-7」ミッション、打ち上げ予定日が8月25日に変更「【更新】JAXA古川さん参加の「Crew-7」ミッション、打ち上げ予定日が8月25日に変更」 アメリカ航空宇宙局(NASA)と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、JAXAの古川聡宇宙飛行士ら4名が参加する有人宇宙飛行ミッション「Crew-7(クルー7)」の打ち上げ予定日が日本時間2023年8月25日に変更されたことを発表しました。【2023年8月2日11時/更新:2023年8月4日14時】【▲ NASAの有人宇宙飛行ミッション「Crew-7」のポートレート。左から:NASAのジャスミン・モーグベリー宇宙飛行士、ESAのアンドレアス・モーゲンセン宇宙飛行士、JAXAの古川聡宇宙飛行士、ロスコスモスのコンスタンチン・ボリソフ宇宙飛行士(Credit: NASA/Bill Stafford and Robert Markowitz)】Crew-7はスペースXのCrew Dragon(クルードラゴン)宇宙船「Endurance(エンデュランス)」による国際宇宙ステーション(ISS)への有人宇宙飛行ミッションです。コマンダーはNASAのジャスミン・モーグベリー(Jasmin Moghbeli)宇宙飛行士、パイロットは欧州宇宙機関(ESA)のアンドレアス・モーゲンセン(Andreas Mogensen)宇宙飛行士、ミッションスペシャリストは古川聡宇宙飛行士とロスコスモス(Roscosmos)のコンスタンチン・ボリソフ(Konstantin Borisov)宇宙飛行士です。...more2minPlay
August 02, 2023インド月探査機が月に向かう軌道へ投入成功 チャンドラヤーン3号続報「インド月探査機が月に向かう軌道へ投入成功 チャンドラヤーン3号続報」 インド宇宙研究機関(ISRO)は8月1日、2023年7月に打ち上げられた月探査ミッション「チャンドラヤーン3号」の探査機を月へ向かう軌道に投入させることに成功したと発表しました。探査機は2023年8月5日に月を周回する軌道へ投入される予定です。【2023年8月1日10時】【▲ 打ち上げ準備中に撮影されたチャンドラヤーン3号のランダー(着陸機)。内部にローバー(探査車)が収納されている(Credit: ISRO)】チャンドラヤーン3号はISROによる3回目の月探査ミッションです。探査機はランダー(着陸船)、ローバー(探査車)、推進モジュールで構成されていて、ランダーには地震計(月震計)など3基、ローバーにはX線分光器など2基の観測装置が搭載されています。着陸予定地点は月の表側の南緯70度付近です。...more2minPlay
August 01, 2023NASAとDARPAの核熱ロケットエンジン試験機はロッキード・マーティンが製造へ「NASAとDARPAの核熱ロケットエンジン試験機はロッキード・マーティンが製造へ」 アメリカ航空宇宙局(NASA)とアメリカ国防高等研究計画局(DARPA)は7月26日付で、将来の有人火星探査を見据えて「核熱ロケットエンジン」の技術実証を行うNASAとDARPAの「DRACO(Demonstration Rocket for Agile Cislunar Operations)」プログラムについて、試験機の設計・製造を行う主契約者がロッキード・マーティンに決定したことを発表しました。【2023年7月28日10時】【▲ DRACOプログラムの核熱ロケットエンジン試験機の想像図(Credit: Lockheed Martin)】核熱ロケット(Nuclear Thermal Rocket:NTR)エンジンとは、核分裂反応で発生する熱を利用して水素などの推進剤を加熱・膨張させてノズルから噴射することで推力を得る推進システムで、「核熱推進(Nuclear Thermal Propulsion:NTP)ロケットエンジン」や「原子力推進ロケットエンジン」などとも呼ばれます。核熱推進の研究は東西冷戦時代にまで遡り、かつてはNASAでも「NERVA(Nuclear Engine for Rocket Vehicle Application)」プログラムのもとで研究が進められたことがあります(1972年に中止)。...more2minPlay
July 31, 2023カヌーがNASAに乗組員輸送用の電気自動車を納入 アルテミス計画で使用「カヌーがNASAに乗組員輸送用の電気自動車を納入 アルテミス計画で使用」 アメリカ航空宇宙局(NASA)は2023年7月12日付で、有人月面探査計画「アルテミス(Artemis)」のクルーが打ち上げに備えて発射台まで移動する際に用いられる新たな車両が7月11日に納入されたことを明らかにしました。【2023年7月25日14時】【▲ 米国のEVメーカー「カヌー」が製造したアメリカ航空宇宙局(NASA)の乗組員輸送車両(CTV)(Credit: Canoo)】今回納入されたのはカヌー・テクノロジーズ・インコーポレイテッド(Canoo Technologies Inc.)が製造した「乗組員輸送車両(Crew Transportation Vehicle:CTV)」3台です。カヌーは米国の電気自動車(EV)メーカーで、今回納入されたCTVも同社の電気自動車をベースにアルテミス計画向けのカスタマイズが施されています。...more2minPlay
July 29, 2023【更新】NASA惑星探査機ボイジャー2号との通信が中断 回復は2023年10月の見込み「【更新】NASA惑星探査機ボイジャー2号との通信が中断 回復は2023年10月の見込み」 アメリカ航空宇宙局(NASA)のジェット推進研究所(JPL)は7月28日付で、惑星探査機「ボイジャー2号(Voyager 2)」との通信が送信・受信ともに中断していることを明らかにしました。通信回復は2023年10月の見込みです。【2023年7月29日11時】【▲ 深宇宙を飛行する惑星探査機ボイジャーの想像図(Credit: NASA/JPL-Caltech)】JPLによると、2023年7月21日にボイジャー2号へ一連のコマンドが送信された際、不注意によりアンテナが地球から2度ずれた方向に向けられてしまいました。その結果、NASAの深宇宙通信網(ディープスペースネットワーク)のアンテナとボイジャー2号の間で行われていた通信は中断。現在、地球から約199億km離れたところを飛行しているボイジャー2号は、コマンドの受信もデータの送信もできなくなっているといいます。...more2minPlay
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