学びYah!~10分でわかる「平家物語」朗読・現代語訳・解説講義!

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学びYah!~10分でわかる「平家物語」朗読・現代語訳・解説講義! episodes

  • 「新・平家物語」第580回「吉野雛の巻(勝者の府にも)」那須大八郎は出家後し蓮生となった熊谷次郎直実と再会
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    ・麻鳥は往診に行った患者宅で我が子麻丸が捕えられたことを耳にした。
    ・馬盗人の徒党とともに常陸の国勿来ノ関で一網にされた麻丸。
    ・麻鳥は我が子が打首から逃れるためには関守や役人に金を渡すしかないと知る。
    ・それを家族に語る麻鳥は家や家財を手放して金を作りたいとの旨を言う。
    ・壬生の家を処分した麻鳥はできた金を持って常陸の国へと旅立つ。

    【語注】
    星霜(せいそう)=年月
    都塵(とじん)=都会の雑踏
    頑健(がんけん)=体がきわめて丈夫な様
    法筵(ほうえん)=仏法を説く場所
    墓掃(ぼそう)=墓掃除

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    *この講座の朗読部分に使用する原文は、講談社発行の「吉川英治歴史時代文庫」に収録されているものを使用しています。




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  • 「新・平家物語」第579回「吉野雛の巻(傘の要らぬ日)」施薬院の一員となった麻鳥は壬生の片ほとりの小邸で暮らしていた
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    ・建久六年の都は征夷大将軍頼朝の二度目の上洛に湧きかえった。
    ・東大寺大仏殿の落慶式に臨む頼朝を見ようとする人々で足の踏み場もない。
    ・その後頼朝は六波羅に滞在、その期間は百日以上も予定。
    ・頼朝は妻の政子や長女大姫、次女乙姫までも伴っている。
    ・頼朝は娘を天皇に嫁がせようとしているとも噂された。

    【語注】
    御陵(みささぎ)=天皇などの墓

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    *この講座の朗読部分に使用する原文は、講談社発行の「吉川英治歴史時代文庫」に収録されているものを使用しています。




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  • 「新・平家物語」第578回「吉野雛の巻(亡びなき人びと)」平家の落人たちと椎葉で暮らしていた那須大八郎は鎌倉へ戻る決意をする
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    ・大八郎は鎌倉へと帰る途上の船の中で椎葉での出来事を回想。
    ・平家の残党狩りの命を受け追跡を続けた大八郎は平家の落人部落にたどり着いた。
    ・そこには丸木の柱に萱や篠を吹いた粗末な小屋が並んでいた。
    ・平家に縁ある人々がこのような暮らしをしていることに憐れを覚える大八郎。
    ・大八郎は家来に使いをさせて降伏をすすめるための伝言をさせた。

    【語注】
    心火(しんか)=激しい怒りや憎悪の感情
    峡(かい)=山と山の合間の狭く細長い土地
    情誼(じょうぎ)=真心のこもったつきあい

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  • 「新・平家物語」第577回「吉野雛の巻(椎葉の山波)」那須大八郎は天野遠景の麾下を脱して椎葉に身を潜める
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    ・頼朝の寝所の床下に忍び込んだのを発見された当麻太郎は薩摩へ流される。
    ・本来なら死罪となるところを頼朝の娘大姫が重態として減罪。
    ・修善寺に幽閉された範頼はその後、修善寺で最期を迎えたとのこと。
    ・以上の経緯を当麻太郎は茄子大八郎に語り涙した。
    ・大八郎は平和と幸福に満ちた椎葉の山奥から人里へ降りて来たところ。

    【語注】
    麾下(きか)=指揮下
    脊梁(せきりょう)=背骨

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  • 「新・平家物語」第576回「吉野雛の巻(範頼陥し)」謀叛を疑われた源範頼は伊豆の修善寺に幽閉される
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    ・頼朝の弟である範頼に謀反の兆しがあると噂が出る。
    ・身に覚えのない範頼は家臣の当麻太郎に噂の出所を尋ねさせる。
    ・その出所は梶原、さらに背後には北条の影が伺えた。
    ・権勢の食い合いは内輪同士の陥し入れに転じて来ていた。
    ・この謀反の噂には原因となった事件があった。

    【語注】
    誤聞(ごぶん)=聞き誤り
    柳営(りゅうえい)=将軍の陣営
    君辺(くんぺん)=主君のそば
    台下(だいか)=身分の高い人を敬っていう語
    高手小手(たかてこて)=手を背面に回して、きつく縛り上げること

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  • 「新・平家物語」第575回「吉野雛の巻(南海夜泊)」いまだに義経が生存しているとの旨の噂が流れる
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    ・奥羽平定後も義経が生きている噂が立っていた。
    ・泰衡の遺臣大河次郎兼任は関東へ攻め下ろうとする。
    ・兼任は軍は伊予守すなわち義経を頭としていると号した。
    ・頼朝はそれを一笑に附しながらも「もしや」という猜疑が拭いきれない。
    ・幻影を追いがちな当時の人々だが義経の場合は特別なものもあった。

    【語注】
    口碑(こうひ)=言い伝え
    楊柳(ようりゅう)=ヤナギ

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  • 「新・平家物語」第574回「吉野雛の巻(義経最期)」源義経が三十一年の生涯を終える
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    ・持仏堂には常盤、義朝の他にも郎党などの亡き人たちが祀られてた。
    ・中には二た月ほど前に能登で病死した平大納言時忠の位牌も。
    ・義経自身の三十一年の生涯が振り返られる。
    ・そこへ義経に仕えた郎党たちがやってきて一様にひざまづく。
    ・義経は水のように平静な様子でいた。
    【語注】
    瞋恚(しんい)=怒り恨むこと
    奸策(かんさく)=悪巧み
    末始終(すえしじゅう)=のちのちまで
    得々(とくとく)と=得意げに

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    10 min
  • 「新・平家物語」第573回「吉野雛の巻(仇し弓)」藤原泰衡の軍勢が義経に夜討ちをかける
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    ・文治五年閏四月三十日泰衡は義経の衣川の館へ夜討ちをかける。
    ・雨のように烈しく矢を放たれ木戸の人影は逃げ隠れた。
    ・泰衡の軍勢が木戸を破って寄せていくがこれは義経方の戦略。
    ・敵を引き寄せておいて狭い場所で次々と打ち取る義経陣営。
    ・泰衡方はすぐに二の陣を繰り出し周囲は軍兵の影で覆われた。

    【語注】
    一再(いっさい)=一度や二度
    生害(しょうがい)=自害

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  • 「新・平家物語」第572回「吉野雛の巻(桃源の日は短くて)」義経主従が能登を経て平泉に到着
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    ・義経は西国に下る際桜間介に夕花を時忠のもとに送り届けるよう依頼。
    ・義経は落ち着いたら夕花を迎えとるつもりでいた。
    ・義経一行は大物ノ浦で波に飲まれる事態となった。
    ・桜間介はそのまま時忠の配所である能登に留まった。
    ・夕花に「いつか再会の日も来る」と言葉をかけて力づけていた。

    【語注】
    知己(ちき)=知人
    大厦(たいか)=大きな家
    諜者(ちょうじゃ)=諜報活動をする者
    誣訴(ぶそ)=事実を曲げた訴え

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    ・義経は西国に下る際桜間介に夕花を時忠のもとに送り届けるよう依頼。
    ・義経は落ち着いたら夕花を迎えとるつもりでいた。
    ・義経一行は大物ノ浦で波に飲まれる事態となった。
    ・桜間介はそのまま時忠の配所である能登に留まった。
    ・夕花に「いつか再会の日も来る」と言葉をかけて力づけていた。

    【語注】
    知己(ちき)=知人
    大厦(たいか)=大きな家
    諜者(ちょうじゃ)=諜報活動をする者
    誣訴(ぶそ)=事実を曲げた訴え

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