脱サラして唯一香川にある職業訓練校のうどん科で、うどんのイロハを学んだ川崎さん。その後は現場の空気を感じる為に、人気うどん店で無給で修行させてもらったそうです。後半には北野で一番と言ってもらえるお店にしたいという想いなど色々な夢、チャレンジしたい事を存分に語って頂いています。

オープンする際の場所選びで、元々は三宮方面で物件を探していましたと語る川崎さん。良いところを探し歩いているうちに川崎さん曰く「北野に呼ばれた」そうです。北野はやめておいた方がいいという周囲の反対意見もなんのその。確固たるご自身の考えのもと、北野の地でのオープンを決断されたそうです。そのお考えについてお話して頂きました。

今回のゲストは本格讃岐うどん吉屋の川崎章次さん。インタビュー第一回目は吉屋さんの「こだわり」がテーマです。だしの配合では、まず一つひとつのだしの特性を把握し、それらをブレンドしていき、納得のいくだしになるまで微調整を繰り返すという気の遠くなるような作業があったそうです。苦労を厭わない川崎さんが考える「価値あるもの」の基準とは？

CDFとはCreative Direction of the Futureの頭文字を取っており、未来を創るという意味とのこと。お客様が笑顔になること、記憶に残るものを未来に残していきたいと語ってくれました。インタビュー最終回の今回はCDF、そして弘幸さんの今後のビジョンや、幸せを感じる瞬間についてお聞きしています。

高校からの数年間を弘幸さんは海外で過ごされています。そこで普段は中々関わることのできないビジネスマンや、夢や目標を持った方々に出会い、たくさんの刺激をもらえ、周りの方に恵まれていたと語ってくれました。今回は中でもご自身の将来を決める程の衝撃を受けたと言うニューヨーク在住時代のお話を中心にお聞きしました。

今回は株式会社CDF代表取締役の小林弘幸さんにご登場して頂きました。小さいころから社長というものに憧れ、自分で会社を経営したいと考えていたと語る弘幸さん。現在は父親でもある靖弘さんと共に活躍されています。しかし、起業当初は親子だからというところに甘えが出てしまいコミュニケーションに支障が出ることもしばしばあったのだとか。

いつか撮影に行ってみたい場所として、イタリアとニューヨークを挙げられた靖弘さん。その理由とは？また、一つ一つの質問にも熟考して丁寧に答えて下さる姿勢が印象的な靖弘さんですが、そんな彼にとって、カメラとはどんな存在なのか迫りました。

祖父にカメラを頂いた事をきっかけにカメラにのめり込んでいった靖弘さん。今ではすっかりハイテク化された写真の世界ですが、昔の現像作業で写真の絵が浮かび上がってくる工程には、心の琴線を震わせるものがあったそうです。今回はカメラと出会った頃や、靖弘さんの忘れられない思い出などを語って頂いています。

今回のゲストは北野に事務所を構えるProfessinal Photographer 小林靖弘さん。撮影とは毎回テーマについて考え抜き、それらを組み立て、そのバリエーションを表現する作業なんですと語るその顔つきからは、とても強いこだわりを感じます。そんな靖弘さんに写真を撮る際、自分へ課しているテーマやプライベートでの意外な一面をお話して頂きました。

KITANO CLUBではプロポーズプランがあり、1日にたくさんのご利用があります。ただプロポーズの1回だけでなく、1年、10年、20年とお付き合いをして頂けるレストランにしたいと語って下さりました。最後にはKITANO CLUBを今後どうしていきたいか、美香さんの頭にあるイメージをお話して頂いています。