若狭地方は横に長いので、敦賀市、美浜町、若狭町を経て小浜市まで1時間以上かかります。

上中と小浜でそれぞれ行き違いの停車が入って、海から離れていったところに勢浜駅があります。

小浜線は折り返し予定の列車が30分遅れで到着し、出発予定時刻を少々オーバーで出発。

幸いにも125系の2両編成でしたが、早速宴会を始める人がいたりで災難です。

武生で朝営業しているお店で朝ボルガライスと越前そばのセットをいただいて、再び北陸本線に向かいます。

きっぷは秋の乗り放題パスを利用しました。

まだ北陸本線だった時の収録です。

大聖寺に宿泊して、武生行きに乗車しました。大聖寺で１０分以上停車するので、停車したのをホテルで見てから出発しても余裕で間に合います。

福井で一気に乗客が入れ替わって武生に向かいます。

えちごトキめき鉄道の糸魚川から先は普通列車での移動ですが、予想通りの1両がやってきました。

かなり混雑していて、泊までずっと同じ感じで推移します。

えちごトキめき鉄道の看板列車の１つ、急行列車に乗車します。指定席は455系ですが、クハなので自由席のモハ412系に乗車します。

途中の能生駅には時刻表外の停車をして地元品の販売が行われたりします。

長野からは北陸新幹線に乗り換えて、上越妙高まで移動します。えちごトキめき鉄道に乗り換えて直江津までは在来線での移動です。

はくたか555号は飯山にも停車します。

姨捨を過ぎると日本三大車窓が見えてきます。

一気に篠ノ井へ向かって下り、ラストスパート。

長野駅に到着すると、懐かしい声のアナウンスが流れてきました。

奈良井の峠を越えると木曽路に別れを告げて平坦な道を快走して塩尻、松本と停車します。再び山越え区間に入り、明科へと向かいます。

中津川を出ると、複線区間と単線区間の混ざったところを進んでいきます。

途中南木曽、上松に停車して木曽福島に到着します。