三日間にわたり行ってきました、ソトのガクエン「現代思想コース(哲学的思考養成ゼミ)」のプレゼミ(2/5, 2/12, 2/19)、最終日の様子をお届けします。
國分功一郎さんの『暇と退屈の倫理学』第五章「暇と退屈の哲学」を一文ずつ音読しながら、皆さんと議論しています。最終日は、本書の根幹にあたる暇の在り方に関わる、ハイデッガーの退屈の第二形式がテーマとなります。パーティーに出かけてその時は楽しく過ごしたけれど、家に帰ってきてふと「自分はあのとき退屈していたんだ」ということに気づくという、誰しもが経験のある例から、暇という事態がより深く論じられていきます。ムライさんによる急性と慢性の病の違いという観点から暇の第一形式と第二形式を区別するという議論はとても鋭いです。
退屈する私と「退屈する私」を対象化する私/第二形式の退屈は退屈と言えるのか?/退屈するとあくびがでるの?/間が持たない/急性の病としての第一形式と慢性の病としての第二形式
小林卓也(@ソトのガクエン)、ミサカさん、ムライさん、カザマさん
◎現代思想コース(哲学的思考養成ゼミ)の基礎ゼミ・古典読解ゼミの参加者を現在募集中です。
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