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By 株式会社soraeScienceAstronomy
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sorae episodes

  • スペースワン、カイロスロケット初号機をスペースポート紀伊から打ち上げへ 事前購入制の有料見学場も開設
    「スペースワン、カイロスロケット初号機をスペースポート紀伊から打ち上げへ 事前購入制の有料見学場も開設」 日本の民間宇宙企業スペースワン株式会社は2024年1月26日、「カイロス」ロケット初号機の打ち上げを2024年3月9日に行うと発表しました。カイロスは和歌山県の「スペースポート紀伊」から発射される予定です。【最終更新:2024年1月30日16時台】スペースワンによると、カイロス初号機は日本時間2024年3月9日11時0分~12時0分頃の間に発射される予定です。打ち上げの予備期間は同年3月10日~3月31日に設定されています。スペースワンが開発したカイロス(KAIROS:Kii-based Advanced & Instant Rocket System)は全長約18m・直径1.35m・重量約23トンの3段式固体燃料ロケットで、4段目として液体燃料を使用する軌道修正を行うためのキックステージ(PBS)を搭載します。ペイロード(人工衛星などの搭載物)の打ち上げ能力は軌道傾斜角97度・高度500kmの太陽同期軌道(SSO)に重量150kg、軌道傾斜角33度・高度500kmの地球低軌道(LEO)に重量250kgとされています。
    2 min
  • 中国、「天舟7号」補給船の打ち上げに成功 物資の中には春節を祝うための品も
    「中国、「天舟7号」補給船の打ち上げに成功 物資の中には春節を祝うための品も」 中国航天科技集団有限公司(CASC)は日本時間2024年1月17日、無人補給船「天舟7号」の打ち上げに成功しました。天舟7号は、中国が建設した中国宇宙ステーション(CSS)「天宮」へ生活に必要な物資などを輸送しました。天舟7号を搭載した「長征7号」ロケットは日本時間2024年1月17日23時27分(北京時間同日22時27分)、中国南部の文昌衛星発射センターから打ち上げられました。発射約10分後に天舟7号はロケットから分離され、ソーラーパネルを展開しました。CASCによると、天舟7号は予定した軌道に投入され、打ち上げは成功したということです。その後、天舟7号は日本時間2024年1月18日2時46分(北京時間同日1時46分)にCSSのコアモジュール「天和」の後方ドッキングポートへ自動ドッキングを行いました。CASCによると、打ち上げから3時間という短時間でドッキングすることに成功したということです。ドッキング時にはCSSに滞在している有人宇宙船「神舟17号」の飛行士3名がモニタリングを行いました。
    2 min
  • ヴァージン・ギャラクティック、「スペースシップツー」で6回目の商業宇宙飛行に成功
    「ヴァージン・ギャラクティック、「スペースシップツー」で6回目の商業宇宙飛行に成功」 米宇宙企業ヴァージン・ギャラクティックは日本時間2024年1月27日未明、宇宙船「スペースシップツー “VSS Unity”」による同社6回目の商業宇宙飛行ミッション「Galactic 06」を実施しました。6名のクルーを乗せたVSS Unityは高度80km以上の宇宙空間(※)へ到達した後に、無事地上へ帰還したことが同社から発表されています。【最終更新:2024年1月29日11時台】今回のGalactic 06は2023年11月に実施された「Galactic 05」に続く6回目の商業宇宙飛行で、ヴァージン・ギャラクティックにとって11回目の宇宙飛行でした。クルー6名のうち乗客は4名です。ヴァージン・ギャラクティックによると、空中発射母機「ホワイトナイトツー “VMS Eve”」に吊り下げられたVSS Unityは、日本時間2024年1月27日2時0分(米国山岳部標準時2024年1月26日10時0分)に米国ニューメキシコ州のスペースポート・アメリカを離陸。高度4万4493フィート(約1万3560m)で母機から切り離されると自身のエンジンで最大速度マッハ2.98まで加速・上昇し、準軌道飛行(サブオービタル飛行)を行った後の日本時間同日2時56分にスペースポート・アメリカへ着陸しました。最高到達高度は55.2マイル(約88.8km)とされています。
    2 min
  • 【速報】JAXA月探査機「SLIM」通信再確立 月の起源に迫る観測を開始
    「【速報】JAXA月探査機「SLIM」通信再確立 月の起源に迫る観測を開始」 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2024年1月29日8時頃、X(旧Twitter)のSLIMプロジェクト公式アカウントにて、小型月着陸実証機「SLIM」との通信を確立して運用を再開したと発表しました。【最終更新:2024年1月29日10時台】こちらはSLIMに搭載されている「マルチバンド分光カメラ(MBC)」のマルチバンド観測で取得された岩の画像で、発表にあわせて公開されました。観測対象の岩には愛称として犬の名前が付けられていますが、画像はそのうちの1つ「トイプードル」とされています。MBCは月のマントルに由来するかんらん石(橄欖石)を含んだ岩の分光観測(電磁波の波長ごとの強さであるスペクトルを得るための観測)を目的としてSLIMに搭載された観測装置です。MBCで調べた月のかんらん石の組成を地球のかんらん石と比較することで、月の形成と進化の謎に迫る鍵が得られるかもしれないと期待されています。
    2 min
  • 中国科学院の宇宙観測衛星「アインシュタインプローブ」打ち上げ成功 欧州宇宙機関も開発に協力
    「中国科学院の宇宙観測衛星「アインシュタインプローブ」打ち上げ成功 欧州宇宙機関も開発に協力」 中国航天科技集団有限公司(CASC)は日本時間2024年1月9日、中国科学院(CAS)が開発した宇宙科学衛星「Einstein Probe(アインシュタインプローブ)」を搭載した「長征2C」ロケットの打ち上げに成功しました。アインシュタインプローブは中性子星やブラックホールといった天体からのX線バースト観測を目的としています。アインシュタインプローブを搭載した長征2Cは日本時間2024年1月9日16時3分(北京時間同日15時3分)、中国の西昌衛星発射センターから打ち上げられました。衛星は高度600km・軌道傾斜角29度の地球低軌道に投入されました。この打ち上げは2024年初のCASCによる衛星打ち上げミッションです。CASが開発したアインシュタインプローブは、幅約3メートル・高さ約3.4メートルの大きさで、観測機器として広視野X線望遠鏡「WXT(Wide-field X-ray Telescope)」およびフォローアップX線望遠鏡「FXT(Follow-up X-ray Telexcope)」という2種類の望遠鏡が搭載されています。WXTはロブスター(えび)の目を参考にして開発され、一度に全天の10分の1を観測できる視野を持っています。WXTの観測で発見された新たなX線源は、視野が狭い代わりに高感度でより詳細な情報を得られるFXTによる観測が行われます。
    2 min
  • NASAが火星ヘリコプター「Ingenuity」のミッション終了を発表 約3年間で火星の空を72回飛行
    「NASAが火星ヘリコプター「Ingenuity」のミッション終了を発表 約3年間で火星の空を72回飛行」 アメリカ航空宇宙局(NASA)は2024年1月25日付で、火星ヘリコプター「Ingenuity(インジェニュイティ)」のミッション終了を発表しました。2021年4月から2024年1月までの間に当初の目標だった5回を大幅に上回る72回の飛行を実施したIngenuityは、計画されていた期間の30倍以上も続いた火星での長い旅を終えることになりました。【最終更新:2024年1月26日11時台】Ingenuityは日本時間2021年2月19日朝に着陸したNASAの火星探査車「Perseverance(パーシビアランス)」の下部に搭載される形で火星へと運ばれました。機体は高さ49cm、重量1.8kgと小型・軽量で、幅1.2mのカーボンファイバー製ローター(二重反転式)と太陽電池を搭載しています。火星の環境は地球とは異なり、地表の重力は地球の約3分の1、地表の気圧は地球の約1パーセントしかありません。大気が薄い火星でも動力飛行できることを実証するのがIngenuityの使命であり、当初は30日間で最大5回の飛行が計画されていました。2021年4月19日に実施された初飛行でIngenuityは高度3mで30秒間のホバリングを含む39.1秒間の飛行に成功し、火星における航空機の制御された動力飛行が可能であることを初めて証明しました。
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  • JAXAが月探査機「SLIM」によるピンポイント着陸成功を発表 探査ロボットが撮影した画像も公開
    「JAXAが月探査機「SLIM」によるピンポイント着陸成功を発表 探査ロボットが撮影した画像も公開」 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2024年1月25日、日本の探査機として初めて月面に軟着陸した小型月着陸実証機「SLIM」および小型プローブ(探査ロボット)「LEV-1」「LEV-2(愛称:SORA-Q)」の月面着陸結果・成果等に関する記者会見を開催しました。JAXAによると、SLIMは2基搭載されているメインエンジンのうち1基を降下中に喪失するトラブルに見舞われたものの、最終的に着陸目標地点から約55m離れた地点へ接地しており、大きな目的だった精度100mのピンポイント着陸技術実証を達成しました。また、放出されたLEV-1とLEV-2も月面に到達して活動を行ったことが確認されており、LEV-2のカメラで撮影されたSLIMの画像が公開されています。【最終更新:2024年1月25日18時台】1月22日までにJAXAから発表された情報によると、2024年1月20日0時0分頃(日本時間、以下特記なき限り同様)に着陸降下を開始したSLIMは、同日0時20分頃に月面へ着陸したことが確認されました。ただ、着陸時点で探査機の太陽電池は電力を発生していない状態になっており、バッテリーが過放電して探査機を失うリスクを避けるため、同日2時57分に所定の手順に従ってバッテリーが回路から切り離され、探査機の電源がオフになりました(切り離し時点でのバッテリー残量は12パーセント)。
    2 min
  • 米民間企業の月着陸船「ペレグリン」ミッション終了 月着陸を断念し地球の大気圏へ再突入
    「米民間企業の月着陸船「ペレグリン」ミッション終了 月着陸を断念し地球の大気圏へ再突入」 アメリカの民間企業アストロボティックは2024年1月19日付で、同社の月着陸船「Peregrine(ペレグリン)」による月着陸ミッション「Peregrine Mission One(PM1)」が終了したことを発表しました。打ち上げ直後から推進システムのトラブルに見舞われたペレグリンは米国民間企業初の月着陸に挑むことはできなかったものの、最後まで制御が失われることはなく、南太平洋上空で地球の大気圏に再突入してミッションを終えました。【最終更新:2024年1月22日10時台】ペレグリンは日本時間2024年1月8日16時18分に米国フロリダ州のケープカナベラル宇宙軍基地からユナイテッド・ローンチ・アライアンス(ULA)の新型ロケット「Vulcan(ヴァルカン、バルカン)」初号機で打ち上げられ、発射約50分後に予定通りの軌道に投入されました。アメリカの民間企業で開発された月着陸船が打ち上げられたのは今回が初めてです。機体にはアメリカ航空宇宙局(NASA)の5つの科学機器をはじめ、カーネギーメロン大学の小型月探査車「Iris」や日本の民間企業のタイムカプセルなど、NASAの商業月輸送サービス(CLPS)の下で合計21のペイロードが搭載されていました。関連記事:ULA、新型ロケット「ヴァルカン」初号機打ち上げ 月着陸船ペレグリンの分離に成功(2024年1月8日)
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  • 【速報・追記】JAXA月探査機「SLIM」日本初の月着陸に成功 ただし太陽電池が発電できない状態
    「【速報・追記】JAXA月探査機「SLIM」日本初の月着陸に成功 ただし太陽電池が発電できない状態」 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は日本時間2024年1月20日2時10分、小型月着陸実証機「SLIM」の月着陸を確認したと発表しました。月面への着陸に成功したのは日本では初めて、世界では旧ソ連・アメリカ・中国・インドに次いで5か国目となります。ただし、探査機の太陽電池は電力を発生していない状態になっており、発表時点でSLIMはバッテリーに残った電力のみで稼働している状態だということです。【最終更新:2024年1月20日2時台】SLIMは月面へのピンポイント着陸技術を実証するために開発された無人探査機です。JAXAのX線分光撮像衛星「XRISM」とともに「H-IIA」ロケット47号機に相乗りする形で2023年9月7日に種子島宇宙センターから打ち上げられ、同年12月25日に月周回軌道へ投入。2024年1月10日には着陸降下準備フェーズへ移行することが決定され、日本時間2024年1月19日22時40分には着陸降下に備えて高度約600×15kmの楕円軌道に投入されていました。関連記事:JAXA月探査機「SLIM」着陸に向けて準備進む ライブ配信は1月19日23時から(2024年1月19日)
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  • JAXA月探査機「SLIM」着陸に向けて準備進む ライブ配信は1月19日23時から
    「JAXA月探査機「SLIM」着陸に向けて準備進む ライブ配信は1月19日23時から」 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2024年1月18日、月を周回している小型月着陸実証機「SLIM」の近月点(軌道上で月に最も近付く点)を降下させるための1回目のマヌーバ(姿勢や軌道の制御)が予定通り実施されたことを報道機関向けに発表しました。SLIMの月着陸は日本時間2024年1月20日0時20分頃に予定されています。【最終更新:2024年1月19日12時台】月面へのピンポイント着陸技術を実証するために開発されたSLIMは、JAXAのX線分光撮像衛星「XRISM」とともに「H-IIA」ロケット47号機に相乗りする形で、2023年9月7日に種子島宇宙センターから打ち上げられました。打ち上げから約1か月後の2023年10月4日には地球を公転する月の重力を利用して軌道を変更する月スイングバイを実施しています。それから2か月半後の日本時間2023年12月25日16時51分、SLIMは月の北極と南極の上空を通過する高度約600km×約4000km、周期約6.4時間の極軌道に投入されました。2024年1月10日にはSLIMを着陸降下準備フェーズへ移行させることが決定。日本時間2024年1月14日17時32分に遠月点(軌道上で月から最も遠ざかる点)を低下させるためのマヌーバが実施され、SLIMは高度約600kmの円軌道に投入されていました。
    2 min

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「sorae(そらえ)」は宇宙に関する最新情報や最先端の技術情報のニュースを配信しています。「sorae」という名前には、「宇宙へ行きたい」「宇宙を知りたい」「空を飛びたい」、「夜空の星を眺めたい」など、読者の「そら」に対する憧れや希望、知的好奇心に応えたいという想いが込められています。

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