東京農業大学独自の制度「技術練習生」ってご存知でしょうか？一般的な入試などを経て学ぶのとは違う形で、農大が持つ本物の自然や生産現場を学びのフィールドにできるのが特徴。その後に農大生となる道も開かれています。宮古亜熱帯農場で、そんな技術練習生について取材をしました。（2024年1月23日放送）

沖縄県宮古島にある東京農業大学・宮古亜熱帯農場から、番組パーソナリティーの川瀬良子がリポートします。この施設で研究を続ける菊野日出彦先生や、実習で訪れていた学生の皆さんにお話を伺いました。（2024年1月16日放送）

プラスチックゴミ削減が叫ばれる中、最近よく耳にするようになってきた「生分解性プラスチック」。これは一体どのようなものなのか？生命高分子化学研究室の石井大輔先生が解説します。（2024年1月9日放送）

「バイオポリマー」は、すでに私たちの生活の色々な所で使われているばかりでなく、今後も様々な分野での活用が期待されている素材です。一体どのような所で活躍しているのか、そしてなぜ農業の大学がバイオポリマーの研究をするのかなどについて、生命高分子化学研究室の石井大輔先生が解説します。（2024年1月2日放送）

植物の中には、人間にとって有害な物質を除去する機能を持つものがあります。一体どんな植物が、どんな働きをするのかについて、緑化植栽学研究室の水庭千鶴子先生が解説します。（2023年12月26日放送）

植物の中には、私たち人間にとって有害な大気中の物質を吸収し空気を浄化してくれるものがあります。そんな植物について、緑化植栽学研究室の水庭千鶴子先生が解説します。（2023年12月19日放送）

食品の物理的な性質を研究する食品利用安全学研究室の阿久澤さゆり先生が、いま特に注目しているものの一つが和菓子の羊羹。その食感を調べていくと、実はその先に大きな気づきがあると阿久澤先生は解説します。それは一体どんなことでしょうか。（2023年12月12日放送）

モノの物理的な性質のことを「物性」と言います。食品には、例えば、固い、柔らかい、ドロドロしている、流れやすい、伸びる、砕けるなど様々な性質がありますが、これらを深く解析していくと一体どういったことがわかってくるのでしょうか。食品利用安全学研究室の阿久澤さゆり先生が解説します。（2023年12月5日放送）

「美味しい」「健康にいい」と注目される発酵食品ですが、歴史的にはいつごろ生まれたのでしょうか。そして、未来の発酵食品はどうなっていくのでしょうか。調味食品科学研究室の前橋健二先生が解説します。（2023年11月28日放送）

私たちは日常用語として「発酵」という言葉を口にしますが、それは一体どういうことかを説明できるでしょうか。実は不思議がいっぱいのこの「発酵」について、調味食品科学研究室の前橋健二先生が解説します。（2023年11月21日放送）