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第101回目のゲストは絵本編集者の筒井大介さん。 教育画劇やイースト・プレス勤務を経て、いまはフリーでさまざまな絵本を編集する筒井さん。現在、京都のdddギャラリーでは「 はみだす。とびこえる。絵本編集者 筒井大介の仕事」という展示が開催されています。 今回のラジオでは、実際の展示を見ながら筒井さんとおしゃべり。20代駆け出し編集者だったころのベテラン絵本作家・長新太、スズキコージなどとの出会い、漫画家などはじめて絵本をつくる人たちとの仕事、絵本作家の奥底に眠るものをともに掘り下げ生まれた絵本たち……そのダイナミックな本づくり、絵本への想いを伺います。
記念すべき第100回目は10/28-29に大阪北加賀屋にて開催されたKITAKAGAYA FLEA & ASIA BOOK MARKET 2023の会場にて行われた公開収録の様子をお届けします。ゲストはこのブックマーケットに出店されていた、出雲路本製作所の中井希衣子さん、ループ舎の森本未希さん、図案家のモノ・ホーミーさん。あいのてピンチヒッターは青山ゆみこさんです。いつものゲストトークにくらべるとひとりあたり15分とかなり駆け足ですが、現場の雰囲気が感じられるいい収録になったとおもいます。オープニングは生配信でおしゃべり。エンディングにはまさかのシークレットゲストも登場します。
第99回目のゲストは文筆家の大竹昭子さん。詩や文学、芸術、書評、旅と散歩、そして写真……縦横無尽にジャンルをまたいで文章をかいている大竹さんが今月だされた新刊は『迷走写真館へようこそ』(赤々社)。さまざまな写真家が撮った写真1枚とりだし対話するふしぎな写真エッセイ集です。AIによる写真加工や合成によるフェイク、SNSなどで膨大に届けられる視覚情報としての写真……あらためて写真ってなんなのか、立ち止まって考えてみたいです。写真から答えを出さなくてはならない、間違った解釈をしてはいけない、など固定概念や鑑賞ルールに縛られず、自由に写真を楽しむにはどうしたらよいのでしょうか。
第98回目のゲストは画家のnakabanさん。数多くの絵本をてがけ、ファンも多いnakabanさん。彼とは何冊かの本を一緒につくりました。最近刊行された田中真知さんの『風をとおすレッスン』(創元社)もその仕事のひとつ。タイトルに本にきもちのよい風をふかせてくれました。名前からして謎の多いnakabanさんはどのように画家になったのか、絵本の制作、縦横無尽にひろがる創作活動、広島での暮らしについて、聞きたいことはいっぱいです。
第97回目のゲストは作家の森まゆみさん。今月『聞き書き・関東大震災』(亜紀書房)、『暗い時代の人々』(朝日文庫)という二冊のあたらしい本をだされました。今年は関東大震災から100年。未曽有の天災はどのように起こり、その後の日本の人びとにどのような影響をもたらしたのか。助け合い、隣組、自警団、権力の横行、ジャーナリズム、地域のつながり、流言、差別……関東大震災を体験した人たちの生の声からは、たんなる防災的側面だけではなく、いまの時代にも通じるような諸問題があぶりだされてきます。「暗い時代」のはじまりにあった関東大震災と、東日本大震災。それぞれの震災を思いながら、森さんの語りに耳をかたむけたいとおもいます。
第96回目のゲストは奈良「ほんの入り口」の服部健太郎さん。これまで関東や大阪でいち書店員として働いてきた「とりさん」こと服部さんは、5月に奈良にあたらしい本屋をオープンしました。地方書店の閉店が相次ぐ昨今の逆風もなんのその、ちいさな小舟をこぎだした彼のライフストーリー、本屋にたいする思いをたっぷり伺います。
第95回目のゲストはスタンダードブックストアの中川和彦さん。大阪の人気書店スタンダードブックストア心斎橋がはじまったのが2006年。2020年からは天王寺に場を移して、カフェ、ギャラリーも併設し、元気に運営されてきました。そんなお店が今年6月に突然の閉店。順風満帆に見えていたスタンダードブックストアはどうして閉じることになったのか。そもそもどうやってはじまって、どんな風に経営してきたの? 店主の中川さんに書店をつづけることのややこしさ、次に考えているお店のかたちなど、いろいろうかがいたいとおもいます。
第93回目のゲストは組版屋の大石十三夫さん。 書籍の本文設計、レイアウトをつくる上で、いまではなくてはならないDTPの仕事。大石さんはいわばAdobe InDesignの伝道師ともいえる方。ぼくをはじめ、多くの本づくりに関わるデザイナーがそのツイートやWEB、雑誌連載などを参考にしており、ありがたすぎて、大阪方面に足を向けて寝れません。 組版屋さんってどんな仕事をしているの?という素朴な疑問はもちろん、DTP前夜の写植時代の話や、組版の変遷についてあれこれおしゃべりしたいとおもっています。
第92回目のゲストは図案家モノ・ホーミーさん。かわいい線なのにどこかさびしげで怖い、独自の世界観を描きつづけるモノさんが、新刊『これがおばけの考えです』(タバブックス)を出しました。自身が描いた絵に短い物語をつける1000日間のプロジェクト『貝がら千話』のなかから、夜寝る前に読みたい物語をセレクトしたちいさな宝箱のような一冊です。 どうしてこんな物語を書きはじめたのか、絵と物語の創作について、意識と夢の話など、本の朗読もはさみながら、いろいろおしゃべりします。
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