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「sorae(そらえ)」は宇宙に関する最新情報や最先端の技術情報のニュースを配信しています。「sorae」という名前には、「宇宙へ行きたい」「宇宙を知りたい」「空を飛びたい」、「夜空の星を眺めたい」など、読者の「そら」に対する憧れや希望、知的好奇心に応えたいという想いが込められています。... more
FAQs about sorae:How many episodes does sorae have?The podcast currently has 1,436 episodes available.
September 08, 2023JAXAの天文衛星XRISMと月探査機SLIMが打ち上げ後の太陽捕捉制御を完了「JAXAの天文衛星XRISMと月探査機SLIMが打ち上げ後の太陽捕捉制御を完了」 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9月7日、同日に打ち上げられたX線分光撮像衛星「XRISM(クリズム)」と小型月着陸実証機「SLIM(スリム)」について、太陽電池パドルの展開(XRISMのみ)や太陽捕捉制御が完了したと発表しました。【2023年9月8日10時】【▲ 種子島宇宙センターから打ち上げられたH-IIAロケット47号機(Credit: MHI)】既報の通り、XRISMとSLIMを搭載した「H-IIA」ロケット47号機は日本時間2023年9月7日8時42分に鹿児島県の種子島宇宙センターから発射され、打ち上げは成功しました。...more1minPlay
September 07, 2023チャンドラヤーン3号のランダーとローバーはスリープモードに 着陸地点をNASA月周回衛星が撮影「チャンドラヤーン3号のランダーとローバーはスリープモードに 着陸地点をNASA月周回衛星が撮影」 アメリカ航空宇宙局(NASA)は9月6日、NASAの月周回衛星「ルナー・リコネサンス・オービター(Lunar Reconnaissance Orbiter:LRO)」で撮影された、月探査ミッション「チャンドラヤーン3号(Chandrayaan-3)」の着陸地点付近の画像を公開しました。【2023年9月7日10時】【▲ NASAの月周回衛星「ルナー・リコネサンス・オービター(LRO)」の光学観測装置「LROC」で撮影された、インドの月探査ミッション「チャンドラヤーン3号(Chandrayaan-3)」の着陸地点。画像の横幅は1738mに相当する(Credit: NASA's Goddard Space Flight Center/Arizona State University)】こちらが公開された画像です。チャンドラヤーン3号の着陸4日後に、LROに搭載されている光学観測装置「LROC」で取得したデータを元に作成されました。中央に描かれた四角い枠の内側を見ると、着陸時のエンジン噴射が月の土壌(レゴリス)に作用したことで月面の一部が明るくなっており、そこにチャンドラヤーン3号のランダー(着陸機)の影が見えているとされています。...more2minPlay
September 06, 2023クルードラゴン宇宙船「エンデバー」ISSから帰還 Crew-6ミッションの4名が搭乗「クルードラゴン宇宙船「エンデバー」ISSから帰還 Crew-6ミッションの4名が搭乗」 日本時間2023年9月4日、アメリカ航空宇宙局(NASA)の有人宇宙飛行ミッション「Crew-6(クルー6)」のクルー4名を乗せたクルードラゴン宇宙船「エンデバー(Endeavour)」が地球へ無事帰還しました。【2023年9月6日10時】【▲ 帰還したCrew-6ミッションのクルー。左から:フェジャーエフ宇宙飛行士、ホバーグ宇宙飛行士、ボーエン宇宙飛行士、アル・ネヤディ宇宙飛行士(Credit: NASA/Joel Kowsky)】Crew-6は国際宇宙ステーション(ISS)への有人宇宙飛行ミッションで、クルーはNASAのスティーブ・ボーエン(Stephen Bowen)宇宙飛行士とウォーレン・ホバーグ(Warren Hoburg)宇宙飛行士、ロスコスモス(Roscosmos)のアンドレイ・フェジャーエフ(Andrey Fedyaev)宇宙飛行士、アラブ首長国連邦(UAE)のスルタン・アル・ネヤディ(Sultan Alneyadi)宇宙飛行士です。エンデバーは日本時間 2023年3月2日にフロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられ、翌日の日本時間2023年3月3日にISSとのドッキングに成功していました。...more2minPlay
September 05, 2023国際宇宙ステーションから撮影された雲の表情3選「国際宇宙ステーションから撮影された雲の表情3選」 アメリカ航空宇宙局(NASA)は、国際宇宙ステーション(ISS)から撮影された地球の画像を随時公開しています。そのなかからsorae編集部が選んだ画像をご紹介します。【▲ 国際宇宙ステーションから撮影された朝の大西洋。日本時間2023年8月15日撮影(Credit: NASA)】こちらは日本時間2023年8月15日に大西洋の上空(高度415km)で撮影された画像です。朝日に照らされた雲が、海上に幾つもの長い影を落としている様子が捉えられています。...more1minPlay
September 04, 2023NASA、ロシアの月探査機「ルナ25号」が衝突したとみられる地点の画像を公開「NASA、ロシアの月探査機「ルナ25号」が衝突したとみられる地点の画像を公開」 アメリカ航空宇宙局(NASA)は9月1日、NASAの月周回衛星「ルナー・リコネサンス・オービター(Lunar Reconnaissance Orbiter:LRO)」で撮影された、ロシアの月探査機「ルナ25号(Luna 25)」が衝突したとみられる地点の画像を公開しました。【2023年9月4日10時】【▲ NASAの月周回衛星「ルナー・リコネサンス・オービター(LRO)」の光学観測装置「LROC」で撮影された、ロシアの月探査機「ルナ25号(Luna 25)」の衝突推定地点。画像の一辺の長さは1100mに相当する(Credit: NASA’s Goddard Space Flight Center/Arizona State University)】こちらがその画像です。元になったデータはLROに搭載されている光学観測装置「LROC」で日本時間2023年8月25日の朝に取得されました。画像中央の矢印の先には直径約10mの新しいクレーターが生じています。...more2minPlay
September 04, 2023H-IIAロケット47号機は9月7日に打ち上げへ JAXAの「XRISM」「SLIM」を搭載「H-IIAロケット47号機は9月7日に打ち上げへ JAXAの「XRISM」「SLIM」を搭載」 宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業は9月4日、延期されていたX線分光撮像衛星「XRISM(クリズム)」と小型月着陸実証機「SLIM(スリム)」を搭載した「H-IIA」ロケット47号機の打ち上げについて、新たな打ち上げ予定日時を2023年9月7日に決定したと発表しました。【2023年9月4日15時】【▲ 2023年8月28日の打ち上げに備えて種子島宇宙センター大型ロケット発射場の射点に移動されたH-IIAロケット47号機。この時は上空の風が打ち上げ時の制約条件を満たさず打ち上げは中止された(Credit: JAXA)】JAXAと三菱重工業によると、新たな打ち上げ予定日時は日本時間2023年9月7日8時42分11秒です。ただ、打ち上げ可否については引き続き天候状況を注視しているとされており、予報次第では再度変更される可能性もあります。H-IIAロケット47号機の打ち上げ予定については発表があり次第改めてお伝えします。...more2minPlay
August 31, 2023インド月探査機「チャンドラヤーン3号」ローバーのカメラで撮影したランダーの画像公開「インド月探査機「チャンドラヤーン3号」ローバーのカメラで撮影したランダーの画像公開」 インド宇宙研究機関(ISRO)は現地時間8月30日、月探査ミッション「チャンドラヤーン3号(Chandrayaan-3)」のローバー(探査車)「Pragyan(プラギャン)」に搭載されているカメラで撮影したランダー(着陸機)「Vikram(ビクラム、ヴィクラム)」の画像を公開しました。【2023年8月31日10時】【▲ チャンドラヤーン3号のローバー「Pragyan」に搭載されているカメラで2023年8月30日に撮影されたランダー「Vikram」(Credit: ISRO)】こちらがISROから公開された画像の1つです。ローバーに搭載されているナビゲーションカメラ(NavCam)でランダーから約15m離れた場所から日本時間2023年8月30日14時34分に撮影されました。...more1minPlay
August 30, 2023最短12年で建設可能な「小惑星ステーション」構想「最短12年で建設可能な「小惑星ステーション」構想」 宇宙空間で長期的な住環境を提供する「宇宙ステーション」は、地球外の探査や開発を行う上で重要な中継基地となる可能性を秘めています。宇宙ステーションの建設場所として検討されている選択肢の1つが、太陽系に無数に存在する「小惑星」です。しかし、回転による遠心力で人工的に重力を生み出せるほど巨大な宇宙ステーションを小惑星に建築することは、必要となる資源の膨大さから遠い未来の話と思われてきました。しかし、ロックウェル・コリンズ社の元技術フェローであったDavid W. Jensen氏は、現在の技術レベルと比較的安価な資金で建設可能な回転式小惑星ステーションの建設方法を提示し、プレプリントをarXivに投稿しました。それによれば、ステーション本体の建設期間は最短で12年、建設費用は41億ドル(約6000億円)で可能であると示しています。居住可能な環境を構築するには追加のコストが必要となるものの、現状の技術レベルでも十分建設可能なことが示されています。【▲ 図1: 小惑星を中心にしたトーラス型の宇宙ステーションの想像図(Credit: David W. Jensen)】...more2minPlay
August 29, 2023インド月探査機「チャンドラヤーン3号」ローバーのカメラで撮影した画像公開「インド月探査機「チャンドラヤーン3号」ローバーのカメラで撮影した画像公開」 インド宇宙研究機関(ISRO)は日本時間8月28日、月探査ミッション「チャンドラヤーン3号(Chandrayaan-3)」のローバー(探査車)に搭載されているカメラで撮影した月面の画像を公開しました。【2023年8月29日14時】【▲ チャンドラヤーン3号のローバー(探査車)に搭載されているカメラで2023年8月27日に撮影された月面。正面に写っているのは幅4mのクレーター(Credit: ISRO)】こちらがISROから公開された画像2点のうち1点目です。チャンドラヤーン3号のローバーに搭載されているナビゲーションカメラで撮影されました。ISROによると正面の窪みはローバーの3m先にある幅4mのクレーターで、運用チームはローバーに引き返すよう指示を送りました。...more1minPlay
August 28, 2023JAXA古川さんら搭乗のクルードラゴンがISSに到着 長期滞在スタート「JAXA古川さんら搭乗のクルードラゴンがISSに到着 長期滞在スタート」 日本時間8月27日、アメリカ航空宇宙局(NASA)の有人宇宙飛行ミッション「Crew-7(クルー7)」のクルーを乗せたクルードラゴン宇宙船「エンデュランス(Endurance)」が国際宇宙ステーション(ISS)に到着しました。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の古川聡宇宙飛行士ら4名は2024年春までの約6か月間に渡ってISSに滞在する予定です。【2023年8月28日9時】【▲ 国際宇宙ステーション到着後のウェルカムセレモニーで挨拶するJAXAの古川聡宇宙飛行士(前列・一番右)(Credit: JAXA/NASA)】クルードラゴン「エンデュランス」は日本時間2023年8月26日16時27分に米国フロリダ州のケネディ宇宙センター39A射点から「ファルコン9」ロケットで打ち上げられました。地球を周回しつつ1日ほどかけて高度を上昇させたエンデュランスは日本時間2023年8月27日22時16分、ISSの前方に位置する「ハーモニー」モジュールの上方へドッキングすることに成功しました。...more2minPlay
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