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中世哲学シリーズの第3話です。
異民族の侵入による混乱を経て、西ヨーロッパはフランク王国がローマ・カトリック教会と手を結び大きな力を持っていく時代に突入します。
西暦800年のカールの戴冠という一大イベントがあった後、中世哲学史はカロリング・ルネサンス、12世紀ルネサンスという二つの「ルネサンス」を経験します。
そこに颯爽と現れた二人の天才が、アンセルムスとアベラールでした。出自も性格も正反対でライバル関係にあるこの二人は、日本仏教における最澄と空海の関係にも似ています。
いよいよ第3話から、中世哲学のダイナミックなうねりがはじまります!
※本編で登場した最澄と空海についての書籍は、以下の2冊でした。
『空海の風景』 (中公文庫) 司馬遼太郎
『最澄と空海』(小学館文庫) 梅原猛
▼X(Twitter)はこちら
https://twitter.com/tanotetsu
感想などを「#たのてつ」でツイートしてもらえると泣いて喜びます!
【目次】
0:00 教皇から「あんたが皇帝や!」とお墨付きをもらった「カールの戴冠」
7:11 「昔はよかった〜」というカロリング・ルネサンスの栄光
16:42 「清貧・純潔・服従」「祈り、働け」がモットーのマジメな「修道院」
24:59 論理的な学問を追究し若者たちを魅了した「大学」
30:31 中世前期に登場した二人の天才は空海と最澄に似ている?
【主な参考文献】
◎おすすめ参考文献
『空海の風景』 (中公文庫) 司馬遼太郎
https://amzn.asia/d/ef3BgnZ
『最澄と空海』(小学館文庫) 梅原猛
https://amzn.asia/d/5fpyXvI
『中世の覚醒』 (ちくま学芸文庫) リチャード・E.ルーベンスタイン
https://amzn.asia/d/0O8T4kk
『神を哲学した中世―ヨーロッパ精神の源流―』 八木雄二
https://amzn.asia/d/efzslMt
『トマス・アクィナス――理性と神秘』 (岩波新書) 山本 芳久
https://amzn.asia/d/3YvxnI4
『中世ヨーロッパ』 ウィンストン・ブラック
https://amzn.asia/d/f8vPEC7
◎その他の主要な参考文献
『中世思想史』 クラウス・リーゼンフーバー
https://amzn.asia/d/b3XURGM
『西洋古代・中世哲学史』 クラウス・リーゼンフーバー
https://amzn.asia/d/duERpzQ
『普遍論争』 山内志朗
https://amzn.asia/d/iK8YH7j
『天使はなぜ堕落するのか―中世哲学の興亡』 八木 雄二
https://amzn.asia/d/1gb8nQM
『哲学がわかる 中世哲学』 ジョン・マレンボン
https://amzn.asia/d/3WJEev8
『哲学の歴史〈第3巻〉神との対話―中世』
https://amzn.asia/d/fsNXwJC
『トマス・アクィナス』 (講談社学術文庫) 稲垣 良典
https://amzn.asia/d/dI7wW9F
『アリストテレス』 (講談社学術文庫) 今道 友信
https://amzn.asia/d/5mmXHiL
『人と思想 39 アウグスティヌス』 宮谷 宣史
https://amzn.asia/d/fI6WoZu
【おたよりお待ちしています!】
ご意見や誤りの指摘、二人への質問や要望は、コメント欄か下記「おたより箱」からいただけますと幸いです。
▼おたより箱
https://forms.gle/Rv7YPGDb9LobiTMd8
※哲学の専門家でも研究者でもない二人ですので、誤解や知識不足によって間違ったことを言ってしまうこともあると思います。その際は優しくご指摘いただけるとうれしいです。
【プロフィール】
■タッシー
高知県高知市出身。2006年~2018年までAqua Timezのドラマーとして活動。バンド解散のタイミングで、1度きりの人生なんだから全く違った形で社会に関わってみたいとの思いから、友人の紹介で(株)LiBに入社し、40歳で初めて会社員となり、しながわと出会う。年齢関係なく、アンラーニング・リスキリングは十分可能であることを証明するため日々奮闘中で、リベラルアーツにも少しずつ興味が出始めてきた哲学初心者。
■しながわ
東京都昭島市出身。「哲学を勉強したいな〜」と思い、京都大学総合人間学部に進学。しかし大学で学ぶ哲学にはなかなか興味が持てず、法学部に転部。司法試験に合格し、大手法律事務所で弁護士として働く。『日本一やさしい法律の教科書』など、法律の入門書を3冊出版。現在は(株)LiBでキャリアに関わる仕事をしつつ、(株)COTENの歴史調査チームで歴史や思想の調査にも従事。ビジネスパーソンや経営者向けのコーチとしても活動中。
【BGM提供】
・フリーBGM・音楽素材MusMus様 https://musmus.main.jp/
【字幕作成】
・Vrew様 https://vrew.voyagerx.com/ja/
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中世哲学シリーズの第3話です。
異民族の侵入による混乱を経て、西ヨーロッパはフランク王国がローマ・カトリック教会と手を結び大きな力を持っていく時代に突入します。
西暦800年のカールの戴冠という一大イベントがあった後、中世哲学史はカロリング・ルネサンス、12世紀ルネサンスという二つの「ルネサンス」を経験します。
そこに颯爽と現れた二人の天才が、アンセルムスとアベラールでした。出自も性格も正反対でライバル関係にあるこの二人は、日本仏教における最澄と空海の関係にも似ています。
いよいよ第3話から、中世哲学のダイナミックなうねりがはじまります!
※本編で登場した最澄と空海についての書籍は、以下の2冊でした。
『空海の風景』 (中公文庫) 司馬遼太郎
『最澄と空海』(小学館文庫) 梅原猛
▼X(Twitter)はこちら
https://twitter.com/tanotetsu
感想などを「#たのてつ」でツイートしてもらえると泣いて喜びます!
【目次】
0:00 教皇から「あんたが皇帝や!」とお墨付きをもらった「カールの戴冠」
7:11 「昔はよかった〜」というカロリング・ルネサンスの栄光
16:42 「清貧・純潔・服従」「祈り、働け」がモットーのマジメな「修道院」
24:59 論理的な学問を追究し若者たちを魅了した「大学」
30:31 中世前期に登場した二人の天才は空海と最澄に似ている?
【主な参考文献】
◎おすすめ参考文献
『空海の風景』 (中公文庫) 司馬遼太郎
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『最澄と空海』(小学館文庫) 梅原猛
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『中世の覚醒』 (ちくま学芸文庫) リチャード・E.ルーベンスタイン
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『神を哲学した中世―ヨーロッパ精神の源流―』 八木雄二
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『トマス・アクィナス――理性と神秘』 (岩波新書) 山本 芳久
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『中世ヨーロッパ』 ウィンストン・ブラック
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◎その他の主要な参考文献
『中世思想史』 クラウス・リーゼンフーバー
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『西洋古代・中世哲学史』 クラウス・リーゼンフーバー
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『普遍論争』 山内志朗
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『天使はなぜ堕落するのか―中世哲学の興亡』 八木 雄二
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『哲学がわかる 中世哲学』 ジョン・マレンボン
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『哲学の歴史〈第3巻〉神との対話―中世』
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『トマス・アクィナス』 (講談社学術文庫) 稲垣 良典
https://amzn.asia/d/dI7wW9F
『アリストテレス』 (講談社学術文庫) 今道 友信
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『人と思想 39 アウグスティヌス』 宮谷 宣史
https://amzn.asia/d/fI6WoZu
【おたよりお待ちしています!】
ご意見や誤りの指摘、二人への質問や要望は、コメント欄か下記「おたより箱」からいただけますと幸いです。
▼おたより箱
https://forms.gle/Rv7YPGDb9LobiTMd8
※哲学の専門家でも研究者でもない二人ですので、誤解や知識不足によって間違ったことを言ってしまうこともあると思います。その際は優しくご指摘いただけるとうれしいです。
【プロフィール】
■タッシー
高知県高知市出身。2006年~2018年までAqua Timezのドラマーとして活動。バンド解散のタイミングで、1度きりの人生なんだから全く違った形で社会に関わってみたいとの思いから、友人の紹介で(株)LiBに入社し、40歳で初めて会社員となり、しながわと出会う。年齢関係なく、アンラーニング・リスキリングは十分可能であることを証明するため日々奮闘中で、リベラルアーツにも少しずつ興味が出始めてきた哲学初心者。
■しながわ
東京都昭島市出身。「哲学を勉強したいな〜」と思い、京都大学総合人間学部に進学。しかし大学で学ぶ哲学にはなかなか興味が持てず、法学部に転部。司法試験に合格し、大手法律事務所で弁護士として働く。『日本一やさしい法律の教科書』など、法律の入門書を3冊出版。現在は(株)LiBでキャリアに関わる仕事をしつつ、(株)COTENの歴史調査チームで歴史や思想の調査にも従事。ビジネスパーソンや経営者向けのコーチとしても活動中。
【BGM提供】
・フリーBGM・音楽素材MusMus様 https://musmus.main.jp/
【字幕作成】
・Vrew様 https://vrew.voyagerx.com/ja/
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