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By 株式会社soraeScienceAstronomy
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sorae episodes

  • 三菱重工業、情報収集衛星光学8号機の打ち上げ成功 H-IIAの飛行はあと2回
    「三菱重工業、情報収集衛星光学8号機の打ち上げ成功 H-IIAの飛行はあと2回」 三菱重工業は2024年1月12日、「情報収集衛星光学8号機」を搭載した「H-IIA」ロケット48号機の打ち上げに成功しました。情報収集衛星光学8号機を搭載したH-IIAは、日本時間2024年1月12日13時44分に鹿児島県の種子島宇宙センター大型ロケット発射場から打ち上げられました。同日14時15分には三菱重工業がX(旧Twitter)にて衛星の分離が確認されたと報告しています。情報収集衛星の運用と開発は内閣衛星情報センターにより行われます。同センターによると、情報収集衛星は外交や防衛などの安全保障分野や災害発生への対応など危機管理時の情報収集として使用されるということです。宇宙政策を担当する内閣府特命担当大臣の高市早苗氏は今回の打ち上げ成功を受けて発表した談話にて「情報収集衛星の体制の整備によって、我が国の情報収集能力が一層強化されることを期待します」と述べています。
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  • NASA探査機「OSIRIS-REx」が採取した小惑星のサンプルを収めた装置、数か月かけて開封に成功
    「NASA探査機「OSIRIS-REx」が採取した小惑星のサンプルを収めた装置、数か月かけて開封に成功」 NASA(アメリカ航空宇宙局)の小惑星探査機「OSIRIS-REx(オシリス・レックス / オサイリス・レックス)」は2023年9月末に101955番小惑星「ベンヌ(ベヌー)」のサンプルを地球へと届けたものの、採集装置「TAGSAM」の2個の留め具が外れなかったために、サンプルの大部分が未回収のままとなっていました。2024年1月11日、NASAはこの2個の留め具を外すことに成功したことを報告しました。これは新たな工具をイチから設計し直すことを含めた、大変な作業の結果です。この成果により、さらに多くのベンヌのサンプルを、汚染のない状態で入手できるようになるでしょう。2016年9月に打ち上げられたNASAの小惑星探査機「OSIRIS-REx」は、小惑星「ベンヌ」のサンプルを採集して地球へ輸送することをミッションの目的としていました。同じく小惑星のサンプル採取を試みたJAXA (宇宙航空研究開発機構) の小惑星探査機「はやぶさ」や「はやぶさ2」と似ていることから、日本では “米国版はやぶさ” と言われることもあります。
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  • スペースXがスウェーデンの通信衛星「Ovzon 3」を打ち上げ 民間初の巻き取り式太陽電池アレイ搭載
    「スペースXがスウェーデンの通信衛星「Ovzon 3」を打ち上げ 民間初の巻き取り式太陽電池アレイ搭載」 アメリカの民間宇宙企業スペースXは日本時間2024年1月4日、スウェーデンの衛星通信企業オブゾン(Ovzon、オフゾン)の通信衛星「Ovzon 3」を搭載した「ファルコン9」ロケットの打ち上げに成功しました。Ovzon 3を搭載したファルコン9は日本時間2024年1月4日8時4分(米国東部標準時2024年1月3日18時4分)、米国フロリダ州のケープカナベラル宇宙軍基地第40発射施設から打ち上げられました。スペースXによると、発射39分後にOvzon 3の分離に成功したということです。ファルコン9の第1段機体は今回が10回目の使用で、発射8分後に基地内の着陸エリアへ帰還しました。今回使用された第1段機体は2022年11月26日に実施された国際宇宙ステーション(ISS)への補給ミッション「CRS-26」で初飛行して以来、2023年1月10日に実施された衛星通信会社OneWeb(ワンウェブ)の通信衛星打ち上げ、2023年4月7日に実施された通信衛星会社Intelsat(インテルサット)の通信衛星「Intelsat 40e」打ち上げ、2023年11月13日に実施された通信衛星会社SESの通信衛星「O3b mPower 5&6」打ち上げ、5回の「スターリンク」打ち上げで使用されました。
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  • JAXA月探査機「SLIM」着陸降下準備フェーズに移行 1月19日深夜から月着陸運用をライブ配信
    「JAXA月探査機「SLIM」着陸降下準備フェーズに移行 1月19日深夜から月着陸運用をライブ配信」 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2024年1月15日、小型月着陸実証機「SLIM」の運用が着陸降下準備フェーズに移行したことを明らかにしました。SLIMは早ければ日本時間2024年1月20日未明に月着陸を実施する予定です。【最終更新:2024年1月15日11時台】月面へのピンポイント着陸技術を実証するために開発されたSLIMは、JAXAのX線分光撮像衛星「XRISM」とともに「H-IIA」ロケット47号機に相乗りする形で、2023年9月7日に種子島宇宙センターから打ち上げられました。打ち上げから約1か月後の2023年10月4日には地球を公転する月の重力を利用して軌道を変更する月スイングバイを実施。それから2か月半後の日本時間2023年12月25日16時51分、SLIMは月の北極と南極の上空を通過する高度約600km×約4000km、周期約6.4時間の極軌道に投入されました。関連記事:【速報】JAXAの月探査機「SLIM」月周回軌道投入成功 2024年1月20日に月着陸へ(2023年12月25日)
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  • NASAがアルテミス計画のスケジュールを見直し 有人月着陸は2026年9月以降に
    「NASAがアルテミス計画のスケジュールを見直し 有人月着陸は2026年9月以降に」 アメリカ航空宇宙局(NASA)は2024年1月9日、有人月面探査計画「アルテミス(Artemis)」で計画されている2つのミッション「アルテミス2(Artemis II)」と「アルテミス3(Artemis III)」のスケジュール見直しを発表しました。アルテミス2は2024年11月から2025年9月以降に、アルテミス3は2025年から2026年9月以降に、それぞれ延期されています。【最終更新:2024年1月11日10時台】NASAのアルテミス計画は月面での持続的な探査活動や将来の有人火星探査を見据えた取り組みで、1960~70年代に実施された「アポロ計画」以来となる有人月面探査が行われます。同計画では月を周回する有人拠点「ゲートウェイ(Gateway)」も建設される予定で、欧州宇宙機関(ESA)、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、カナダ宇宙庁(CSA)、それにアラブ首長国連邦(UAE)のムハンマド・ビン・ラシード宇宙センター(MBRSC)もモジュールの製造に参加しています。2025年9月に延期されたアルテミス2は地球と月周辺の往復に用いられるNASAの新型宇宙船「オリオン(Orion、オライオン)」の有人飛行試験にあたるミッションで、4名のクルーが月周辺を飛行した後に地球へ帰還します。アルテミス3はアルテミス計画初の有人月面着陸を行うミッションで、2名の宇宙飛行士が月着陸船「Starship HLS(スターシップHLS)」に搭乗して月の南極へ降り立ち、永久影に埋蔵されているとみられる氷(水の氷)の探査などを行います。
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  • スペースX、スマホと直接通信可能な「スターリンク」衛星を打ち上げ KDDIもサービス提供予定
    「スペースX、スマホと直接通信可能な「スターリンク」衛星を打ち上げ KDDIもサービス提供予定」 アメリカの民間宇宙企業スペースXは日本時間2024年1月3日、第2世代スターリンク衛星「Starlink V2 Mini」21機の打ち上げに成功しました。スペースXによると、21機のうち6機は携帯電話と直接通信可能な機能「Direct to Cell」を備えているということです。今回の打ち上げは、スペースXにとって2024年初の打ち上げとなりました。21機のスターリンク衛星を搭載した「ファルコン9」ロケットは日本時間2024年1月3日12時44分(太平洋標準時2024年1月2日19時44分)、米国カリフォルニア州のヴァンデンバーグ宇宙軍基地第4発射施設の発射台(SLC-4E)から打ち上げられました。第1段機体は今回が1回目の飛行で、発射から約8分後にドローン船「Of Course I Still Love You」号への着陸に成功。スペースXによると、打ち上げから約1時間後に衛星の分離を確認したということです。スターリンクを利用した直接通信サービスは、特定の通信キャリアと契約しているユーザーの携帯電話とスターリンク衛星が直接繋がり、テキストや音声などのやりとりが可能になる機能です。スターリンクを活用したサービスを提供する通信事業者は、米国のT- Mobile、オーストラリアのOptus、カナダのRogers、ニュージーランドのOne NZ、スイスのSalt、チリとペルーのEntel、日本のKDDIが予定されています。
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  • ULAが新型ロケット「ヴァルカン」初号機の打ち上げに成功 2号機の打ち上げは数か月後の予定
    「ULAが新型ロケット「ヴァルカン」初号機の打ち上げに成功 2号機の打ち上げは数か月後の予定」 アメリカの民間宇宙企業ユナイテッド・ローンチ・アライアンス(ULA)は日本時間2024年1月8日、新型ロケット「Vulcan(ヴァルカン、バルカン)」初号機の打ち上げミッション「Certification-1(Cert-1)」に成功しました。ヴァルカンにはアメリカの民間宇宙企業アストロボティック(Astrobotic)の月着陸船「Peregrine(ペレグリン)」が搭載されていました。【最終更新:2024年1月11日11時台】ペレグリンを搭載したヴァルカンは日本時間2024年1月8日16時18分(米国東部標準時同日2時18分)、米国フロリダ州のケープカナベラル宇宙軍基地第41発射施設から打ち上げられました。ULAの発表によると、発射から1分53秒後に固体ロケットブースター(SRB)の分離、発射5分30秒後に第2段エンジン「Centaur(セントール)」による1回目のエンジン噴射(約10分間)の実施、発射43分45秒後には2回目のエンジン噴射(約4分間)の実施を確認したということです。その後、打ち上げ50分後の日本時間同日17時9分にペレグリンの分離を確認。発射から1時間19分後にはセントールが3回目のエンジン噴射を実施し、深宇宙へ向けて飛行を開始しました。そして日本時間同日18時ちょうどに、ULAはミッションが成功したことを報告しました。
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  • UAEの宇宙機関が月周回有人拠点「ゲートウェイ」のエアロックを提供へ 有人宇宙開発で協力進む
    「UAEの宇宙機関が月周回有人拠点「ゲートウェイ」のエアロックを提供へ 有人宇宙開発で協力進む」 アメリカ航空宇宙局(NASA)とアラブ首長国連邦(UAE)のムハンマド・ビン・ラシード宇宙センター(MBRSC)は2024年1月7日、米主導で建設が計画されている月周回有人拠点「Gateway(ゲートウェイ)」のエアロックモジュールをMBRSCが提供する契約を締結したと発表しました。【最終更新:2024年1月9日13時台】ゲートウェイは米国が主導する有人月面探査計画「アルテミス」における中継拠点として建設が計画されており、NASAをはじめ欧州宇宙機関(ESA)、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、カナダ宇宙庁(CSA)が建設に参加しています。海外メディアのSpaceNewsによると、ゲートウェイの推進モジュール「PPE(Power and Propulusion Element)」と居住モジュールの1つ「HALO(Habitation and Logistics Outpost)」は2025年にスペースXの「ファルコン・ヘビー」ロケットで打ち上げられる予定です(2024年1月時点)。エアロックは宇宙ステーションや宇宙船の内部から外部へと宇宙飛行士や実験装置が出入りする時に用いられるモジュールです。MBRSCによると、ゲートウェイ向けに開発されるエアロックモジュールは全長10m・幅4m、重量10トンで、宇宙飛行士用のクルーエアロック(Crew Airlock)と実験装置等の出し入れに使われるサイエンスエアロック(Science Airlock)の2つから構成されており、ゲートウェイに到着した宇宙船が利用できるドッキングポートも1か所備えられます。
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  • 【更新】米民間企業の月着陸船「ペレグリン」推進システムで問題発生 月着陸の見込みなし
    「【更新】米民間企業の月着陸船「ペレグリン」推進システムで問題発生 月着陸の見込みなし」 アメリカの民間企業アストロボティックによる米国民間企業初の月着陸ミッション「Peregrine Mission One(PM1)」の着陸船として日本時間2024年1月8日に打ち上げられた「Peregrine(ペレグリン)」が問題に直面しています。アストロボティックやアメリカ航空宇宙局(NASA)によると、ロケットからの分離後にペレグリンの推進システムで異常が発生し、月面へ軟着陸できる見込みはないと判断されています。【最終更新:2024年1月11日12時台】PM1のペレグリンは日本時間2024年1月8日16時18分に米国フロリダ州のケープカナベラル宇宙軍基地からユナイテッド・ローンチ・アライアンス(ULA)の新型ロケット「Vulcan(ヴァルカン、バルカン)」初号機で打ち上げられ、発射約50分後に月へ向かう軌道に投入されました。機体にはNASAの5つの科学機器をはじめ、カーネギーメロン大学の小型月探査車や日本の民間企業のタイムカプセルなど、NASAの商業月輸送サービス(CLPS)の下で合計21のペイロードが搭載されています。アメリカの民間企業で開発された月着陸船の打ち上げは今回が初めてです。
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  • インド、X線偏光観測衛星「XPoSat」の軌道投入に成功 2024年初のロケット打ち上げ
    「インド、X線偏光観測衛星「XPoSat」の軌道投入に成功 2024年初のロケット打ち上げ」 インド宇宙研究機関(ISRO)は日本時間2024年1月1日、「PSLV-C58」ミッションでX線偏光観測衛星「XPoSat(X-ray Polarimeter Satellite)」の打ち上げに成功しました。XPoSatを搭載した「PSLV-DL」ロケットは日本時間2024年1月1日12時40分(インド標準時2024年1月1日9時10分)、インド南部のシュリーハリコータにあるサティシュ・ダワン宇宙センターから打ち上げられました。ISROによると、衛星は打ち上げから22分後に高度650kmの軌道に予定通り投入され、打ち上げは成功したということです。XPoSatはインド初のX線偏光観測衛星で、天体から放射されたX線の偏光測定を目的としています。ISROによると、観測で得られたデータは中性子星、ブラックホール、超新星の研究に使用されるということです。
    2 min

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「sorae(そらえ)」は宇宙に関する最新情報や最先端の技術情報のニュースを配信しています。「sorae」という名前には、「宇宙へ行きたい」「宇宙を知りたい」「空を飛びたい」、「夜空の星を眺めたい」など、読者の「そら」に対する憧れや希望、知的好奇心に応えたいという想いが込められています。

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