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2024年6月20日(木)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
那覇市PTA連合会はこのほど、
那覇市役所に宮里(みやさと)寿子(ひさこ)教育長らを訪ね、
子どもたちの安心安全や防災の観点から、
市内の小中学校に設置された公衆電話を
残すことに理解を求める
要請書を手渡しました。
先月5月に公衆電話を管理する
NTTビジネスソリューションズから、月額利用料4千円未満の電話を廃止する
通知があったことが背景にあります。
要請書では、下校時の天候不良や緊急時に
保護者と連絡を取りたい児童生徒にとって、
公衆電話は必要不可欠であることや、
携帯電話などの持ち込みは原則禁止であり、
保護者への連絡手段が公衆電話しかないこと、
小中学校は指定避難所であり、
災害発生時に利用される公衆電話は
必要なライフラインなどと訴えています。
宮里教育長は、学校に行き渋る児童にとっては
「親に連絡できる公衆電話があるから
寂しくても頑張れるケースもある」と、
連合会に協力する考えを示しました。
NTTビジネスソリューションズに
よりますと、
月額利用料が1万円前後でも
利益を出すのは厳しく、
4千円以下だと明確に
赤字になるということで、
廃止への理解を求めています。
2024年6月19日(水)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
23日の慰霊の日を前に、
糸満市摩文仁の沖縄平和祈念堂で14日、
沖縄平和祈念像のほこりを払う「浄め」が
実施されました。
今年で46回目で、県内のバスガイドや
県工芸振興センターの研修生ら
合わせて28人が参加し、
高さおよそ12メートル、
幅およそ8メートルの祈念像のほこりを
丁寧に拭き取りました。
沖縄平和祈念像は、芸術家の山田真山さんが
晩年、18年余りの歳月をかけて、
恒久平和と戦没者追悼の思いを込め、
原型を制作しました。
山田さんの下で祈念像の制作に携わった、
漆芸家で浦添市美術館長の糸数政次さんは
「世界平和や能登半島地震の
復興を願った」と語りました。
平和祈念公園などを修学旅行生らに
案内している東陽バスのバスガイド
幸地由美さんは
「戦争をどう伝えるのか、
普段から試行錯誤している。
仏像に直接触れて自分自身も浄め、
不思議な気持ちになった」
と振り返りました。
平和祈念堂では
22日午後7時から8時半まで、
沖縄全戦没者追悼式前夜祭が開かれます。
2024年6月18日(火)放送分
担当は中川信子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
宮古島市の伊良部漁協は9日、
伊良部の佐良浜漁港で開催された海神祭で、
ぶつ切りにしたカツオを漁船から投げる「オーバンマイ」を実施し、
岸壁に放られる切り身を求め、港内は大いににぎわいました。
「オーバンマイ」の語源は複数あり、
「大盤振る舞い」という説もあれば、
ぶつ切りにしたカツオの形が大判に似ていることから
「大判が舞う」が 語源になっているという説もあるということです。
オーバンマイでは、1500キロのカツオの切り身が提供され、
多くの切り身を効率よく受け止めるため、
来場者は段ボールや網を持参するなど工夫を凝らし、
切り身と一緒に飛んでくるカツオの血から着衣を守るため、雨具を着用していました。
そして、オーバンマイが始まると、
3隻のカツオ船に乗った漁業関係者らが切り身を来場者に向かって投げ、
段ボールを手にした人が「おーい、おーい」と声を出し、
われ先にと切り身を求める姿も見られました。
漁業者の40代男性は
「去年よりも数が上がっている。
県民の食卓に佐良浜のカツオが並び、
多くの人に喜んでもらうことがこの仕事のやりがいになっている」と話し、
より多くの人に食べてほしいと呼び掛けました。
2024年6月17日(月)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
サトウキビの成長を阻害する黒穂病が
宮古群島で広がっています。
有効な農薬は存在しないことから、
まん延した場合、農家が大きな打撃を受けるのは必至です。
県病害虫防除技術センターの担当者は、
黒穂病は胞子が風や雨で飛散し広がることから
「最近は雨が続いていたので、その影響が大きかったのではないか」
と分析しています。
防除には発病株を抜き取り植え替える必要があり、
センターは早期の点検と対策を呼びかけています。
宮古島市では2016年度以来の注意報発表となりましたが、
先月の調査で、宮古島と伊良部島の
20カ所のうち70%にあたる14カ所で、
多良間島では20カ所の全てで発病を確認しました。
有効薬が存在しないため、
県では鞭状体の出現した茎は胞子の飛散を防ぐために、
ビニール袋をかぶせて抜き取り処分するほか、
発病した畑=ほ場と近隣農地からは
採苗しないよう徹底した防除策を呼びかけています。
しかし、関係者は「発病株を探して
袋をかぶせてなどの作業は負担も大きく、
現実的に厳しいことも正直ある」と漏らし、
「もちろん対策は取るが、これ以上広がらないことを祈るしかない」
と途方に暮れました。
2024年6月14日(金)放送分
担当は赤嶺啓子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
那覇市小禄赤嶺にあるアカンミキッズクラブでは、
このたび天井まで広がる大きな壁画を
子どもたちと一緒に描きました。
代表の親川志奈子さんは赤嶺にキッズクラブを設立した際に、
地元とのつながりを感じるようなロゴマークと
壁画をデザイナーの瑞慶山成人さん、
南風亜矢子さん夫妻に相談し、
赤嶺自治会館に行って地元の昔話や
民話にヒントになるものがないか相談しました。
その結果、ロゴマークは近くにあるシーサーをモチーフにし、
壁画については「うるくの歴史と文化を語る会」が発行する
「会報ガジャンビラ」19号に紹介された
赤嶺勢理客のティージュクンガーの伝承話をヒントにしました。
アカンミジッチャクという怪力の男がいて、
喉が渇いた時に近くに水飲み場がなかったので、
地面にこぶしを突いて穴を開けたら
水が湧き出てきたということで、
この話をモチーフに、瑞慶山さんたちが
天井まではみ出るほどの大男の下絵を描き、
キッズクラブの子どもたちも一緒になって色付けしました。
子どもたちは「楽しかった」「面白かった」と笑顔で、
親川代表は「これで赤嶺地域とのつながりができてうれしい」と喜びました。
2024年6月13日(木)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
6月9日は日本ロックセキュリティ協同組合が
制定する「ロックの日」。
県内では自転車窃盗や車上狙いの発生件数が
高止まりしており、
無施錠で被害に遭うケースが
多発しています。
県警によりますと、今年5月末時点の県内での
自転車盗は暫定値で564件で、
このうち70・6%が無施錠でした。
去年の自転車盗は1448件で、
おととしの808件からおよそ1・8倍に
急増しました。
今年に入っても窃盗被害は相次いでおり、
那覇署管内では今年5月末時点で、
商業施設の駐輪場などを中心に
全県のおよそ3割にあたる
157件の被害が確認されました。
去年は車上狙いも、県内で507件発生し、
今年も5月末時点で242件と
多発しています。
車上狙い被害の無施錠率は83・1%と、
車の持ち主が鍵をかけずに車を離れた隙などを
狙われています。
那覇署管内では5月末時点で59件と、
前の年の倍のペースで発生しています。
那覇署によりますと、
署管内では窃盗以外にも、
盗撮目的の建造物侵入事案なども
発生しており、
「短時間の外出時や就寝、入浴前、
また高層階でも、防犯の基本である
鍵をかけるという習慣を
意識づけてほしい」と呼びかけています。
2024年6月12日(水)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
自転車後部に子どもを乗せて走行している際、
後輪に足が巻き込まれるなどの事故が
相次いでいるとして、
国民生活センターが注意を呼びかけています。
特に、子どもが後部で体をはみ出して
電柱などにぶつかるケースでは、
半数ほどが骨折などの重篤なけがに
つながるなど危険性が高いことが
明らかになったということです。
センターによりますと、
後部に子どもを乗せていた際の事故報告は
2019年4月からの5年間で207件で、
一番多いのは子どもが後輪に足を巻き込まれる
ケースでおよそ4割となっています。
転倒がおよそ3割、
体のはみ出しがおよそ2割と続きました。
はみ出し事故で何と接触したか調べたところ、
電柱や標識の支柱、ガードレールなどが
多くありました。
センターが事故状況を検証したところ、
子どもが足を伸ばした状態で障害物と
接触すると、
股関節を開く形になって大腿骨付近を
けがしやすいことや、
大人の背中で障害物が見えにくいことが
分かったということです。
センターは、
子どもに対し体をはみ出さないよう
声掛けをし、
狭い通路では自転車から降り、
押して歩くことなどを
徹底してほしいとしています。
2024年6月11日(火)放送分
担当は中川信子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
「いのちの大切さ」を分かち合うことや
誕生、胎内記憶をテーマに参加者同士が思いを共有する
「バースカフェ」が5月26日、
本部町備瀬の沖縄BASEで開かれました。
社会活動家の瀬川映太さんが講師を務め、
県内外から27人が参加しました。
瀬川さんは友人の自死などの経験から、
全国で命の大切さを伝えており、
「子どもの自殺率ナンバーワンの国、日本。
これを変えられるのは、
お母さんたちが自分の素晴らしさに気づき、
愛の循環を起こすことだと思う」と話しました。
主催した沖縄BASEの石原路子(みちこ)さんは
「自分自身ががんになった時、
これからは自分の人生を生きようと思った。
明るく輝いて、自分らしさを取り戻して、
思いっきり楽しむことが世界平和の一歩になると思ったので、
命の大切さを伝えるバースカフェを企画した」と語りました。
参加した女性は「母親業をしていた時は、
いっぱいいっぱいで自分ってなんだろうと感じていた。
参加して自分をもっと解放して楽しいことに
チャレンジしようと思った」と語りました。
また、6歳の男の子は
「お母さんから僕がおなかにいた時のことを聞けて
うれしかった」と語りました。
2024年6月10日(月)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
仲座栄三琉球大名誉教授らが、
糸満市の摩文仁の丘周辺の海岸断層崖や
サンゴ礁が沖縄戦の艦砲射撃で破壊された痕跡の状況をドローンで撮影し、
平和祈念公園案内所で開催中のパネル展で写真を公開しています。
仲座さんは「展示で知識を得た上で実物を観察し、
鉄の暴風の実態を理解してほしい」と語ります。
5日には仲座さんが現地で報道陣に向け、
パネル展と海岸線の断崖やリーフに残る
艦砲射撃の痕跡について説明し、
艦砲射撃で崩壊した断崖や転覆した岩、
リーフに開いた穴などが平和の礎周辺や
県平和祈念資料館の展望塔から確認できました。
仲座さんは「崖周辺に集中的に艦砲射撃した状況がうかがわれる。
住民らが隠れている想定もあったかもしれない。
平和の礎を訪れる修学旅行生らに
すさまじい攻撃の痕跡を見てもらい、
現代では想像しにくい艦砲射撃の実態を理解してほしい」と述べました。
県平和祈念財団の松川常務理事は
「摩文仁の住民から、体力がある住民は
海岸の岩場の陰に隠れて生き延びたと聞いた。
岩の破壊の痕跡から科学的に沖縄戦を
分析するのは新しい視点だ」と語りました。
パネル展はおよそ2カ月間の予定で、観覧は無料です。
2024年6月7日(金)放送分
担当は赤嶺啓子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
名護市済井出の与那地浜で5月25日、
アブシバレー行事の「虫流し」が行われました。
屋我地島の饒平名、運天原、済井出、
屋我の4区合同行事で区民ら50人余が参加し、
バナナの茎で作った舟に「五穀豊穣」の帆を立て、
食害を加えるバッタを乗せて沖へ流しました。
元々は稲を中心に五穀豊穣を祈願する儀式ですが、
今では屋我地地区に田んぼはなく、
「五穀」そのものがほぼ消滅しました。
住民らは五穀に代わる農作物の豊作と
無病息災、各地域の子孫繁栄を祈願し、
伝統の儀式を守っています。
初めて参加した屋我地ひるぎ学園の生徒は
「アブシバレーの意味や儀式の由来を初めて知った。
これからも地域の行事に参加していきたい」と
伝統行事の継承に興味を示しました。
「虫流し」終了後は各区から持ち寄ったごちそうを囲み、
区民相互の親睦を深めました。
午後は済井出区のアサギ庭で奉納踊りや、道ジュネーが行われ、
夕方からは済井出公民館前広場で恒例の沖縄角力大会を開き、
角力自慢の若者たちが熱戦を繰り広げました。
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40年以上続く超人気番組。沖縄の「今」を沖縄の「言葉」で紹介します。

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