最近、関東地方の河川上流域でカビ臭被害が見つかるようになりました。従来のカビ臭被害は、主に人為的な影響により水質汚濁が進んだ水域で起こっていますが、これらは上流部のきれいな河川で発生する特徴があります。原因は現在究明中というこの研究について醸造環境科学研究室の藤本尚志先生が解説します。（2024年4月2日放送）

浄水処理が発達した大都市では減りましたが、水道水のカビ臭は私たちがしばしば悩まされる問題です。その原因や、近年これを助長する現代社会の問題点について醸造環境科学研究室の藤本尚志先生が解説します。（2024年3月26日放送）

農業環境科学研究室の入江満美先生は、コーヒーを入れた後に残るカスでお茶を栽培する技術を研究しています。一体どんな利点があって、どんな成果が出ているのでしょうか？入江先生に解説して頂きます。（2024年3月19日放送）

私たちが口に入れる農作物は土の栄養を吸収して成長したものです。このアングルで食品ロスの問題を見ると、どんな考え方が浮かび上がるでしょうか。農業環境科学研究室の入江満美先生が解説します。（2024年3月12日放送）

現代社会において解決しなければいけない問題の一つ「食品ロス」。これを、まず「土」に目を向けることから考えてみようという農業環境科学研究室の入江満美先生にお話を伺いました。（22024年3月5日放送）

東京農業大学の宮古亜熱帯農場。ここで行われる農業開発実習のカリキュラム担当者である農業開発経済学研究室の中曽根勝重先生に、この施設で学び、そして社会へ飛び出していく農大生について伺いました。（2024年2月27日放送）

東京農業大学・宮古亜熱帯農場には、卒論執筆のために滞在を続ける４年生もいます。一体どんな研究に取り組み、どんなマインドで南国での学生生活を送っているのかを語って頂きました。（2024年2月20日放送）

日本人にとっては「チョコレートの国」というイメージが強いガーナ。この国に20年以上通い続け、研究に取り組んでいる農業開発経済学研究室の中曽根勝重先生が、ガーナの農業事情を解説します。（2024年2月13日放送）

宮古亜熱帯農場の菊野日出彦先生は、私たちのとても身近な「あるもの」で、二酸化炭素を削減する技術の開発に挑んでいます。一体それは何でしょう？ 菊野先生にお話を伺いました。（2024年2月6日放送）

沖縄県宮古島の東京農大・宮古亜熱帯農場で研究を続ける菊野日出彦先生が、農業的視点から見た宮古島の特性、そして菊野先生が取り組むヤムイモ栽培の研究について解説します。（2024年1月30日放送）